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Fターム[2C056EC53]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御対象、制御手段 (15,058) | インク吐出不良予防、回復のための制御 (2,367)

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【課題】インクを吐出しているか否かを確認できるインクジェット記録装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明のインクジェット記録装置は、インクを吐出するための熱エネルギーを発生する発熱部3と、そのインクを介して電気的に接続する2つの電極を有する。そして、2つの電極の間に電圧を印加し、インクに流れる電流値を測定する。発熱部3を駆動したときに電流値が変化するか否かで、インクが吐出されているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、いわゆる紙面予備吐出のような記録画像とは関係の無いインクドットを形成することなく、インク増粘による画質劣化を抑制することを可能とする。
【解決手段】同じ走査で同じノズルで連続して形成されるドットの割合が、高デューティー領域よりも低デューティー領域において高くなるように、マルチパス記録における各パス用の記録データを生成する。これにより、低デューティー領域を記録する場合であってもノズル不使用時間が長くなることを抑制でき、この結果、インク増粘による画質劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を持つ流路においても、流路の壁面に付着している異物を効果的に除去する流路洗浄方法を提案する。
【解決手段】流路1に液体状態の洗浄材4を注入する(注入工程)。次に、流路1に注入された洗浄材4を凝固点以下の温度に冷却する(冷却工程)。この冷却により流路1の洗浄材4は、固体成分4aを含む固液二相流となる。この固液二相流の洗浄材4を流路1において往復流動させ、流路1の壁面3をスクラブ洗浄する(洗浄工程)。 (もっと読む)


【課題】噴射ヘッドの噴射面をより清浄にすること。
【解決手段】液状媒体に機能材料が分散されている流体を噴射する噴射面を有する噴射ヘッドと、前記噴射面を払拭するワイピング部と、前記ワイピング部に前記噴射面の第一払拭動作を行わせると共に、前記噴射面に残留する前記機能材料が前記第一払拭動作によって前記ワイピング部に付着した前記流体の前記液状媒体に再分散されるように前記ワイピング部に前記噴射面の第二払拭動作を行わせる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で画像記録の品質を確認するための画像検査装置、その検査機能を備えた画像記録装置及びその制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】記録媒体1に画像記録された画像を画像取得部7によって取得する。記録不良検査部8は、画像取得部7によって取得された画像を記録部6のノズルの配列方向に平行な方向である主走査方向に周辺画素より輝度値が高い画素を抽出し、この結果に基づいて画像の記録不良の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】
装置への電源の供給が断絶された場合に、少ない電力でインクジェットヘッドのノズルを保護するための動作を確実に完了させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】
キャリッジ33の往復移動領域の両端部にそれぞれ配置され、インクジェットヘッド34のノズル形成面を保護する機構を有する保護手段81と、キャリッジ33の位置を検出する位置検出手段と、装置への電源供給の停止を検出する電源瞬断検出手段と、電源供給停止時におけるキャリッジ33の位置と、一方側と他方側の前記保護手段81との距離の長短を判定する判定手段と、キャリッジ33を移動させる移動手段とを備え、装置への電源供給が停止したとき、キャリッジ33を、前記判定手段によってキャリッジとの距離が短いと判定された一方側の前記保護手段81に向けて移動させる画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、損紙を低減し、連続描画記録の信頼性を向上させる。
【解決手段】記録媒体上に目的の画像を描画記録する際に印加する記録用波形の駆動信号とは異なる波形の異常ノズル検知用波形を印加して異常検知用の吐出を行い、その吐出結果から異常ノズルを不吐出化し、異常ノズル以外のノズルで補正を行うインクジェット記録装置において、異常ノズル検知用の吐出を行った後、目的の画像を描画記録する前に、吐出性回復動作を行う手段を備える。例えば、記録用波形よりも吐出力を増強させる波形や、安定吐出が可能な波形を印加して回復用吐出を行う。特定の回復用画像データに基づいて吐出を実行してもよい。また、ノズル面の回収孔から洗浄液を溢れさせ、ノズル面の付着液を洗浄液とともに回収孔から回収するノズル面清掃を行う態様も可能である。 (もっと読む)


【課題】ノズル抜けを検出することが可能でありながら小型化を図ることが可能な液体噴
射装置およびノズル抜け検出方法を提供すること。
【解決手段】液体噴射装置10は、液体を外部に向けて噴射させる複数のノズル32aが
形成されているノズルプレート32を具備する液体噴射ヘッド30と、ノズル32aに供
給される液体に振動を与える振動付与手段33と、少なくとも一部がノズルプレート32
の内部に設けられ、ノズル32aを挟んで対向している一対の電極51a,51bと、電
極に電気的に接続されると共に、振動付与手段33によって振動が与えられる液体のメニ
スカスの状態に応じて電極51a,51bから得られる電力に基づいて、ノズル32aか
らの液体の噴射が可能か否かを検出する検出手段535と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】いわゆるチョーククリーニングに用いられる弁装置として使用しても、必要な閉弁応答性が得られやすいうえ、弁装置内における流出口の配置位置の制約を緩和できる液体噴射装置及び液体収容容器を提供する。
【解決手段】差圧弁41は、基材44と、基材44に凹設された凹部43の開口43aを封止するフィルム部材45とを備える。凹部43の底面略中央には流入路47の径より大径な内径を有する円環状の突起46が形成されている。弁室50は、突起46の外側部分からなる第1流路51と、突起46の内側部分からなる第2流路52とからなる。開口46aの開口径Aは、フィルム部材45のうち撓み変形可能な部分であるダイヤフラム45aの直径Bの1/2以上、かつ流入路47の径Cの5倍以上に設定されている。このため、第2流路52に連通する側を流入口47a、第1流路51に連通する側を流出口49aとしても、弁の開閉が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】ノズル抜けを検出することが可能でありながら小型化を図ることが可能な液体噴
射装置、液体噴射ヘッドおよびノズル抜け検出方法を提供すること。
【解決手段】液体噴射装置10は、液体を外部に向けて噴射させる複数のノズル32aが
形成されているノズルプレート32を具備する液体噴射ヘッド30と、少なくとも一部が
ノズルプレート32の内部に設けられている一対の電極51a,51bと、電極に電気的
に接続されると共に、液体のメニスカスの状態に応じて電極51a,51bから得られる
電力に基づいて、ノズル32aからの液体の噴射が可能か否かを検出する検出手段535
と、を具備し、一方の電極51aは、ノズル32a毎に設けられていて、他方の電極51
bは、一方の電極51aとノズル32aを挟んで対向して設けられると共に複数のノズル
32aに対して共通の電極となっている。 (もっと読む)


【課題】液体の増粘に起因する噴射不良を抑制することが可能な液体噴射装置、及び、液体噴射装置の制御方法を提供する。
【解決手段】圧電振動子の作動により圧力室内に圧力変動を与え、圧力室に充填されたインクをノズルから噴射する記録ヘッドと、圧電振動子を駆動してノズル内のインクをノズルからインクが噴射しない程度に微振動させる微振動パルスを発生する駆動信号発生回路と、記録紙に対する記録処理中において、インクを噴射させないノズルに対応する圧電振動子に対して微振動パルスを印加してメニスカスの微振動を行う制御部と、を備え、制御部は、記録処理が開始された時点又はノズルをキャッピング部材に向けてインクを噴射して噴射能力の回復を目的とするフラッシングの終了時点における往路用微振動パルスの電圧値Vh1よりも、フラッシングの終了時点から所定時間が経過した時点における復路用微振動パルスの電圧値Vh2を高める。 (もっと読む)


【課題】ノズルから吐出される液滴の消費量を低減しつつ、ドット抜けを確実に解消することが可能な液体吐出装置の制御方法を提案する。
【解決手段】ドット抜けの発生時に、ノズルから液体を吸引するクリーニング動作およびノズル面を拭き取るワイピング動作の少なくとも一方を行う液体吐出装置では、ドット抜けの発生の有無を検査してドット抜けが発生しているか否かを判別した結果、ドット抜けが発生している場合に、ワイピング動作によるドット抜けの解消履歴が残っているか否かを判別する。この液体吐出装置では、ワイピング動作によるドット抜けの解消履歴が残っていない場合には、ワイピング動作を行い、ワイピング動作によるドット抜けの解消履歴が残っている場合には、ワイピング動作を行わずにクリーニング動作を行う。 (もっと読む)


【課題】ノズルから吐出される液滴の無駄な消費を抑制しつつ、回復可能な故障ノズルを回復させることが可能な液体吐出装置のクリーニング制御方法を提案する。
【解決手段】液滴吐出用の複数のノズルの中に液滴を吐出しない故障ノズルが存在するドット抜けの発生時に、ドット抜けを解消するためのクリーニングを行う液体吐出装置は、故障ノズルの有無を検査するとともに、この検査の結果と、予め記憶された故障ノズルの情報である故障ノズル情報とに基づいて、クリーニングの要否を判定するクリーニング制御を実行する。このクリーニング制御では、クリーニングの要否を判定した結果、クリーニングが必要であると判定されると、クリーニングを行って、再び、故障ノズルの有無を検査する。また、クリーニングの要否を判定した結果、クリーニングが不要であると判定されると、クリーニングを行わずにクリーニング制御が終了する。 (もっと読む)


【課題】目詰まり防止効果の高いテストパターン印刷方法を提供し、メンテナンスの回数を減らし、スループットを高める。
【解決手段】被記録媒体上に所望の画像を描画記録するときに記録ヘッドに印加される記録用波形の駆動信号に対して、電圧、周波数、波形形状のうち少なくとも1つを異ならせたテスト用波形の駆動信号を記録ヘッドに印加することにより、記録用波形の駆動信号印加時よりも吐出力を増大させて吐出を行い、テストパターンを形成する。例えば、記録用波形に対するテスト用波形の電圧の変化量は、記録用波形の電圧の1.3倍を上限とする。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であって、吸収力を向上させるとともに洗浄液の使用量を軽減し、作業効率を向上させる。
【解決手段】液滴吐出ヘッド10のノズル面11に設けられたノズルを清掃するノズルクリーニング装置20において、洗浄液を給液する給液部23と、ノズル面11と非接触状態で配置されており、端部に開口部を有する中空形状で形成され、給液部23から給液された洗浄液を開口部から吸引する吸引部21と、を備え、給液部23は、開口部のノズル面11側の先端部とノズル面11との間に洗浄液を給液して洗浄液の液だまりを形成する。 (もっと読む)


【課題】色材を含むインクと、インクと反応するための処理液とを吐出して記録を行い、記録ヘッドにインクと処理液とが付着したまま固化することが抑えられるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置は、インクと処理液を吐出する記録ヘッドとを有している。インクジェット記録装置は、記録ヘッドに貯留されたインク及び処理液の増粘を抑える、あるいは記録ヘッドに付着したインク及び処理液を取り除くことのうち、少なくともいずれか一方のために、記録ヘッドに回復処理を行う回復機構を有している。インクジェット記録装置は、処理液の吐出を伴って、インク用吐出口からインクを吐出して記録を行う第一の記録モードと、処理液用吐出口からの処理液の吐出を伴わずに、インクを吐出して記録を行う第二の記録モードとを有している。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーがメンテナンスの必要性を感じないようなときも例外なく毎回自動的にメンテナンスが実施されてしまい、ユーザーにとって使い勝手がよくなかった。
【解決手段】 ノズルから吐出されるインクの吐出状態を示す実測値を測定し、正常状態と不安定吐出状態と目詰まり状態との三つの状態のうち前記インクの吐出状態がいずれであるかを前記実測値を用いて判定し、前記不安定吐出状態のノズルが存在すると判定されると、前記不安定吐出状態の発生状況の目視チェックに用いるノズルチェックパターンを含むチェック画像を印刷し、前記チェック画像を印刷した後、前記不安定吐出状態を解消するためのメンテナンスの実施の要否を示す前記ユーザーの指示を受け付け、前記ユーザーの指示が前記メンテナンスの実施が必要とする旨の場合に、前記メンテナンスを実施する。 (もっと読む)


【課題】ネットワークに接続された複数のユーザーPC毎のクリーニングの設定を反映しながら、過剰なクリーニングにより無駄なインクが消費されるのを抑制する。
【解決手段】複数のユーザーPC毎に要求クリーニングレベルなどのユーザー情報を受け付けておき、印刷ジョブを受け付けると、前回クリーニングレベルに基づいてクリーニング間隔ΔTを設定すると共に前回クリーニングレベルと印刷ジョブを送信したユーザーPCから受け付けた要求クリーニングレベルとに基づいて実行クリーニングレベルを設定し(S120,S130)、前回のクリーニングからの経過時間がクリーニング間隔ΔT以上の場合には実行クリーニングレベルでクリーニングすると共にクリーニング後に印刷ジョブに基づいて印刷処理を実行し(S140〜S190)、前回のクリーニングからの経過時間がクリーニング間隔ΔT未満の場合には直接に印刷処理を実行する(S140,S190)。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンターで、複数のノズルを有するノズル列の中から、所定のノズルを自由に選択して印刷を行う。
【解決手段】複数の素子PZTに接続される素子選択部87であって、ノズル列は複数の素子群に分けられており、素子選択部87に接続された複数の素子PZTは、それぞれが異なる素子群に属し、素子選択信号Sに応じて、素子選択部87に接続された複数の素子PZTの中から駆動信号COMを印加する1の素子PZTを選択する素子選択部87と、素子選択部87に接続され、素子選択部87を介して駆動信号COMを素子PZTへと転送するスイッチ86と、駆動信号COMを生成してスイッチ86に送信することと、素子選択信号Sを生成して素子選択部87に送信することと、を行う制御部HC’と、を備える (もっと読む)


【課題】 目詰まり状態や不安定吐出状態の場合のノズルのメンテナンス方法を最適化する。
【解決手段】 ノズルから吐出されるインクの吐出状態を示す実測値を測定し、インク色毎に設定された第一閾値および第二閾値と前記実測値とを比較することによって、前記第一閾値および前記第二閾値によって区別された、正常状態と、目詰まり状態と、前記正常状態と前記目詰まり状態との間の不安定吐出状態と、の三つの状態のうち前記インクの吐出状態がいずれであるかを判定し、判定結果に応じて異なるメンテナンスを実施する。 (もっと読む)


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