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Fターム[2D041AA01]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭の種類 (1,102) | 場所打ち杭 (297)

Fターム[2D041AA01]に分類される特許

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【課題】 縦揺れを伴う大きな地震が発生した場合でも、建物の基礎部が破壊されることなく、その振動エネルギーを吸収することのできる免震構造体及びこの免震構造体を用いた免震基礎杭を提供することである。
【解決手段】 基礎抗22の下部に互いに反発するように配置される上部磁石12と下部磁石13とを備え、前記上部磁石12と下部磁石13とが同一極性面を対向させ、その反発力によって互いに離間した状態でケーシング14に保持させるための免震構造体11を設けることで、直下型の大きな地震に耐え得ることが可能な免震杭21を形成した。 (もっと読む)


【課題】 注入バッグの破断や位置ずれを防止する。
【解決手段】 底部に注入バッグが設置された鋼製フレームを先端に取り付けた鉄筋籠を掘削孔に建て込み、杭底で鋼製フレームを折曲点で潰して注入バッグを杭底に拡げ、注入材を加圧注入して杭先端地盤を加圧圧縮する場所打ちコンクリート杭の施工法において、注入バッグの少なくとも下部側基布(22)に伸縮性素材を用いたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、工期短縮が可能で低振動・低騒音の杭頭処理工法を提供である。
【解決手段】有底筒状で、開閉自在な底板に連結された開閉操作棒を有してなる余盛り処理バケット1を用意し、掘削した孔21の底浚いをして鉄筋籠22を投入し、トレミー管でコンクリート23を打設した後、コンクリートが硬化する前に、杭頭部の鉄筋籠内に前記余盛り処理バケット1を投入し、スライムを含むコンクリートを余盛り処理バケット1内に取り入れ、開閉操作棒で底板を閉じて、杭頭部から余盛り処理バケット1を取り出し、余盛り処理バケットをコンクリート用コンテナ25に移動させて、スライムを含むコンクリート23aを排出し、コンクリート用コンテナ25のスライムを含むコンクリート23aが取り扱いができるように処理して、前記杭頭における余盛りコンクリートの残りを設計レベルに合わせて、はつり工事により処理する杭頭部のコンクリート処理方法である。 (もっと読む)


【課題】複数の継管を順次連結して掘削坑を形成する掘削装置において、作業速度を速める。
【解決手段】掘削装置は、マスト2と、マストに沿って移動可能に支持される可動台22と、可動台上に配置された掘削駆動装置11と、掘削装置により回転駆動され、マストに沿って移動可能な掘削管6を有する。さらに、掘削管に接続され、掘削後、掘削管を引き抜く際に掘削坑に充填する充填材料を貯蔵する管ホッパ30を含む。管ホッパは、掘削方向において掘削駆動装置の上方に配置される。これにより、可動台の移動行程を、掘削管の地中への導入に有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】主に既製杭工法使用されていた連続掘削可能な重機4と、現場造成杭に使用されていた大径掘削可能な重機14とを組み合わせて、効率的な基礎杭の構築を実現させる。
【解決手段】連続掘削可能な重機4で、電気式のオーガー4を昇降させてロッドを継ぎ足しながら連続して、第一杭穴構築位置Aに第一掘削ヘッド10で、径Dの杭穴22の軸部23を掘削する(a)。軸部23の掘削が完了したならば、重機4を杭穴22から移動する(b)。大径掘削可能な重機14を 第一杭穴構築位置Aに移動し、油圧式のオーガー14の第二掘削ヘッド20で軸部23に、径Dの拡径部を形成する(c)。拡径部24を完成後、重機14を移動させる(d)。拡径部24を有する杭穴22を形成したならば、従来の方法により、杭穴22内に、既製杭又は鉄筋かごを挿入して基礎杭を構築する。 (もっと読む)


【課題】必要なスパイラル型フープ筋の配筋量を確保しつつ、コンクリートの充填に必要な配筋間隔を広く確保できて、コンクリートの充填性をよくした杭用スパイラル型フープ筋の構造および当該杭用スパイラル型フープ筋を利用したRC杭の施工方法を提供する。
【解決手段】複数の主筋1の外周に杭用スパイラル型フープ筋2を主筋1の軸方向にスパイラル状に配筋する。杭用スパイラル型フープ筋2は主筋1の外周にフープ筋を複数本重ねて束ねることにより形成された複数本重ね巻き部分2aと一本の当該フープ筋により形成された一本巻き部分2bを主筋1の軸方向に交互に複数配置して形成する。複数本重ね巻き部分2aと一本巻き部分2bは一本の丸鋼または異形鉄筋から主筋1の軸方向にスパイラル状に連続して形成する。 (もっと読む)


【課題】撹拌混合時に共廻り防止機能を有効にし、ソイルセメント内での粘土塊の残留を減少させ、結果的に鋼管の建て込み不良を防止し、建て込み時間を短縮できる撹拌補助翼を備えたソイルセメント造成装置を提供する。
【解決手段】オーガロッドの先端側では、内ロッド2Aの露出した先端部には、掘削翼及びこの掘削翼の上方の第1撹拌翼25が設けられ、この第1撹拌翼25は、内ロッド2Aから外周方向に延出して形成され、外ロッド3Aには、その先端部より上方に第2撹拌翼34が設けられ、この第2撹拌翼34は、外ロッド3Aから外周方向に延出して形成され、さらに、第1撹拌翼25から延出した第1補助翼25a〜25dと、この第1補助翼25a〜25dに対向するように第2撹拌翼34から延出した第2補助翼34a,34bとを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】孔壁の付着耐力をその壁面が本来的に持っている最大付着力程度まで向上させること、装置の軽量・コンパクト化を図ること、あらゆる地質に対しても適用可能であり、施工精度も従来以上に確保できること。
【解決手段】孔G1内に挿入される駆動モータ20と、その駆動モータ20の出力軸11に取り付けられ、孔の壁面G2を切削して目荒らしする円盤状の目荒らしビット20と、駆動モータと目荒らしビットとの間に配置され、駆動モータの姿勢を保持する姿勢保持部材30と、駆動モータ側に装備され、姿勢保持部材に対して駆動モータを孔の径方向へ相対移動させる移動手段40と、駆動モータ及び移動手段の遠隔操作手段50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート杭の引き抜き耐力を増強し、同時に周囲地盤に対する液状化防止効果を得る。
【解決手段】地盤に形成した杭孔12内に配置するべき鉄筋籠11の内側に、周囲地盤に対して固化材15を注入するための注入管14を予め取り付けておき、鉄筋籠を杭孔内に配置して注入管の先端を杭孔周面に臨ませ、杭孔内にコンクリート13を打設充填した後、注入管から周囲地盤中に固化材を加圧注入することによって拡径部を形成し、同時に周囲地盤を締め固めるとともに地盤改良を行う。注入管14の先端部14aを鉄筋籠の径方向に変位可能に取り付けておき、地上から操作機構17により外側に引き出し可能としておく。注入管の先端にはコンクリートの流入を防止する逆止弁を取り付けておく。 (もっと読む)


【課題】 余盛り分の埋土用の土を少量にし、工期、コスト等で無駄をなくす場所打ちコンクリート杭施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 計画杭頭天端G2が地盤面G1より上方となる場所打ちコンクリート杭施工方法において、地盤Gにスタンドパイプ20を打ち込み、杭孔Hを掘削するステップS1と、下部鉄筋籠3と上端部に余盛型枠10を有する上部鋼管2とを接合した部材1を、前記上部鋼管2の天端が計画杭頭天端G2になるように前記杭孔H内に建て込みするステップS2と、前記杭孔H内にコンクリートCを打設し、前記コンクリートCが前記余盛型枠10を越え、前記上部鋼管2と前記スタンドパイプ20との間の空間Kに流出するステップS3と、前記スタンドパイプ20を撤去するステップS4と、前記余盛型枠10を撤去し、前記余盛型枠内コンクリートC2を除去するステップS5とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短期間に低振動・低騒音で簡単かつ高精度に杭頭処理を行うことができる杭頭処理工法を提供する。
【解決手段】この杭頭処理工法は、場所打ちコンクリート杭に対しリング状の水平仕切り板を杭頭内部に予め設置し、杭頭内部に爆発衝撃波及び/又は膨張ガス圧の動的作用が集中する矩形空洞を有する簡易装薬ホルダに高エネルギー物質を装着し、装薬孔内で生じさせた爆発衝撃波及び/又は膨張ガス圧の集中効果を利用して装薬孔の壁面からの杭に対して略縦方向の亀裂進展を制御するとともに、装薬孔内で生じさせた爆発衝撃波及び/又は膨張ガス圧の動的効果を水平仕切り板で反射または誘導させ、その効果を利用して水平仕切り板に沿った略水平方向の亀裂進展を制御することで、杭頭処理を行う部分のコンクリートを分離させる。 (もっと読む)


【課題】地盤や土質の制約を減らしてオーガー工法の適用範囲を拡大する。
【解決手段】施工対象の円柱状のコンクリート基礎柱又は基礎杭の径よりも大きい径の円柱状の土質改良範囲1を設定し、土質改良範囲内に小径の掘削オーガーにより掘削土を地上に排出しながら複数本の補助掘削孔2を穿設する第1工程(a)と、第1工程の掘削土にセメントを混合して補助掘削孔に埋め戻す第2工程(b)と、土質改良範囲の径に相当する外径を有する攪拌オーガーにより、前記土質改良範囲内の地層を掘削するとともに、該掘削土と前記セメントが混合された掘削土とを攪拌しながら土質改良範囲内に土質改良剤の水溶液5を注入する第3工程(c)と、攪拌オーガーを引き上げて設定時間後、コンクリート基礎柱又は基礎杭の径に相当する大径の掘削オーガーにより掘削土を地上に排出しながら円柱状の本掘削孔8を穿設する第4工程(d,e)を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 施工現場での掘削土を使用せず、しかも掘削孔の掘削土と置換する際に、掘削孔周辺の土砂が混入する恐れが少なく、空掘り部を形成した場合にも周辺の土砂あるいは落下土が混入する恐れが少なくなるという性能を発揮できる置換コラム用の填充材を提供することであり、特に置換コラムが硬化し、5N/mm程度以上の一軸圧縮強度発現後であっても頭部整形が可能な置換コラム用の填充材を提供する。
【解決手段】 セメントと、フライアッシュまたは高炉スラグ粉末の配合比がセメント1重量部に対しフライアッシュまたは高炉スラグ粉末が3乃至20重量部であり、該配合比で加水混合された状態でのテーブルフロー値が150〜330mmである置換コラム用填充材。 (もっと読む)


現場杭を作る方法において、乾式バインダーと水を意図する杭の場所に注入する。回転工具を土壌に挿入し、工具がその場所へと下降してそこから出るときに、土壌、バインダーを、バインダーの注入に使用する空気と共に混合し、バインダー粒子のサイズを縮小し、空気の大部分が浸透する程度に結果として得られる混合物を十分に流動的にする。水は、最終的に硬化した杭のユニット強度は下がるがその物理的特性が十分に強固且つ確実に一貫したものとなるような量だけ供給される。
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【課題】スタンドパイプと場所打ち杭との縁切りを確実に行って、精度のよい試験結果を得ることのできる場所打ち杭の載荷試験方法。
【解決手段】スタンドパイプ2の下方に、スタンドパイプ2の内径D1より径の小さな杭形成穴3をほぼ同心状に掘削し、杭形成穴3に鉄筋4を挿入しコンクリート5を打設して場所打ち杭1を構築するとともに、場所打ち杭1の上部に接続した載荷試験用杭6を介してジャッキ8により場所打ち杭1に下方への押込み力を作用させて載荷試験を行う場所打ち杭の載荷試験方法で、載荷試験用杭6を予め準備し、杭形成穴3に打設したコンクリート5の硬化によって場所打ち杭1を構築する際に、杭形成穴3に載荷試験用杭6の下端部分を挿入して、載荷試験用杭6と場所打ち杭1を接続した後に載荷試験を行う。 (もっと読む)


【課題】低空頭で狭隘な施工条件下あっても確実に断面力を伝達でき、施工の容易な籠体および籠体を用いた杭と柱部材の接続方法、構造を提供する。
【解決手段】籠体1は円筒形状を有しており、軸筋であるストランド3および複数のストランド3を囲むように配置されたリング状の帯鉄筋5からなる。
また、籠体1は帯鉄筋の平面から構成される面積が徐々に変化している。即ち、籠体1は断面形状が徐々に拡径している。
矢印Aに示す方向にストランド3を曲げると、ストランド3が回動し、帯鉄筋5との交差角が変化し、ストランド3が螺旋状になると同時に帯鉄筋5の配筋間隔が徐々に縮まり、籠体1の長さが短くなる。
籠体1を縮めることにより、狭い空間内でも鉄筋を構築することができ、輸送や保管も容易となる。 (もっと読む)


【課題】杭頭部の不要なコンクリートミルク,生コンクリート,スライム等の不要物を,硬化する前の液状ないしはゲル状の状態において容易に除去することができる除去装置及び除去方法を提供する。
【解決手段】杭基礎の造成時に杭頭部に生じた不要物が存在する空間内に挿入される除去容器10の除去容器本体11の内部に,液状又はゲル状の不要物を導入する回収空間12を形成し,かつ,底部側において前記回収空間12を開放する開口13を設ける。そして,前記開口13を前記回収空間12側で被蓋する,前記回収空間12内に揺動自在に固定された蓋板14を設ける。
この除去容器10を不要物中に沈降させると,不要物はその流入圧力によって前記蓋板を押し上げ,回収空間12内に導入される。その後,この除去容器を引き抜くと,不要物の重量によって前記蓋板14が開口13を閉じ,杭頭部の不要物が存在する空間より不要物を容易に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】作業員の技量や経験如何にかかわらず、拡大球根部造成用の拡大穴を適正且つ容易に形成する。
【解決手段】作業員Mが、拡大掘削回数設定器18により、拡大掘削回数をN回と設定する。すると、拡大翼拡大量制御部20は、N回目の拡大掘削における最大拡大量をαとした場合に、第1段階での拡大量が(1/N)・α、第2段階での拡大量が(2/N)・α、第3段階での拡大量が(3/N)・α、第N段階での拡大量が(N/N)・α(=α)となるように、各段階での拡大量を演算して制御信号を油圧ユニット14に出力する。油圧ユニット14は、この制御信号に基づき拡大翼の拡大量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋カゴ用組立体において、複数の本体を連設(組み立て)することにより、現場にて簡単に組むことができる。
また、固定具を設けることにより、主筋に対して確実に固定することができる。
さらに、鉄筋カゴ用組立方法により、鉄筋カゴ用組立体を使用することで、特別な技術や道具を必要とすることなく組み立てることができるものである。
【解決手段】 円弧状に形成した本体に、鉄筋カゴにおける主筋を挿入する挿入孔を複数個設けてなることを特徴とする鉄筋カゴ用組立体。 (もっと読む)


【課題】地下水圧が作用する既存構造物の耐圧版を残して同既存構造物を解体し新築構造物を構築する場合に、地下水圧の作用による既存耐圧版の浮き上がりを抑止する浮力対策工法を提供する。
【解決手段】地下水圧が作用する既存構造物の少なくとも耐圧版1を残して既存構造物を解体し、既存耐圧版1上に新築構造物を構築する場合に、その解体途中で、既存耐圧版1上に新設杭施工用ケーシング3を地下水圧の水頭よりも高く設置し、ケーシング3を通じて新たにコンクリート杭2を打設し、コンクリート杭2の杭頭部分2aと既存構造物の耐圧版1とを一体的に接合して地下水圧に抵抗させる。 (もっと読む)


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