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Fターム[2C057BA04]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | ヘッド型式 (6,443) | 圧力室型 (6,417) | ノズルに対向して駆動素子を配置したもの (4,713)

Fターム[2C057BA04]に分類される特許

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【課題】カバー部材は隣り合うヘッド部間部分の幅が狭くなって、剛性が不足し、ワイピングに伴う負荷、あるいは、用紙ジャムなどによって変形するおそれがある。
【解決手段】液滴を吐出する複数のノズル4が形成されたノズル板51と、各ノズル4が通じる複数の個別流路6を形成する流路板52及び振動板部材53とを有する複数のヘッド部1A〜1Dと、ヘッド部1A〜1Dの個別流路6に液体を供給する共通流路10を形成するフレーム部材55とを備え、フレーム部材55には複数のヘッド部1A〜1Dがノズル配列方向と直交する方向に配列されて保持され、複数のヘッド部1A〜1Dのノズル板51を覆うカバー部材56を有し、カバー部材56は、隣り合うヘッド部1A〜1D間でフレーム部材55に接合されたノズル板51又はフレーム部材55に接合されて、フレーム部材55で保持されている。 (もっと読む)


【課題】連続した被記録媒体に対する空吐出動作で消費される無駄な液体消費量が増加する。
【解決手段】第2微駆動(駆動パルスP6)を与えたときのノズルのメニスカスの振動の振幅は、第1微駆動パルス(駆動パルスP1)を与えたときのノズルのメニスカスの振動の振幅よりも相対的に大きくなり、空吐出動作として第1空吐出動作(ラインフラッシング動作)を行う場合には第1微駆動パルス(駆動パルスP1)によって微駆動を行わせ、第2空吐出動作(スターフラッシング動作)を行う場合には、第2微駆動パルス(駆動パルスP6)によって微駆動を行わせる。 (もっと読む)


【課題】従来の構造体より製造が容易な電気接点を有するプリントヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の圧電素子20を備えるジェット・スタック・サブアセンブリ30をプレス内に配置することと、複数の導電性パッド64を有するフレキシブルプリント回路60(フレックス回路)を複数の圧電素子20と位置合わせすることと、複数の導電性パッド64を変形させるためにプレス内でフレックス回路60に圧力を印加することと、を含み、プレス内の複数の導電性パッド64の変形中、複数の導電性パッド64と複数の圧電素子20との間に電気接触が確立される、方法。 (もっと読む)


【課題】流路部材が大型化し、コストが高くなる。
【解決手段】液滴を吐出する複数のノズル11が形成されたノズル板2と、ノズル板2の周縁部に接合された枠部材3と、複数のノズル11が連通する複数の個別液室12が形成され、枠部材3の内側でノズル板2に接合された流路部材6と、ノズル板2と反対側で枠部材3と流路部材6とに跨って接合されたフレーム部材7とを備え、枠部材3の内周面と流路部材6の外周面との間に複数の個別液室12に通じる液溜り16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でクロストークを抑制し、滴吐出性能を確保することができない。
【解決手段】複数の個別液室6の配列方向を短手方向、複数の個別液室6の配列方向と直交する方向を長手方向とするとき、短手方向の断面において、隣り合う個別液室6、6間の液室間隔壁30の隔壁面31と、個別液室6の振動板部材2に対向する対向面としての天面32とは、第1の傾斜面33、33で繋がれて、第1の傾斜面33は個別液室6の長手方向に沿って個別液室6のほぼ全域にわたって形成されている。 (もっと読む)


【課題】別途駆動源を設ける必要がなく、簡単に圧力室内の液体を攪拌することができる液体噴射ヘッド、および、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズルプレート17に開設したノズル29に連通する圧力室23に液体を充填し、当該圧力室23内の液体に圧力変動を付与することによりノズル29から液滴を噴射可能な液体噴射ヘッド2であって、圧力室23は、底面の少なくとも一部に、当該圧力室23内の液体の圧力変動に基いて変形する変形部31を有する。 (もっと読む)


【課題】接合層の膨潤片による液体流動への悪影響防止し得る液体噴射ヘッドおよびそれが装備された液体噴射装置を提供する。
【解決手段】圧力発生室ユニット24と、供給口形成基板9と、共通液体室形成基板7と、ノズルプレート6とが層状構造として形成され、供給口形成基板9に、共通液体室2から圧力発生室4に液体を導入する導入流路13が設けられ、供給口形成基板9および共通液体室形成基板7に、圧力発生室4からノズル開口5に液体を供給する供給流路14が設けられ、共通液体室形成基板7の導入流路13側の表面7aに、共通液体室2と導入流路13とを連通させる制御流路25が形成されている。上記構成により、制御流路25の液体流動の制御により、液体噴射時に液体が共通液体室2に逆流する量を低減させ、圧力発生室4への液体導入時には、液体導入量を増量させる。 (もっと読む)


【課題】プリンティング装置を提供する。
【解決手段】圧力チャンバ内のインクが吐出される出口を含むノズル128と、該ノズル128周囲に位置し、上記出口と同じ向きに開口され、前記出口が前記開口内部に延びているトレンチ160とを含む流路プレート110と、圧力チャンバ内のインクに、吐出のための圧力変化を提供する圧電アクチュエータ130と、ノズル内のインクに静電駆動力を提供する静電アクチュエータ140と、を含むプリンティング装置である。 (もっと読む)


【課題】液体を吐出する駆動波形と液体を微駆動する駆動波形とを生成することができる液体吐出ヘッドの駆動方法を提供する。
【解決手段】液体吐出ヘッドの駆動方法であって、共通駆動波形を生成する工程と、ノズルから液体を吐出させない程度に液体を加圧するための微駆動波形に対応する波形成分を共通駆動波形から選択する工程と、波形成分から微駆動波形の始期に対応する第1の位相を選択する工程と、微駆動波形の終期に対応する第2の位相を選択する工程と、第1の位相と第2の位相とに基づいて、微駆動波形を生成する工程と、を含み、第2の位相は、最初の立ち下り終了時点からdTを加算した時点であり、dTは、Tp+Tc×(1/4)×(4n−7)<dT<Tp+Tc×(1/4)×(4n−5)の範囲内であり、Tcはヘッドのヘルムホルツ周期、Tpは吐出速度が極大値を示すパルス幅の値のうちの最小値であり、nは自然数である。 (もっと読む)


【課題】エージング特性が優れた液体吐出ヘッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】液体吐出ヘッドの製造方法は、圧力室521が形成される圧力室基板52を準備する工程と、前記圧力室基板52の一方の側に振動板を形成する工程と、前記振動板の上方であって、前記圧力室が形成される領域に対応する位置に、圧電素子54を形成する工程と、前記圧力室基板52に前記圧力室521を形成する工程と、前記圧力室基板の他方の側に、前記圧力室に連通するノズル孔を有するノズル板を形成する工程と、を含む。前記圧電素子54を形成する工程は、前記振動板の上方に下部電極4を形成する工程と、前記下部電極の上方に配向層7を形成する工程と、前記配向層の上方に圧電体層5を形成する工程と、前記圧電体層の上方に上部電極6を形成する工程と、を含む。前記配向層7は、ランタン酸化物とニッケル酸化物とシリコン化合物とを含むターゲットを用いてスパッタ法によって形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、さらなる高密度化、小型化を図ることができる液体吐出ヘッド用基体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、液体を吐出するための液体吐出口及び該液体吐出口に連通する液体流路を有する流路形成部材と、前記液体を吐出するためのエネルギーを発生する吐出エネルギー発生素子を第一の面側に有し、前記液体流路に前記液体を供給するための液体供給口を内部に有する基板と、を含む液体吐出ヘッド用基体であって、前記第一の面側と前記第一の面と反対側の第二の面側とを電気的に導通させる導電層が前記液体供給口の側面に沿って設けられていることを特徴とする液体吐出ヘッド用基体である。 (もっと読む)


【課題】高い生産性を保ちながら、電鋳膜厚、特に薄肉部の膜厚の均一性に優れた振動板部材を有するとともに、ブリッジ部と被記録媒体やワイパーブレード等の部材との接触を低減可能な液体吐出ヘッド及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 ノズル板23と、ノズル24に連通する液室25を形成する流路部材22と、液室25の壁面の一部を形成する振動板部材21とが積層して接合された液室ユニット20を有する液体吐出ヘッドにおいて、
振動板部材21は、2層以上の電鋳層で構成され、液室25に相対する部位は前記壁面の一部を形成する薄肉部21a及び厚肉部21b、21cからなり、
外周には切断されたブリッジ部51が複数形成され、
隣接するブリッジ部間の領域の少なくとも一部に、薄肉部21aが形成されている液体吐出ヘッド、及び該液体吐出ヘッドを備えた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】液体に対する接触角を制御することで、コーヒーステインを防ぎつつ基板上に均一に濡れ広がるようにして薄膜を形成することができる薄膜製造方法、並びに該薄膜製造方法により製造された薄膜を備える電気機械変換素子、該電気機械変換素子を備えた液滴吐出ヘッド及びインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】基板上に、機能性インクが結晶化されてなる薄膜を形成する薄膜製造方法であって、前記基板上に撥液膜を形成する撥液膜形成工程と、レーザ光源、ランプ及びプラズマから選ばれるいずれか1により前記撥液膜の一部を除去して準親水部となる所望の形状の撥液膜除去部位を形成する撥液膜除去工程と、前記基板上における前記撥液膜除去部位にゾルゲル法により前記機能性インクを付与する機能性インク付与工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体吐出装置において画像形成を中断することなく、液体吐出ヘッドの温度制御を行う。
【解決手段】液体吐出ヘッドの駆動波形として、液体吐出ヘッドからの液体吐出を伴う吐出用駆動パルス及び前記吐出用駆動パルスを連結して加熱用駆動パルス(Pw=9)を生成する。液体吐出ヘッドによる画像形成中に、前記生成した加熱用駆動パルスと液体吐出ヘッドの駆動パルスとを切り換えて、液体吐出ヘッドの温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドの隔壁変形による隣接クロストークを抑制する。
【解決手段】主圧電素子と、各圧力室の主圧電素子側にて各隔壁に対応する部位に接合された副圧電素子とを備える液滴吐出ヘッドに対し、副圧電素子のうち、副圧電素子に接続する隔壁を挟み隣接する2つの圧力室に接続する各主圧電素子に同一駆動周期内で異なる駆動信号が印加されている箇所に対応する副圧電素子に対して、少なくとも主圧電素子が駆動している間、隔壁を伸張させる方向に駆動させる副駆動信号を印加し、副圧電素子に接続する隔壁を挟み隣接する2つの圧力室に接続する主圧電素子に同一駆動周期内で同一の駆動信号が印加されている箇所に対応する副圧電素子は駆動しないようにする。 (もっと読む)


【課題】液体流路部材の厚みが厚くなった場合でも、液体吐出口のエッジ形状がシャープであり、高品位印字を可能にする液体吐出ヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】液体を吐出するためのエネルギーを発生するエネルギー発生素子と、液体を吐出する液体吐出口に連通する液体流路の型となりかつポジ型レジストからなる固体層とが設けられた基板上に、光カチオン重合開始剤とカチオン重合性樹脂とを含む被覆樹脂層を被覆する工程と、該被覆樹脂層を露光及び現像して液体吐出口を形成する工程と、該固体層を除去することにより液体流路を形成する工程とを含む液体吐出ヘッドの製造方法であって、該被覆樹脂層が、カチオン重合阻害剤として、パーフルオロアルキル基を有するアミン化合物を含む液体吐出ヘッドの製造方法。及び該方法より得られた液体吐出ヘッド。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の変位効率の向上を図るとともに、製造コストの低減も図り得る液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】圧電材料で形成された同一厚さの複数枚のウエハーに、個別内部電極16または共通内部電極17のいずれか一方を形成して第1および第2のウエハーを形成する工程と、前記第1のウエハーと第2のウエハーとを交互に積層するとともに加圧して一体化し、その後焼成する工程と、積層された圧電材料を焼成により一体化した圧電材料層15を有するウエハーを、ダイシングテープに貼着して所定の大きさに切り分ける工程と、切り分けられた圧電材料層15の表面に個別内部電極16に接続される個別外部電極22と共通内部電極17に接続される共通外部電極23とを形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく且つ歪量が高い液体噴射ヘッド、液体噴射装置、及び圧電素子を提供する。
【解決手段】ノズル開口21から液体を吐出する液体噴射ヘッドであって、弾性膜50上に、第1電極60と、圧電体層と、圧電体層上に設けられた第2電極と、を具備する圧電素子300を備え、圧電体層は、ビスマス、鉄、バリウム及びチタンを含むペロブスカイト構造の複合酸化物からなり、圧電体層の膜厚を620nm以上1520nm以下の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】初期充填時に液体の流動性を高める構成が複雑である。
【解決手段】記録ヘッド34内の共通液室110、液室106、ノズル104などの流路内にインクが充填されていない状態(空の状態)からインクの充填を開始するとき、まず、すべての圧電部材112に共通駆動波形を与えることで圧電部材112を駆動し、圧電部材112が発熱し、流路板101やフレーム部材117が温められるので、この状態でヘッド34に対するインク充填動作を開始する。 (もっと読む)


【課題】熱によるリニアレギュレータの劣化を防止する。
【解決手段】液体吐出ヘッドの電源装置11は、複数のインク吐出ヘッド15と、電源部70と、複数のリニアレギュレータ72と、温度センサ60と、電圧算出部90と、制御装置24とを備え、制御装置24は、電圧算出部90により算出された元電圧V1と複数の駆動部46のそれぞれの駆動電圧V2との電圧差(V1−V2)に所定の許容値以上のものが含まれている場合、複数の駆動部46全てについての電圧差(V1−V2)が所定の許容値未満となるように、電源部70および複数のリニアレギュレータ72のうち少なくともいずれか1つを制御する。 (もっと読む)


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