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Fターム[2D036AA03]の内容

Fターム[2D036AA03]に分類される特許

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【課題】 簡略構造であるから非常事態地域に持ち込むのが至便であるとともに発生しがちな水不足状況下でも排泄物の嵩盛りがなくて仮設トイレとしての機能を有効に発揮できるようにした極く簡易で安価な仮設トイレ設備を提供すること。
【解決手段】 下部の架台と上部の囲いおよび架台に昇降可能な登降手段とを有して、これらが分解組立可能とされるとともに、架台には、その上面に排泄物通口が開けられ、同通口より下方には、排泄物容器を出し入れ交換可能な受台が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非常時に使用される仮設トイレの準備作業をより簡易に行うことを可能にし、もって利用者の利便性を向上させ得るトイレユニットを提供する。
【解決手段】トイレユニット10は、地下に埋設された収容空間を備える地下貯蔵槽と、予め組み立てられた状態で地下貯蔵槽に収容されており、使用に際し地下貯蔵槽から地面に取り出されて大便用仮設トイレ20および小便用仮設トイレ30を使用可能な状態にするトイレ組立品70と、を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非使用時の景観を考慮した非常用のトイレを提案するものである。
【解決手段】本発明は、非常用トイレであって、端部が蝶番で結合された2つの壁面からなり、他端開閉部はシートで閉鎖され、開閉部の開閉に伴いシートが拡縮し、当該シート面に使用者の出入口が設けられ、前記2つの壁面の間にトイレの収納部を設けた非常用トイレである。
非使用時は2つの壁を閉じトイレ収納に必要な最小限の広さとし、非常時であるトイレ使用時は蝶番を開きトイレを使用できる広さとした。 (もっと読む)


【課題】従来、災害が発生した際の簡易トイレは、テントとともに防災倉庫などのスペースを利用して保管されていた。しかし保管するための倉庫のスペースに限りがあるため、備蓄できる簡易トイレの数には限りがあった。このため、通常時はベンチとして利用が可能な収納スペースの必要のないベンチが提案されている。しかしこのような簡易トイレは、設置かかる時間や、設置場所が限られたり、費用が大きいなど問題により普及が進んでいない。
【解決手段】本件発明では、通常時にはベンチとして利用可能であって、災害などが発生し、水道などのインフラが使用できない事態が発生した場合には、ベンチの脚をトイレとして使用し、ベンチの座面である板状体をタンカとして利用可能なトレイ収納ベンチを提供する。 (もっと読む)


【課題】マラソンやスポーツ大会等のイベントあるいは地震等の災害時に組み立て設定が簡単で、使い勝手が良い、セルフ式の組み立て式簡易トイレを提供する。
【解決手段】横長略長方形のダンボール板上部を、袋掛け部及び袋置き台部を形成するような所定の形に加工し、複数の折り線を設けてその折線を折り曲げて立方体としたものを小便器とし、
別途、仕切り壁板及び底板を組み合わせ、仕切り壁板の一方に、汚物袋を仕切り壁の外側に排出するための汚物袋投入口を設けたものを仕切り壁とし、
該仕切り壁の中に、前記小便器を設置した、セルフ式簡易トイレ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、使用しない場合には使用する場合よりも占有スペースを狭小化することができ、且つ、トイレであることを認識することに伴う不快感を解消することができる簡易小便器を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 タンク22及び該タンク22に連通された受け部21とを備える小便器2と、該小便器2を覆うカバー体3とを備える簡易小便器1において、該カバー体3は、小便器2を保持する保持部4と、該保持部4を支持すると共に該保持部4に保持された小便器2を側方から後背に亘って覆う固定カバー5と、該固定カバー5に枢支された開閉カバー6とを備え、該開閉カバー6は、小便器2を側方から前方に亘って覆う閉じ状態と、小便器2の前方を露出させる開き状態との間で開閉自在に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平常時には、物品を備蓄して置くこと自体に意味の有る備蓄倉庫を災害時に転用して得られる仮設トイレを提供する。
【解決手段】基盤4bに便器4aを支持させて成る便器ユニット4の基盤4bを備蓄倉庫の床パネル1a上に載置する。該基盤4bの相対する両側に、固定部片と押え部片を仲介部片で段状に連設して構成した、複数個の取付け金具11を配置する。そして、取付け金具11の前記固定部片を前記床パネル1b上に、前記押え部片を前記基盤4b上にそれぞれ載せて、固定部片に設けた透孔を通じて前記床パネル1bに予め設けたねじ孔に摘み付ボルト10を螺合して前記床パネル1aに前記固定部片を締付けると共に、前記便器4aに連通させた排水ホース8の先端を前記備蓄倉庫の壁パネル1b´を通じて屋外に導出した。 (もっと読む)


【課題】垂直側面タイプでありながら、フレームをコンパクトな収納状態に畳む作業と、シートを被せることができる使用状態にする作業を、ごく簡単に行うことができるテントを提供する。
【解決手段】連結フレーム23、25はメインフレーム7、9の縦部材17a、17bより外側へ突出して備えられており、連結フレーム27、29はメインフレーム7、9の横部材11a、11bの上面より高い位置に備えられているので、図8、図9に示すように、メインフレーム7とメインフレーム9とを当接させてぴったり重ね合わせることができる。即ち、連結フレーム23、25はメインフレーム7、9より外側に位置し、また連結フレーム27、29はメインフレーム7、9に上下方向に重なるので、連結フレーム23、25、27、29はメインフレーム7、9に接触しない位置に備えられることなる。 (もっと読む)


【課題】下水道管の破損等の影響を受けず、道路下への敷設も可能な、好適な災害用トイレを提供する。
【解決手段】屎尿の投入口11及び投入口11を介して投入される屎尿を流す流路を有する流路コンクリートブロック1と、前記流路に連通し底版面が当該流路よりも低位置にある溜桝コンクリートブロック2とをPC鋼棒51、52、53等を以て連結し、投入口11から投入される屎尿を溜桝2に流して貯留しておくことができるようにした。
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【課題】処理槽におけるデッドスペースを減少させた上で、処理槽の体積の確保及び処理槽の大きさを適正なものとする。
【解決手段】並列方向に並んだ回転軸4の並列方向に沿う中心線以下、又は中心線よりも下側に位置する処理槽1の内面における回転軸4の並列方向に沿う全域を、攪拌体5の回転軌跡の最外部5Aに沿う形状に形成する。
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【課題】 壁体等の仮設トイレ構成部材を仮設トイレ設置場所に収納できるので、専用の保管場所が不要となる。しかも、壁体等の仮設トイレ構成部材を仮設トイレ設置場所に収納できることから、災害時に保管場所から仮設トイレ設置場所まで仮設トイレの構成部材を運搬できないといった恐れはない。さらに、空気を充填するのみで良いので短時間に構築することができる。
【解決手段】 バルーン収納箱1と、バルーン収納箱1内に収納されるバルーン2と、バルーン収納箱を閉塞するリング状閉塞蓋とを備え、バルーン収納箱1は、下水道用マンホールの鉄蓋用受枠4の周囲の路面下に埋設され、バルーン2は、空気の充填により筒状に膨らんで壁体5を構成し、壁体5の一部には、出入口5aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】持ち運びに便利な防災用具及び非常用便座を提供すること。さらには、各種の防災用品が収納可能で、普段は人目につく場所に置いておけるようにした防災用具を提供すること。
【解決手段】この発明の防災用具及は、略C字状の第1半体1と第2半体2とを結合して略ドーナツ形状となるようにしており、さらに、第1半体1と第2半体2をそれぞれ折り畳み可能とした非常用便座3と、上方に開口した容器4とを備え、前記非常用便座3は容器4の開口部に着脱可能であるとともに、第1半体1と第2半体2に分離し、折り畳んで他の防災用品とともに容器4内に収容可能にしたものとしている。 (もっと読む)


【課題】通常時には便器や道具を袋に入れてマンホール内につり下げ保管し、災害時には、袋を取り出し、袋の中の便器を蓋本体の用便用開口を覆って載置し、使用することを可能とする。用便の姿を隠すために覆い体を設ける。災害時停電のときでもマンホールの所在を発光体で知らせる。
【解決手段】蓋本体12の中央部に用便用開口を設け、中蓋で開閉する。中蓋を取り除き、用便用開口を覆って排便用貫通孔を有する便器25を載置する。折り畳み可能の覆い体を36分解可能な枠組で支持する。通常時には、便器、折り畳んだ覆い体、分解した枠組の部材等を袋に収納してマンホールの枠内につり下げ、災害時には袋を取りだし、袋内の物を使用する。中蓋の表面に凹部を設け、に発光体を充填接着して、暗闇でもマンホールの所在を知らせる。 (もっと読む)


【課題】水源を備え、該水源からの水を便器の流し水として利用できる便所システムを提供する。
【解決手段】マンホール50の蓋体40の表面に便器30が設置されている。便器30の傍にはバケツ53が置かれている。また、便器30及び便器30の利用者を覆い隠すように目隠し部材20が配置されている。目隠し部材20の内側の保持部材24にトイレットペーパが保持されている。水源10には複数の雨水貯留槽1,1,…が備えられており、ホース連結部18によって水源10の外へ排水され得る。ホース52の一端がホース連結部18に連結され、水源10からの雨水をバケツ53まで引いてくる。便器30の利用者は、便器30を利用した後、前記バケツ53に貯留されている雨水を用いて手を洗うことが出来る。手洗いに使用された雨水は、便器30の流し水として便器30内に流し込まれる。 (もっと読む)


【課題】必要な防災用品があらかじめ収納され、しかも、災害時でも持ち出し易く、避難地では簡易テントに容易に変換でき極めて至便である避難用キャリングバッグを提供する。
【解決手段】災害時に使用する発電機40、蓄電器41、簡易トイレ5等の防災用品6が収納されると共に移動できるように車輪9を備えた収納容器1と、収納容器1と一体に設けられ展開することにより簡易テント2が組み立てられるようにしたテント本体3とからなり、収納容器1は三次元方向に自在に伸縮する枠部材14により枠組みされ、枠部材14を三次元方向に伸張させると共にテント本体3を張設して覆うことにより簡易テント2が形成されるようにした。また、収納容器1の外周壁7a〜7eを分割し上下部で折畳み枠組みをして、収納容器1の上蓋45をはめ込むことにより簡易トイレ5が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】仮設トイレにおいては、汚物を貯留する汚物タンクの容量が小さいため、広域避難場所など利用者の多い場所に設置すると、頻繁にくみ取らねばならず、怠ると仮設トイレがあるにもかかわらず使用が不可能な状態に陥ることが生じた。
【解決手段】便器を備えてなる便器体と、不使用時は折り畳まれており使用時に便器を外部の視野から遮断するトイレ壁組立体と、便器体及びトイレ壁組立体と対をなし少なくとも一部が埋設されて液状物を貯蔵し得る貯蔵槽とからなり、不使用時には便器体と折り畳まれたトイレ壁組立体とが貯蔵槽に重ねられて保管される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、トイレ使用時の汚物回収の効率性及び作業性を向上させたマンホールトイレ用の汚物回収具及びこれを用いた防災セットを提供することを目的とする。
【解決手段】災害時に、マンホール2の地上側開口端2aに便器4を組み立てて使用するマンホールトイレ1に用いられ、該便器4より排出されたトイレ使用時の汚物を収容するマンホールトイレ1用の汚物回収具6であって、マンホール2内に配置され、収容したトイレ使用時の汚物の内、液分をろ過し、固分を回収する本体部60を具備してなる。また、本体部60は、一端に開口部60aを有する袋状に形成され、該開口部60aよりトイレ使用時の汚物が収容される。 (もっと読む)


【課題】簡単に立ち上げ設置することができながらも強度的問題を解決した非常時用折畳式トイレを提供することを目的とする。
【解決手段】上面を開口させて地中に画成された所定の容積を有する便槽と、側壁パネルをくの字状に屈曲して床パネル及び天井パネルと共に平坦な形態に折り畳むことができ、前記便槽の上面の開口部を閉塞するように配置される折り畳み式のトイレ家屋と、前記側壁パネルの所定箇所に対して取り付けし得るドアとを備え、側壁パネルが該ドアの開閉によって入退室ができるように構成され、前記天井パネルの所定箇所に、この天井パネルの昇降に連動して鉛直方向に昇降するトイレ家屋を支持するための柱となる支柱が取り付けられ、該天井パネルを降下させてトイレ家屋を折り畳み状態とするときにおいては、降下した支柱が便槽内に収納されるように構成され、トイレ家屋を立ち上げ設置するときには天井パネルと共に上昇した前記支柱の下端部が便槽の所定位置に固定されてトイレ家屋を支持する柱の役割を果たすように構成されることを特徴とする。
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【課題】 仮設トイレの設置や撤収における作業容易性の向上及び運搬性や収納性の向上。
【解決手段】 汚物通過孔21が形成された載置板2と、当該載置板2をその汚物通過孔21がマンホールMにおける開口部M1の直上に位置するように支持する支持脚3とを含み、当該支持脚3は、載置板2に対し収納状態及び支持状態に切り替え可能に装備され、仮設トイレ1の使用時には、前記支持脚3を支持状態にして、前記マンホールMの開口部M1に対し当該開口部Mを跨ぐように設置する。
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【課題】 排泄物用タンクの設置および撤去を容易にするとともに、組立および解体をも容易とする小型の仮設小便用トイレを提供する。
【解決手段】 収納用箱体1の床部2に少なくとも2本の支柱4,5を設け、この支柱間に回動軸6を懸架する。便器基部7を回動軸で支持するとともに、ほぼ水平な状態で停止できるストッパ16,17を設ける。便器基部に便器装着部を設けて便器8を装着する。便器は、半球状のボウル80の底部に排出口81を穿設し、開口端縁に突出片82を設ける構成とする。便器の下方に流入口91を有する排尿タンク9を設置し、便器の排出口から小便の流入を許容する。 (もっと読む)


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