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Fターム[2D044DA36]の内容

根切り、山留め、盛土、斜面の安定 (2,127) | 植生による斜面の浸食防止 (484) | 種子吹付 (184) | 客土種子吹付 (136) | 客土滑落防止用網体 (41) | 客土滑落防止体を設けたもの (19)

Fターム[2D044DA36]に分類される特許

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【課題】保水材が流失しにくく、かつ、植生基盤の内部に保水空間を十分に確保して、法面の緑化と強化を安定して図ることができる、特に、傾斜がきつい法面の場合においても、法面が崩壊するおそれのない、植生基盤保水材を添加した植生基盤材を用いる法面緑化工法を提供すること。
【解決手段】植生基盤材を法面9に吹き付けて植生基盤7を形成する法面緑化工法において、植生基盤7を形成する法面9に木質系の材料からなる筋工8を施した後、予め吸水量が3〜300ml/gの吸水膨潤性繊維を添加、混合した植生土壌材に、吸水量が3〜300ml/gの吸水性粒子及び水を添加、混合してなる植生基盤材を、法面9に吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】保管や運搬の際に効率が良い斜面緑化用客土保持具を使用した緑化用法枠構造物、およびその施工方法を提供する。
【解決手段】斜面Sの傾斜方向とは垂直方向に所定間隔を空け、斜面Sの傾斜方向に設けられる複数の縦枠2と、縦枠2間に設けられる山側金網11と、基端側が山側金網11の下端に回動可能に連結される一方、先端側には斜面Sの傾斜方向に所定間隔を空けて設けられた複数の被掛止部を有する谷側金網12と、基端側が山側金網11の上端に回動可能に連結される一方、先端側が谷側金網12の複数の被掛止部のうち一の被掛止部に引っ掛け、山側金網11の上端と谷側金網12の先端とが水平に近づくように谷側金網12を任意の起立角度に調整し支持する角度調整支持金具13とを有し、山側金網11と谷側金網12との間に斜面緑化用客土を保持させる。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成によって、軟弱な地盤に対しても土留板の支持力の不足が生じることなく、的確な土留作用を確保し得る使い勝手のよい客土用の土留技術を提供する。
【解決手段】略U字状又は略V字状に折曲げ形成した棒材からなる複数の支持部材5の各頂部を連結部材6にて連結し、その連結部材6を境に支持部材5の山側に多数の開孔部を備えた土留板7を支持するとともに、前記支持部材5の谷側の下端部に可撓性を有する接地板8を固着し、その接地板8を傾斜した地盤表面に接地させるとともに、前記土留板7の下部をアンカーピンにより地盤に対して固定した上、前記地盤上に植生用の客土を供給する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、斜面あるいは曲面を有する建造物の緑化を容易にする手段の提案にある。
【解決手段】本発明は、基盤上に敷き設する基礎シートと、土壌を保持し基礎シートに固定される土壌保持材と、土壌保持材を上方から基盤に押し付けるロープと、土壌保持材を上方から覆う網目体からなり、基盤上に基礎シート、土壌保持材、ロープ、網目体の順に配設し、基礎シート上に土壌を充填し、土壌保持材と、網目体によって土壌を保持する斜面あるいは曲面を有する構造物の緑化方法である。曲面に合わせて敷き設できるよう土壌保持材をシートに固定し、土壌保持材を固定するためロープにより土壌保持材を上方から押さえつけた。土壌の下方への移動を防止するため土壌保持材を網目体で上方から覆った。 (もっと読む)


【課題】格子状枠体から抜け難く、格子状枠体への組み立てが容易であり、コンパクトに折り畳んだりロールに巻くことが支障なくできる格子状枠体作製用帯状板材を提供する。
【解決手段】格子状枠体作製用帯状板材10は、両端部に一方の側縁部10aから他方の側縁部10bへ向けて延びる1対の端部スリット10c,10cが形成され、中央部に他方の側縁部10bから一方の側縁部10aへ向けて延びる複数の中央スリット10d…10dが形成されている。これらのスリット10c,10dを介して複数の帯状板材10…10を嵌合交差させることにより複数の仕切空間が形成された格子状枠体に組み立てる。 (もっと読む)


【課題】緑化の対象となる斜面が急勾配である場合においても、施工場所にかかわらず、永続的に緑化をすることができる斜面緑化工法とする。
【解決手段】斜面G上に繊維混入補強土層10を造成し、生育基盤材20で覆って緑化する。この際、繊維混入補強土層10を造成するに先立って、多数の液透過孔30Hを有する剛性の帯状板材30を、一方の側縁部30cを斜面Gに固定して起立角度30Rが10〜90°となるように配設し、かつ、水平方向に関するいずれの位置においても、天端部12から基底部11へ向かう液流れ線が、帯状板材30と交わるように複数枚配設し、繊維混入補強土層10の造成厚さ10Xを、基底部11から天端部12にわたって均一とする。 (もっと読む)


【課題】 固化材の量を植生可能な範囲で増やし、締固めを行うことにより、大きなピーク強度を有する長繊維・固化材・土の混合体の施工法を提供する。
【解決手段】 長繊維・セメント・土の混合体の施工法において、長繊維・セメント・土の混合体に含まれるセメント量を植生可能な範囲とし、のり面1や壁面への前記長繊維・セメント・土の混合体3の吹き付け厚さごとに、持ち運び可能な締固め機により、前記長繊維・セメント・土の混合体3の締固めを行う。 (もっと読む)


【課題】従来の法面緑化工法をさらに改良し、材料点数および施工工数を少なくすることが可能な法面緑化用支持部材および法面緑化工法の提供。
【解決手段】連続気泡を有する発泡ガラスの塊状体11と、この発泡ガラスの塊状体11が充填される円筒状籠10とから構成される法面緑化用支持部材1を、地盤2上に棚状または千鳥状に配置し、地盤2および法面緑化用支持部材1を覆う状態にラス金網4を張設し、さらに、法面緑化用支持部材1を覆うように客土層7を形成する。 (もっと読む)


【課題】斜面に敷設施工するだけで、植物種子の捕捉を確実に行うことができて、斜面への自然な侵入を促進することのできるネットを、簡単な構造によって提供すること。
【解決手段】ネット10の一部に浮き上げ部材12を設けて、当該ネット10を施工したときその一部が斜面30から浮き上がって浮き上がり部分11となるようにするとともに、この浮き上がり部分11の谷側となる部分を、植物種子の捕捉可能な密部分とし、浮き上がり部分11の山側となる部分に、植物種子の当該ネット10下への侵入を可能にする開口を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】 急勾配の岩部でもメッシュ網ブロックで植生基材を保持するので植生基材厚が厚く、透水シートが小石土砂の落下を防ぐとともに保水剤をシート上に留めるため、水分保持力が強く、植物にとってより生育しやすい環境を作り出すことができ、工法が簡単なので費用も法枠植生工に比べ安価で、植生基材が多少剥がれてきても、メッシュ網ブロック部分で受け止められるので、斜面下部まで流れ落ちることがなく、斜面の植物の生育に貢献できるメッシュ網ブロック植生工法を提供する。
【解決手段】 透水シート、ラス網を設け、ラス網の上にメッシュ網を立てて、メッシュ網の下方はラス網に引っ掛けるように設置し、立てるように設置したメッシュ網の上部とラス網を水平方向に針金でお互いを結ぶ。メッシュ網の山側に透水シートを設ける。メッシュ網、ラス網をアンカーピンで固定する。保水剤を全面に播く。この上に、植生基材を吹付ける。
以上の如く構成された、植生基材厚が厚くメッシュ網ブロックを階段状に持つメッシュ網ブロック植生工法である。 (もっと読む)


【課題】 法面に形成される孔が本来あけられるべき方向からずれて斜めに穿孔されてしまった場合であっても、アンカー受けを損傷してしまうことなく、土留め板を確実に法面に固定することができるとともに、法面に対する固定強度を向上させた法面植栽用土留め資材を提案する。
【解決手段】 保持部20の底面には、二つ以上のアンカー受28が設けられ、このアンカー受28に対しそれぞれアンカー3が差し込まれて土留め板2とアンカー3とを連結させながら、土留め板2が法面4に固定されるものであり、前記アンカー受28は、円環状の挿入環28A、28Bが、その開口面を対向させた状態で複数配されたものであることを特徴として成り、アンカー3の打ち込み時にアンカー受28にかかるストレスを、挿入環28A、28Bの変形によって吸収することができ、アンカー受28の損傷を回避して土留め板2を法面4に確実に固定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】木本植物等の種を混入した第1植生基材と、草本植物の種を混入した第2植生基材とを区分けして吹き付けて、木本植物等の生育を促進可能な植生区画緑化工法及びそれに用いる植生区画体並びに植生区画緑化構造を提供する。
【解決手段】第1植生基材17を収容可能な収容部を有する植生区画体16を前後左右に相互に間隔をあけて緑化基盤Bの上面に対して固定設置する設置工程と、植生区画体16の収容部16a内に第1植生基材17を吹き付ける第1吹き付け工程と、植生区画体16の収容部16aを蓋体19で閉蓋する閉蓋工程と、植生区画体16が埋設されないように緑化基盤Bの上面に第2植生基材18を吹き付ける草本吹き付け工程と、草本植生基材18の吹き付け後に、植生区画体16の蓋体19を外して第1植生基材17を露出させる蓋除去工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】砂基材2が自重で締固めが進行して硬くなりすぎることを防ぐことができ、雨水を効率よく集水したり、法面6下部へ流下させることができる緑化工法を提供する。
【解決手段】板体11とアンカー棒12によって構成した羽根付きアンカー1を使用する。法面6にはその傾斜方向に沿った、仮想の法面傾斜線5を複数本、ほぼ平行に設定する。羽根付きアンカー1を、その板体11が法面傾斜線5を横断する方向に設定して法面6に設置する。同一の法面傾斜線5上において、羽根付きアンカー1が埋設する程度の厚さで、砂と繊維とセメントと水を混合した砂基材2を吹きつける。ひとつの法面傾斜線5と隣接する法面傾斜線5との間は、法面傾斜線5上の砂基材2の吹きつけ厚さよりも薄く吹き付ける。砂基材2の吹きつけ層の上に、植生基材、種子、肥料、接合材などを混合した植生基盤材3を、ほぼ同一面を形成するように吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】植物の生育を促進し得る傾斜地緑化工法を提供する。
【解決手段】傾斜地1に固定されるアンカー材2と、アンカー材2に固定した土留板3とを備えた緑化用アンカー4を用い、複数の緑化用アンカー4を相互に間隔をあけて傾斜地1に対して固定した後、傾斜地1に対して基盤材5を吹き付け施工する際に、各緑化用アンカー4の土留板3の山側に施工する基盤材5の厚さが、土留板3から山側へ行くにしたがって薄くなるように基盤材5を吹き付け施工して、基盤材5の上面に傾斜地1よりも緩傾斜の緑化促進面6を形成する。 (もっと読む)


【課題】 丸太を法面に固定するのにアンカーを必ずしも用いることなく施工が簡単で、植物の生育を旺盛なものにできるとともに、コスト安な法面緑化方法および法面緑化構造を提供すること。
【解決手段】 法面10上に敷設されたネット1に形成された、木材5または竹材を挿入するための開口8,9から木材5または竹材を挿入して、木材5または竹材を前記ネット1により保持させている。 (もっと読む)


【課題】 老朽化等によってモルタル施工面に脆弱部が生じた場合や施工面が崩落してしまった場合等、このような法面の補修にあたり、工期やコスト等を極力抑えるようにした新規な法面の修景方法と、これに用いるスポットアンカーを提供する。
【解決手段】 本発明は、例えば岩盤に吹きつけられた既存のモルタル施工面Mを補修する手法であって、岩盤面Gとの密着力が低下した脆弱部Mwにスポットアンカー1を打ち込み、このスポットアンカー1によって脆弱部Mwを岩盤側に押圧し、脆弱部Mwを岩盤面Gに密着させるようにしたことを特徴とする。また補修後の法面上には、更に緑化処理を施し、苗木Pの植生や客土Sの吹き付けを行うようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 廃棄木材を有効利用すると共に、低価格化、施工性及び作業性の向上を図った法面保全緑化工法を提供する。
【解決手段】 斜面を含む法面1上に、木板2を該木板2の長手方向を略水平方向とし、幅方向を法面1と略直角方向にして固定手段(アンカーピン3)によって固定した後、該法面1上に生育基盤材4を吹き付ける法面保全緑化工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】地盤側の凹凸面に対する安定的な設置状態が簡便に得られ、しかも施工面全体に対してむらの少ない緑化が可能な緑化法枠を提供する。
【解決手段】アンカー等の定着材2を用いて地盤に定着される吹付け型の受圧構造物1をそれぞれ独立して点在した状態に設置するとともに、それらの受圧構造物1相互間に水や養分が通過可能な間隙部を備えた仕切り部材3を設置して緑化用土を仕切る。 (もっと読む)


【課題】 法面に集中的な荷重負担を掛けることなく、しかも植生基盤の剥離、脱落を確実に阻止できる法面緑化基盤形成用の保持部材、およびそれによる法面緑化基盤形成用の保持構造、ならびにその保持構造を使った法面緑化方法を提供する。
【解決手段】 既成法面7表面に厚層金網1を展開、固定して保持柵3を等高線状に配置させ、その基端および掛着腕35を厚層金網1に連結し、既成法面7との開き角度がその箇所の水平面から90゜以内に収まる姿勢に規制された上、吹付け播種工による植生基盤6を形成、定着可能とした法面緑化基盤形成用の保持部材、およびそれによる法面緑化基盤形成用の保持構造、ならびにその保持構造を使った法面緑化方法である。 (もっと読む)


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