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Fターム[2D043CB03]の内容

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【課題】効率的かつ密実に造粒物を締め固めることを可能とした造粒物の締め固め方法を提供する。
【解決手段】粒状ベントナイト等の造粒物2を撒き出して造粒物層1を形成する撒き出し工程と、振動プレートにより造粒物層1に振動を加えることで造粒物層1の粒状密度を増加させる密度増加工程と、振動ローラーもしくは振動プレートにより造粒物層1を転圧することで造粒物2を圧縮する圧縮工程とを備える造粒物の締め固め方法。 (もっと読む)


【課題】膨張管理された鉄鋼スラグ水和固化体製人工石材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】製鋼スラグ単体または製鋼スラグと高炉スラグとの混合材のいずれか一方と、高炉水砕スラグ微粉末と水とを主要材料とし、これらを混練し硬化させた鉄鋼スラグ水和固化体であって、製鋼スラグの80℃水浸膨張比αと、単位体積あたりの製鋼スラグの配合量βとが下記の式および条件を満足する鉄鋼スラグ水和固化体を破砕処理したことを特徴とする膨張管理された鉄鋼スラグ水和固化体製人工石材。
α・β≦9500(%・kg/m3
ただし、
α:JIS A−5015で規定される鉄鋼スラグ水和固化体に用いる製鋼スラグの80℃水浸膨張比(%)であり、0≦α≦15(%)
β:鉄鋼スラグ水和固化体の単位体積あたりの製鋼スラグの配合量(kg/m3
であり、0<β≦2300(kg/m3(もっと読む)


【課題】地盤改良された領域と地盤改良されていない領域とに跨ってLNG用のタンクを設置する場合において、LNG用のタンクを設置する全領域の地盤を均一化するための地盤改良方法を提供する。
【解決手段】地盤改良されていない領域4の地盤に多数の砂杭9,9…を打設することにより、LNG用のタンク10を設置する全領域5の地盤を均一化する。また、前記砂杭9,9…は、サンドコンパクションパイル工法により打設される。さらに、前記砂杭9,9…は、LNG用のタンク10の外周に沿った領域8にも打設される。 (もっと読む)


【課題】液状化対策における従来の固結材圧入締固めは土被り圧が小さい浅い層、大規模地震に課題がある。また供用施設の場合、表面隆起の課題がある。
【解決手段】対象地盤の表面を面的に加圧して土被り圧を増大させて、適度に流動性のある固結材の柱状固結体1を造成する。ここで、地表面隆起となる固結材の注入圧力と抑止圧力を平衡させる機構、固結材に置き換わる間隙水を直接地上へ排出して過剰間隙水圧の抑制機構、固結材の圧入パイプに土中型枠機構を持たせた。図1は柱状固結体1を造成の改良状況の断面図である。 (もっと読む)


【課題】砂杭造成船を用いた水底マウンドの締固めの際に、水底マウンドに加える締固め押力を随時把握する。
【解決手段】バイブロハンマー16により駆動される系(砂杭造成用中空管12、タンパー14)の重量と、バイブロハンマー16を駆動する電動モーター46の出力(電流値及び/又は電圧値)と、タンパー14の打込み速度とを考慮して、演算装置54において、砂杭造成船10のバイブロハンマー16の動作による水底マウンドMの締固め押力Ruが随時求められる。そして、この締固め押力Ruが、作業者の判断により若しくは自動制御により、適宜制御されることで、水底マウンドMに付与する締固め押力Ruが、水底マウンドMの全体にわたり最適化される。 (もっと読む)


【課題】砂地盤の締固めは土被り圧に大きく依存している。従来工法は土被り圧が小さい浅い層、大規模な地震動に対応する締固めに課題がある。
【解決手段】地盤の増加土被り圧に大気圧を利用し、合わせて最適周波数で繰り返し荷重を作動させると大きく圧縮する特性が確認された。繰り返し荷重の大きさ、周期、作動時間の各要素の数値を設定し、対象地盤に、繰り返し荷重を面的に鉛直下方に作動させて、地盤の密度増加の定量的改良管理を実現する。図3は対象地盤の改良状況の断面図である。 (もっと読む)


【課題】残留沈下が長期間続くと,施設のライフサイクルコストは莫大なものとなる。そこで有害な残留沈下がほとんど生じない対策工法を提供する。
【解決手段】施設の供用前の圧密沈下は,波動圧密工法,真空圧密工法,バーチカルドレーン工法を併用して積極的に促進し,残留沈下量の低減を図る。供用後の圧密沈下は,バーチカルドレーンの機能を停止して,圧密沈下を遅延させ,施設の許容残留沈下量の出現を施設の寿命後とする。図1は施設の供用前に圧密沈下を積極的に促進している施工状況の縦断面図である。 (もっと読む)


【課題】より精度よく材料の管理を行うことができる材料管理システム、材料管理方法及び材料管理プログラムを得る。
【解決手段】セメント系材料を打設現場まで搬送する搬送車両に対するセメント系材料の積載量を計量部44により各搬送車両毎に計量し、計量した各搬送車両毎の積載量に対応する大きさの直方体のブロックを、セメント系材料の管理単位とする管理ブロックとして導出し、導出した管理ブロック毎にセメント系材料の特性を示す特性情報を取得する一方、搬送車両によるセメント系材料の実際の打設位置を示す打設位置情報を各搬送車両毎に検出し、取得した前記特性情報と検出した前記打設位置情報とを、対応する管理ブロック毎に関連付けて、工事事務所に設けられたサーバ装置20の二次記憶部により記憶する。 (もっと読む)


【課題】起振部からの振動を原因として、ワイヤが緩んだ後に反動としてワイヤに強力な引張り力が伝わることにより、ワイヤ自体、若しくは打設装置を構成する部材に発生する不具合を解消し、オペレータに伝播する振動を抑えるとともに、打設体を上下方向に常時安定させ、地盤に対する貫入量を正確に与えることができる打設装置を提供する。
【解決手段】打設体2とワイヤ8との間に介在し、起振部2bによる振動をワイヤ8側に伝播させることを抑制可能とする振動抑制体14を備えており、振動抑制体14は、ワイヤ8に接続されワイヤ8に対し重力方向下方に常時張力を付与する張力付与部16と、張力付与部16と打設体2とを接続し可撓性を有する吊持部15と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】砂質地盤を振動締め固める装置であって、ロッドコンパクション工法による砂質地盤の改良範囲を広範囲、且つ、同時に実行して、工事費の低減化を可能にする。
【解決手段】略ボックス型に形成され、下面に複数のロッド18が相互に一定間隔で垂直に固設され、上面中心部にバイブロハンマー17が固設されたロッド取付用ビーム16を有し、更に、該バイブロハンマー17をクローラクレーン10の主巻きワイヤー14に連結し、ロッド取付用ビーム16並びに前記ロッド18と一体的に上下動できるように構成され、各ロッド18間を一定間隔に維持して該ロッド18の上下動を許容するボックス型の金属製保持体19を設け、該保持体19に設けた前記各ロッド18の遊挿孔19aに各ロッド18を遊嵌し、且つ、該保持体19をクローラクレーン10の補巻ワイヤー15に連結した砂質地盤を振動締め固める装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、締固め機から地中に広がる振動少なくとも一つの重要な測定点でセンサにより把握される。締固め機の制御方法および、締固め機を締固め効果もしくは締固め度に関して高効率で作動できると同時に近隣の建造物にこれ以上振動負荷を加えることが許容されない相応のシステムを提供する。
【解決手段】測定を直接重要な測定点、又は関心を引く測定点、即ち、一般に直接建造物においてなすことにより、局部かつ目下の土壌特性が、建造物において把握された振動測定値に影響なく、詳しく明記できない土壌パラメータによる万一の逆算または外挿をベースとする不正確な負荷検知は不要とする。 (もっと読む)


【課題】工費増を最小限に抑えながら、固化杭の先端支持力を増大したり、固化杭の先端荷重を分散しすくしたり、固化杭の沈下を防ぎやすくし、それらによって当該地盤改良の適用機会を拡大する。
【解決手段】支持リーダー2に沿って昇降される筒状部材5を有した打設機を用いて、地盤の鉛直方向に延びている固化杭21を造成する地盤改良工法において、固化杭21の形成予定部より下方にセメント系材料を含まない砂や砕石等の砂系材料aを打設し、かつ打設した砂系材料aを加圧して締め固めた締固め杭22Aを造成した後、締固め杭22A上にセメント系材料bを打設して前記固化杭21Aを造成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】対象地盤に固化材を注入し地盤強化を行う工法において、固化材を地盤中の細かい間隙にまで満遍なく充填する。
【解決手段】固化材振動注入工法であって対象地盤に予め形成された固化材充填用空間にスラリー状の固化材を充填する工程と、充填された固化材中において振動を発生することにより固化材を周囲の対象地盤中へ浸透させる工程とを有する。固化材を充填する工程に先立って固化材充填用空間を形成する工程をさらに有する。固化材を充填する工程と振動を発生する工程を同時に行ってもよい。振動の周波数が10〜20kHzまたは超音波域である。対象地盤として道路の路床、道路の路盤または道路下の地盤を含み固化材充填用空間が道路の側面に位置する。 (もっと読む)


【課題】 地盤の補強工法であって、地盤に穿孔した掘削孔に、砕石を投入し、ドリルとハンマとの協働で、その投入砕石を、複数に区分けして搗き固めることで、強固な砕石パイルを構築する。
【解決手段】 ドリル12を正転して地盤Gに掘削孔30を穿孔し、つぎに掘削孔30に天然の砕石33を投入しつつ、ドリル12を逆転して投入砕石33を掘削孔30に押し込め、つぎにドリル12の回転を停止し、エアハンマ13を単独で上下作動して投入砕石33に衝撃を与えてこれを搗き固め、掘削孔30内を搗き固めた砕石33で充填させ、地表まで砕石パイルを構築する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は軟地盤の強化処理方法に関し、軟地盤処理工事の工事期間を短縮すると共に、土層毎の沈下量の差異を除去することを目的とする。
【解決手段】 情報化制御手段を採用し、まず小ネジドリルを用いて処理される軟地盤の各工事分区における土層の分布状況を探査し、その後、土層毎の含水量と浸透係数とに基づき、層を分けてマトリックス状に真空管を挿入して実施する高真空抽出排水と、一部の真空管の抜き取りと、エネルギー変換各層シンクロナス打ち固めとを、交互に実施することにより、軟地盤を処理する。打ち固めは動的圧密又は振動圧密を採用し、1回毎に異なる打ち固めエネルギーで実施される。 (もっと読む)


【課題】軟弱粘性土地盤の一次圧密後の継続する二次圧密問題を解決し,急速圧密沈下を安定的に実現する工法を提供する。
【解決手段】対象地盤に地盤破壊しない範囲で,一定過剰間隙水圧に繰り返し過剰間隙水圧を加えた過剰間隙水圧の波動を発生させて,二次圧密を取り込んだ急速圧密沈下を進める。前記圧密工法に載荷除荷の容易な真空圧密工法を組み込み,本発明の総合的急速圧密工法を実現する。図5は本発明の作業船の載荷装置構造体Yを所定の海底地盤の位置に据付けた縦断面図である。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼スラグを用いた固結特性を有するサンドコンパクションパイル工法用材料およびその材料を用いたサンドコンパクションパイルの造成方法を提供すること。
【解決手段】製鋼スラグと高炉徐冷スラグとの質量混合率を7:3〜0.5:9.5としたサンドコンパクションパイル工法用材料。製鋼スラグと、高炉徐冷スラグおよび高炉水砕スラグとの質量混合率を、8.5:1.5〜0.5:9.5としたサンドコンパクションパイル工法用材料。前記各場合に、締め固め粒子破砕による細粒分混合率F(%)を設定した高炉徐冷スラグを混合したサンドコンパクションパイル工法用材料。また、前記のいずれかのサンドコンパクションパイル工法用材料を用いケーシングパイプ1を回転圧入と打ち戻しを併用してパイルを造成する。 (もっと読む)


【課題】 粘性土を数cm〜十数cm程度の薄層に高密度で締め固め、該薄層を複数重ねることにより低透水層を形成することを可能にする締固め方法を提供することにある。
【解決手段】 敷き均した粘性土を振動ローラで転圧して薄層に締固める方法であって、円筒状の転動輪11に直径方向の往復振動を付与し得るように構成された振動ローラ10を使用し、振動ローラを粘性土上14で走行させるときに、転動輪を振動させる力のベクトルS1,S2を走行方向とは逆側に鉛直から所定角度a1,a2傾け、この力のベクトルが、振動ローラの走行により転動輪に作用する速度ベクトルV1,V2と合成されたときに、この合成されたベクトルP1,P2が粘性土面14に鉛直に作用するように制御しながら、振動ローラで粘性土を薄層に高密度で締固めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 既設の宅地や道路等に使用されている谷及び沢埋め盛土部に悪影響を与えること無く、しかも比較的低コストで補強する方法を提供する。
【解決手段】 既設谷及び沢埋め盛土の補強方法は、砂質土で埋め立てられた既設谷及び沢埋め盛土において、排水管を所定間隔で盛土部に設け、起振機を盛土の地表面に配置し、砂質土に実質的に密度変化が生じない程度の小さな振動、例えば、地盤の歪みレベルでほぼ5×10-4〜2×10-3の振動を、起振機でほぼ10000回以上繰返し盛土に与えることにより、地盤剛性及び地盤強度を高めるものである。 (もっと読む)


本発明の方法は、振動して衝撃を加えて地盤を締め固める接触要素(1)を有する地盤締固め装置を用いて動的な変形係数を決定するのに有利である。接触要素(1)は、接触フェーズ中に地盤に接触し、その際に地盤によって及ぼされる接触力が加えられて接触移動距離だけ移動する。この接触力と接触移動距離とのグラジエントから、地盤の動的剛性を形成する。さらに接触要素(1)と地盤(11)との実際接触面積(12)を考慮する接触面積パラメタを決定する。この場合に上記の動的変形係数は、上記の接触面積パラメタと、動的剛性との積になる。この方法により、地盤締固め装置を用いて、締固め作業中に動的変形係数を、ひいては地盤剛性を決定することができる。この地盤締固め装置の接触要素(1)は、例えば、比較的飛行フェーズが長く、接触ないしは締固めフェーズが短く、実際接触面積(12)の大きさがさまざまに変化することが可能である。
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