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Fターム[2D001CD02]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防音壁の吸音、減音部 (239) | 吸音、減音部材 (207) | 発泡体、多孔体 (51)

Fターム[2D001CD02]に分類される特許

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【課題】吸音性を向上させ、且つ、透光性および透視性を向上させることができるようにする。
【解決手段】表面多孔板2と背面遮音板3との間に、多数の貫通孔14を備えた内部多孔板4を配置する。内部多孔板4は、樹脂などの透光性および透視性を有する材料からなり、板厚が0.2mm以上1.5mm以下にされている。 (もっと読む)


【課題】車両が吸音体と接触するのを防止することで走行の安全性を向上させることが可能な吸音部材を提供する。
【解決手段】道路進行方向に沿って立設された遮音壁の頂部に設けられる吸音部材10において、外表面を被覆する多孔板11と内側面を構成する内面板12との間に吸音材13を介在させてなるとともに断面略U字状に成形された吸音体14を備え、吸音体14は、その断面略U字状の両端部で上記遮音壁の頂部を狭持するように配設可能とされ、各両端部からそれぞれ上方に立ち上げられた道路側に面する第1の側壁16a及び外側に面する第2の側壁16bと、断面略円弧状の頭頂部17とを有し、第1の側壁16aは、略鉛直方向に延長されてなり、第2の側壁16bは、頭頂部17から外側へ膨出され、その外側に膨出された膨出端51から内側へ円弧状に折り曲げられた後、更に下方に向けて折り曲げられてなる。 (もっと読む)


【課題】 壁の高さを高くせずに、騒音を低減することが可能であり、しかも、設置にかかる手間を減少した防音パネルを提供する。
【解決手段】 防音パネル1は、筐体2と、筐体2内に所要間隔で配された複数枚の反射板16と、反射板間に配された吸音材4とを備えており、複数枚の反射板16が一体化された反射板組立体3が形成されて、該反射板組立体3が筐体2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】製造に使用する材料を削減するとともに設置時の充填材や副資材の使用量を削減し、設置後のボルトの緩み点検が不要な防音壁を提供する。
【解決手段】防音パネル部2と、防音パネル部2の高さの2〜20%の奥行きを有し、建築物躯体に取り付け可能な貫通孔5を設けた取付部3を1又は複数有する防音壁1であって、取付部3の幅の合計が防音パネル部2の全幅の10〜80%の範囲にあり、防音パネル部2の片面に、取付部3からスティフナ4が一体に延設されている。 (もっと読む)


【課題】100Hz〜300Hzの低音域を含む全音域で、防音効果をより向上させた防音パネル及び防音壁を提供する。
【解決手段】防音パネル14は、鉛直方向に延びる鉛直辺と該鉛直方向に対して傾斜した斜辺とを組合せた形状を有する鋸歯型エッジを備え、剛な材料で構成された鋸歯部材16と、少なくとも鋸歯部材16の隣接歯間を伝搬する音波の経路上に配置され、入射した音波の一部を減衰させ且つ残部を透過させる少なくとも1つの吸音部材18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い防音効果を奏する防音パネルを提供する。
【解決手段】防音パネル1は、音源側Saに面して配置される吸音体2と、非音源側Sbに面して配置される遮音板4と、複数の貫通孔6を有する有孔板3とを備える。有孔板3は、吸音体2と遮音板4との間に設けられている。遮音板4は、有孔板3の非音源側Sbの面を遮蔽する状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】美観に優れ、防音パネルの取付作業も容易で、異なる防音パネルや支柱にも対応でき、さらに構造体の突出部分にも対応可能な防音パネルの取付構造を提供すること。
【解決手段】支柱11にブラケット6が水平方向に延出するように配設され、断面L字状の第1および第2の長尺材701、702を対向配置するようにして断面コ字状のレール部材が構成され、このレール部材が支柱11との間に間隔をおいた状態でブラケット6に支持固定され、このレール部材に防音パネル5が嵌入するようにし、これにより、防音パネル5が支柱11との間に間隔をおいて取り付けられた構造とする。 (もっと読む)


【課題】建築及び産業用製品に多様に適用でき、広い周波数帯域に対して良好な吸音特性を有し、見栄えの良い外観効果を演出できる吸音型防音パネルを提供する。
【解決手段】本発明は吸音型防音パネルに関するものであり、より具体的には、前面と後面を有し、水平方向に沿って伸び、前面と後面間に空間部が形成された本体;及び上記本体の空間部に収容され、前面及び後面に対してそれぞれ離隔配置された吸音材を含み、前記本体の前面には垂直方向に沿って凹部と凸部が交互に形成され複数の吸音ホールが形成されるが、全体吸音ホールの断面積は前面の断面積の20%以上であることを特徴とし、本発明にかかる吸音型防音パネルは建築および産業用製品に多様に適用でき、広い周波数帯域に対して良好な吸音特性を有し、見栄えの良い外観効果を演出できる。 (もっと読む)


本発明は、騒音、特に道路交通、鉄道交通及びそれらと同様のものから生じるようなノイズを減衰させるための音響遮蔽デバイス(1)であって、コンクリート製であることが好ましいフレーム構造体(2)と、該フレーム構造体の表面に配置され、好ましくは前記フレーム構造体(2)に対して密接して取り付けられた吸音材(3)と、を備えており、前記吸音材が、吸音マット(13)を備えた交換可能なカセット3のように構成されている音響遮蔽デバイス(1)に関する。本発明は、前記吸音マット(13)と前記フレーム構造体(2)との間にエアギャップ(15)が形成されるように、エアギャップ形成材(14)が前記吸音マット(13)の裏側に前記カセット(3)と一体に配置されており、前記エアギャップ形成材(14)は、多数の小部屋(16)又は区画を形成するように前記吸音マット(13)と前記フレーム構造体(2)との間に配置されており、前記小部屋(16)又は区画は実質的に閉じた空気体積を形成するように配置され、前記吸音マット(13)は、少なくともある程度だけ、ノイズ及び空気を通すことができるように配置されていることに基づいて達成される。
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【課題】内部構造部材が不要であるとともに、幅広い周波数領域で高い吸音効果を発揮できる吸音構造体を提供する。
【解決手段】吸音構造体1は、表面板21に複数の貫通孔21aを有する箱状に形成され、所定の吸音特性を有する第1吸音パネル2と、表面板31に複数の貫通孔31aを有する箱状に形成され、前記所定の吸音特性とは異なる吸音特性を有する第2吸音パネル3と、を備える。そして、吸音構造体1において、第1吸音パネル2と第2吸音パネル3とが、表面板21及び表面板31を同一方向(音源側)に向けた状態で、互いの外側表面を当接させ、一方向に交互に並べられている。 (もっと読む)


【課題】廃瓦を利用でき、吸音性を高め、かつ、美観を高めるコンクリート製の吸音材を提供する。
【解決手段】瓦粒を基材2としたポーラスコンクリートからなる吸音材であって、該吸音材1の表面部Aのセメント成分3が除去されていることを特徴とする瓦粒を用いた吸音材。 (もっと読む)


【課題】吸音パネルをユニット化することにより、騒音等を吸収する防音壁において、製造コストを低減し、容易に施工できるようにする。
【解決手段】 既設の壁面上部に庇状に設ける防音壁を形成する吸音パネルユニットCであって、吸音パネルユニットCは、吸音パネル3を載置する横枠22、立設した防音壁1の支柱30に取り付けるための縦枠21及び斜め枠23とからなる側面視三角形の支持枠20と、支持枠20の一対の横枠22の長手方向両端部近傍間にそれぞれ掛け渡した一対のアングル材40と、一対のアングル材40上に載置した所定の厚みを有し平板状の多孔質のセメント系材料でできた複数の吸音パネル3とから成る。 (もっと読む)


【課題】
騒音等を吸収する吸音壁において、製造コストを低減し、種々の周波数の音波を吸収できるようにするとともに、汎用性を向上させる。
【解決手段】
本吸音壁1は、壁材2と、この壁材2に接着剤等で接着された複数の吸音材3とから成っている。吸音材3は、四角形の平板状を成しており、厚みを除く寸法が全て同一サイズに加工されている。吸音材3は、所定の数互いに隣接配置されて吸音ブロック4を形成している。吸音ブロック4は、縦方向(鉛直方向)に互いに所定の間隔で、隙間を設けて配置されているため、吸音材3の貼り付け量が節減されている。この場合、吸音材3の隙間10に臨む側面(小口面50b)が露出しているため、その小口面50bの吸音作用が得られ、隙間10が設けられることによる吸音性能の低下を補うことができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で安価、しかも吸音効率の高い吸音板を提供する。
【解決手段】撥水加工を施した合成繊維の短繊維で形成したウエブを、ニードルパンチ方式により厚さ0、5mm〜5mmにパンチング接合した不織布からなる表地板11と、撥水加工と難燃加工を施した合成繊維の短繊維で形成したウエブを、ニードルパンチ方式により厚さ3mm〜20mmに形成した基板17と、厚さ5μm〜100μmの熱可塑性樹脂シート地の表面全体に通気性を有する多数のピンホール21を設けて形成した遮音シート20とからなり、前記表地板11と基板17との間に前記遮音シート20を挟んで全体を加熱圧着して一体に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量で、しかも吸音性能の高い吸音板を提供する。
【解決手段】吸音板1は、発泡高分子徴脂素材の板体2に一面側から他面側に多数の穴3を形成して、多数の閉管気柱部を構成している。多数の閉管気柱部を構成する穴の長さを異にしてある。多数の穴を板体の拡がり方向に対し斜め方向に形成してある。吸音板の嵩比重は0.4以下である。板体の少なくとも前面部と側面部が保護板で被覆され、保護板は、損失正弦(tanδ)のピーク値1.5以上の有機高分子材料からなる制振シートと、制振シートの外側に設けられた縦弾性係数1GPa以上の拘束部材とからなる。保護板の前面部には板体の多数の穴に対応する連通部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートや繊維強化プラスチックからなる防音壁は、施工時において防音壁の取付部のボルト孔や取付部と建築物躯体の隙間に充填材などを注入するため、取り外しが不可能となり、再利用ができない。本発明は、施工後の防音壁の取り外しが可能であり、また再利用できるFRP製防音壁の設置方法及び取り外し方法を提供する。
【解決手段】防音パネル部と、建築物躯体に取付可能な取付部とから構成され、少なくとも繊維強化プラスチックを用いてなる防音壁であって、前記取付部には、建築物躯体に埋設されたアンカーボルトが挿通可能な貫通孔を備え、前記貫通孔は、前記アンカーボルトの外周に切削手段を挿通可能とする間隙が設けられる大きさの孔径を備えてなるとともに、前記貫通孔の内周面および前記建築物躯体に面した前記取付部の表面にコンクリート用型枠剥離剤が塗布されていることを特徴とする防音壁。 (もっと読む)


【課題】風などで倒れにくいように高さを低くできるとともに高さを低くしても遮音性能の良い防音壁を提供する。
【解決手段】本発明の防音壁1は、壁体2と、壁体2の上端部6に取り付けられて壁体の外側に空間を形成する筒状体あるいは筒体からなる吸音体3とを備える。吸音体3は、筒体の外面と内面とに貫通する貫通孔が筒体の一端と他端とに跨って直線状に延長したスリット4を備えた筒状体により形成され、壁体の上端部の両壁面が筒状体のスリットに挟まれたことによって吸音体が壁体の上端縁に沿って壁体2の上端部6に設けられ、吸音体3を形成する筒状体の内面と壁体の上端部との間に空間が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


従来のノイズ低減器は、ノイズ低減効果が低く、防音壁へノイズ低減器を設置するために高コスト及び長時間がかかるという問題がある。本発明は、設置容易性とノイズ低減効果とを改善するために、螺旋形状の断面を有する板状の螺旋部を備える螺旋形部材と、螺旋形部材の両側の開口部を密閉する2つの側部密閉部材と、螺旋形部材の内部に配置され、2つの側部密閉部材を螺旋形部材にかたく保持する中心部材と、を備えたノイズ低減器を提供する。
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【課題】吸音性基材の表面に表面化粧を設けたものであるにもかかわらず、吸音性基材の吸音性能の低下及び意匠性の低下を招かない安価な吸音パネルを提供する。
【解決手段】吸音性能を有する吸音性基材1の表面に表面化粧2を施した吸音パネル3である。表面化粧2が吸音性基材1の表面にインク4をドット状に印刷することで形成してある。吸音性基材1の表面のインク4が付着していない非印刷部分が表面通気部5である。 (もっと読む)


【課題】設置場所や使用環境に合わせて種々の吸音特性を有する吸音構造体を製造するのに最適な多孔質吸音材、及びこれを用いた吸音特性を広範にかつ容易に制御でき、また、その設計が容易な吸音構造体を提供する。
【解決手段】金属繊維及び/又は金属切削屑からなる金属材料を所定の形状に成形して得られた多孔質吸音材であって、嵩密度が相対的に高い低透音部とこの低透音部より嵩密度の小さい1又は2以上の高透音部が形成されている多孔質吸音材である。また、この多孔質吸音材からなる第一の音源対向部材と、この音源対向部材から所定の間隔を置いて配置され、音源対向部材の背後に空気層を形成する層形成部材又は第二の音源対向部材とを備えている吸音構造体である。 (もっと読む)


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