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Fターム[2D041AA01]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭の種類 (1,102) | 場所打ち杭 (297)

Fターム[2D041AA01]に分類される特許

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【課題】超磁歪素子を用いた構成のプローブにより掘削孔の形状を測定する装置を提供する。
【解決手段】地盤1を掘削して設けられた掘削孔2の水又は泥水中へプローブ3を挿入して弾性波を発振させ、弾性波が前記水又は泥水中を伝播し、掘削孔2の壁面2bからの反射波を検出することにより掘削孔2の壁面までの距離を測定し、掘削孔2の形状を測定する測定方法であり、プローブ3は超磁歪素子4とコンデンサ型マイクロホン5とを組み合わせた構成とし、前記超磁歪素子4により弾性波を発振し、コンデンサ型マイクロホン5により反射波を受振し、同反射波のピークを検出することにより掘削孔の断面形状等を測定する。
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【課題】杭本体上に構築する基礎部材と杭本体との結合力の増大を図ることができ、しかも、杭本体の施工性の向上、杭本体径の縮小化による施工コストの低減、安定液の不使用による杭本体の品質向上、杭本体径の擬似的増加および軟弱地盤の全面地盤改良による耐震性、水平抵抗等の向上を図ることができる、構造物における基礎構造の施工方法および基礎構造を提供する。
【解決手段】構造物が構築される部分の軟弱地盤1を全面的に地盤改良して改良地盤2を構築し、次いで、改良地盤2内に場所打ち杭工法としてのアースドリル工法により杭本体6を改良地盤2と一体的に構築する。 (もっと読む)


【課題】安定液を使用しないアースドリル工法により、改良地盤内に杭本体を改良地盤と一体的に構築することによって、アースドリル工法の利点を備え、しかも、杭本体の施工性の向上、杭本体径の縮小化による施工コストの低減、安定液の不使用による杭本体の品質向上、および、杭本体径の擬似的増加による耐震性、水平抵抗等の向上を図ることができる、場所打ち杭の施工方法および場所打ち杭を提供する。
【解決手段】軟弱地盤1内に改良地盤2を円柱状に構築し、次いで、改良地盤2の中心部に、安定液を使用することなく掘削孔3を形成し、次いで、掘削孔3内に鉄筋籠14を挿入し、そして、鉄筋籠14が挿入された掘削孔3内にコンクリート16を打設して、改良地盤2内に改良地盤2と一体的に杭本体4を構築する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,形成される穴の底面を水平にすることができる掘削方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の掘削方法では,掘削装置10のドリル20を用いて被掘削面を鉛直下方に掘削することで穴を形成する。ここで,ドリル20のドリルビット21は,下端に向かうにつれて先細りとなる形状をなす第1外形と,下端が水平な面をなす第2外形との間で外形が変更可能である。そして,穴を形成するにあたり,まず,ドリルビット21が第1外形をとるときに,ドリルビット21を用いて,被掘削面を掘削することで,底面が円錐形の穴を形成する(S14)。続いて,ドリルビット21の外形を,第1外形から第2外形に変更する(S16)。その後,ドリルビット21が第2外形をとるときに,ドリルビット21を用いて,さらに掘削する(S18)。これにより,穴の底面を円錐形から,平坦にする。 (もっと読む)


【課題】 長さを縮小した籠体のストランドを、設置予定位置内の空間を用いて連続して伸長させ、籠体を伸展することができる籠体の建込み装置および籠体の建込み方法を提供すること。
【解決手段】 縮小した籠体を、中心軸が水平である半割筒状の本体を有する水平部架台57上に載置し、押出し装置を用いて籠体を水平に押出して、中心軸が水平から鉛直に屈曲した半割筒状の本体と、本体の内周面に設けられた滑動手段とを有する屈曲部架台55上に移動させ、籠体を回転させながら鉛直方向に屈曲させて、籠体を伸長しつつ孔11内に配置する。 (もっと読む)


【課題】杭本体上に構築する基礎部材と杭本体との結合力の増大を図ることができ、しかも、杭本体の施工性の向上、杭本体径の縮小化による施工コストの低減、安定液の不使用による杭本体の品質向上、杭本体径の擬似的増加による耐震性、水平抵抗等の向上を図ることができる、構造物における基礎構造の施工方法および基礎構造を提供する。
【解決手段】軟弱地盤1内に改良地盤2を壁状に複数、間隔をあけて平行に構築し、次いで、改良地盤2内に場所打ち杭工法としてのアースドリル工法により杭本体6を改良地盤2と一体的に構築する。 (もっと読む)


【課題】杭本体の施工性の向上、杭本体径の縮小化による施工コストの低減、安定液の不使用による杭本体の品質向上、および、杭本体径の擬似的増加による耐震性、水平抵抗等の向上を図ることができる、場所打ち杭の施工方法および場所打ち杭を提供する。
【解決手段】軟弱地盤1内に改良地盤2を円柱状に構築し、次いで、この円柱状の改良地盤2内に場所打ち杭工法により杭本体4を改良地盤2と一体的に構築する。 (もっと読む)


【課題】アースドリル工法によって場所打ち杭を構築するにあたり、孔壁安定液の水位の変化を小さくして、場所打ち杭の品質を確保できるようにする。
【解決手段】ケーシング用鋼管1の外側にドリリングバケット3によって持ち上げられた孔壁安定液4をドリリングバケット3よりも下方の掘削孔内に還流させるためのバイパス経路Bを形成してアースドリル工法用ケーシングチューブAを構成する。バイパス経路Bは、ケーシング用鋼管1の外周に固定され、上下両端がケーシング用鋼管1の内部空間に連通連結された複数本のパイプ2によって形成されるか、ケーシング用鋼管1を二重管構造とし、内側鋼管1aと外側鋼管1bの間に形成された隙間の上下両端を内側鋼管1aの内部空間に連通させることによって形成される。 (もっと読む)


【課題】締固めが容易な補強土杭、補強土杭の作製方法、及び直接基礎の耐力算定方法を提供する。
【解決手段】補強土杭10は、地盤12を掘削して形成された杭孔14の内部に設けられ、地盤12の上には図示しない構造物が建てられる。地盤12は構造物を支持する支持力が不足するため、補強土杭10と一体となり構造物の直接基礎を支持する。杭孔14の周壁には、ジオテキスタイル(拘束部材)16が設置されている。ジオテキスタイル16は、開孔を持った通水性のあるシート状の高分子材料と化学繊維の複合材料からなる引張耐力補強部材であり、杭孔14の周壁に沿って筒状に設置されている。ジオテキスタイル16の内部には中詰材18が充填されている。中詰材18は、個々の固体が地盤耐力として要求される圧縮耐力を備え固体同士は固結力を持たない基材と、化学反応で体積が膨張する膨張材とを混合して生成されている。 (もっと読む)


【課題】建物の基礎を経済的に施工できるようにし、かつ、地震時に前記建物が揺れやすくならないようにすること。
【解決手段】建物の基礎は、第1杭と、該第1杭から第1方向に間隔を置かれた第2杭と、前記第1杭の上及び前記第2杭の上にそれぞれ設けられた第1フーチング及び第2フーチングと、前記第1フーチングと前記第2フーチングとの間に設けられた基礎梁とを含み、前記第1杭と前記第1フーチングとの境界部分は、前記第1フーチングが前記第1方向の外力を受けて前記境界部分に生じる曲げモーメントに対する曲げ剛性が、前記第1フーチングが前記第1方向と直交する第2方向の外力を受けて前記境界部分に生じる曲げモーメントに対する曲げ剛性より小さい。 (もっと読む)


【課題】支持力の低下が防止される柱状体を造成する地盤改良方法を提供する。
【解決手段】地盤中に柱状体19を形成する地盤改良方法であって、地盤12を掘削して所定深さの縦穴を形成するステップと、縦穴15内で地盤の掘削土と固化材を撹拌混合して混合体を形成するステップと、混合体が固化する前に縦穴へ平坦化部材303を挿入して縦穴の底部の残土17を混合体化し、縦穴の底部を平坦化するステップと、縦穴内で混合体を固化して柱状体を形成するステップと、を含む、地盤改良方法とする。 (もっと読む)


【課題】深さ毎の杭穴充填物を容易かつ乱すことなく採取して、固化杭穴充填物の性状を把握できる。
【解決手段】パイプ基材2、2、パイプ基材2a、2aを、逆止弁10を有する接続具6で連結して採取装置1とする(b)。逆止弁10は下方から上方に向けての流れを許容し、上方から下方の流れを遮断する。杭穴12内に、セメントミルクを注入して杭穴充填物(ソイルセメント)16を形成する(a)。杭穴充填物16が流動性を有する間に、採取装置1を杭穴12内に沈設する(b)。採取装置1を地上21に引き上げ、杭穴12内に既製杭17を沈設して、基礎杭20を構築する(c)。地上21において、各パイプ基材2、2a内の杭穴充填物16を固化させれば、その深さ位置に応じた固化杭穴充填物16aを得られるので、これを供試体として各種強度試験をする。 (もっと読む)


【課題】鉄道に隣接する場所や狭隘な場所であっても、効率的に場所打ちコンクリート杭を構築することが可能な杭施工装置を提供する。
【解決手段】場所打ちコンクリート杭4を構築する際に使用する杭施工装置1であって、その施工箇所40を挟んで一方に配置される掘削装置2と、他方に配置される資機材供給装置3とを備えている。
そして、掘削装置は、車輪211が設けられた掘削側台車部21と、その上に形成される掘削側フレーム部22と、掘削側フレーム部に上下方向にスライド可能に取り付けられるスイベル23と、掘削側揚重部25とを有している。また、資機材供給装置3は、車輪311が設けられた資機材側台車部31と、その上に形成される資機材側フレーム部32と、資機材側揚重部33と、資機材を横移動させる横移動部34とを有している。 (もっと読む)


【課題】地盤中に打設するコンクリート杭に使用する生コンクリートのスランプ値を調整できるようにした地盤改良におけるコンクリート杭打設方法を提供する。
【解決手段】ケーシングパイプ4を備えた地盤改良施工機械にて、ケーシングパイプ4を地盤中に貫入し、貫入したケーシングパイプ4から生コンクリートを排出しながら引抜き・打戻しを繰返して、地盤中にコンクリート杭を打設することにより、軟弱な地盤を安定した地盤へと改良する地盤改良におけるコンクリート杭打設方法において、ケーシングパイプ4内に生コンクリートを投入するホッパー6にあっては、ミキシング機能を持たせて、このミキシング機能を持ったホッパー6にて、コンクリート凝結・硬化促進剤又はコンクリート凝結・硬化遅延剤を、生コンクリートに入れて混合することにより、生コンクリートのスランプ値を調整するようにする。 (もっと読む)


【課題】地盤中に打設するコンクリート杭に使用する生コンクリートのスランプ値を調整できるようにした地盤改良施工機械のバケット装置を提供する。
【解決手段】生コンクリートを内部に収容し、地盤中に貫入してコンクリート杭を打設するケーシングパイプ4の上部に取り付けたホッパー6まで生コンクリートを搬送するために昇降動するバケット本体14を備えると共に、このバケット本体14の昇降動を行うためのバケット用昇降機33を備えた地盤改良施工機械のバケット装置において、バケット本体14を回転自在とし、このバケット本体14を回転させる動力源ユニット18を設けて、バケット本体14内に、コンクリート凝結・硬化促進剤又はコンクリート凝結・硬化遅延剤を入れて、動力源ユニット18にてバケット本体14を回転させることにより、これらを混合して、生コンクリートのスランプ値を調整するようにすると共に、回転するバケット本体14と、バケット本体14を回転させる動力源ユニット18と、が切り離し自在となるようにする。 (もっと読む)


【課題】杭穴の底部の拡径された部分に上下2段の拡径部鉄筋とせん断補強筋を容易に配筋することができる組立鉄筋を提供する。
【解決手段】狭径部鉄筋2に上段側拡径部鉄筋31と下段側拡径部鉄筋32とを回動可能に取り付け、上段側拡径部鉄筋31と下段側拡径部鉄筋32との間にせん断補強筋33を回動可能に取り付け、上段側拡径部鉄筋31の定着部31aに連結部材5を介してスライド部材4を連結して組立鉄筋1を構成する。組立鉄筋1を吊り下げると、スライド部材4の荷重によって、上段側拡径部鉄筋31及び下段側拡径部鉄筋32が上方に回動する。組立鉄筋1を杭穴Hに配置すると、上段側拡径部鉄筋31及び下段側拡径部鉄筋32が杭穴Hの拡径部Hbに水平に配置され、上段側拡径部鉄筋31と下段側拡径部鉄筋32の間にせん断補強筋33が所定間隔で配筋される。 (もっと読む)


【課題】非接触で地盤の硬さを測定できるPS検層と称せられる地盤弾性波速度測定方法を、特に振動エネルギーを大きくすることなく、大口径の場所打ち杭造成のために削孔した孔が、杭を支持する支持地盤にまで到達したかの検出に適用でき、しかも簡単な装置を設置するだけで容易、確実に検出できる場所打ち杭先端の支持層到達検知装置および検知方法を得る。
【解決手段】大口径の場所打ち杭の孔の測定孔壁地盤2にそってこの測定孔壁地盤2の近傍に擬似地盤面5としての反射板を設置して擬似測定領域を形成し、この擬似測定領域の中心位置近傍に振源4を設置するとともに、測定位置に受振器6a,6bを設置した。 (もっと読む)


【課題】地中コンクリート構造物を構築する方法における鉄筋かごが配置された孔内にコンクリートを打設する際に、鉄筋かごの浮き上がりを検知することができる簡易な構成の装置を提供する。
【解決手段】検知装置は、先端が鉄筋かごを構成する鉄筋22Aの先端に取り付けられたワイヤ140と、ぜんまいばね121により巻枠122に回転力を加え、ワイヤ140に上向きに引張力を加える巻取機構120と、鉄筋かごに浮き上がりが生じると、ワイヤ140が巻枠122が回転し、マグネット136がリードスイッチ131に近接することで、電池135からブザー133及びLEDランプ134への電力の供給を許可する警報機構130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粘性の強い土を含む地盤に対しても、掘削した土砂を細かく攪拌しつつ固化材と混合することにより、品質の優れた柱状改良杭を形成することができる柱状改良用撹拌装置を提供する。
【解決手段】流動状態の固化材の流通路を備え、駆動装置に取付けられて回動しながら昇降する回動軸11と、回動軸11の先端部に設けられた掘削翼12と、掘削翼12の上方において回動軸11から径方向両側に張り出す少なくとも一対の撹拌翼13と、掘削翼12と下段の撹拌翼13との間で回動軸11に回動自在に取付けられた共回り防止翼14とを備える、掘削土砂と固化材とを地中で撹拌混合することにより柱状改良杭を形成する柱状改良用撹拌装置10において、一対の撹拌翼13は、上方から見た際の投影面積が、当該一対の撹拌翼13が回転することによる略円形断面の攪拌領域Sの断面積の15〜35%の大きさとなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】大きな騒音を発生させるおそれや、作業員の健康を害するおそれがなく、しかも安価に実施できる杭頭処理方法を提供する。
【解決手段】杭孔内に打設したコンクリート25が十分に硬化したら、コンクリート余盛部27の周囲の地盤1を掘り起こす。コンクリート余盛部27の周囲を掘り起こしたら、コンクリート余盛部27の下端から貫通孔形成用ロッドを水平方向に抜き取る。貫通孔形成用ロッドを抜き取ると、コンクリート余盛部27の下端に水平方向の貫通孔33が形成されるので、この貫通孔33内にせり矢又は油圧式せり矢などを挿入してコンクリート余盛部27と杭天端又は杭天端部との間を分割し、コンクリート余盛部27を引き上げて撤去する。 (もっと読む)


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