説明

Fターム[2D048AA12]の内容

擁壁 (1,023) | 擁壁の構築 (891) | ブロックによるもの (507) | 板状ブロック (116)

Fターム[2D048AA12]の下位に属するFターム

Fターム[2D048AA12]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】ブロック単位での移動を容易にすることで補修作業を効率よく行えるようにし、壁幅方向に傾斜した地盤に対しても簡単に設置可能にする。
【解決手段】擁壁10は、コンクリートからなるパネル形ブロック12およびキューブ形ブロックとを備える。キューブ形ブロック13の左右側面には、パネル形ブロック12の厚さよりも僅かに広い溝幅をもって高さ方向に延び左凹溝13Lおよび右凹溝13Rがそれぞれ形成される。一対のキューブ形ブロック13の間にパネル形ブロック12を支持するとき、パネル形ブロック12の左側に2以上積み上げられたキューブ形ブロック13の右凹溝13Rにパネル形ブロック12の左側端が着脱可能に嵌め込まれる一方、パネル形ブロック12の右側に2以上積み上げられたキューブ形ブロック13の左凹溝13Lにパネル形ブロック12の右側端が着脱可能に嵌め込まれる。 (もっと読む)


【課題】この発明は裏込めモルタルを使用しないで施工し、又土留壁の勾配面積を少なくして施工のスピード化を図れるようにすることを課題とする。
【構成】異なる2つのコンクリートブロックを一体化しその利点を活かしたコンクリートブロックである。 (もっと読む)


【課題】 従来、パネルを積み上げる際に上下のパネルの位置関係がずれ、上下の各パネルのボルト穴どうしが合わなくなり、上下の各パネルをボルトで連結できなくなる。
【解決手段】 パネル本体1aを複数段積み上げる際、一端がパネル本体1aに固定され、他端がパネル本体1aの上辺前面側から上方に突出してパネル本体1aに設けられた上側の連結部材2aの他端を上段のパネル本体1aの前面に当接させて上段のパネル本体1aと係合させ、一端がパネル本体1aに固定され、他端がパネル本体1aの下辺前面側から下方に突出してパネル本体1aに設けられた下側の連結部材2aの他端を下段のパネル本体1aの前面に当接させて下段のパネル本体1aと係合させると共に、パネル本体1aを転倒防止部材3bにより保持させることにより、上下のパネル本体1aを支え合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】壁面パネルで形成される擁壁が、盛土材の土圧の影響を受けて変形することを防止した盛土構造物及びその構築方法を提供する。
【解決手段】斜面地山12の下部における基礎13に複数のプレキャストコンクリートパネル14が積み重ねられた擁壁15が形成され、該擁壁15と斜面16との間には、気泡混合材17aから成る軽量盛土部17が所要高さ形成され、該軽量盛土部17が形成された斜面16には、せん断防止ボルト18が適宜間隔ごとに打設され、軽量盛土部17の上部には、盛土材19が投入された補強盛土部20が形成され、該補強盛土部20は、所定間隔ごとに補強材21が埋設され、補強盛土部20と擁壁15との間には、砕石、砂利又は砂22が充填され、補強盛土部20には、擁壁15から延設されたアンカー材23を備える盛土構造物11である。 (もっと読む)


【課題】擁壁パネルと共に擁壁装置を構成する杭本体を圧入のみに依らずに地中に貫入させる。杭本体の擁壁表面側への露出を回避し、擁壁パネルの連続性を確保する。
【解決手段】先端が開放し、その先端から先端部の表面にかけて螺旋状に露出する掘削刃3が突設され、上端部寄りの区間に、背面側に存在する背面土からの土圧に抵抗する受け部5を有し、軸回りの回転力を与えられることで地中に貫入する杭本体2と、杭本体2の受け部5に面外方向に係合した状態で保持され、背面土からの土圧を受け、複数枚集合して擁壁1Aを構成する擁壁パネル6から擁壁装置1を構成する。
擁壁パネル6の横方向両側の、厚さ方向中間部に受け部5が挿入される溝部7を形成し、擁壁パネル6を地中に貫入している杭本体2に対して上方から落とし込み、溝部7に受け部5を挿入させることで、隣接する2本の杭本体2、2の受け部5、5に保持させる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池をコンクリート基材と一体化することにより、太陽電池の設置を容易にする技術を提供する。
【解決手段】シート状の太陽電池モジュールと、前記太陽電池モジュールの少なくとも一部と当接して前記太陽電池モジュールを保持するコンクリート基材と前記太陽電池モジュールを前記コンクリート基材に対して固定する固定部材とを備える。また、前記太陽電池モジュールの受光面が、当該太陽電池モジュールの外側に向かって凸形状であっても、前記コンクリート基材が、前記太陽電池モジュールの周囲に当該太陽電池モジュールの表面よりも突出した周縁部を有する枠形状であっても良い。 (もっと読む)


【課題】太陽光を有効に利用し、効率よく太陽光発電を行うことができる土木用ブロックを提供する。
【解決手段】底板部2aと擁壁部2bと頂板部2cを有し、表面側に前記底板部2a、擁壁部2b、頂板部2cに包囲された凹部2dが形成されたブロック本体2と、太陽電池パネル3と、前記太陽電池パネル3を支持する支持部材4と、からなり、太陽電池パネル3は、ブロック本体2の凹部2d内で設置角度が調節可能とされていることを特徴とする土木用ブロック1である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、意匠性を考慮し、間伐材や廃棄物を構成材あるいは材料として利用することが可能なコンクリート製品を低コストで提供することを課題とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明に係る意匠性コンクリートパネル1は、コンクリートパネル本体2と、コンクリートパネル本体2の表面に設けられた溝3と、この溝3に取り付けられる棒状化粧部材4を有し、棒状化粧部材4として間伐材を取り付け部材により着脱可能5に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、擁壁基礎地盤の不等沈下を許容することにより沈下後も供用可能となる、経済的でエコなコンクリートブロック積擁壁を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基本的なコンクリートブロックを、山部(3)と谷部(4)からなるギザギザ構造を有する六角柱形状とし、壁体を空積構造とすることによって擁壁基礎の変位・変形に柔軟に対応し、かつ壁体の剛性を保持する機能を持たせたコンクリートブロック積擁壁である。 (もっと読む)


【課題】擁壁用パネルの背面に若干の不陸が生じても、この背面の不陸とは無関係に組み立て金具を取り付けることができるようにする。
【解決手段】背面2a側にナット部材3がインサートされてあり、このナット部材に螺合するボルト4にて組み立て金具1を取り付け、この組み立て金具の相互を上下方向に結合することにより擁壁を構築するようにした擁壁用パネル2において、上記ナット部材の端部を上記背面より突出させ、このナット部材の端部を組み立て金具を取り付けるための取り付け座3aとした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コンクリート等の硬質材によりなるブロックによる斜面崩落防止構造において、該ブロックを軽量化及び小型化し、重機を使用せずに施工ができる斜面崩落防止構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る斜面崩落防止構造は、傾斜面上に擬石パネルAが並置され、該擬石パネルに鋼製壁面材が連結固定されてなる斜面崩落防止構造であって、前記擬石パネルAは、その1単位の重量が約60kg以下であって、背面板1と、該背面板上に一体的に形成された複数の硬質材よりなる擬石2とからなり、各擬石2は直線状に交差する格子状凹溝3により区画配列されており、前記鋼製壁面材は、前記擬石パネルの格子状凹溝に嵌合するように格子状に配列した格子状鉄筋よりなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】施工効率が良く、安価な壁面パネル及びその壁面パネル提供すること。
【解決手段】壁面を形成する壁面部と、前記壁面部の背面から後方に突設する上側支持部と、前記上面支持部より下方の前記壁面部の背面から、前記上側支持部と対向して突設する下側支持部と、前記上側支持部と、前記下側支持部とに、軸線が一致するように形成した挿通孔と、からなる、壁面パネル。 (もっと読む)


【課題】盛土の圧密沈下によるコンクリート壁面、及び、連結部材、盛土補強部材への負荷を軽減可能な盛土補強構造、及び、盛土補強方法を提供する。
【解決手段】連結部材22は、先端側に環状の引掛部22Rを有する複数本の縦棒部22Aと、複数本の縦棒部22Aを連結する横棒部22Bとを備えている。縦棒部22Aは、盛土部14の法面側から2枚の法面補強枠20の法面補強面20Aの網目部分に挿通されている。引掛部22Rは、盛土補強部材24の網目に下側から挿入して上側へ突出させ、この状態で引掛部22Rに引掛棒23を串刺すように挿通する。これにより、盛土補強部材24は、網目幅の範囲であそびを持った状態で連結部材22に取り付けられる。
アンカー部材26は、棒状とされ、両端部が略直角に折り曲げられている。アンカー部材26の一端側は、鉄筋12Aに係合され、他端は盛土補強部材24の網目に上側から挿入され、盛土中に差し込まれる。 (もっと読む)


【課題】 擁壁を構成するパネルの前後の位置ズレや傾き、または転倒を防止する盛土構造物の構築方法を提供することである。
【解決手段】 盛土構造物の構築方法は、斜面地山2の下部における基礎ブロック3にプレキャストコンクリートパネル4を設置する工程と、該プレキャストコンクリートパネルの貫通孔22に挿入した中空の緊張ロッド16でプレキャストコンクリートパネル4を基礎ブロック3に固定する工程と、該中空の緊張ロッド16によってプレキャストコンクリートパネルの貫通孔22にグラウト34を注入して緊張する工程と、プレキャストコンクリートパネル4と斜面地山2との間に盛土材6を投入する工程と、該盛土材6の上面に補強材22を敷設する工程とからなり、これらの全工程を順次繰り返すことにより所定高さの擁壁5と、盛土材6を多段状に積層した盛土層7とを形成することである。 (もっと読む)


【課題】擬石を、構築物の表面に適用する際に、これを極力低コストかつ低労力負担で、しかも短い工期で行う。
【解決手段】擬石11と、擬石11の形状や配置の向きに応じて擬石11の周囲において平面的に少なくとも一方向又は全方向に形成された凸凹嵌合部12とが一体的に形成された基体部3と、ウェブ17の両端にフランジ18をそれぞれ設けたコ字状で構成され、基体部3中にウェブ17が埋め込まれるとともにフランジ18を基体部3の背面から突出させた取付金具13とを備え、取付金具13は、既存壁41の表面に接触配置し固定され、又はその表面に間隔を空けて配置し固定された縦鉄筋42とこれに直交する横鉄筋43とからなる格子状の鉄筋網に取り付け可能とされ、横鉄筋43の直径に対応した幅を有する切欠凹部21が基体部3の背面に対して略平行方向にフランジ18において開削されている。 (もっと読む)


【課題】施工条件の制約を受けにくく、現場で簡便に構築することができる壁用型枠ブロックと壁構造並び地中構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】鋼矢板壁103に沿って、壁用型枠ブロックを上下方向に積み上げられると共に左右方向に並べる。そのブロックと鋼矢板壁103との間にコンクリート108を充填して壁体12を形成する。前記ブロックは、幅方向両側に設けられ壁体12の外面を形成する外面部たる外板部2,2と、これら両側の外板部2,2とを連結する連結腕部6とを備える。ブロックを鋼矢板壁103の一側面に沿って上下方向に積み上げると共に左右方向に並べ、ブロックの外板部2と鋼矢板壁103との間に現場打ちコンクリート108を充填することにより、ブロックの外板部2と鋼矢板壁103とにより構成された壁体12を現場で構築することができる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び追随性に優れ、変位、変形量が小さく、長期に亘って、安全性及び信頼性を維持し得るコンクリート擁壁を構築するためのコンクリートパネル用連結具及びその構築方法を提供する。
【解決手段】上端面21A及び下端面21Bが、前面水平部a1、b1、中間斜降部a2、b2及び背面水平部a3、b3からなるコンクリートパネル21を上下に積層してなる擁壁において、下部コンクリートパネル21Lの上端面21Aと上部コンクリートパネル21(U)の下端面21Bとの間に形成される前面水平目地部M1、中間斜降目地部M2及び背面水平目地部M3からなる目地の前記前面水平目地部M1と前記背面水平目地部M3との2箇所に緩衝材11を介装するとともに、上下コンクリートパネル21(U)及び21(L)を中空管状体からなる連結具22で連結しながら擁壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】連結作業の作業性を良くして作業時間を短縮し、コストを下げ、連結部の耐震性を向上することができるコンクリート製品の連結工法を提供する。
【解決手段】上記各側面部には、雌ねじ部を有するインサートを、上記連結部材の各端部に設けたボルト挿通用の孔の位置に対応した位置であって、上記コンクリート製品が横方向に整列した場合には縦方向にずらし、縦方向に整列した場合には横方向にずらした位置に配置し、静止側と移動側の両コンクリート製品に上記連結部材を取付可能な位置まで両当接面が近接した状態で移動側のコンクリート製品の移動を止め、上記連結部材に挿通した各ボルトを両コンクリート製品の雌ねじ部にそれぞれ螺合して隣合うコンクリート製品を連結し、この連結後に移動を再開し、取り付けた連結部材の拘束力を利用して静止側のコンクリート製品の当接面に移動側のコンクリート製品の当接面を案内して当接させる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び追随性に優れ、変位、変形量が小さく、長期に亘って、安全性及び信頼性を維持し得る、コンクリートパネル擁壁構造及びその構築方法を提供する。
【解決手段】上端面11A及び下端面11Bが、前面水平部a1、b1、中間斜降部a2、b2及び背面水平部a3、b3からなるコンクリートパネル11を上下に積層してなる擁壁において、下部コンクリートパネル11Lの上端面11Aと上部コンクリートパネル11Uの下端面11Bとの間に形成される前面水平目地部M1、中間斜降目地部M2及び背面水平目地部M3からなる目地の前記前面水平目地部M1と前記背面水平目地部M3との2箇所に緩衝材1が介装されていることを特徴とする擁壁構造である。 (もっと読む)


【課題】強度低下の懸念なしに擁壁の骨格部分を形成するコンクリート材料の使用量を節減できるとともに、擁壁正面部に景観体裁を改善できる擁壁構造を提供する。
【解決手段】 単位ブロックの前壁版と後壁版を左右各端部に一定幅の重ね合せ部を残して左梁版と右梁版で連結し、左右の単位ブロック間に残置した調整用領域の前後各側の開口部を前位パネルと後位パネルで閉塞し、前位パネルの左右各端部を前壁版の前記重ね合せ部に当接させた状態に保持する一方、後位パネルの左右各端部を各後壁版の前記重ね合せ部に当接させ瀬田状態に保持し、各単位ブロックの矩形中空部と前記調整用領域に裏込め材を充填し、左右に隣り合う単位ブロックの各前壁版の左右端面間にある凹み空所を、前位パネルの正面側に前壁版の厚さ相当分突き出るように附設した補填体によって埋め合わせる。 (もっと読む)


1 - 20 / 30