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Fターム[2D037AA02]の内容

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Fターム[2D037AA02]に分類される特許

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【課題】便座の一部を構成する樹脂を塑性変形させたり軟化させることなく着座面の温度を迅速に設定温度に到達させることができる暖房便座装置の提供。
【解決手段】ヒータと着座面との間に設けられ弾力性を有するクッション部を有する便座と、着座面の温度を昇温させる際に、ヒータに最大電力で連続通電し、着座面の温度を設定温度に維持するためのヒータの温度である第1の温度よりも高く、且つヒータ近傍に設けられた樹脂の荷重たわみ温度よりも低い第2の温度にヒータの温度を接近させるヒータ昇温動作を実行し、ヒータの温度が第2の温度に接近すると、ヒータの通電量を制御してヒータの温度を第2の温度に維持するためのヒータ恒温動作を実行し、着座面の温度が前記設定温度に接近すると、ヒータの通電量を制御して着座面の温度を設定温度に維持するための着座面保温動作を実行する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】便座本体の温度の測定精度が高く、便座本体の温度制御を的確に行うことができる暖房便座を提供する。
【解決手段】便座本体2の外殻は、その上面側の座表体8と下面側の座裏体9とが組み合わされることにより構成されている。座面部8aの裏面には、ヒータ線7からの熱を該座面部8aに均一に伝えるために、アルミや銅などの熱伝導率の大きい金属の箔等よりなる均熱体10が設けられている。ヒータ線7は、座面部8aの裏面のほぼ全域にわたって延設され、一部では蛇行状に引き回されている。均熱体10に開口部10aが設けられ、座面部8aの裏面が露呈している。この座面部8aの裏面に設けられた凹所13内にサーミスタ5が配置され、断熱テープ14によって座面部8aの裏面に該サーミスタ5が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱による磁界が人体に入射しにくく、着座面をより早く適温にすることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】着座面を有する便座と、前記着座面を急速加熱する誘導加熱手段と、前記着座面を保温する抵抗加熱手段と、前記誘導加熱手段への通電量および前記抵抗加熱手段への通電量を制御して前記着座面を急速加熱して保温する制御を実行する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】弾力性を有する便座の着座面の温度を迅速に設定温度に到達させることができる、あるいは弾力性を有する便座の着座面の温度を迅速に安定化させることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒータと、前記ヒータと着座面との間に設けられ弾力性を有するクッション部と、を有する便座と、前記着座面の温度を昇温させる際に、前記ヒータの通電量を制御して前記着座面の温度を設定温度に維持するための前記ヒータの温度である第1の温度よりも高い第2の温度に前記ヒータの温度を接近させるヒータ昇温動作を実行し、その後前記ヒータの通電量を制御して前記ヒータの温度を前記第2の温度に維持するためのヒータ恒温動作を実行し、その後前記ヒータの通電量を制御して前記ヒータの温度を前記第1の温度に接近させて着座面保温動作を実行する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】人体検知部分の構成を簡素し、かつ便座装置の機能状態を報知する部分の視認性を向上することができる便座装置を提供する。
【解決手段】本体と、本体に設けられた便座と、便座を加熱する加熱器と、本体に設けられ、人体を検知しかつ便座装置の機能状態を報知する検知/報知部4と、を備え、検知/報知部4は、人体を検出する反射型の赤外線センサと、可視光を発して便座装置の機能状態を報知する報知灯23と、赤外線センサ及び報知灯23を覆うように設けられ、赤外線を透過しかつ所定範囲の可視光透過率を有するカバー21とを備え、かつ報知灯23から発せられた可視光がカバー21にスポット形状の光る領域31を形成するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】便座に着座したときに感じる冷感を低減することができる、あるいは便座に着座した後にヒータの熱を着座面へより早く伝達することができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座を加熱可能な暖房便座装置であって、前記便座の基材と、前記便座を加熱するヒータと、前記基材の表面に接着される接着樹脂層と、表面樹脂層と、前記接着樹脂層と前記表面樹脂層との間に設けられた支持体により断熱空間が形成された断熱層と、を有し、前記基材の表面に一体的に設けられた積層体と、を備え、使用者が前記便座に着座すると、前記支持体が変化して前記接着樹脂層と前記表面樹脂層との間の距離が小さくなることを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】着座した状態において便座の低温部分と使用者の皮膚とが接触することを防止することができ、快適な座り心地を得ることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座基材と、人が着座する表面層と、前記便座基材と前記表面層との間に設けられ、前記表面層から前記便座基材側への熱の移動を抑制する断熱層と、前記表面層を加熱する加熱部と、を備え、前記断熱層は、前記表面層と前記便器基材との間の間隔を確保するとともに前記便座基材の上方において前記表面層を支持する弾力性のある支持体を有し、人が前記表面層に着座すると、前記支持体が変化して、人の体重がかかる着座領域と、前記着座領域の周辺領域と、における前記表面層が下方へ沈み、前記着座領域および前記周辺領域における前記表面層と、前記便座基材と、の間の間隔が狭くなることを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】表皮材を便座基材に確実に固定することにより、手入れが簡単で、座り心地が良い便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上板と底板とを有する便座基材と、前記上板の表面を被覆する表皮材と、を備え、前記上板は、前記底板との溶着部において、前記底板との溶着の際の溶着代となる縦リブを有し、前記縦リブには、前記表皮材の端部を保持可能な複数の溝が形成され、前記表皮材は、前記上板と前記底板とを溶着することにより、前記便座基材に固定されたことを特徴とする便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便座装置を十分に上昇させ、便器本体の後部上面を容易に掃除することができる便座リフトアップ装置及びそれを具備した便座装置を提供する。
【解決手段】便座リフトアップ装置10は、便座4及び便座4を回動自在に軸支する便座支持部材6を有する便座装置3を昇降可能に便器本体1の上面に取り付ける。便座リフトアップ装置10は、便座支持部材6の底面に取り付けられ、垂直下方に延びる軸部材20と、便器本体1の後部上面に垂直方向に貫設された取付孔1Hに固定され、軸部材20が上下動可能に貫通する貫通孔32を有する筒部材30と、軸部材20の外周面と筒部材30の内周面との間に配置され、弾性力により軸部材20を上昇させる弾性部材40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】便座または便蓋の電動開閉を長年にわたって安定的に行うことができる電動開閉装置を提供する。
【解決手段】モータ721の回転量または減速された回転量を検知する回転量検知部724と、モータ721からみて回転量検知部724よりも下段側に設けられ、回転量検知部724が設けられた部分よりも減速された部分の回転角度を検知する角度検知部725と、角度検知部725により検知された回転角度に基づいて、予め定められた通電量をモータ721に供給し便座または便蓋の開動作及び閉動作の少なくともいずれかを実行させる制御部とを備え、制御部は、角度検知部725により検知された回転角度と、回転量検知部724により検知された回転量との関係に変化が生ずると、変化の量に基づいて検知された回転角度を補正し、補正後の回転角度に基づいて、予め定められた通電量をモータ721に供給する。 (もっと読む)


【課題】現在トイレを使用していない時または寒冷地おいて、便座を暖めるために暖房の電源が入っており電気使用量が多く、省エネもなしていないため節電する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座着座部内に流体通路を設置し温水により瞬間で効率的に着座部を加熱し温水が流体通路に残らず、使用時間が長くなっても冷めない便座暖房で節電ができる。 (もっと読む)


【課題】 高精度に室温を検知して便座の温度制御を高精度に行うことにより、省エネルギーを達成することができる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】 制御部90は、遠隔器600から送信された人体の存否の検出結果に基づいて、人体がトイレ室内に存在する使用状態及び人体がトイレ室内に存在しない待機状態の何れであるかを判定する。制御部90は、使用状態から待機状態へ変化した時点t0から第1待機時間t1以内において、遠隔器600から送信された周囲の温度T1を便座ヒータ450への通電量を制御するための室温として用い、第1待機時間t1経過後において、第2室温検知器620で検知された周囲の温度T2を便座ヒータ450への通電量を制御するための室温として用いる。 (もっと読む)


【課題】便座内への液体の浸入を十分かつ確実に防止できる便座装置およびそれを備える衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】便座400においては、内側シール部材430aおよび外側シール部材430bを挟み込むように上部ケーシング410の内側接合部410aおよび外側接合部410bが下部ケーシング420の内側接合部420aおよび外側接合部420b上に接合される。内側シール部材430aおよび外側シール部材430bは、50kg/m以上200kg/m以下の見掛け密度を有する独立発泡体により構成される。内側シール部材430aおよび外側シール部材430bは、上部ケーシング410と下部ケーシング420とが接合された状態で上部ケーシング410および下部ケーシング420により10%以上50%以下の圧縮率で圧縮される。 (もっと読む)


【課題】本発明は便座の表面側と裏面側の洗浄を同時に行えると共に便座の乾きを早めて完全に乾燥させることが可能なものとなり、且つ、洗浄後による便座の汚れや擦り傷などが付かず、見た目が良く、更に洗浄水や温風が人の背中に向って出る恐れもなくなる洋式便器に於ける便座洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便器1上に便座2を持上げ可能に取付け、前面に自動開閉戸31が備えられた密閉可能な洗浄室3を便器1の後部に配置し、便座2の前部が持上げられるように回転すると共に後方へ移動して収納されるための便座収納手段4を設け、且つ、便座2の両面を洗浄する洗浄手段6と、洗浄した便座2を乾燥させる乾燥手段7とを洗浄室3の内部に具備して少なくとも構成させる。 (もっと読む)


【課題】シワなどによる空隙の発生を十分に防止できケーシングに容易かつ確実に貼り付け可能なシート状加熱ユニット、それを備えた便座装置およびそれを備えた衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】衛生洗浄装置は、着座部の加熱機能を有する便座装置を備える。便座装置は便座を備える。便座においては、着座部を有する上部ケーシングの下面に便座ヒータ450が貼り付けられる。上部ケーシングは第1の側部、第2の側部および後部を有する。上部ケーシングの第1の側部、第2の側部および後部は、それぞれ内側縁部および外側縁部を有する。便座ヒータ450は、上部ケーシングの複数の内側縁部に対応する複数の内側縁部II1,II2,II3を有する。便座ヒータ450の複数の内側縁部II1,II2,II3からなる便座ヒータ450の内側部分に複数の切り込み部S1,S2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】洗浄ノズルの洗浄水が局部に当たって跳ね返える水が、便座と便器との間の隙間
から飛び出す事態を十分に防止すると共に、洗浄ノズルの進退に支障を来たすことなく、
且つ脱臭機構への臭気の吸い込み効果が低下することのない温水洗浄便座を提供するもの
である。
【解決手段】便座の後方に設けた本体ケースに便座の下側から便座の着座開口の下方へ向
けて進出可能に洗浄ノズルが配置され、本体ケースに収容した脱臭装置への空気吸い込み
部が洗浄ノズルの側方に設けられた便座装置において、空気吸い込み部に対応する部分を
除き着座開口の全周域に亘って便座と便器の上縁との隙間を覆う水滴飛散防止リブが形成
され、水滴飛散防止リブの一部を通過して洗浄ノズルが進出可能であること。 (もっと読む)


【課題】焦電センサが人体を短時間だけ検知しただけでは便蓋が開いてしまうことが防止される便座装置を提供する。
【解決手段】便器の後部上面に設置される便座ボックス2と、便座3及び便蓋4と、人体検知用の光電センサ7及び焦電センサ8と、センサ7,8の人体検知信号に基づいて便蓋4の作動を制御する制御手段とを備えている。焦電センサ8はトイレルーム内と、その入口付近の人体とを検知する。焦電センサ8の人体検知が所定時間T以上継続したときに便蓋4を開とする。 (もっと読む)


【課題】 衛生洗浄装置の設置スペースがどのような状況であっても、簡単かつ適切に便蓋部の開度を調整することができる技術を提供する。
【解決手段】 衛生洗浄装置の便蓋部が起立位置にあるときには、便蓋回動軸の外周面の軸側段差面と、本体部における便蓋支持軸孔の内面の孔側段差面とを当接させることで、当該便蓋部の開度が規制されている。この構成において用いられる便蓋開度調整部材21は、便蓋部が起立位置にあるときに、前記各段差面に挟持される平板状の開度調整板211と、便蓋部が起立位置にないときに、開度調整板211を前記いずれかの段差面に当接させた状態で保持する開度調整板当接保持部、例えば、便蓋支持軸孔の前記底面と同形状で、その裏面が前記底面に当接し、その表面に開度調整板211を立設する底面当接板212を備えている。 (もっと読む)


【課題】座った瞬間と、時間が経過した後と、で感じる温度差を低減できる、あるいは熱さを感じることなく快適に着座し続けることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒータと、前記ヒータと着座面との間に設けられ弾力性を有するクッション部と、を有する便座と、前記着座面を覆う便蓋と、前記便蓋の開閉を検知する便蓋開閉検知センサと、前記便蓋開閉検知センサが前記便蓋の開放を検知すると、前記ヒータの加熱を低減する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】現在販売されている一体型トイレには当然手洗い機能が付属されていない為新たに手洗いを設置しなければならかった、本発明は上部蓋部分に新たに手洗い機能を設けた便器で、場所、配管、排水、のコストダウンを提供できる。
【解決手段】上部蓋に手洗い器が付く事で、狭いトイレ内に手洗い器が付かないため余分な給水配管費、排水配管費が省けてシンプルかつコストダウンにもなる。 (もっと読む)


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