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Fターム[2D044CA10]の内容

根切り、山留め、盛土、斜面の安定 (2,127) | 築堤又は盛土 (528) | 安定処理土による盛土 (51)

Fターム[2D044CA10]に分類される特許

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【課題】放射性物質で汚染された汚染土壌や廃棄物を盛土中に隔離して安全に保管するための盛土構造物を提供する。
【解決手段】側壁と、側壁で周囲を囲まれた盛土構造を有し、該盛土構造は、下層からドレーン層、放射性物質の吸着層、汚染土壌層、非汚染土砂層、難透水性の透湿性シート層及び砂利層を有し、該汚染土壌層の少なくとも一部にはセシウム移動抑制剤及び硫化水素ガス発生抑制剤が混合されていること、側壁、及び汚染土壌層の上層に配置される層の厚みと材質は、放射線強度が1/10以下に減衰するものであること、及び該放射性物質は放射性セシウムを含むものである放射性物質汚染土壌を保管するための盛土構造物。 (もっと読む)


【課題】膨張性材料の拘束圧による膨張性の抑制効果が定量的に把握でき、かつ膨張性材料の適用範囲の拡大に寄与できる膨張性材料の水浸膨張試験方法及び装置を提供する。
【解決手段】養生用水槽14内に設置されたモールド12内の供試体10に予め設定された拘束圧を負荷し、この拘束圧荷重下で供試体10の水浸膨張量を計測する。計測された水浸膨張量と拘束圧負荷前の供試体10の高さ寸法との比から供試体10の水浸膨張比を算出する。そして、水浸膨張量の計測と水浸膨張比の算出を繰り返して行ない、供試体10の水浸膨張が収束した時点での水浸膨張比を供試体10の収束値として求め、この収束値から予め計画されている盛土高さに応じて膨張性材料に被される一般盛土材料の土被り圧と土被り圧に対応する膨張性材料の水浸膨張比を求める。 (もっと読む)


【課題】作業性が向上し、また部品点数や在庫を減らしてコストを削減できる定着部材およびその定着部材を用いた盛土構造物を提供すること。
【解決手段】対向する両側面部11,12と、その両側面部11,12を連結する連結面部13とを有し、両側面部11,12には、それぞれ、一端を開口した状態でロックボルトを挿通するボルト挿通部11a,12aが形成されている一方、連結面部13には、固定ネジが螺入するネジ孔131を形成しており、両側面部11,12それぞれのボルト挿通部11a,12aにロックボルトを通した後、連結面部13のネジ孔に固定ネジを通し、固定ネジ先端をロックボルト表面に押し当てることにより固定する。 (もっと読む)


【課題】堤防などの復旧・新設と放射能汚染土の処分を一気に解消することができる盛土構造物を提供すること。
【解決手段】上下に積層された複数段の盛土層1,1,…を備える盛土構造物Aであって、盛土層1は、芯部11と、芯部11の下面、側面および上面を覆う遮水シート12と、芯部11を挟んで両側に配置された側部13,13とを有し、芯部11は、放射能汚染土を締め固めて形成したものであり、側部13は、一般土を締め固めて形成したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも狭い用地面積で従来と同等の高さの緑化マウンドを築造することができる緑化マウンド築造方法を提供する。
【解決手段】鉄鋼製造において銑鉄から鋼へ精錬する際に発生するスラグを分離し、分離したスラグを冷却し粉砕してスラグ砕石13を作製し、作製したスラグ砕石13を積み上げて、緑化に適したマウンド11に築造する。 (もっと読む)


【課題】壁面パネルで形成される擁壁が、盛土材の土圧の影響を受けて変形することを防止した盛土構造物及びその構築方法を提供する。
【解決手段】斜面地山12の下部における基礎13に複数のプレキャストコンクリートパネル14が積み重ねられた擁壁15が形成され、該擁壁15と斜面16との間には、気泡混合材17aから成る軽量盛土部17が所要高さ形成され、該軽量盛土部17が形成された斜面16には、せん断防止ボルト18が適宜間隔ごとに打設され、軽量盛土部17の上部には、盛土材19が投入された補強盛土部20が形成され、該補強盛土部20は、所定間隔ごとに補強材21が埋設され、補強盛土部20と擁壁15との間には、砕石、砂利又は砂22が充填され、補強盛土部20には、擁壁15から延設されたアンカー材23を備える盛土構造物11である。 (もっと読む)



【課題】自然な植物片を難腐朽材または絶腐朽材とすることにより、土中での耐腐朽性を維持し、もって軽量盛土工法等に好適な複合軽量土の造成方法を提供する。
【解決手段】原位置土をトレンチャー式の撹拌混合機にて掘削しながら、その原位置土とアルカリ性の添加材であるセメント系の固化材および木質片の三者を下記(ア),(イ)の条件のもとで撹拌混合する。結果として、三者混合後の水素イオン指数がpH8以上、望ましくはpH10以上のアルカリ性の複合軽量土を造成する。(ア)土の重量をρtとし、植物片の重量をρwとしたとき、両者の混合割合がρw=0.02〜0.3×ρtであること。(イ)土の体積1m3当たりの添加材の混合割合が少なくとも50kg以上であること。 (もっと読む)


【課題】 傾斜斜面を横切る形で道路を建設する場合や、軟弱地盤に建築物を構築する場合、あるいは水路の法面に求められる、自重を軽量化しかつ建設汚泥処理土の適用用途標準第3種の強度標準を満たし、硫化水素の発生がない軽量盛土固化材を提供する。
【解決手段】 廃石膏ボード破砕物に、高炉セメント、または高炉セメントとフライアッシュの混合物、または高炉セメントとリモナイトの混合物を混練したものを軽量盛土固化材として提供する。 (もっと読む)


【課題】 有害物質を含む不良材料土を用いても環境に影響を与えることなく盛土を構成することができる地盤改良壁盛土を提供する。
【解決手段】 地盤改良壁盛土において、遮水性を高めた支持地盤1と、この支持地盤1の中央部に盛土の一部として配置される有害物質を含む不良材料土3と、下部盛土6及び上部盛土7と、前記不良材料土3の両側に配置される地盤改良壁4,5と、この地盤改良壁4,5の上端に配置される床版スラブ10と、この床版スラブ10上に配置される路盤11とを構築する。 (もっと読む)


【課題】処理土の強度向上のさらなる向上を実現する。
【解決手段】法面への軟弱土水を加え流動性の調整を行った軟弱土の改良方法において、軟弱土に固化材及び短繊維を混合してなるスラリを打設する直前に、前記スラリに安定剤を添加・混合し、シリンダフロー値で100mm以下を持つゲル状態にしたものを施工するもので、旋回装置と、当該旋回装置に設置した間接アームと、当該間接アームに取り付けた攪拌機と、前記旋回装置及び前記間接アームをコントロールして前記攪拌機を移動させる操作部とを有する軟弱土の改良装置を用い、前記攪拌機を設定改良深さまで下降、上昇させながら、前記攪拌機に短繊維、固化材の注入と攪拌を行わせ、現位置の土壌と混合攪拌する軟弱土の処理方法。 (もっと読む)


【課題】地盤土の拘束効果を予め適切に評価して、合理的な改良体の形状や配置を決定した上で当該改良体を構築するようにして、低コスト化を図る。
【解決手段】地盤が荷重を受けて変形しようとする際にその変形を拘束するような改良体1の配置をもって地盤中に改良体を構築する地盤改良工法である。盛土構築などの改良地盤の応力が増加する場合に、改良体1の形状および配置によって異なる地盤変形の拘束効果を有限要素法により地盤土の応力の変化分として予め求める。さらに、この応力の変化分に基づいて、当該応力の変化によって生じる地盤土の強度または剛性の変化分を求める。この変化分が増加傾向となる改良体の形状および配置を決定した上で、当該改良体を構築する。 (もっと読む)


【課題】混練時間の長さの変化に伴うエアモルタルの流動性の変化を確認して、エアモルタルの品質をさらに精度良く管理することのできるエアモルタルの品質確認管理方法を提供する。
【解決手段】アジテータ車11によって混練された後に、圧送ポンプ12によって圧送されて打設箇所に打設されるエアモルタルの品質確認管理方法であって、アジテータ車11と圧送ポンプ12との間にモルタルホッパー14を介在させて、モルタルホッパー14に回転攪拌羽根13を設けておき、モルタルホッパー14に滞留させたエアモルタル10の内部で回転攪拌羽根13を回転させて回転抵抗を検出することでエアモルタル10の比重を計測し、計測した比重を介してエアモルタルの10品質を確認しつつエアモルタル10を圧送する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で中和効果の高いずり盛土の施工方法を提供する。
【解決手段】
含水によって酸性水を発生する黄鉄鉱を含んだ掘削ずりを盛土材料とするずり盛土1を施工するに際し、掘削ずりを層状に締め固めて締固め層9を形成することと、酸性水を中和する中和層10を締固め層9の上面に形成することを行う。中和層10は砂状の石灰石を撒き均すことで形成される。 (もっと読む)


【課題】崩落法面の修復作業を安全に行うことのできる法面崩落箇所の修復工法を提案すること。
【解決手段】法面崩落箇所の修復工法Sは、土砂崩落によって発生した法面崩壊箇所に地盤改良施工機10を搬入する機材搬入工程S3と、崩壊法面2に、セメント系固化材を用いて地盤改良を施して、地盤改良体3を連続的に構築する地盤改良体施工工程S4、S5と、地盤改良体3の硬化後に崩落土砂を含む堆積土4を搬出する堆積土搬出工程S6とを含んでいる。地盤改良施工機10として、オーガー13を備えたバックホー11を使用し、地盤改良体施工工程S4では、オーガー13により所定の間隔で崩落法面2を削孔しながらセメント系固化材のスラリーを注入して削孔部分の原位置土と混合攪拌して、崩落法面を形成している地盤部分に所定厚さおよび深さの地盤改良体3を形成する。 (もっと読む)


【課題】一般的地盤材料より軽量かつ低コストで、しかも耐熱性、強度および柔軟性に優れ、さらには透水性にも優れた効果を奏する、橋台やその杭さらには岸壁等の構造物への荷重軽減構造を提供する。
【解決手段】構造物11にかかる荷重を軽減するために、構造物11に対する裏込め材として気泡混合軽量土10が使用されている、構造物への荷重軽減構造1である。破砕ゴム片4の集合体が、構造物11の裏込め材の気泡混合軽量土20内に緩衝材として埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】軽量性と機械的強度のいずれにも優れた軽量盛土材を提供する。
【解決手段】本発明の軽量盛土材は、セメント、軽量骨材、気泡剤、及び水を含む。軽量骨材は、膨張頁岩の焼成物、膨張粘土の焼成物、及び廃棄物の焼成物からなる群より選ばれる少なくとも1種からなる。軽量骨材の少なくとも一部は、粒径が5mmを超え25mm以下、比重が0.6以上1.3以下の骨材、及び/又は、粒径が0.5mm以上5mm以下、比重が1.0以上1.7以下の骨材である。軽量盛土材は、硬化後に、1N/mm以上の一軸圧縮強さ、及び、1.8以下の比重を有する。 (もっと読む)


【課題】土構造物の強度や靱性を十分に向上させることができる改質土を提供する。
【解決手段】改質土は、盛土4など土構造物5用の土13と、セメント14と、木材17を原料としてそれぞれが細長く延びるよう形成された木質細長片15とを含有する。木質細長片15の平均的な寸法を、断面積Sが0.01〜10.0mm、長さLが1〜30mmとする。土13に対するセメント14の含有量を30〜150kg/mとし、土13に対する木質細長片15の含有量を体積比で0.1〜20%とする。木材17を粗砕機21により破砕して、木質細長片15が、その木質繊維に沿って細長く延びる形状となるようにする。 (もっと読む)


【目的】施工及び維持管理が容易で、低コストな地盤改良工法を提供する。
【構成】撥水性砂を50〜100質量%含有する粒子からなる地盤改良材を埋め戻し材に用いて液状化現象の発生を抑制することを特徴とする地盤改良工法であり、
好ましい実施態様としては、
撥水性砂の含有量が80〜100質量%であること、
撥水性砂の含有量が90〜100質量%であること、
前記撥水性砂が、一般砂を主成分とする砂に撥水処理を施したものであること、
前記撥水性砂が、鉄鋼スラグを主成分とする砂に撥水処理を施したものであること、
である。 (もっと読む)


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