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Fターム[2D041CA03]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭体の側面形状 (720) | 非円柱状のもの (463) | 拡径部、凹凸部、節付部 (199)

Fターム[2D041CA03]に分類される特許

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【課題】使用寿命を大幅に向上することができるとともに段付鋼管の製造効率を向上することができる段付鋼管用カリバーロールを提供する。
【解決手段】ロール軸回りに回転されるロール本体11を有し、このロール本体11の外に形成された成形溝内には、前記成形溝の内面から突出する凸部20が設けられており、凸部20は、ロール本体11内部に埋め込まれるとともに一部が前記成形溝の内面から突出するように配置された少なくとも1本の棒状部材26と、この棒状部材26のうち前記成形溝の内面から突出した部分を覆うように形成された肉盛部と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広い範囲にわたって高い支持力の得られる合成摩擦杭を実現する。
【解決手段】地盤を柱状に掘削し、掘削土砂とセメントミルクとを混合攪拌して形成したソイルセメント柱状体の中心部分に、杭体を貫入させてなる合成摩擦杭において、杭体1の表面に縦鉄筋2aとらせん鉄筋2bとを複合させて取り付ける。 (もっと読む)


【課題】施工コストや環境負荷や工期の延長を抑制したうえで杭の軸力を効率よく増大させることができる杭構造および杭の構築方法を提供する。
【解決手段】平断面の形状が矩形状である軸部12と、地盤の支持層において軸部12の底部が拡大した平断面の形状が円状の拡底部14とを備え、拡底部14は、軸部12の底部における全周に亘って側方に拡大するように構成されていることを特徴とする。軸部12を形成するための孔を、水平多軸型掘削機を使用して掘削し、その後、リバースサーキュレーション工法を用いて孔を拡底する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、以上の点に鑑み、場所打ちコンクリート拡底杭に熱交換チューブを好適に設置することができる地中熱交換装置を提供する。
【解決手段】地中熱交換装置1は、場所打ちコンクリート拡底杭に設置され、熱媒体を介して地盤と熱交換を行う。地中熱交換装置1は、熱媒体が内部を循環し、鉛直方向に延びて、下端部がU字状に折り返され、屈曲可能な可撓部2aを有する複数の熱交換チューブ2と、複数の熱交換チューブ2が取り付けられ、場所打ちコンクリート拡底杭3の軸部の設計径Db1以上の外径を有するリング状の位置決めリング5と、各熱交換チューブ2の下端部に一端がそれぞれ回動自在に連結され、水平状に展開可能な複数の開脚部材7を有する開脚機構6とを備える。開脚部材7が水平状に展開したときの開脚機構の開脚半径が場所打ちコンクリート拡底杭3の底面の設計半径を超える。 (もっと読む)


【課題】 加工の手間や加工のコストをより低減できるソイルセメント合成杭の造成方法を提供する。
【解決手段】 本ソイルセメント合成杭の造成方法は、通常の造成深度H1よりも浅い設定深度H2を定め、セメント硬化材を注入して所定直径のソイルセメント状改良体2を、地盤中において設定深度H2までであるが、通常の造成深度H1には至らないように造成し、ソイルセメント状改良体2が固化しないうちに、所定直径よりも外径が小径である挿入管3を挿入し、ソイルセメント状改良体が固化することにより、ソイルセメント状改良体2と挿入管3とを一体化する。挿入管3は、内部を軸方向に貫通する空洞4を有する中空構造をなし、かつ、挿入管の外側面には凹凸が形成され、外側面は非平滑面となっている。 (もっと読む)


【課題】一般の杭施工と同様の方法で杭体を沈設でき、熱交換用管材の折り返し部を拡径された下杭の上部に設置することで、杭体と掘削孔の壁間に熱交換用管材を配置するための空間が確保され、回転沈設時にも大きな抵抗を受けない構造とした他、熱交換媒体供給用の管と熱交換媒体取出用の管を離間して設置できるよう位置決め部材を設けてショートサーキットが生じないようにした熱交換杭およびその設置方法を提供する。
【解決手段】先端部近傍に拡径部2を有する杭体1の軸部3外周囲に、不凍液などの熱交換媒体を上下方向で循環できるよう杭長手方向に延設したU字型管4を、杭周方向に複数組並べて取り付けた熱交換杭。 (もっと読む)


【課題】地震時に生じる杭の浮き上がりを効果的に抑制することができる。
【解決手段】予め建物2の基礎部の領域を掘削しておき、その周囲を含む所定領域の全面において、所定深さまで地盤改良体3を施工し、その後、複数の杭4の施工予定位置において、先行して施工した地盤改良体3に対してケーシング回転掘削工法等により深さ方向に円孔を掘削し、次に、その円孔を使用して杭4を施工し、平面視で外側の杭4Aにおいて地盤改良体3の直下に節部5を施工するようにした。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増加を招くことなく沈下防止を図ることができる沈下防止杭を、また、硬い岩等の障害物があった場合でも沈下防止を阻害されることがない沈下防止杭を提供する。
【解決手段】 一端側から他端側に向かって複数のスリット111が形成され、スリット111間が舌片部112となったパイプ状の杭本体110と、この杭本体110の一端側に離脱可能に取り付けられた先鋭部120とを備えており、前記先鋭部120は先端が尖った本体部121と、この本体部121の後端側であり、前記杭本体110の一端側が嵌まり込む嵌合部122とが一体に形成されており、先鋭部120が杭本体110の一端側から離脱すると、杭本体110の一端側に形成された舌片部112が外側に向かって拡径するようになっている。 (もっと読む)


【課題】軽量化・杭施工時の振動・騒音の低減化を図った翼型金属杭を用いた軟弱地盤を対象とした地盤補強のための杭基礎形成技術を提供する。
【解決手段】短鋼管の先端部分に補強リング13、廻転爪14および接地板7と接地板7を包囲する短円筒の翼ガード15を有する翼受杭10を連結しながら軟弱地盤中に廻転・圧入して、低振動・低騒音の杭施工技術により、所要長さの翼型金属杭を形成し、その翼型金属杭の杭頭部をRC基礎1中に埋込み固定する。 (もっと読む)


【課題】拡大根固め部の水平方向の任意な位置で充填物を採取して、拡大根固め部の性能をより正確に把握する。
【解決手段】上端に連結部14を有する基部11に支持片16を突設して、腕杆20の基端部21を軸止し、腕杆20の先端部22に収容容器25を取り付け、採取装置本体10とする。採取装置本体10の連結部14を地上からのロッド3に連結して、採取装置1とする(a)。採取装置1は腕杆20が下方に垂れた状態で、杭穴31の軸部32(径D)内を通過して(a)、拡大根固め部33の採取位置で、腕杆20を回動して水平状態とし、穴壁34付近の充填物を採取できる(b)。収容容器25の開口部26を開いて充填物を採取した後、開口部26を塞ぎ、腕杆20を下に垂れた状態に戻して、地上に引き上げできる(a)。腕杆20を斜めにすれば、任意の位置の充填物を採取できる(c)。 (もっと読む)


【課題】流動性固化材に含まれる余分な大きな気泡を除去(脱気)し、均質な密実で高強度の固化体を形成する鋼杭打設工法を提供する。
【解決手段】鋼杭1の先端部から水又は流動性固化材を噴射するために鋼杭1に取り付けられた移送管3と、鋼杭1の基端部に取り付けられたバイブロハンマ2とを用いて、鋼杭1を支持層に打込みかつ鋼杭1の先端部周辺に流動性固化材の固化体である根固め部C1を形成する鋼杭打設工法において、移送管から水を噴射しつつバイブロハンマを稼働させることにより鋼杭を貫入する第1工程と、鋼杭の先端部周辺に根固め部を形成するためにバイブロハンマを稼働させつつ移送管から流動性固化材を噴射する第2工程と、流動性固化材の噴射を停止又は最少流量とした後、バイブロハンマを一定時間稼働させることにより噴射された流動性固化材を脱気する第3工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】杭孔先端部を拡大掘削して根固め球根部を築造するにあたり、振動、水圧、掘削土による圧力が大きい過酷な環境下においても、故障する心配がない簡単な構成によって、拡大翼が実際に開いたか否かを確実に確認できるようにする。
【解決手段】拡径状態と縮径状態に切り換え可能に構成された拡大翼8により杭孔先端部を拡大掘削する拡大掘削装置4における拡大翼の可動範囲の終端位置と重なる位置に、拡大翼が拡径状態に切り換わることによって拡大翼で押し潰されるカートリッジ式の確認用部材11を設けておき、拡大掘削装置を地上に引き上げた後、確認用部材の変形状態を目視確認することにより、地中で拡大翼が実際に開いたことを確認する。 (もっと読む)


【課題】根固め部の発熱を軽減して、より信頼の高い根固め部を形成する。
【解決手段】掘削ロッド30で、杭穴21を掘削し軸部22、拡大根固め部23を形成する(a)(b)。拡大根固め部23内に、セメントより比熱の低い骨材を混入したセメントミルクを注入して、根固め部23内に充填材25を形成する(c)。杭穴21内に既製杭40を沈設して、下端41を拡大根固め部23内に位置させ、地上20で支持する(d)。既製杭40の中空部42内に、冷却パイプ1を埋設し、冷却パイプ1内に冷却液を循環させて拡大根固め部23を冷やし、拡大根固め部23が固化後に基礎杭構造50を構成する(e)。 (もっと読む)


【課題】基礎用杭を構成する杭構成体を連結する連結部材により連結部に割れ等の破損が生じにくいようにし、施工後の杭全体としての強度が弱くなることによる基礎及びその上の構築物の沈下を防止した基礎用杭の連結構造体を提供する。
【解決手段】基礎用杭(S)は、所要数の杭構成体(1,1a,1b)を長手方向に連結した連結構造体であり、互いに連結される一方側の杭構成体と他方側の杭構成体の連結側の端部には、それぞれ軸線方向に突出した嵌合突部(10,11,12,13)が形成されており、両杭構成体(1,1a)(1a,1b)は両嵌合突部(10,11)(12,13)をつなぐように筒状の連結部材(2)を外嵌めして連結されている。 (もっと読む)


【課題】所望の支持力と引き抜き抵抗力を実現することができ、尚かつ、地盤の孔掘削から拡径体(アンカー)を形成するまでを単一の工程とすることができるようにする。
【解決手段】当該杭10の外周面10aよりも外側に拡開可能な袋体11を備えた杭10を地盤Gに施工する方法であって、杭10を回転させ、当該杭10の外周面10aに形成された螺旋状羽根12により地中への推進力を生じさせて当該杭10を掘進させ、当該地盤G中の所定箇所を螺旋状羽根12を用いて乱した状態とし、該乱された箇所に当該杭10の袋体11を位置させ、該袋体11に流動体を導入して当該袋体11を拡開させ、当該流動体を固化させることにより拡径体11’を形成する。杭10の掘進を抑制した状態で当該杭10を回転させ続けることによって地盤G中の所定箇所を乱した状態とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】杭穴の拡底部内での根固め部を有効活用して、鉛直支持力を発揮する。杭穴の軸部下端、拡底部の上端付近の掘削量を減らして、効率良い拡底部を構成する。
【解決手段】地面12から杭穴軸部15の下端15aに続いて円錐形の拡底部16を形成した杭穴14を形成し、杭穴14の軸部15の下端15a(拡底部16の上縁17a)を杭穴基準線20とする。杭穴基準線20に、各既製杭1の既製杭基準線10を合わせる。第1の既製杭1は、軸部3に続き、縮径して下面4aを有する段差部4、下方軸部5を形成し、軸部3の下端3aを既製杭基準線10とする(c)。第2の既製杭1は、中空ストレート状で、底面2はフラットに形成され、底面2が既製杭基準線10とする(a)(b)。第3の既製杭1は、軸部3に環状の突起6、6を形成し、一番下の突起6Aの下面7の上を既製杭基準線10とする(d)。 (もっと読む)


【課題】拡径杭の引抜き抵抗力の算定精度を向上させることができる拡径杭の引抜き抵抗力の算定方法、拡径杭、拡径杭の配置設定方法、及び拡径杭の施工品質判定方法を得る。
【解決手段】地盤12に埋設される軸部22と、軸部22の軸方向に形成され軸部22の径よりも大径の拡径部24と、を有する多段拡径杭20の引抜き抵抗力Pの算定方法として、拡径部24の周囲の抵抗土塊Gが変位する方向が鉛直方向に対して傾いた方向(変位方向α)であると仮定して抵抗土塊Gの重量を求め、引抜き抵抗力Pを求める。このように抵抗土塊Gの変位方向αを考慮して引抜き抵抗力Pを算定することで、算定結果が現場載荷試験の結果に近い値となり、多段拡径杭20の引抜き抵抗力Pの算定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】必要な鉛直支持力が得られるとともに施工費用を低減することができる多段拡径杭及び構造物を得る。
【解決手段】多段拡径杭20は、軟弱層22と支持層24とを含む地盤12に埋設される軸部28と、軸部28の軸方向の複数箇所に形成された拡径部30(中間拡径部32、34、及び拡底部36)と、を有し、複数の拡径部30は、各支持層24に配置されるとともに各支持層24の厚さに合わせて応力伝播範囲が各支持層24内となるように外径が決められている。これにより、多段拡径杭20として必要十分な鉛直支持力を得ることができる。さらに、必要以上に大きな各拡径部30を構築することがなくなり、従来のように各拡径部の外径を同じにしているものに比べて、施工費用を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】複数に分割された鋼管を接続して鋼管杭を構成する場合に、鋼管同士の接続部が複雑にならないようにする。
【解決手段】鋼管杭1は、地盤内に形成されたソイルセメントからなる地盤改良体140と、地盤改良体140内に埋設された鋼管杭本体100とを備え、鋼管杭本体100は、両端部にフランジ111が接続された複数の鋼管110が、フランジ111同士を固定することで連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】杭孔の拡大掘削部に、杭本体先端部の根固め部及び拡大杭周部を備えた基礎杭を施工するときに、その機能を確保しつつ施工時間を短縮する。
【解決手段】地盤Gを掘削した杭孔20の底部側で、根固め部11と拡大杭周部12の形成範囲22A、22Bを互いに異なる掘削径で拡大掘削して、拡大掘削部22を形成する。拡大掘削部22の掘削時に、根固め部11の形成範囲22Aに対して拡大杭周部12の形成範囲22Bを小さい掘削径で掘削し、それぞれ杭周充填液や根固め液を供給する。杭孔20内に杭本体2を設置して、杭本体2の外周に硬化した杭周充填部10を形成し、杭本体2の先端部に大径な根固め部11を、根固め部11の上側に小径な拡大杭周部12を設ける。 (もっと読む)


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