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Fターム[2D037AD09]の内容

Fターム[2D037AD09]に分類される特許

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【課題】線状ヒータの絶縁破壊を迅速に検知することができる便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、着座面を有する上部便座ケーシング410および上部ケーシング410の裏面側に設けられる線状ヒータ460を備える。線状ヒータ460は、互いに撚り合わされた複数本の発熱線を有する。線状ヒータ460の複数本の発熱線のうちの1本の発熱線はエナメル層により被覆されておらず、他の発熱線はエナメル層により被覆されている。エナメル層により被覆されていない発熱線は、他の発熱線のエナメル層の絶縁破壊を検知するための絶縁破壊検知線として用いられる。 (もっと読む)


【課題】安全装置の信頼性が向上された便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置は、着座面410Uを有する上部便座ケーシング410および上部ケーシング410の裏面側に設けられる線状ヒータ460を備える。線状ヒータ460は発熱線463aおよびエナメル層463bにより構成されるエナメル線463からなる。発熱線463aは例えば銀を含有する銅合金からなる。線状ヒータ460は金属箔451と金属箔453との間に挟み込まれるように上部便座ケーシング410の下面に貼着される。線状ヒータ460が高い密度で蛇行する領域に検温部450Tが形成される。検温部450Tにおいて、金属箔451,453にサーモスタット450Qの温度監視面が接触される。金属箔451,453とサーモスタット450Qの温度監視面とは、同じ金属材料により構成される。 (もっと読む)


【課題】
良好な座り心地を確保しつつ、より利便性の高い便座装置を提供すること。
【解決手段】
内部に空洞58が設けられ、剛体であるベース部材50と、使用者が着座する部分であって、ベース部材50の材料よりも軟質の材料で形成され、ベース部材50のうち少なくとも上面52aを被覆し、使用者の着座にともなって弾性変形可能な被覆部材40と、を備える便座4であって、被覆部材40は、使用者が着座する着座面41aと、着座面41aの裏側に設けられベース部材50の上面52aに接触する接触面41bとを備え、ベース部材50は、嵌合穴523を上面52aに備え、被複部材40は、嵌合穴523に着脱自在に嵌合される突起部43を接触面41bに備え、被覆部材40のベース部材50に対する位置は、嵌合穴523と突起部43との間で作用する摩擦力によって保持される構成
としたこと。 (もっと読む)


【課題】
より座り心地の優れた便座装置を提供すること。
【解決手段】
内部に空洞58が設けられ、剛体であるベース部材50と、使用者が着座する部分であって、ベース部材50の材料よりも軟質の材料で形成され、ベース部材50のうち少なくとも上面52aを被覆し、ベース部材50に着脱可能に取り付けられる被覆部材40と、空洞58内に配置される加熱用電気ヒータ56と、を備える便座4であって、被覆部材40は発泡倍率が5〜30倍の発泡ポリエチレン樹脂で形成され、被覆部材40の表面温度は周囲温度が20℃の条件下で約30℃に制御される構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】
より座り心地の優れた便座装置を提供すること。
【解決手段】
内部に空洞58が設けられ、剛体であるベース部材50と、使用者が着座する部分であって、ベース部材50の材料よりも軟質の材料で形成され、ベース部材50のうち少なくとも上面52aを被覆し、使用者の着座にともなって弾性変形可能な被覆部材40と、を備える便座4であって、被複部材40のうち使用者の着座する着座面41aには、凹部分11と凸部分12で構成される凹凸模様10が形成され、凹部分11が着座面41aの外縁41cと内縁41dとを連通している構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】近年トイレの環境を利用して個人の生体情報を取得し、健康管理を行うことが各所で提案されており、測定対象の重要な1つとして日常の体温測定がある。しかし、一般的な温度センサを単に便座に内蔵しただけでは、正しい体温測定が不可能であった。そこで、便座に設置しても安定的な体温測定ができ、被験者が無意識のままに体温を用いた健康管理ができる便座を提供する。
【解決手段】内蔵した加熱装置により便座本体の温度を任意の温度に設定し、被測定者が着座面に接した後、着座面近傍と本体内部との温度差を温度差測定器により測定し、さらに同時に着座面の温度も測定する。加熱装置の出力を変化させることで本体の温度を変化させ、異なる着座面温度において2回以上の測定を行うことで、温度差がゼロになるときの温度を算出することで体内部温度を反映する体温を測定する。 (もっと読む)


【課題】輻射型発熱体で便座を短時間に快適な温度に昇温するとともに、軽量およびシンプルな構成の便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】枠状の着座部25を有する上枠体24と下枠体27とで構成し内部に空洞部28を有する便座22と、前記空洞部28に前記着座部25を加熱する1本の輻射型発熱体30を備え、前記輻射型発熱体30は前記着座部25の略中央部に沿って全周に亘って環装することにより、シンプルかつ軽量な構成で短時間に便座22の着座面25を効率的に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】材料ロスを減らすとともに、成形金型のコストを低減することができる暖房便座を提供する。
【解決手段】暖房便座2は、輻射エネルギ透過性の材料で形成されて内部に空洞を有する着座ケース8と、着座ケース8の空洞7内に配置された輻射エネルギを放射する輻射型発熱体9と、空洞7内の下方に配置されて輻射型発熱体9の放射する輻射エネルギを反射する反射体10とを備えた暖房便座であって、前記反射体10は分割された概略L字形状の分割反射部材11とこれと対称形の概略逆L字形状の分割反射部材12からU字形状に配置してなることを特徴とする。従来輪状に打ち抜いて成形していた反射体をL字形状と逆L字形状に分割した。 (もっと読む)


【課題】便座暖房を温水で行い、連続する温水使用でも快適な温水洗浄便座の提供。
【解決手段】温水タンク21と、局部洗浄手段31と、便座筐体11とを有し、温水タンク21は下方から加圧用タンク22にて加圧されることで、概ね隙間なく温水が充填され且つ便座筐体11の着座面側に内側から接することができる。つまり、便座本体の空洞内に温水タンク11を着座面側に接するように配設しており、常に着座面側に押しつけているので、温水の使用によっても常に温水タンク11は隙間なく充填されることになり、着座面側に接する部分にも温水が充填されて着座面に温水の熱を伝熱可能な状態に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】手洗い時にすぐ温水を吐出できる手洗い装置を備えるトイレシステムの提供。
【解決手段】貯湯タンク11と、温水を内部に循環させて暖める暖房手段22をもつ便座21と、局部洗浄手段31と手洗い用水栓41、貯湯タンク11から水栓41に至る手洗い用配管42及び配管42からの流れを分岐する分岐手段43を備える手洗い手段、と使用者の立ち上がり動作を検知する着座センサを備え、使用者の立ち上がりに基づいて、配管42に温水を供給し且つ配管42からの流れを分岐手段43により分岐させて配管42内の温水温度を安定化する制御手段と、を有する。使用者の立ち上がりを検知して手洗い用水栓41に温水を供給する配管42内に温水を循環させることで、手洗いを行う前に配管42内を温水で満たすことが可能になり、手洗いを温水にて快適に行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】便座の消費電力を低減し極めて省エネルギーであるとともに、万が一の故障したときにも安全な便座暖房を提供する。
【解決手段】便座22と、便座の裏側内面に設けられた線状発熱体28と、便座22の温度を検知する温度検知センサ34と、線状発熱体30への通電量を制御する制御部35とを備えた暖房便座において、線状発熱体28の配設パターンに配設ピッチが1.5mm〜2.5mmとなる密領域部37を設け、密領域部37に温度反応型の安全装置38を設けたことにより、着座面26温度の異常過昇温を検知して素早く回路を遮断することができるので、短時間で便座暖房が可能であるとともに安全な暖房便座を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、暖房機能を有する便座に関し、着座部に装着する発熱体の破損を防止するだけでなく、効率的、かつ合理的な加熱分布を実現することを目的とする。
【解決手段】コード状発熱体57は着座部の内周側と外周側とに曲げ部64,65が位置するような蛇行状としてある。そして、前記蛇行構成は単なる単一系列蛇行ではなく、複数系列、例えば第1系列A、第2系列Bとしてある。したがって、曲げ部64と65間が短く、熱膨張に起因する長さ変化が小さく、例え伸縮があっても曲げ部64,65がそれを吸収する緩衝部位となる。また、第1系列A、第2系列Bの内、外周側曲げ部64,65は間隔をおいて重複した形態にあり、それぞれの曲げ長さLA,LB、およびそれら間の間隔Sを任意に調整できることとなる。つまり、それらの値で着座部の内、外周部位の加熱分布を調整できるものである。 (もっと読む)


【課題】便座の消費電力を低減し極めて省エネルギーであるとともに、万が一の故障したときにも安全な便座暖房を提供する。
【解決手段】便座22と、便座の裏側内面に設けられた線状発熱体28と、トイレ内に使用者が入室したことを検知する人体検知センサ24と、便座22の温度を検知する温度検知センサ34と、線状発熱体30への通電量を制御する制御部35とを備えた暖房便座において、線状発熱体28の配設パターンに密領域部37を設け、密領域部37に温度反応型の安全装置37を設けたことにより、着座面26の表面温度の異常過昇を検知して回路を遮断することにより、短時間で便座暖房が可能であるとともに安全な暖房便座を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単、肉薄で、丸洗い可能で安全かつ衛生的な便座を備えた便座装置を提供する。
【解決手段】本便座装置は、無接触電力伝送手段の送電側を構成し、かつ外部から給電され、便座装置の本体に内設された一次側平板状空芯コイルと、無接触電力伝送手段の受電側を構成し、一次側空芯コイルに対向して便座装置の便座に内設された二次側平板状空芯コイルと、この二次側平板状空芯コイルから給電され、かつ便座を加熱するためにこの便座に内設されたヒータを備える。 (もっと読む)


【課題】便座の消費電力を低減し極めて省エネルギーであるとともに、絶縁性に優れた安全な便座暖房を提供する。
【解決手段】着座時に人体が触れる着座面26の一部を金属で形成した便座22と、着座面26の裏側内面に設けられたヒータ線28とヒータ線被覆29とからなる線状発熱体30と、トイレ内に使用者が入室したことを検知する人体検知センサ24と、着座面26の温度を検知する温度検知センサ34と、線状発熱体30への通電量を制御する制御部35とを備えた暖房便座において、着座面26とヒータ線28の間に2層以上の絶縁層を設けたことにより、短時間で便座暖房が可能であるとともに、長年の使用において絶縁性能に優れた安全な暖房便座を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】被検知面からの熱伝達および熱応答性が速く、かつ電気絶縁性の優れた温度センサを提供すること、及びその温度センサを備え(大容量の電力で急速加熱を行っても)安全性の高い暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】感温素子2とリード部4a、4bを被覆する絶縁シート7a、7bと、リード部4a、4bの引出端子部31a、31bに電気接続した絶縁被覆9を有するリード線5a、5bの電気接続部を含む導電露出部すべてを包み込むように被覆した絶縁樹脂材料8を備えたことにより、絶縁シート7aを介して感温素子2にすばやく熱伝達され、熱応答速度が速く、かつ、感温素子2をはじめリード線5a、5bの電気接続部など導電部すべてが外気と遮断されるように絶縁樹脂材料8で覆われているため、、電気絶縁性の優れた温度センサができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、暖房機能を有する便座に関し、着座部に装着する発熱体の破損を防止し、即暖性、省エネルギー、耐久性を同時に実現することを目的とする。
【解決手段】金属で構成した着座部2の便座本体3と対向する面に配設した発熱体4の始端部10と終端部11の間を、着座部2の形状に沿わせて複数の略U字状部13で蛇行形状に配設し、略U字状部13に複数の偏曲部15を形成して熱応力緩衝部14を構成したことにより、発熱体4にかかる熱応力歪を分散、低減させるため、即暖性と、省エネルギー性、耐久性を同時に確保した暖房便座1を実現できる。 (もっと読む)


【課題】被検知体からの熱伝達および熱応答性が速く、かつ電気絶縁性の優れた温度センサを提供すること、及びその温度センサを備え(大容量の電力で急速加熱を行っても)安全性の高い暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】感温素子2の感温部6が接触し且つ少なくとも感温素子2およびリード線5の一部を含む投影面積より広い絶縁シート7と、感温素子2およびリード線5の一部を絶縁シート7との間に包み込むように付着被覆した絶縁樹脂材料8を備えたことにより、絶縁シートを介して感温素子にすばやく熱伝達され、熱応答速度が速く、かつ、絶縁シート7に接触している感温素子2およびリード線5接続部が絶縁樹脂材料8で覆われているため、電気絶縁性の優れた温度センサができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、暖房機能を有する便座に関し、着座部へ着座する場合の快適性、即暖性、省エネルギー性とを同時に実現することを目的とする。
【解決手段】金属で構成した着座部2の便座本体3と対向する面に配設した発熱体6の始端部10と終端部11の間を、着座部2の形状に沿わせて蛇行形状に配設し、大腿部の着座方向に交差する着座部2の断面において、着座部2の端部13、14近傍で発熱体6を密に配設したので、使用者が着座するまでの短時間に、着座部2を最適温度に均一に加温できるため、着座した際に温度ムラや冷感を感ずることのない快適性、即暖性と、省エネルギー性を同時に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】便座を短時間で暖房でき、電力消費を節減でき、さらに着座中でも暖房を継続することが出来る便座暖房装置を提供する。
【解決手段】便座(Z)に設置されたヒータ(1)と、便座ふた(F)に設置された電磁誘導加熱コイル(4)と、ヒータ(1)および電磁誘導加熱コイル(4)の作動を制御する制御部(10)と、トイレへの入室を検知する入室センサ(9)とを具備し、制御部(10)は、入室センサ(9)でトイレへの入室を検知したなら電磁誘導加熱コイル(4)を作動させ、便座(Z)を瞬間暖房する。
【効果】ヒータ式の暖房便座を、便座ふた側に設置した補助暖房装置によって、補助的に瞬間加熱暖房することが出来る。ヒータで常時予熱しなくても済むか又は従来より少ない電力で予熱すれば済み、電力消費を節減できる。便座に着座された後はヒータにより暖房を継続できる。 (もっと読む)


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