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Fターム[2D041AA01]の内容

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Fターム[2D041AA01]に分類される特許

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【課題】水中サンドポンプを吊支して繰り出し・巻き取りが自在であって、泥水やスライムによって錆たり固化することがなく、水中サンドポンプの起動時における反力を受けて、その回動を抑制することができるように吊支するスライム処理方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】安定液を使用して掘削を完了した地中孔22内に水中サンドポンプ2を挿入し、該水中サンドポンプ2によってスライム24を吸引して地中孔22外に排出する場所打ち杭工法におけるスライム処理装置において、前記水中サンドポンプ2を長手方向全域に1又は複数本の鋼製ワイヤ3aを埋設した断面矩形状のゴムベルト3を介して繰り出し・巻き取り可能に吊支する場所打ち杭工法におけるスライム処理装置とその方法を基本として提供する。 (もっと読む)


【課題】適宜数に分割した分割フープ筋と主筋との各交差部に対する結合手段として、その固定作業が比較的簡単かつ安価で鉄筋に対する熱影響の心配もなく、しかも緩みのない結合状態が的確に得られる結束線による結合手段を採用し、それに適した分割鉄筋籠の組立技術を提供する。
【解決手段】適宜数に分割した分割フープ筋4を、その円弧部内側を上方に開放した状態に、複数の板状支持部材2と横部材3とからなる架台の長手方向に沿って間隔をあけて複数配置するとともに、それらの分割フープ筋4に対して直交する方向に複数の主筋5を間隔をあけて並列配置し、それらの分割フープ筋4と主筋5との各交差部に対して、結束線をその両端部が分割フープ筋4の内側に位置するように内側から巻付けて緊締することにより分割鉄筋籠を組立て、この分割鉄筋籠を複数用いて鉄筋継手28により連結して円筒状の鉄筋籠を形成する。 (もっと読む)


【課題】掘削孔を安定させて孔壁面の崩壊を防止可能な安定液の基準水位を、人手を要することなく精度よく容易に設定する。
【解決手段】掘削孔90に安定液80を充填して、次第に減少する安定液80の水位を、水位センサ2により所定時間毎に測定する。水位の測定結果を設定制御装置10の記憶部12に記憶するとともに、水位の測定結果に基づき、設定制御装置10の基準水位判定部15により基準水位を判定する。基準水位判定部15は、各水位の前回からの差分を演算し、差分0が所定回数連続したときの水位を、安定液80の水位の変化が止まる水位と判定し、その水位を、掘削孔90内における安定液80の基準水位として記憶部12に設定する。 (もっと読む)


【課題】掘削孔内に供給した安定液の異常をリアルタイムで判定して通知する。
【解決手段】掘削孔90内に安定液80の水位検知手段30を配置し、安定液80の下限水位を検知したときに供給ポンプ22を作動させて、安定液80をタンク21から掘削孔90に供給し、上限水位を検知したときに供給ポンプ22を停止して安定液80の供給を停止する。制御装置40により、供給ポンプ22の作動開始後の安定液80の供給継続時間を計測し、供給ポンプ22が予め定めた所定時間後に作動を停止しないときに、異常と判定して異常信号を送信し、異常の発生を外部装置に通知する。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比して、施工性が良く、故障する可能性が低く、そのうえ、安価に実施することができる拡底バケットを提供する。
【解決手段】下端部に切刃2aが形成されているとともに、下端部近傍の内側面に係止部としての係止孔2bが形成された円筒状のケーシング2の下部に装着される拡底バケット1であって、円筒状の本体部1Aと、本体部1Aの直径を拡大させるように開放可能に形成された拡幅翼部12,12と、拡幅翼部12,12を拡大させるように開放する際には、ケーシング2の係止孔2bへ係合され、ケーシング2内から引き抜く際には、係止孔2bとの係合が解除される本体部1Aの上部に設けられたストッパー部3とを備えた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】各種掘削工法等において使用される安定液は、比重1.10以下で適正な粘度と造壁性を有すること、耐増、耐セメント性が大きいことが求められているが、大深度掘削工法等の最近の工事において、大土圧、大水圧の処理には従来安定液では対応困難になり、崩落等の危険性が増大している。又、従来安定液の粘度を高めるためにCMC、更に高粘度のための化合物添加が提案されているが、濾水性の低下等が指摘されて、大深度掘削工法等において使用される安定液の確保は困難であった。
【解決手段】本発明においては、充分な高比重を得られる磁力により吸着できる磁性体を混合して、安定液比重1.01〜3.0の安定液を提案する。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の層の厚さが大きく、沈下量が大きい場合でも、許容限度を越えて建物が傾かないように基礎地盤の不同沈下を抑制できると共に、建物が傾いた場合でもこの傾きを容易に修正できる建物の基礎構造を提供する。
【解決手段】ベタ基礎14による建物側基盤層15と、表層改良工法による地盤側基盤層16と、これらの間に挟み込まれる、扁平な断面形状から内部に流体圧力が負荷されて膨張変形する複数の膨張鋼管17とからなり、且つ表層改良工法による地盤側基盤層16は、これの全体に分散配置さ下方の地盤に設けられた複数の摩擦杭18の上端部と接合して形成されている。基礎地盤13の不同沈下によって地盤側基盤層16に生じる傾きを摩擦杭18で抑制すると共に、住宅建築物12に生じる傾きを、建物側基盤層15と地盤側基盤層16との間に挟み込まれた一又は複数の膨張鋼管17を選択して膨張させることで修正する。 (もっと読む)


【課題】柱状地盤改良における残土の発生や、改良地盤の品質の管理であり、鋼管杭におけるコストの高騰を解決する。
【解決手段】圧入ヘッド2に拡径部5を嵌合したコンクリート杭構築装置Aを地盤Bに押し込んで、孔10を形成する。孔10に生コンクリート11を投入し、所定の深さまで圧入ヘッド2が到達した後、ロッド1を引き上げる。圧入ヘッド2外周に嵌合した拡径部5を圧入ヘッド2よりも遅れて引き上げ、生コンクリート11を圧入ヘッド2外周から拡径部5の嵌合孔6を通過させる。生コンクリート11にはバイブレーター9の振動を与える。生コンクリート11により、信頼性の高い杭Cとする。 (もっと読む)


【課題】場所打ち杭を構築する際にサンドポンプを掘削孔から離間した位置に設置できるようにする。
【解決手段】掘削機40と、安定液処理プラント20と、安定液処理プラント20から安定液を掘削機40へ送る送泥配管111と、中間部にサンドポンプ113が設けられ、掘削孔11内の安定液を安定液処理プラント20へ送る排泥配管112とを備えた掘削システム10において、排泥配管112の掘削孔11とサンドポンプ113の間の上部に分岐配管150が設けられており、この分岐配管150にはジェットポンプ151が取り付けられている。ジェットポンプ151を起動させることにより、排泥配管112内の空気が外部へ排出され、配管内に空気が入り込むことによるサンドポンプ113の吸引力の低下を防ぐことができるため、サンドポンプ113を掘削孔11から離間した位置に設置できる。 (もっと読む)


【課題】掘削孔に拡底部が存在するような場合であってもスライムの処理を効果的に行うことを可能としたスライム処理装置を提案する。
【解決手段】吊り軸パイプ10と、吊り軸パイプ10の先端に接続される支持部材20と、支持部材20から張り出すブラケット30と、ブラケット30の先端部に取り付けられた水中ポンプ40とを備えたスライム処理装置であって、ブラケット30は、伸縮可能に構成されており、吊り軸パイプ10は、水中ポンプ40により吸引されたスライムを地上部に輸送する輸送管として機能する。 (もっと読む)


【課題】施工性が良く、本節構造物としての支持力性能を確保できる場所打ち杭の構築方法を提供する。
【解決手段】循環切換装置30の閉止弁36、37を閉鎖するとともに、第2の配管系統120の閉止弁135、144、145を閉鎖することにより、掘削ビット43の先端から安定液を排出するとともにピット12から泥水を回収しながら、地盤を掘削して掘削孔11を形成するステップと、循環切換装置30の閉止弁35、37を閉鎖するとともに、第2の配管系統120の閉止弁134、143を閉鎖することにより、掘削ビット43の先端から掘削孔11内の安定液を回収するとともにピット12内に安定液を供給するステップと、掘削孔11内に鉄筋かごを挿入するステップと、を行う。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリートの基礎杭などに用いられる複数の主筋を円筒形状に無溶接で組み立てられるようにした鉄筋の組立構造および組立方法を提供する。
【解決手段】複数の主筋2をその直径方向に所定間隔をおいて円筒形状に保持する複数の鉄筋保持具1と、複数の主筋2を鉄筋保持具1に固定する複数のUボルト3および固定ナット4とから構成する。鉄筋保持具1はH形鋼をその軸直角方向軸と平行な軸を中心に円形のリング状に形成し、その側部に複数のボルト孔7,7を形成する。Uボルト3は主筋2の側部に巻き掛け、雄ネジ部3a,3aをボルト孔7,7に挿通する。雄ネジ部3a,3aに固定ナット4,4を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】掘削された孔内面との摩擦力をより向上させることができ、且つ、その手段の施工状態を確認し易い場所打ち杭の築造方法を提供すること。
【解決手段】杭の外層をなす内面及び外面のうちの少なくともいずれかに硬質熱可塑性樹脂層(14、15)が形成された筒状織布11からなる杭外層1を掘削された孔25に挿入する杭外層挿入工程と、孔25に挿入された杭外層1の内側から杭外層1を加熱すると共に、孔25の内周面に向かって杭外層1を拡張させる拡張工程とを備えている場所打ち杭の築造方法。 (もっと読む)


【課題】時間を要する鉄筋組立体の構築を、鉄筋ユニット体として地上で行なうことで安全に、且つ容易に組立でき、施工工期の短縮化を図る。
【解決手段】深礎立坑内に鉄筋組立体を構築する鉄筋構築施工法であって、帯筋を環状に連結すると共に該帯筋に剪断補強筋を径方向に格子状に配筋して鉄筋ブロック体を形成し、該鉄筋ブロック体を梯子筋により複数段支持させて鉄筋ユニット体1を形成し配置する行程と、該鉄筋ユニット体1をガイド体に沿って移送降下させ該ガイド体に結束又は溶着する行程と、前記移送により該鉄筋ユニット体1の各梯子筋に重装固定すると共に後追いで作業用足場を順次構設する行程と、深礎立坑内に鉄筋ユニット体1が構築された後、縦主筋を配置し、該縦主筋と鉄筋ユニット体1を結束又は溶着して鉄筋組立体を構築する施工法と、鉄筋ユニット体1と、吊り枠体3aに鉄筋を支持する支持金具を有する移送治具体を配設した吊支体3で移送。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工事において、原位置土の影響を受けることなく、高強度で品質の安定した固化パイルを造成することができる固化パイル造成による地盤改良方法を提供する。
【解決手段】地盤中に貫入可能とするケーシングパイプ4を備えた地盤改良施工機械を用いて、ケーシングパイプ4の上部に取り付けたホッパー7において砂利・砕石等の骨材とセメントミルクとを所定の混合比にて混合して供給材とし、このホッパー7から砂利・砕石等の骨材とセメントミルクとを所定の混合比にて混合した供給材をケーシングパイプ4内に投入すると共に、このケーシングパイプ4を地盤中に貫入し、貫入したケーシングパイプ4から供給材を排出しながら引抜き・打戻しを繰返して、地盤中に固化パイルを造成することにより、軟弱な地盤を安定した地盤に改良する固化パイル造成による地盤改良方法である。 (もっと読む)


【課題】孔底等に貯留するスライムを簡素な手段によって迅速に排出することができるスライム処理用サンドポンプの処理の増大方法及び装置を提供する。
【解決手段】地表1において、サンドポンプ4の下部にスライム処理機5を連結し、サンドポンプの上部に第1の送出管6の下部を連結する。第1の送出管の上部をサンドポンプと同一の補助サンドポンプ7の下部に連結し、補助サンドポンプの上部に第2の送出管8の下部を連結する。第2の送出管の上部を受ベッセル(図示せず)に連結する。前記のように連結されたサンドポンプ、スライム処理機、第1の送出管、補助サンドポンプ及び第2の送出管を、表層ケーシング3の上部から掘削孔2の下部に向って矢印方向に挿入する。サンドポンプと補助サンドポンプを併用したので、スライム処理時間が略半減することが判明した。 (もっと読む)


【課題】柱状改良体の剪断応力および許容鉛直支持力を増大させ、柱状改良体の径を小さく維持して埋設コストおよび建設残土を低減できる地盤改良工法を提供する。
【解決手段】軟弱地盤を改良する地盤改良工法が、セメント系固化材と水を攪拌混合してセメントミルクを製造する工程と、地盤1を掘削しつつ掘削土中にセメントミルクを注入して、攪拌混合してスラリー状の柱状改良体30を造成する工程と、柱状改良体30の施工後固化前に、鉄筋構造体40を柱状改良体30の所定の深度まで圧入する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】柱状改良体の剪断応力及び許容鉛直支持力を増大させ、柱状改良体の径を小さく維持して埋設コスト及び建設残土を低減できる地盤改良工法を提供する。
【解決手段】軟弱地盤を改良する地盤改良工法であり、チューブ本体20の圧入側の先端開口部21に着脱可能に下蓋30を備えたケーシングチューブ10を軟弱地盤1に圧入する工程と、ケーシングチューブ10内に鉄筋構造体40を立て込む工程と、鉄筋構造体40を立て込んだケーシングチューブ10内に、固化材を含む混合粉体51を充填する工程と、地中に柱状改良体50と共に下蓋30を残留させて、チューブ本体20を引き抜く工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は掘削底面が軟弱な不透水層(難透水層)地盤であっても盤ぶくれを防止することができ、且つ経済性に優れた構造の盤ぶくれ防止杭を提供することを課題とする。
【解決手段】 地表面から被圧滞水層地盤2まで安定液を用いて削孔し、被圧滞水層地盤2の上方に位置する不透水層(難透水層)地盤1部分又は不透水層(難透水層)地盤1部分から下方の被圧滞水層地盤2までの削孔径を拡張し、安定液と置き換えてコンクリートまたはモルタルを注入し、削孔の中心に鋼製杭材8を地表から削孔低まで挿入建て込み硬化させたコマ状の拡張部10b,10cを備えた杭を形成し、
該拡張部の杭外周面と不透水層(難透水層)地盤1部との摩擦力及び該拡張部の上面土壌のせん断抗力により、被圧滞水層地盤からの揚圧力による掘削底面の盤ぶくれを抑えることを特徴とする (もっと読む)


【課題】 スライムを周囲に拡散させることなく、杭孔の拡底部に沈積したスライムを確実に除去することが可能な自走式スライム処理装置およびスライム処理方法を提供する。
【解決手段】 水中ポンプ40を杭孔90内に巻上げ機23の吊り具30により昇降可能に吊下げ、吊り具30の下降により吊り具30または水中ポンプ40のいずれかに上部が揺動可能に連結される支持脚51の下端部を杭孔90の拡底部90bに着地させるとともに、支持脚51の下端部を中心として支持脚51を拡底部90bの内壁面側に傾倒させ、支持脚51の傾倒により水中ポンプ40を拡底部90bにて杭孔90の軸部90aの内壁面よりも半径方向外方に移動させた状態で沈積したスライムSを水中ポンプ40により吸込む。 (もっと読む)


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