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Fターム[2D044DC04]の内容

根切り、山留め、盛土、斜面の安定 (2,127) | 固結材による斜面の浸食防止 (230) | 固結材の斜面への吹付 (122) | コンクリート、モルタルの吹付 (102)

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【課題】老朽化したモルタル吹付面の再生工法においては、除去した老朽化モルタルが大量の産業廃棄物を構成し、これを処理するために現場と処理場間を何往復もする移動手段が必要となり、更に、新たな吹付材料としてのモルタル材料の現場への搬入にも多大な時間と労力が必要であるという問題があった。
【解決手段】老朽化した既設モルタル面を剥離して、そのまま粒径7mm以下に破砕して骨材として用いることにより、老朽化モルタルの除去による産業廃棄物の発生量をゼロとすると共に、老朽化モルタルの処理と施工材料の搬入搬出のための現場と加工場との往復移動を最小限のものとするようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、圧縮空気によってセメント組成物の混練物を吹き付けて施工するセメント硬化物の施工方法において、厚みのあるセメント硬化体を、圧送不良を生じさせにくく且つ簡単に施工できる硬化物の施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】急結剤を含むセメント組成物に水を添加して混練した混練物を圧送し、施工箇所に吹き付けて施工するセメント硬化物の施工方法において、前記急結剤の50℃の水100gに対する溶解度が20以上40g以下で且つ65℃の水100gに対する溶解度が50g以上90g以下であって、圧送された前記混練物と65℃以上95℃以下の圧縮空気とを混合し、前記圧縮空気によって混練物を吹き付けて施工することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水和活性が高いアルミナセメントをコンクリートに配合させても可使時間が取れ、液体急結剤中に含まれるアルカリ含有量が少ないことから、扱いが容易となり、また、急結性が優れる等の効果を奏する、法面、又は、道路、鉄道、及び導水路等のトンネルにおいて、露出した地山面に吹き付ける吹付け材料及びそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】ポリマーエマルジョンで表面被覆したアルミナセメントを含有するセメントコンクリートに、硫酸アルミニウム、フッ素、及びアルカリ金属を含有する液体急結剤を添加してなる吹付け材料である。さらに、アルカノールアミンを含有してなる吹付け材料である。 (もっと読む)


【課題】初期の付着力が良好で、リバウンド率が小さく、粉塵量が少なく、作業性が良く、初期強度が低下しにくい吹付けコンクリート製造装置の提供。
【解決手段】コンクリートを搬送するコンクリート圧送管(符号1)、液体急結剤を搬送する液体急結剤圧送管(符号9)、液体急結剤を搬送するためのエア量を調製する液体急結剤用エア管(符号11)、粉体急結剤を搬送する粉体急結剤圧送管(符号10)、搬送されてきた液体急結剤と粉体急結剤との混合物スラリーを調製する混合機(符号2)、混合物スラリーを搬送する混合物スラリー圧送管(符号3)、搬送したコンクリートと混合物スラリーとを混合するシャワリング管(符号4)、及び、特定のノズル(符号5)から構成される吹付けコンクリート製造装置。 (もっと読む)


【課題】セメントの省資源化及びコストダウンを図ることができ、吹付け施工性の良いセメント系固化材組成物及びその吹付け工法を提供すること。
【解決手段】14〜22重量部のセメントと、70〜83重量部の細骨材としての石灰砕砂と、5〜20μmと50〜200μmとの少なくとも2箇所で頻度のピークがある粒度分布を有する3〜10重量部の石灰石微粉末とを、合計で100重量部となるように含む。 (もっと読む)


【課題】老朽化モルタル吹付の維持補修工法における鉄筋挿入工の品質向上及び機能向上並びに表面保護工(モルタル吹付工)の作業能率の向上を実現する。
【解決手段】老朽化モルタル吹付(90)の維持補修のために、老朽化モルタル吹付(90)及び地山(100)に形成した削孔(80)に挿入されグラウトにより固定される補強構造体(10A、10B、10C)であって、前記削孔の略全長に亘る長さを有する補強用の棒状体(11、17)と、前記棒状体(11、17)の軸方向における1又は複数の位置にて前記棒状体(11、17)を囲包して取り付けられかつ軸方向の先端側を向いた加圧面を形成可能である加圧手段(13、16)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セメント流動物の圧送中における管内でのスラッジの堆積を効果的に防止することができるセメント流動物の圧送方法及びその装置並びにセメント系混合物の吹付け工法及びその装置を提供すること。
【解決手段】少なくともセメント及び水を含むセメント流動物を圧送するための圧送用ポンプ18またはこの圧送用ポンプ18に接続され前記セメント流動物が内部を流れる配管21,24を冷却する。 (もっと読む)


【課題】法枠用網状側枠の強度を向上させ、法枠用網状側枠の軽量化を図り、COを削減して、環境性能を向上させることができる法枠用網状側枠および法枠構造物を提供すること。
【解決手段】複数の縦線3,3,・・・と、複数の横線4,4,・・・とを交互に編み込んだ金網からなる法枠用網状側枠2であって、各縦線3,3,・・・の上端部および下端部3a,3bを、複数の横線4,4,・・・のうち最上位および最下位に配設された横線4a,4bに巻き付けるようにしたため、法枠用金網型枠1全体の強度を向上させ、法枠用網状側枠2の軽量化を図ることができ、COを削減して、環境性能を向上させることができる。また、法枠構造物施工時の作業性も向上する。 (もっと読む)


【課題】凝結時間が早く長期の強度発現性が高い吹付け材料及びそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属炭酸塩を含有する混和剤と硫酸及び/又は硫酸塩を含有する酸性液とからなる発泡状急結剤であり、前記発泡状急結剤とセメントコンクリートとを含有してなる吹付け材料であり、前記発泡状急結剤がセメントコンクリート中のセメント100部に対して4〜21部である前記吹付け材料であり、前記混和剤がセメントコンクリートのセメント100部に対して2〜10部である前記吹付け材料であり、前記酸性液体がセメントコンクリートのセメント100部に対して2〜11部である前記吹付け材料であり、前記混和剤と酸性液体を合流混合して得られる発泡状急結剤を、セメントコンクリートに合流混合して得られる前記吹付け材料を吹き付けることを特徴とする吹付け工法、である。 (もっと読む)


【課題】 例えば受圧板を設置するための法枠交点部のモルタルまたはコンクリート吹付け面頂部からアンカー頭部が上方に飛び出している状態において、アンカー頭部の周囲の前記モルタルまたはコンクリート吹付け面頂部を容易な作業で確実に平坦化することができる鏝およびこの鏝を用いる法面補強工法ならびに法面補強構造を提供すること。
【解決手段】 アンカー等の棒状部材6の頭部jに遊嵌可能な下方開口21を有する筒体22と、前記下方開口21の外側周囲に設けられ、下面23bが平坦な板状部材23と、前記筒体22の上部に連設された取っ手24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】法枠間の崩壊抑止効果に優れた斜面安定化工法とする。
【解決手段】法枠10を斜面Gに構築して当該斜面Gを安定化するにあたり、斜面Gに型枠を設置し、この型枠内に硬化材料を充填し、この硬化材料を硬化させて法枠10を形成する。そして、法枠10の間隔Xを2〜10mにするとともに、法枠間(13)において斜面Gに面して可撓性の帯状部材20を張り、この帯状部材20を法枠10によって固定する。 (もっと読む)


【課題】
従来の急結剤に比べ、アルカリの使用量が少なくても、急結性や強度発現性に優れる吹付け用急結剤及び吹付け材料を提供する。
【解決手段】
非晶質カルシウムアルミネート100質量部に対して無水石膏50〜150質量部、RO/Alモル比(Rはアルカリ金属)が0.8〜1.2である粉末アルカリ金属アルミン酸塩1〜5質量部、粉末硫酸アルミニウム10〜20質量部、オキシカルボン酸類0.2〜1質量部を含有してなり、急結剤中のROが1%以下であることを特徴とする吹付け用急結剤、セメント100質量部に対して該吹付け用急結剤7〜15質量部と、セメントコンクリートを含有してなる吹付け材料、該吹付け用急結剤を吐出口先端でセメントコンクリートと合流混合して吹き付けることを特徴とする吹付け工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】法面の凹凸形状に依存せずに受圧板を安定して設置することができ、また、受圧板を変えることなく法面の許容地盤支持力に合わせて設置することが可能であり、しかも作業工数の削減、設置時間の短縮、作業労力の低減を図ることが可能なアンカー工法用受圧装置及びアンカー工法を提供する。
【解決手段】クリンプ金網と、その内側に配筋された鉄筋と、この鉄筋に固定されて法面1に削孔されたアンカー孔2に固定される引張材3を挿通させる挿入管20とを有して構成された枠体7にモルタル又はコンクリートを吹き付けて法面1に法面ブロック4を直接打設成型し、この法面ブロック4の上面に挿入管20を挿通させた引張材3を挿通させる養生管27を備えた受圧板5を設置し、緊張させた引張材3をこの受圧板5に定着具6で定着する。 (もっと読む)


【課題】吹付基材と加圧水との混合状態を良好にし、被吹付物をノズル先端から所望位置に確実に且つ正確に吹付けできる吹付ノズル装置を提供する。
【解決手段】ノズル用混合筒体Aは、筒芯方向に沿って適宜間隔に配する複数の偏平狭窄部3を、偏平方向が筒芯周りで異なる向きに形成し、吹付ノズルBは、ノズル基体B1とノズル外装体B2とからなり、ノズル基体B1の内装筒部11の外周表面と、ノズル外装体B2の中央部の内周表面との間にエアー通過空間20を周設し、ノズル外装体B2の先端部内周表面に形成したテーパー状の傾斜内周面17と、ノズル基体B1先端との間にエアー噴出口21を周設し、エアーホース取付部15に装着したエアーホースDから供給する加圧エアーがエアー通過空間20を介してエアー噴出口21から噴出し、被吹付物を加圧エアーで囲繞するようにしてノズル外装体B2先端から吐出できるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】斜面の風化した土粒子の剥離や流下を抑え侵食防止に効果的な侵食防止用マットを提供する。
【解決手段】斜面の侵食は始めに地盤表面の風化した細かい土粒子が浸透水等により流下して水路が形成され、次第に水路が拡大して大きな土粒子の崩落につながっている。このような事から布地にフサフサした柔らかいタオル状の起毛を形成したマットを構成して地盤表面に敷設し、土粒子をマットの糸輪内や糸柱から成る起毛に付着させて留め置き流下の抑止を図り、緑化の植栽にも効果的な斜面侵食防止用の起毛付きフィルターマットを提供する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートやアスファルトとの接着性が良くて短時間に固化し、かつクラック等のひび割れ等を発生させない防草固化基盤を法面等に容易に造成できる他、透水性および保水性があるために、地下水の枯渇防止、ヒートアイランド現象の抑制効果を示す法面保護工法を提案する。
【解決手段】可溶性珪酸および/または可溶性アルミナを合計で40mass%以上含む多孔質無機資材40〜75vol%と、水分を10mass%以下にした乾燥植物資材25〜60vol%とからなる基盤材に対し、外数で、ドロマイト、セメントおよび消石灰のいずれか1以上の固化反応物質を50kg〜200kg/mと、25〜50vol%の水とを混合し、得られた混合基盤材を被施工面に吹付けまたは打設して、その表面を被覆する道路法面等の防草処理法。 (もっと読む)


【課題】補強盛土表面を保護する壁面構造の施工を容易化し、盛土沈下による壁面構造とのズレを吸収し、盛土内に生じる水を良好に排水する。
【解決手段】鋼製枠1の背後に補強シート2を敷き、その上に盛土3する。その手順を繰り返して補強盛土Aを構築する。盛土A壁面に沿って、複数本のヘチマ構造状の目地材5複数本を縦横に配するとともに、各目地材5を互いに連続させて壁面を複数に分割する。目地材5を含む壁面表面に硬化材8を吹付けて壁面構造Bを構築する。ヘチマ構造状の目地材5が盛土Aの沈下量を吸収し、水を良好に排水する。 (もっと読む)


【課題】防草が必要な区域全体にわたって草の生育を防止し、特に防草シートを法面に敷設する場合にも、美観を保った状態で、長期間にわたって確実に、防草シートの端部の固定を保つことができる防草構造体及びその施工方法を得る。
【解決手段】防草区域に防草シートを含む防草構造体を設置するための、防草構造体の施工方法であって、防草区域に防草シート本体を配置する工程と、防草シート本体の端部の少なくとも一部を固定する工程と、固定した端部の少なくとも一部を、吹付け材を吹付けることによって吹付け材で覆う工程とを含む、防草構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】 法面、自然傾斜地等といった従来緑化が困難だった箇所をも、極めて簡便に緑化しつつ、表層の剥離等を有効に防止する緑化工法を提供する。
【解決手段】 本ラピソイル工法(及びこれによるコンクリート構造物1)は、基盤2の傾斜面2aを緑化するためのものである。作業者は、先ず、基盤2の傾斜面2aにラピリコンクリートを吹き付けることにより、傾斜面2a上にラピリコンクリート層11を形成し、次に、作業者は、このラピリコンクリート層11の表面の洗出しを行う。この洗出しの後に十分な養生を行い、続いて、作業者は、ラピリコンクリート層11の表面に、種子を含んだ厚層基材を吹き付けて、厚層基材層12を形成する。この厚層基材層12中の種子が発芽、生育することにより、傾斜面2aが緑化される。 (もっと読む)


【課題】 一般的に使用されているポンプ程度で、内径1インチ程度のフレキシブルホースでも、500〜1000m以上の長距離の圧送が可能で、かつ十分な強度および安定性が得られる長距離圧送用吹付け材を提供する。
【解決手段】 吹付け材の配合において、結合材と、細骨材と、混練水と、尿素と、高性能減水剤とを含み、前記結合材として、少なくともセメントと、シリカヒュームと、膨張材とを含み、前記結合材:細骨材の体積比を1:0.2〜1:2とする。シリカフュームは、チクソトロピー性の付与および加圧ブリーディングの抑制を目的とし、結合材の内割で5.0〜15.0%混合する。膨張材は、吹付け材料を膨張させ、収縮を低減させることを目的として使用し、単位体積あたりの添加量を10〜40kg/m3とする。尿素は、主に吹付け材料の収縮低減を目的として使用し、混練水に対し、体積割合で2.0〜20.0%置換して用いる。
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