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Fターム[2D041CA03]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭体の側面形状 (720) | 非円柱状のもの (463) | 拡径部、凹凸部、節付部 (199)

Fターム[2D041CA03]に分類される特許

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【課題】拡径部の形状を考慮に入れた、より精度の高い多段節付杭の引抜抵抗力の計算方法を提供することである。
【解決手段】下側ほど径が大きくなるように傾斜した上側の傾斜面8を含んだ拡径部3,4を有する節付杭1の引抜抵抗力を計算する方法であって、上側の傾斜面8の最外縁を外周とし、かつ上側の傾斜面8における径の最大値と最小値の差と、上側の傾斜面8の高さとに基づき求めた有効高さに相当する高さを有するせん断面を想定し、上側の傾斜面8が負担する極限引抜抵抗力をこのせん断面の極限せん強度に基づいて計算する。 (もっと読む)


【課題】 地盤に掘削された杭孔に建て込まれた既製杭の摩擦力と支持力を増加せしめ、かつ、既製杭の先端部に拡大球根を築造する際に拡大球根孔に充填したセメントミルクがボイリングすることの防止を目的とする。
【解決手段】 既製杭1の杭中空部に掘削ロッド9を挿通して地盤2を掘削しながら既製杭1を杭孔3に建て込んで行く中掘工法に於て、既製杭1の下部先端の周りに掘削された拡大球根孔11の上方に大径孔10を掘削し、これ等の拡大球根孔11及び大径孔10内にセメントミルク12を充填してソイルセメント化し、かつ既製杭1を押し下げてこれ等のセメントミルク12内に既製杭1の下部を挿入し、既製杭1の下部に拡大球根5と杭周固定部6とを一体的に取付けて構成することを特徴とした基礎杭の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】コストの削減及び安全性の確保のため、より精度の高い拡径部の引抜抵抗力の算定方法を提供する。
【解決手段】下側ほど径が大きくなるように傾斜した上側の傾斜面8を含んだ拡径部3,4を有する節付杭1の引抜抵抗力を計算する方法であって、上側の傾斜面8が負担する極限引抜抵抗力を、上側の傾斜面8に作用する極限せん断抵抗力の鉛直方向下向きの成分と、上側の傾斜面8に作用する極限支圧力の鉛直方向下向きの成分との和に基づいて計算する。 (もっと読む)


【課題】コストの削減及び安全性の確保のため、より精度の高い拡径部の引抜抵抗力の算定方法を提供する。
【解決手段】下側ほど径が大きくなるように傾斜した上側の傾斜面8を含んだ拡径部3,4を有する節付杭1の引抜抵抗力を計算する方法であって、上側の傾斜面8が負担する極限引抜抵抗力を上側の傾斜面8の水平投影面積と、極限支圧力度の鉛直方向の成分との積に基づいて計算する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート杭の所定部位の外周面に簡易かつ確実に強固な粗面を形成することができる粗面を有するコンクリート杭及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート杭1の外周面に接着剤2を塗布するとともに、この接着剤2の上に、セメントペーストと粒状物を混錬したモルタル3を塗布し、このモルタル3によりコンクリート杭1の外周面に凹凸4を形成する。 (もっと読む)


【課題】 回転施工時に発生する地盤への推進力が大きく、施工の妨げとなる土の閉塞が発生しにくく、かつ製作コストが安価な翼付き回転貫入杭とその施工方法を提供する。
【解決手段】 鋼管2の先端を切り欠き、その先端面に2枚の翼1を取り付ける。翼1は表面がほぼ角錐面をなす立体形状を2分割した形状の半ドーナツ盤状の翼であり、鋼管杭の軸と直角な面に対し所定の取付け角度で2枚対称に取り付けてある。鋼管に対する翼1の角度は、始端において下向き、終端において水平または上向きとする。この翼1は複数枚の平板の組み合わせにより形成されており、平板の板厚がそれぞれ、もしくは一部異なる。
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【課題】塔状比の大きな構造物に対しても基礎構造体の著しい大型化を招来することなくこれを確実に支持すること。
【解決手段】地盤Bに構築した基礎構造体10を介して竪型蓄熱槽Aを支持する支持構造において、下端部が地盤Bの支持層Cに達する態様でシートパイル20を根入れし、このシートパイル20の上端部に設けたスタッド21を介してシートパイル20と連結するように基礎構造体10を構築することにより、竪型蓄熱槽Aが転倒しようとした場合、基礎構造体10に連結したシートパイル20の引き抜き抵抗力が反力として作用するようにしている。 (もっと読む)


土木工事に用いる土木工事用杭の本体内部に、楔体を有するコアー体を有し、土中深くで、コアー体の楔体が土中へ刺さり、土木工事用杭の抜け出るのを防ぐ作用をするように構成されている土木工事用杭は従来からあったが、コアー体を土木工事用杭本体内部の適切な位置に設置することが難しいという問題点があった。そこで、本発明は、適切にコアー体を配置する事が可能であり、当該労力の削減を図ることを可能にする土木工事用杭を提供することを課題とし、例えば、本発明は、土木工事用杭1本体の内部にはコアー体6の案内誘導を可能にする案内レール4が備えられていて、案内レール4を介してコアー体6が案内誘導され、楔体6a、6bが切り押し開口部2a、2b、3a、3bに適切に導かれることを特徴とする土木工事用杭1を提供する。
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【課題】期待する支持力に応じた調整を簡単に行うことができる鋼管杭の構造を提供する。
【解決手段】杭材1と、外筒2とより構成する。杭材1は、直径に対して長さの長い鋼管で構成する。外筒2はこの杭材1の外周に同心円状にとりつけた筒体であって、杭材1の長さに比較して長さの短い鋼管で構成する。杭材1の外面と、外筒2の内面の間には、土の通過に対して抵抗を与える抵抗板3を配置する。 (もっと読む)


【課題】 杭穴の底部の拡径された部分に鉄筋を容易に配筋することができる組立鉄筋およびこれを用いた杭の構築方法を提供する。
【解決手段】 底部が拡径された杭穴Hに配置される組立鉄筋1は、杭穴Hの狭径部Haに配置される狭径部鉄筋2と、杭穴Hの拡径部Hbに配置される拡径部鉄筋3と、を備えて構成され、拡径部鉄筋3の一端側は、狭径部鉄筋2の下端から上方に離間した位置に回動可能に連結され、拡径部鉄筋3の他端側は、組立鉄筋1が杭穴Hの底面Hcに接触する前の状態において、狭径部鉄筋2の下端から突出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 掘削孔の底面に沈降する堆積物を容易に除去でき、品質の高い杭を構築できる場所打ちコンクリート杭の構築方法を提供する。
【解決手段】 杭の底部となる部分に軸部11よりも直径を拡大させた拡底部12が設けられる場所打ちコンクリート杭10の構築方法である。
そして、軸部11となる部分を掘削した後にその下方の拡底部12となる部分に軸部11の直径を下方に向けて徐々に広げた拡幅部13を形成し、拡幅部13の下方にその直径が徐々に狭まる方向の傾斜面14と直径が軸部11の直径以下の凹部15とを形成し、凹部15に沈降した堆積物4を除去した後に掘削孔10a内にコンクリート10cを打設する。 (もっと読む)


【課題】 現場での作業効率の向上はもちろんのこと、鉄筋の固定作業自体の作業性と効率の向上、さらには溶接時の熱による脆性的特性の問題のない基礎またはフーチングと杭頭部の結合構造を提供する。
【解決手段】 複数の棒状部材5を介して基礎コンクリート1と杭頭部3の力の伝達を行う基礎コンクリートと杭頭部の結合部構造であって、各棒状部材5の一端部および杭頭部3にそれぞれ貫通穴9,11を設け、これら貫通穴9,11にせん断力負担部材13を挿通することによって各棒状部材5を杭頭部3に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、杭の支持層が傾斜する地盤においても、杭頭部における水平荷重に対する水平抵抗力が大きく、土木・建築構造物の基礎杭として広く利用できるソイルセメント合成羽根付き杭を提供する。
【解決手段】
地盤中にソイルセメント柱体1を造成する。ソイルセメント柱体1内にこれより小径の羽根付き杭2を設置する。ソイルセメント柱体1は、セメント溶液などの固化材と現地掘削土を混合することにより地表から支持層3まで連続した柱状に造成する。羽根付き杭2は鋼管杭であって、当該鋼管杭の下端部と中間部に螺旋状の羽根3を、杭頭部に鋼管杭の円周方向に連続するリブ状突起4をそれぞれ形成する。リブ状突起4は、杭の上端部から杭の下端方向に杭径Dpの少なくとも約4倍の範囲にわたって螺旋状に連続し、かつ所定の高さ(径)に形成する。 (もっと読む)


【課題】杭穴掘削、根固め層・杭周固定液層を効率よく形成して、良質の基礎杭を短時間で築造する。
【解決手段】地面20から、掘削ヘッド1で杭穴21の軸部22及び拡底部23を掘削する(a)(b)。第一吐出口6から縦方向32、第二吐出口7から横方向33に各種掘削液等を供給し、掘削刃5、11の刃先5a、11a付近に掘削液が供給される。次に、根固め液を第一吐出口7から縦方向32に、第二吐出口7から横方向33に噴射する(c)。根固め液を水平方向で放射状に噴射により、水平方向で幅広く根固め液が行き渡る。続いて、第一吐出口6、第二吐出口7から杭周固定液を噴射しながら掘削ロッド14を引き上げる(d)。第一吐出口6から根固め液等の必要量の大半を供給し、第二吐出口7から杭穴壁周辺に供給できる。次に、杭穴21内に、環状リブ27を形成した既製杭26を沈下させて、定着させる(e)。 (もっと読む)


【課題】支持層が不陸状態の施工地盤であっても容易に対応することができ、加えてスライムの影響を全く無くすることができて高品質の杭体を構築することができる方法及び杭構造を提供する。
【解決手段】杭孔底部に形成された根固め層5と、この根固め層5の上方の杭孔に形成されたコンクリート層10と、根固め層5に上端部が該根固め層から突出してコンクリート層10内に入り込むように建て込まれた既製杭部材7と、既製杭部材7のコンクリート層10内に入り込んでいる部分を取り囲むように該コンクリート層内に配置された鉄筋籠8とを備えてなる。
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【課題】中堀り工法における鋼管杭の先端構造を改良し、簡潔な構造で、かつ上部荷重を円滑に根固め球根に伝達できる鋼管杭の先端部構造を低級することを目的とする。
【解決手段】中堀り工法により地盤5の支持層2に達した杭先端部にセメントミルクを注入して根固め球根7を構築する鋼管杭において、鋼管杭11の先端に管壁の内外に突出する杭先端突起14を周方向に設けると共に、鋼管杭11の先端部から上方にかけて根固め球根上部7aが設けられた範囲にわたり、周方向に延長する内面突起101段または複数段設けることにより、杭体から根固め球根7へ荷重を伝達する荷重伝達12を構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉛直荷重が作用したときに、せん断力を根固め部を経て支持層に効果的に伝えることができる構造の中掘り根固め工法用の杭体を提供する。
【解決手段】円筒形コンクリート製の杭本体11の支持層根入れ部分の外周面に、杭本体11の外径より小径の溝底部を有する凹溝部15を設ける。この凹溝部15の上下の隅部にそれぞれテーパ部16を設ける。凹溝部15は、同一形状および寸法のものを複数設け、杭径に応じて個数を増減させる。複数の凹溝部15,15間に挟まれた杭本体11の外周面積が、各凹溝部15の外周面積より大きくなるように形成する。
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【課題】掘削効率が高め、より安定した強度の根固め部を確実に築造する。
【解決手段】地面14から掘削ヘッド5で杭穴15の軸部17を掘削する(a)。この間、常にオーガーの積算電流値等の地盤掘削データを記録する。 設計時の拡径開始位置19aで掘削ロッド1の回転を止め(b)、逆回転して拡径掘削を始める。設計値と積算電流値とを比較分析し、支持地盤に至るまで拡径掘削を続ける。所定の強度地盤の出現が確認できたならば、その位置を支持地盤19bとする(c)。杭穴底16付近で掘削ヘッド5から根固め液を吐出し均一に撹拌・混合する(d)。掘削ヘッド5を杭穴底16に当てて回転して、所定の地盤強度を再度確認する(e)。掘削ヘッド5を引き上げながら、杭穴軸部17で杭周固定液を吐出する(f)。既製杭10を杭穴15内に沈設し、根固め部18内に、環状突起11を位置させ保持して、基礎杭構造21を構成する(g)。 (もっと読む)


【課題】施工機械の迅速な入替えを不要にすると共に、排泥量の大幅な削減を可能にし、さらに所望により口元管の撤去を不要にする。
【解決手段】(A)地表面に口元管10を打込んだ後、この口元管10を通して掘削ロッド11を、その先端部からセメント系固化材を注入しながら回転下降させ、地盤1を掘削撹拌翼12により機械式に掘削撹拌して、(B)ソイルセメント柱14を造成する。そして、前記ソイルセメント柱14が固化した後、該ソイルセメント柱14にアースオーガー15を用いて竪穴16を削孔し、(C)前記竪穴16内に、節20を有する鋼管18とその周りの定着層19とからなるマイクロパイル17を打設し、しかる後、(D)前記口元管10内にコンクリート29を打設し、マイクロパイル17の鋼管18の上端部と口元管10とをコンクリート29により接合して杭頭部30とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は掘削排土が少なく、杭の回転埋設時に回転トルクが小さく、杭の芯ずれ等が発生し難いコンクリート製杭の回転埋設方法を提供することを課題とする。
【解決手段】杭先端部に小径部を設け、該小径部外周にコンクリート製螺旋状突起を有した既製コンクリート杭を回転埋設するにあたり、前記コンクリート製螺旋状突起の外周径よりも小さい径で地盤を掘削した後、拡大掘削孔を形成し、かつ硬化体材料を充填し、次いで前記螺旋状突起の外周径よりも大きい径で地表面または地表面付近に至る所定の位置を引き上げ掘削し、その掘削孔内に前記杭を回転埋設して前記拡大掘削孔内に定着することを特徴とするコンクリート製杭の回転埋設方法。 (もっと読む)


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