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Fターム[2D039DA05]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 洗浄水の節約 (390) | 洗浄水量の調節 (165) | 大小便別の水量調節 (71)

Fターム[2D039DA05]に分類される特許

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【課題】便器の洗浄時に排水弁が下降するタイミングを安定化させ、洗浄水タンクの排水口から便器に排出される洗浄水の量を安定させることができる洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄水タンク装置18は、排水口22aが形成された貯水タンク22と、排水口を開閉する排水弁装置34と、を有し、この排水弁装置は、弁体74と、貯水部36dと、洗浄水保留部36eと、貯水部と洗浄水保留部とを貫く孔部36cと、フロート76と、排水口を取り囲むように貯水タンクの底面から上方に延びる側壁70c,70dを備え且つ上方が開放されると共に側面部に開口部70aが形成された筒体70と、筒体の開口部を開閉する切替弁72と、この切替弁が筒体の開口部を開放している状態で排水弁装置の弁体が排水口を開放し、洗浄水が開口部70aから筒体内に流入した際に、筒体内の洗浄水の水位低下を安定化させる手段36g,36hと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】大洗浄及び小洗浄のそれぞれの場合における排水弁の上昇に伴うストロークのずれを抑制すると共に、排水弁が上下動する際に、排水弁の中心軸回りの回転を低減させることにより、排水弁が着座する位置が止水動作毎に平面内で生ずるずれを抑制し、排水弁の止水不良を防ぐことができる排水弁装置を提供する。
【解決手段】本発明の排水弁装置28は、操作レバー42の回転軸44の玉鎖引き上げ部材46と排水弁ユニット58とを連結する第1玉鎖48及び第2玉鎖50を有し、第1玉鎖及び第2玉鎖は、操作レバーを回転操作することにより排水弁ユニットの弁体84を上昇させて便器の大洗浄及び小洗浄をそれぞれ実行させ、玉鎖引き上げ部材の第1玉鎖取付部46a及び第2玉鎖取付部46bのそれぞれは、操作レバーの回転軸の中心軸線44aに対して一方の側及び他方の側にそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】寒冷地における排水弁の凍結を確実に防止する事ができると共に、便器洗浄前の状態に確実に復帰させる事ができる洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】便器を洗浄する洗浄水を貯水する洗浄水タンク装置であって、洗浄水が貯水され、底面に排水口が形成された貯水タンクと、排水口を開閉する弁体72とこの弁体と連結し上下方向に延びる管部材74とを有する排水弁と、管部材74を外側から支持して上下方向の移動をガイドし且つ排水弁の動作を制御する制御筒78と、洗浄水タンクに固定され排水弁を所定位置に保持する操作部46と、を有し、操作部46により排水弁が保持される所定位置は、排水弁の弁体72の上面と制御筒78とが接触しない位置であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】内装タンク内の空間を狭くすることなく、現場で設置する際に内装タンクを外装タンク内に収容した状態で便器本体に固定することができるようにする。
【解決手段】内側に便器を洗浄する洗浄水を貯水する内装タンク110と、内側に内装タンク110を収容する外装タンク100と、外装タンク100を便器本体20に固定する固定機構160と、を備えるタンク装置10において、固定機構160は、内装タンク110の外周側底面に保持された固定受部材162と、一端が固定受部材161に固定され、外装タンク100の底面に形成された孔101bを挿通し、他端が便器本体20に固定され、便器本体20とともに内周側底面を挟み込んで固定する固定本体部161と、を備える。 (もっと読む)


【課題】形状の異なるタンク装置に排水弁装置を適用する場合に、所定の量の洗浄水が排出されるように排水弁装置の調整を行う際の手間を削減する。
【解決手段】便器を洗浄する洗浄水を貯水する洗浄水タンク110bと、洗浄水タンク110bの底面に形成され、洗浄水タンク110b内に貯水された洗浄水を供給するための排水口111aと、この排水口111aを開閉し洗浄水を便器本体へ供給すると共に特定の洗浄水タンク用に調整された標準仕様の排水弁装置140と、を有し、洗浄水タンク110bは、特定の洗浄水タンク110bと異なる形状であり、さらに、死水水位から止水水位までの各高さにおける水平断面積が特定の洗浄水タンクとほぼ等しくなるような形状となっている。 (もっと読む)


【課題】現場において玉鎖の長さを調整する必要のないタンク装置を提供する。
【解決手段】タンク装置10は、内装タンク110と、排水弁装置140と、排水弁装置140の開閉を操作する操作機構150と、を有し、操作機構150は、内装タンク110に固定されたハンドル機構160と、ハンドル機構160からの回転動作を伝達する回転伝達部材170と、回転伝達部材170に連結されたスピンドル機構180と、スピンドル機構180と排水弁装置140を連結する玉鎖151、152とを備え、ハンドル機構160からの回転動作が伝達されスピンドル機構180が回転して排水弁装置140を開閉し、スピンドル機構180は、排水弁装置140と所定の距離間隔を保つように内装タンク110に固定され、回転伝達部材170は、ハンドル機構160の内装タンク110への取付誤差を吸収可能な誤差吸収手段を備える。 (もっと読む)


【課題】自動洗浄時にトイレットペーパー等の水洗対象物を使用する必要が生じた場合に、便器の洗浄と使用済みの水洗対象物の水洗とを良好に行うことができ、かつ該便器洗浄及び使用済み水洗対象物の水洗に使用される洗浄水の総量を低減することが可能な便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】自動洗浄が実施されている途中で使用者が中止操作スイッチ26を操作すると、中止操作スイッチ26が制御回路41に中止操作信号を送信する。制御回路41がこの中止操作信号を受信すると、制御回路41は、給水管34の電磁弁(図示略)を閉弁させるための制御信号を送信し、電磁弁が閉弁する。これにより、便器の自動洗浄が中止される。その後、使用者が大用スイッチ21又は小用スイッチ22を操作すると、大用自動洗浄又は小用自動洗浄が実施される。 (もっと読む)


【課題】節水化のために排水弁が排水口を迅速に閉鎖することを可能にしながら、排水弁による排水口の閉鎖時に発生する音を防ぐことができる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】本発明の便器洗浄装置18は、洗浄水タンク20と、この洗浄水タンクの排水口22を開放して便器本体2に洗浄水を供給し、排水口を閉鎖して洗浄水の供給を停止する排水弁38であって、閉弁行程において排水弁の開度が小さくなる程排水弁を閉鎖させる方向に増大した弁閉鎖力を洗浄水の流れにより受ける排水弁と、この排水弁を開閉させるように駆動するモータ42と、このモータを制御するコントローラ30と、を有し、コントローラは、洗浄水タンク内の洗浄水の一部を使用して便器本体2を洗浄する洗浄モードを実行すると共に、この洗浄モードにおける排水弁の閉弁行程において、排水弁に作用する弁閉鎖力に抗して排水弁を開放させる方向のブレーキ力が発生するようにモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水タンクから便器へ供給される洗浄水量のばらつきを確実に抑えることができる洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄水タンク装置18は、底面に排水口20aが形成された洗浄水タンク20と、洗浄水タンクの排水口を開閉しその密度が水よりも大きい排水弁40と、排水弁を電気的駆動力により上昇させて排水口から洗浄水を便器に供給する駆動装置42と、排水弁の開時間を変更して少なくとも大洗浄用と小洗浄用の2種類の洗浄水量を排水口から供給するように駆動装置を制御するコントローラ28と、を有し、コントローラは、排水口から排出される洗浄水量が排水弁の上昇速度の影響を受けない所定の速度領域で、駆動装置の排水弁の上昇速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水タンクが長手方向に沿って傾いていても、正確に水位を検出することができ、安定した便器本体への洗浄水の供給を行うことができる洗浄水タンク装置及びそれを備えた水洗大便器を提供する。
【解決手段】便器本体2を洗浄する洗浄水を貯水する洗浄水タンク20と、洗浄水タンク20内に洗浄水を給水する給水装置24と、洗浄水タンク20内の洗浄水を便器本体2に排水する排水装置26と、洗浄水タンク20内の上方に設けられ給水装置24により洗浄水タンク20内に給水される洗浄水の止水水位を検出するフロートスイッチ28と、を備え、洗浄水タンク20は、その高さがその底面部の長手方向の長さより短い扁平形タンクであり、フロートスイッチ28は、洗浄水タンク20の長手方向のほぼ中央領域に設けた。 (もっと読む)


【課題】リモコンの洗浄スイッチが操作されたときに、便器の状態に対応して的確な洗浄態様(大洗浄又は小洗浄)を行うよう構成された便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便座3への着座を検知する着座センサ7と、洋風便器1に近づいた人体を検知する人体検知センサ8と便器洗浄弁11と、信号光受信器10が設けられている。リモコン20の大洗浄スイッチ21、小洗浄スイッチ22のいずれかが操作され、洗浄信号が受信器10を介して制御装置に入力されると、便座3が開となっているか閉となっているか判断し、開となっているときには男子小使用後の洗浄であるとみなして小洗浄し、閉であるときにはその他の大使用等の場合の洗浄であるとみなして大洗浄を行う。 (もっと読む)


トイレ10はユーザにより選択可能な短いまたは長い水洗シーケンスのどちらかで動作可能な電子水洗装置組立体を有する。長い水洗シーケンスは、供給バルブ(54)およびフラッシュバルブ(26)の両方が2回、最初に事前ゆすぎサイクル中、続いてゆすぎサイクル中にそれぞれ1回開閉される、事前ゆすぎサイクルおよびゆすぎサイクルを含む。リム供給バルブおよびフラッシュバルブは、事前ゆすぎサイクル中およびゆすぎサイクル中に開放されるが、各サイクルの最初および最後に閉じられる。電子制御部(28)はバルブおよび水供給制御構成部品の作動を制御する。液面センサ(48、66)もまた、例えば、オーバーフロー条件を防ぐために、コントローラにフィードバックを提供するために、含まれ得る。
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【課題】洗浄水の節水状況を具体的に確認することが容易な流量制御システムを提供する。
【解決手段】洗浄水を供給する制御弁を制御する制御部100は、計測部で計測したトイレ使用者の排便にかかる時間が、所定値以上の場合に第1の水量による放流を行うよう制御弁を制御するとともに所定値未満の場合に第1の水量よりも少量の第2の水量による放流を行うよう制御弁を制御し、制御部100は、第1の水量による放流回数と、第2の水量による放流回数を記憶する記憶部106と、記憶部106に記憶されたデータを出力する出力部100aと、を備えた。 (もっと読む)


トイレユニット(10)は病室(12)に配置され、ディスプレイ(18)が、使用されているか否か、および「使用できる」か否かを表示する。人が流水動作を開始したい場合、流水動作センサ(34)の前に手をかざすと、便座(28)および蓋(26)を互いにタンク上にロックするステップを含む一連の動作を開始するよう制御ユニット(26)に指示し、同時に遅延タイマー(48)が開始され、4.5リットルの流水に8秒、および流水によって発生する発散物が完全に沈静するまで更に8秒の流水時間に基づいて16秒の猶予が設定される。従って、タンクに汚染または感染した液体または「発散物」の水滴が存在するリスクは実質上または実際になくなる。 (もっと読む)


空気作動式トイレ水洗システムであって、トイレボウルと、リザーバと、リザーバとトイレボウルとの間の流体管と、リザーバ中へ水を供給するためのシステム;およびリザーバ中へ空気を供給するためのシステムであって、リザーバ中への空気の供給は、リザーバから流体管を通してトイレボウル中へ液体を流込させるシステムとを含むシステム。上記リザーバは、空気および流体を含み、該リザーバ中への空気の供給は、該リザーバ中の空気圧を増加させることによって、該リザーバから前記流体管を通して前記トイレボウル中へ流体を押し込む。
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【課題】手洗いスペースを広くし、使い勝手を向上させると共に、手洗い給水管を手すりとして使用することの危険性を知らせることができる便器洗浄水タンクを提供する。
【解決手段】本発明は、水洗便器1を洗浄する洗浄水を溜める便器洗浄水タンク14であって、ロータンク本体14cと、このロータンク本体の上に着脱自在に固定され且つその上面に手洗い鉢14dを形成する蓋14eと、ロータンク本体へ洗浄水を給水するボールタップ22と、このボールタップから分岐し且つ手洗い鉢14dの上方に吐水口32aを位置させるように延びる手洗い給水管32と、を有し、手洗い給水管は、蓋の上面に固定されることなく蓋の側面14hに固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手洗い給水管の外面を伝わる水の床面への落下を防止することにより、手洗い給水管の外面から落下した水で床面が濡れるのを未然に防ぐことができる便器洗浄水タンクを提供する。
【解決手段】本発明は、水洗便器1を洗浄する洗浄水を溜める便器洗浄水タンク14であって、ロータンク本体14cと、このロータンク本体の上に着脱自在に固定され且つその上面に手洗い鉢14dを形成する蓋14eと、ロータンク本体へ洗浄水を給水するボールタップ22と、このボールタップから分岐し且つ手洗い鉢14dの上方に吐水口32aを位置させるように延びる手洗い給水管32と、を有し、手洗い給水管は、ロータンク本体又は蓋の側面14hから手洗い鉢を迂回して配置されており、手洗い給水管の外面を伝わる水の床面への落下を防止する水落下防止カバー34及び排水路34aを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雨水ならびに生活排水の再利用と自然落下エネルギーを利用したロータリートラップ式節水トイレを提供する。
【解決手段】便器本体10の排出部に設けた回動トラップ管20を機械的に回動する手段11を備え、便器本体10内に設けた洗浄水貯留タンク54と便器本体10外に設けた洗浄水貯留タンク55とを連結するとともに、雨水や生活排水等を貯留する屋外貯留タンク66から洗浄水貯留タンク54,55に、便器洗浄水を汲み上げポンプ65により供給可能とした。 (もっと読む)


【課題】給水バルブが吐水状態から止水状態に変わる際にフロートの桶貯水部における排水を確実にかつ効率よく行うことができる便器洗浄水供給装置を提供する。
【解決手段】本発明の便器洗浄水供給装置20は、給水管22と、この給水管から供給される洗浄水のロータンク14内への吐水及び止水を切替える給水バルブ24と、ロータンク内の洗浄水の水位の変動に伴って上下動するフロート26と、一端部が給水バルブに回動可能に取り付けられ、他端部がフロートに固定されるレバーアーム30と、を有し、フロートは、その上部に形成され、給水バルブが吐水状態のとき給水バルブから吐水される洗浄水の少なくとも一部を受け取って貯水すると共に給水バルブが止水状態のとき貯水した洗浄水を排水口26eから排水する桶貯水部26bを備え、この桶貯水部の排水口が桶貯水部の周縁部全周に沿って複数配置されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】家庭用の水洗トイレシステムにおいて、独立した男子小便用の便器を設けることなく、通常の西洋式の大便器を用いて、しかも男子小便時の小便の便鉢外への飛散を防止し、小便が円滑に便鉢内に収容できるようにする。その際、非衛生的なガイド板やガイド筒などは付加しない。
【解決手段】便鉢回動手段を用いて便鉢を便器基部に対して回動させ、男子大便用及び女子大小便用の位置では通常の西洋式の大便器となり、男子小便用の位置では男子用小便器となり、便鉢下部と排水部が水密且つ回動可能なジョイントにて接続されている水洗トイレシステムを提供する。 (もっと読む)


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