説明

Fターム[2D041AA01]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭の種類 (1,102) | 場所打ち杭 (297)

Fターム[2D041AA01]に分類される特許

41 - 60 / 297


【課題】 水硬性固化材液置換杭の施工終了直後から該水硬性固化材液が未だ固まらない間に、該置換杭(水硬性固化材液)中への土塊や土砂の落込みをなくす水硬性固化材液置換杭築造用土砂落下防止装置を提供する。
【解決手段】 上方が相対的に鈍角の逆錐状部で下方が相対的に鋭角の逆錐状の筒状部である漏斗状形状であり、これが少なくとも軸方向に二分割され、この分割されたもの同士はヒンジ部で開閉可能に連結され、開閉端部側は、合わせて固定具で固定可能となっている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの充填性を確保しつつ部品点数を削減するとともに、はつり作業に伴う採熱配管の損傷を防止することができる採熱配管施工方法を提供する。
【解決手段】掘削土を孔壁2A側に逃がしながら地盤を掘削して2を形成し、掘削機7のロッド74が目標深度に到達した後に、掘削機7のロッド74を引き上げながらロッド74の先端部からコンクリートを圧入し、杭孔2にコンクリートを未硬化の状態で充填し、掘削機のロッド74を杭孔から引き抜いた後に、未硬化のコンクリートが硬化する前に杭孔2に対して採熱配管5が設置された鉄筋籠3を挿入し、その後、コンクリートを硬化させて、基礎杭1を生成する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、施工コスト及び輸送コストが低廉なコマ型杭及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の施工方法は、上端に水平面を有し下方に向かって縮径するテーパ部を有するコマ基礎本体と、該コマ基礎本体の下端から下方に延在する軸足部とを備えるコマ型杭の施工方法であり、軸足部を形成するための杭を地盤に埋設する埋設工程と、埋設された該杭の上端周縁領域を除去及び/又は圧密して該杭を露出させるとともにテーパ状凹部を形成する凹部形成工程と、該杭の上端に前記コマ基礎本体を補強するための補強部材を設置する補強工程と、該テーパ状凹部にコンクリートを打設するコマ基礎本体形成工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、要求された全支持力を確実に支持することができる基礎杭から構成される基礎杭群を提供する。
【解決手段】基礎杭群10は複数の基礎杭1a、1b、1c、1dから構成され、地盤90に設置され、構造物80を支持している。基礎杭1a、1b、1c、1dはそれぞれ、鋼管(杭本体に同じ)2a、2b、2c、2dと、鋼管2a、2b、2c、2dの先端または先端近傍に固設された略螺旋状のラセン翼3a、3b、3c、3dとを具備している。そして、ラセン翼3a、3b、3c、3dの外径が略同一に形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート内に配設される配筋の耐力を向上でき、強度等の性能を向上できるプレストレストコンクリート構造体を提供すること。
【解決手段】プレストレストコンクリート構造体である杭1は、コンクリート形成部2と、コンクリート形成部2内に配設されてプレストレスを導入するPC鋼棒ユニット3とを備える。PC鋼棒ユニット3は、中空PC鋼棒10と、中空PC鋼棒10内に配置された反力PC鋼棒20と、中空PC鋼棒10および反力PC鋼棒20を連結する第1連結部材30および第2連結部材40を備える。中空PC鋼棒10だけでなく反力PC鋼棒20も杭1の配筋として利用できるので、配筋の断面積が増加し、配筋の曲げ耐力も向上する。このため、杭1の性能も向上できる。 (もっと読む)


【課題】地震時に生じる杭の浮き上がりを効果的に抑制することができる。
【解決手段】予め建物2の基礎部の領域を掘削しておき、その周囲を含む所定領域の全面において、所定深さまで地盤改良体3を施工し、その後、複数の杭4の施工予定位置において、先行して施工した地盤改良体3に対してケーシング回転掘削工法等により深さ方向に円孔を掘削し、次に、その円孔を使用して杭4を施工し、平面視で外側の杭4Aにおいて地盤改良体3の直下に節部5を施工するようにした。 (もっと読む)


【課題】採取装置が採取深さに至るまで、途中深さの杭穴充填物が上外筒の下面及び下外筒の上面の周辺に付着するおそれがなく、操作棒の引き上げ動作のみで操作できるので、求める深さ位置の試料を簡易かつ確実に採取できる。
【解決手段】上外筒20の下面22と下外筒30の上面31とが略密着し、上外筒20で内筒1の試料採取口10を塞いだ状態で、採取装置40を下降する(a)。試料採取位置で内筒1を保持して、地上から操作棒15を上げて上外筒20のみを上昇させて、試料採取口10を開放して、杭穴充填物を内筒1内に取り入れる。次ぎに操作棒15を上げて、下外筒30を上昇させて、試料採取口10を塞ぎ、採取装置40を前記地上に引き上げる。 (もっと読む)


【課題】 住宅基礎杭としてのソイルセメント抗の頭部の強度、品質および長さ精度を最小限度の人工および機材、材料費で補完し、且つ、地震時においても住宅本体の損壊の度合いを軽減、場合によっては抑止する効果をもたらすソイルセメント抗を提供する。
【解決手段】 固化前のソイルセメン柱頭部の上面中央に円形の補強板と支柱とから成るソイルセメント注頭部補強板を差し込み付帯、固化一体化させ、所定の品質および強度が得られることを可能にしたソイルセメント抗。 (もっと読む)


【課題】 場所打ちコンクリート杭を施工するための杭孔に残留しているスライムを地上側に汲み上げることが可能で、かつ重量物の移動を可能とするリフター装置付自走式スライム処理機を提供する。
【解決手段】 少なくとも水平方向に回動可能なブーム14を有し、進行方向の左右に設けられた無限軌道11によって地表GLを自走可能な自走装置本体10と、ブーム14に吊り具30を介して吊下げられ地表GLから地中に延びる杭孔90の底部に残留しているスライムSを地上側に汲み上げ可能な水中ポンプ40と、自走装置本体10における左右の無限軌道11の間に位置するロアフレーム13に取付けられ、地表GL側に位置する発電機100を持ち上げることが可能なリフター装置60と、を備え、リフター装置60の発電機100を積載する荷台80は、自走装置本体10の前進方向に移動した状態のブーム14に吊下げられた水中ポンプ40と無限軌道11の進行方向前端部11aとの間に位置する。 (もっと読む)


【課題】根固め部と略同一の特殊養生条件で、地上で未固結試料を固化させるので、根固め部に極めて近い圧縮強度を得られる。
【解決手段】地上1から掘削した杭穴2内にセメントミルクを注入して、根固め部3を形成する。根固め部3の充填物の一部を採取して地上1に取り出し、未固化試料3aとして型枠体に入れて養生スペース5内に配置する。特殊養生条件下で養生して温度とその時の時間のデータをとり、「時間−温度」のグラフを作成する。また、根固め部3内の温度も測定して「時間−温度」のグラフを作成する。特殊養生条件は、養生温度や湿度を調節して根固め部3の養生条件と略同一となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 採取対象の試料が柔らかい場合においても採取口を十分に開閉可能にし、削孔の孔底や周辺地盤の硬軟に関わらず採取口からのサンプルの採取を円滑化するとともに、大掛かりで高価な設備を用いずに任意の深度からサンプルを確実に採取可能にする。
【解決手段】 掘削装置の掘削ロッド端に中空パイプ7を連結し、中空パイプ7の下端に複数のサンプル取込口8を有する上蓋1を取り付け、上蓋1の下部に臨むように中空パイプ7の下端にガイドパイプ11を連設して、上端の開口部周辺にサンプル取込口8を開閉するフランジ部3bが設けられた有底シリンダ3を、ガイドパイプ11の外周に軸方向摺動可能に装着し、中空パイプ7内の少なくとも大気圧状態においては、スプリング2の反発力を利用して、フランジ部6に前記サンプル取込口8を閉塞させ、上蓋5を上端の開放部にサンプル採取容器に被せた構成である。 (もっと読む)


【課題】省労力にて均整のとれた正確な鉄筋かごを製作するための装置を提供する。
【解決手段】環状鉄筋と直状鉄筋とを各々複数個接合して鉄筋かごを製作する場合に用いる装置において、基台上方に適宜支持部材を介して連続段部を有する固定保持板を連設するとともに、該固定保持板と所定距離を有して固定保持板と平行にかつ同一高さに可動保持板を、該段部を対向して設け、この双方の保持板距離間に、双方の保持板より低位置において連続段部を上方に向けてセンター保持板を連設し、固定保持板に対する距離可変手段を可動保持板とセンター保持板に設け、一方、駆動源を有する昇降装置部を設けるとともに、該昇降装置部に固定されるとともに各保持板間の連設間隙を昇降するアームを設けることにより、前記環状鉄筋を各保持板の段部間に立てて複数個位置させるとともに、アーム上に直状鉄筋を載置して、アーム昇降にて直状鉄筋を環状鉄筋内適所に位置させることにより、各鉄筋の固定と接合を容易とするよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】拡大根固め部の水平方向の任意な位置で充填物を採取して、拡大根固め部の性能をより正確に把握する。
【解決手段】上端に連結部14を有する基部11に支持片16を突設して、腕杆20の基端部21を軸止し、腕杆20の先端部22に収容容器25を取り付け、採取装置本体10とする。採取装置本体10の連結部14を地上からのロッド3に連結して、採取装置1とする(a)。採取装置1は腕杆20が下方に垂れた状態で、杭穴31の軸部32(径D)内を通過して(a)、拡大根固め部33の採取位置で、腕杆20を回動して水平状態とし、穴壁34付近の充填物を採取できる(b)。収容容器25の開口部26を開いて充填物を採取した後、開口部26を塞ぎ、腕杆20を下に垂れた状態に戻して、地上に引き上げできる(a)。腕杆20を斜めにすれば、任意の位置の充填物を採取できる(c)。 (もっと読む)


【課題】場所打ち杭の施工誤差に影響を受けず、基礎梁の主筋と接触しない位置に、杭頭の引張定着筋を配設する施工方法を提供する。
【解決手段】基礎杭としての場所打ち杭1の杭頭部から上部構造の基礎間にまたがって設置される引張定着筋6の施工方法であって、基礎杭構築位置に杭孔3を掘削し、杭孔3に、杭鉄筋に加え、杭頭部の引張定着筋6を設置する位置を包含する部分に中抜用枠材5を建て込む。杭孔3内にコンクリート2を打設した後、中抜用枠材5の内側のコンクリート2と杭頭部のコンクリート2の余盛部分を除去する。杭頭部を整えた後、上部構造の基礎の配筋と干渉しないように、中抜用枠材5内に、引張定着筋6を配設し、中抜用枠材5内にコンクリート2を打設し、引張定着筋6を固定する。場所打ち杭1内に、中抜用枠材5を設けることで、引張定着筋6を配設するスペースを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】地盤の土水圧がコンクリート圧よりも大きい場合であっても、設計杭径に略等しい杭径とすることができる場所打ちコンクリート杭の築造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】掘削孔1内にコンクリート2を打設しつつケーシング5を引き抜く際に、この打設されたコンクリート2の上面に、直径が、ケーシング5の内径Dと略等しくなるように設定され、かつ所定の面積π(D/2)^2とされた蓋部材6を載せ、さらに、この蓋部材6の上面に所定の重さWとされたウェイト7を載せることによって、打設されたコンクリート2に対して、荷重△p=W/[π(D/2)^2]を加え、掘削孔1の孔壁1aに作用するコンクリート圧pと土水圧pとの内外圧をp+△p≧pとする。 (もっと読む)


【課題】水硬性固化材液置換杭の施工終了後から該水硬性固化材液が未だ固まらない間に、該水硬性固化材液(置換杭)中への土塊や土砂の落ち込みをなくす水硬性固化材液置換杭築造用土砂落下防止装置を提供する。
【解決手段】上方が逆円錐状部2で下方が円筒状部3の漏斗状形状で、軸方向に二分割されており、分割されたもの同士は開閉可能に連結され、互いの開放端部には、両者の端部間を固定する固定具5が設けられ、互いの開放端を互いに合わせて固定可能となっている。 (もっと読む)


【課題】拡径杭の引抜き抵抗力の算定精度を向上させることができる拡径杭の引抜き抵抗力の算定方法、拡径杭、拡径杭の配置設定方法、及び拡径杭の施工品質判定方法を得る。
【解決手段】地盤12に埋設される軸部22と、軸部22の軸方向に形成され軸部22の径よりも大径の拡径部24と、を有する多段拡径杭20の引抜き抵抗力Pの算定方法として、拡径部24の周囲の抵抗土塊Gが変位する方向が鉛直方向に対して傾いた方向(変位方向α)であると仮定して抵抗土塊Gの重量を求め、引抜き抵抗力Pを求める。このように抵抗土塊Gの変位方向αを考慮して引抜き抵抗力Pを算定することで、算定結果が現場載荷試験の結果に近い値となり、多段拡径杭20の引抜き抵抗力Pの算定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】必要な鉛直支持力が得られるとともに施工費用を低減することができる多段拡径杭及び構造物を得る。
【解決手段】多段拡径杭20は、軟弱層22と支持層24とを含む地盤12に埋設される軸部28と、軸部28の軸方向の複数箇所に形成された拡径部30(中間拡径部32、34、及び拡底部36)と、を有し、複数の拡径部30は、各支持層24に配置されるとともに各支持層24の厚さに合わせて応力伝播範囲が各支持層24内となるように外径が決められている。これにより、多段拡径杭20として必要十分な鉛直支持力を得ることができる。さらに、必要以上に大きな各拡径部30を構築することがなくなり、従来のように各拡径部の外径を同じにしているものに比べて、施工費用を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダなどの大掛かりな装置なしで開閉できる攪拌翼を備え、シンプルでコンパクトな構造の攪拌装置を提供する。
【解決手段】攪拌装置は、攪拌ロッド2と、上下方向にスイング可能な一対の攪拌翼43と、攪拌翼を所定位置で固定するためのストッパー61と、このストッパーによる固定を解除するための解除機構(ガイド孔33,位置決めピン45)を有している。攪拌翼43は、貫入時には、その先端を上に向け攪拌翼が上に閉じた状態になる閉翼位置にセットされる。攪拌時には、攪拌翼を開放し、攪拌径Dが最大となるようにスイングさせて開翼し、ストッパー61により固定される。引抜時には、ストッパー61による固定を解除して、攪拌翼43を垂れ下がった位置にスイングさせて閉翼させる。攪拌翼43の開閉動作は、攪拌装置の引抜き時・回転方向切替時に土砂から受ける抵抗により行われ、油圧や押し棒等の装置は不要である。 (もっと読む)


硬化プロセス前に成形構造物内に位置付け可能なセンサストリングと、第1の端と第2の端との間でストリング軸に沿って延在する通信回線と、を有する固形物の成形を監視するためのシステム。このストリングはさらに、端間の通信回線に連結される複数のセンサを含み、各センサは、その回線上の設定位置に装着される。各センサは、センサ本体およびセンサ筐体を有し、センサ本体は、電気構造物を設定位置で通信回線に電気的に連結するための、電気コネクタを含む。電気構造物は、設定位置付近の温度を監視するように構成される温度センサを含み、また、軸に沿ったセンサの設定位置に対応する電子識別コードをさらに含む。本システムは、温度および識別コードを選択的に通信するための送信デバイスをさらに含む。 (もっと読む)


41 - 60 / 297