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Fターム[2D041AA01]の内容

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Fターム[2D041AA01]に分類される特許

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【課題】粘性の強い土を含む地盤に対しても、掘削した土砂を細かく攪拌しつつ固化材と混合することにより、品質の優れた柱状改良杭を形成することができる柱状改良用撹拌装置を提供する。
【解決手段】流動状態の固化材の流通路を備え、駆動装置に取付けられて回動しながら昇降する回動軸11と、回動軸11の先端部に設けられた掘削翼12と、掘削翼12の上方において回動軸11から径方向両側に張り出す少なくとも一対の撹拌翼13と、掘削翼12と下段の撹拌翼13との間で回動軸11に回動自在に取付けられた共回り防止翼14とを備える、掘削土砂と固化材とを地中で撹拌混合することにより柱状改良杭を形成する柱状改良用撹拌装置10において、一対の撹拌翼13は、上方から見た際の投影面積が、当該一対の撹拌翼13が回転することによる略円形断面の攪拌領域Sの断面積の15〜35%の大きさとなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート杭構築後の掘削や杭頭部のハツリ等の作業を不要とし、筒状コンクリート部の形成を場所打ちコンクリート杭施工に伴って同時に行うことにより、作業工程の簡略化とコストダウンを図る。
【解決手段】鉄筋籠としてその頭部3a外周に補強鉄筋籠7を取り付けた鉄筋籠を杭孔に建て込む工程と、打設したコンクリート12の硬化前にその天端面を杭孔内で設計杭頭レベルAに略一致させ、設計杭頭レベルAよりも上方に鉄筋籠の頭部3a及び補強鉄筋籠7を露出させる工程と、露出した鉄筋籠の頭部3a及び補強鉄筋籠7の間に筒状型枠13を配置して、その外周にコンクリート14を打設し、内側に凹状空間を区画する筒状コンクリート部を形成する工程とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】溶接が必要な専用の型枠を使用することなく、主筋の取付け位置が正確で精度の
高い鉄筋籠を効率良く組立てることができる鉄筋籠の組立方法を提供すること。
【解決手段】円周上の中心軸方向に配列される複数の主筋と、これら主筋の内側に配設さ
れる複数の補強枠とを含んで構成される鉄筋籠の組立方法であって、中心軸方向とほぼ直
交する方向に並列配置された鉄筋籠台10に、柱部材30を複数本ずつ立設する工程と、
柱部材30の各々に付された各主筋の配設高さ位置31に、中心軸方向とほぼ直交する水
平方向に棒部材を支持するための支持具40を固定する工程と、同一高さ位置にある2つ
以上の支持具40に主筋受け部材50を掛け渡して設置する工程と、同一高さ位置に並列
配置された主筋受け部材50に主筋1を載置し、かつ主筋1を起立状態で並列配置された
補強枠2の外側に接触させた状態で、主筋1を各補強枠2に固定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】載荷装置が大掛かりになることなく、節付杭の押込抵抗力を正確に評価できるようにする。
【解決手段】節付杭10の先端部50の直下に、載荷試験における押込荷重に対して座屈又は降伏するような緩衝部材60を配置した状態で、節付杭10に押込荷重を作用させ、押込荷重により節付杭10の各部に生じたひずみを測定し、測定したひずみに基づき、節部30及び拡径部40の押込抵抗力を評価する。 (もっと読む)


【課題】溶接が必要な専用の型枠を使用することなく、主筋の取付け位置が正確で精度の
高い鉄筋籠を効率良く組立てることができる鉄筋籠の組立方法を提供すること。
【解決手段】円周上の中心軸方向に配列される複数の主筋と、これら主筋の内側に配設さ
れる複数の補強枠とを含んで構成される鉄筋籠の組立方法であって、中心軸方向とほぼ直
交する方向に並列配置された鉄筋籠台10に、柱部材30を複数本ずつ立設する工程と、
柱部材30の各々に付された各主筋の配設高さ位置31に、中心軸方向とほぼ直交する水
平方向に棒部材を支持するための支持具40を固定する工程と、同一高さ位置にある2つ
以上の支持具40に主筋受け部材50を掛け渡して設置する工程と、同一高さ位置に並列
配置された主筋受け部材50に主筋1を載置し、かつ主筋1を起立状態で並列配置された
補強枠2の外側に接触させた状態で、主筋1を各補強枠2に固定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメント柱を構築するための凝固材が、地上へ溢れ出ないようにする。
【解決手段】掘削軸1を回転させ、下端部に位置する掘削翼2を回転させて掘削軸1を地中に侵入させるとともに、凝固材注入口6から凝固材15を注入する。掘削軸1の外周に位置する円筒管4を進行し、下端よりも徐々に直径が大きくなったテーパ状部分によって、原土を外周方向に押しのけ、押しのけた分凝固材15を注入する。円筒管4には掘削方向に対して、その左右に離隔可能にスリット41を形成し、前記スリット41を境に、当該スリット41の幅が拡大と縮小を繰り返して円筒管4の直径が変わる。円筒管4の径が拡大したときに、原土を外周へ押しやり、縮小したときに進行する。 (もっと読む)


【課題】 場所打ちコンクリート杭の杭頭余盛り部分のコンクリートを破砕除去する杭頭処理方法において、杭頂部分と余盛り部分のとの範囲に設置した単体又は複数分割の風船状の袋体(B1及びB2)設置により、硬化後の余盛り部を含む袋体範囲のコンクリト撤去作業を不要とする。
【解決手段】風船状の袋体(B1及びB2)は杭頂部分と余盛り部分のとの範囲の鉄筋篭に予め折り畳んで設置して、コンクリート打設直後に接続した注入管より気体や液体を加圧注入して袋体範囲のコンクリートを上方に排除することにより、硬化後の余盛り部含む袋体範囲のコンクリト撤去作業を不要とすることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】杭体にボーリング孔を設けることやコンクリートの硬化を待つことなく、杭径方向に対する形状を特定することができる杭形状特定装置及び杭形状特定プログラムを得る。
【解決手段】形状特定の対象とするコンクリート杭を施工するためにコンクリート54を打設する際に、打設高さ計測部60によってコンクリート54の打設高さを所定時間間隔で連続的に計測すると共に、流量計68によってコンクリート54の打設量を前記打設高さの計測タイミングと略同一のタイミングで計測し、杭形状特定装置20により、略同一のタイミングで計測された前記打設高さと前記打設量とに基づいて、前記コンクリート杭の杭径を示す杭径情報を導出し、導出結果を示す情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート製の杭基礎の内部に埋め込まれる鉄筋籠の組み立て強度を増強するための鉄筋籠の補強構造を提供する。
【解決手段】太径部7と細径部8とが交互に形成された直線状異形棒鋼からなる主鉄筋2を環状のフープ鉄筋3に対して複数本交差状に配設することにより筒状に形成した鉄筋籠1において、前記主鉄筋2に対して交差状に環状鋼材4を配設し、略U字形の切欠部13が形成された接合金属板5の該切欠部13に前記主鉄筋2の細径部8を嵌合し、前記切欠部13の開放側に位置する前記接合金属板5の基端縁12を前記環状鋼材4に溶接することにより該接合金属板5を該環状鋼材4に固着するようにする。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート杭を構築するに際して、コンクリート硬化後の余盛部を撤去する作業の効率化を図り、余盛部の撤去作業時に生じる騒音を抑制することができる杭頭処理工法を提供することである。
【解決手段】本発明の杭頭処理工法は、複数の主筋11に複数の帯筋12を固定し、その内部に複数の芯鉄筋13を固定して鉄筋篭15を形成し、複数の芯鉄筋で囲まれた内側に、流体を充填して膨張した環状袋体20を縦方向に複数固定し、複数の環状袋体の内側に鞘管23を挿通して固定した後に、鉄筋篭を地盤25に形成した孔27内に挿入し、鞘管内を一部含む地盤の孔内にコンクリート16を打設し、コンクリートが所定の強度まで硬化した時点で、鞘管をその内部の余盛コンクリート32と共に抜き取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】掘削に際して、地上においた油圧ショベルとテレスコピックなどの地上からの押圧の必要なく、必要な押圧力で掘削、鑿岩を可能とする掘削用土留め体を提供する。
【解決手段】固定基礎孔により反力を与えられる掘削用土留め体10であって、吸引式掘削具、削岩機付き吸引式掘削具7、吸引式アースオーガ、削岩機6などの掘削手段DMの少なくともいずれか一つを、掘削用土留め体10の周方向に移動可能に、あるいは又は及びその掘削方向を傾動可能か固定して、あるいは又は及びその掘削用土留め体10の径方向の位置を移動可能か固定して、着脱交換可能に設置可能とした。 (もっと読む)


【課題】鉄筋籠に杭頭処理用キャップを装着し、それを打設穴に建て込むまでの一連の作業をスピードアップして、早期にコンクリート打設に着手できるようにした場所打ち杭における鉄筋籠の建て込み工法を提供する。
【解決手段】打設穴掘削予定地点の一つに、打設穴3bとなる前の段階の穴をキャップ装着作業穴3aとして掘削する。内部に取り込んだコンクリートを杭頭から除去する杭頭処理用キャップ35をキャップ装着作業穴3aで延伸鉄筋籠31の主筋上端部に被せる処置を施す。当該処置後の延伸鉄筋籠31を打設穴3bに運んで建て込み、それから打設穴3bに生コンクリート43を打設する。コンクリートの養生が済んだ後、杭頭処理用キャップ35を取り外し、その中に入り込んだコンクリートの品質低下部分を除去する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋籠の継ぎ足し作業をスピードアップして早期に生コンクリートの打設に着手できるようにした場所打ち杭における鉄筋籠の建て込み工法を提供する。
【解決手段】打設穴掘削予定地点の一つに、打設穴3bとなる前の段階の穴を鉄筋籠継ぎ足し作業穴3aとして掘削する。2個の鉄筋籠30を鉄筋籠継ぎ足し作業穴3aで継ぎ足し、延伸鉄筋籠31とする。延伸鉄筋籠31を打設穴3bに挿入した後、この延伸鉄筋籠30にもう1個の延伸鉄筋籠31を継ぎ足し、それらを合わせた長さの延伸鉄筋籠32を得る。延伸鉄筋籠32を打設穴3bに建て込んだ後、生コンクリート43を打設して場所打ち杭8を形成する。当該地点における鉄筋籠継ぎ足し作業終了後、用済みとなった鉄筋籠継ぎ足し作業穴3aをさらに掘り下げて打設穴3bとする。 (もっと読む)


【課題】バイブレータの設置作業を簡易迅速に行うことが可能な振動締固め装置を提供することを課題とする。
【解決手段】場所打ちコンクリート杭のコンクリートCに対して振動締固めを行うための振動締固め装置Bであって、吊り装置に吊設される架台部1と、この架台部1の下方に延びるガイド部2と、このガイド部2に保持されたバイブレータ3と、を備えることを特徴とする。架台部1には、下面が開口した断面溝形の係止溝1aを設けるとよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は杭頭をより正確なレベルで安全に、安価で縁切する方法を提供するものである。
【解決手段】 地中に掘削した杭孔に鉄筋かごを建込み、コンクリートを打設して形成される場所打杭において、上下半割構造を有する空洞パイプを、縁切部に前記空洞パイプを前記場所打杭に水平に貫通する状態で配置した後、コンクリートを打設、養生した後、杭頭の頭部を露出させ、前記空洞パイプに破砕機を挿入して割裂し、杭頭を分離させることを特徴とする杭頭縁切工法。 (もっと読む)


【課題】節付杭の節部にひび割れが生じることを防止する。
【解決手段】他の部位に比べて径が大きな節部120、拡径部130を少なくとも一以上備えた節付杭110において、少なくとも節部120、拡径部130を構成するコンクリート50を繊維コンクリート51とした。 (もっと読む)


【課題】環状補強筋を用いて、強度の優れた鉄筋かごを、廉価かつ迅速に提供する。
【解決手段】環状補強筋を用いるために、先に設置した補強枠の内側から主鉄筋を配置することにし、また、主鉄筋を内側から補強枠に固定する部品として、従来用いられているU字型ボルト・ナットの代わりに、一端は該補強枠を掛止・把持する構造であり、他端はボルト・ナット構造を有し、その間の一部分が主鉄筋を把持するためのU字型形状をなしている部品を使用し、さらに、主鉄筋と補強枠を一層強固に咬持するために咬合部品を用いた。また、咬合部品の咬持効果を利用して、J字型形状部品を採用し、さらに咬合部品を従来のU字型ボルトにも適用した。 (もっと読む)


【課題】杭孔の任意の位置のスライム有無を確認することができるスライム位置確認装置及びスライム位置確認方法を得る。
【解決手段】掘削機10において、ケリーバ12が杭孔20に降下され、回転量センサ95により降下量が検出される。続いて、リンク機構66によって側壁板30及び掘削用アーム部材34がケリーバ12の半径方向へ移動され、変位量センサ73により移動量が検出される。これにより、スライムセンサ31が、杭孔20の中間拡径部21A、21B又は拡底部23のスライム有無確認位置に配置される。続いて、スライムセンサ31によりスライムの有無が確認される。このように、ケリーバ12の降下量と側壁板30の移動量を管理するようにしたので、杭孔20の中間拡径部21A、21B又は拡底部23の任意の位置にスライムセンサ31を配置して、スライムSが存在する位置を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】余盛りコンクリートを容易に除去することができるとともに取付作業や撤去作業が容易な余盛りコンクリート処理具とこの処理具を用いた余盛りコンクリートの処理方法を提供する。
【解決手段】円筒状の分離管11と、この分離管11の下部に取り付けられた、トレミー孔12aが形成された底板12と、上記底板のトレミー孔12aの周縁部に設けられた弾性部材から成る蓋部材13とを備えた余盛りコンクリート処理具10を、鉄筋篭50の芯鉄筋53の内側に配置し、スライムと不良コンクリートとを、上記処理具10の側面と削孔40の内壁40aとの間の空間に堆積させ、芯鉄筋53の内側には不良コンクリートが堆積しないようにした。 (もっと読む)


【課題】余盛りコンクリートを容易に除去することができるとともに、取付作業や撤去作業が容易な余盛りコンクリート処理具とこの処理具を用いた余盛りコンクリートの処理方法を提供する。
【解決手段】余盛りコンクリート処理具10を、円筒状の分離管11とこの分離管11の底部に取り付けられた底板12を備えた筒状体13と、内縁部が上記筒状体13の下部側に設置される環状の部材14とから構成するとともに、上記筒状体13を主筋51の内側で芯鉄筋53の外側に配置し、上記底板12の中心に設けたトレミー孔12aとトレミー管55との間から上記分離管11の内部に不良コンクリートを取り込み、上記環状の部材14に設けられたスリット14aからスライムを取り込んで、上記筒状体13の外部にスライムのみが堆積するようにした。 (もっと読む)


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