説明

Fターム[2D048AA42]の内容

擁壁 (1,023) | 擁壁の構築 (891) | ブロックによるもの (507) | L型ブロック (78)

Fターム[2D048AA42]の下位に属するFターム

Fターム[2D048AA42]に分類される特許

21 - 40 / 52


【課題】上部構造物の位置にかかわらず埋め戻し部分の土質改良による地中構造物に作用する荷重の軽減効果を高いレベルで発揮することができる地盤段差部の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】片持ち式擁壁3と既存地盤6との間の空間には改良土7が充填されている。改良土7は現場での掘削工事により発生した残土を埋め戻した上で、埋め戻した残土にセメント系固化材を投入し油圧ショベルで混合攪拌した後転圧し固化させたものである。改良部8と既存地盤6にまたがるように上部構造物の基礎4が配置されて、更に改良部8には既存地盤と同一レベルとなるように、改良されていない普通土9が埋め戻されている。上部構造物の基礎4の形式は布基礎であり、既存地盤6の傾斜面10(改良部8と既存地盤6との境界面)と基礎4とが略直交するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】擁壁高さの大なる盛土構造物を確実且つ容易に然も安全に施工でき、又、施工コストの低減と工期の短縮を期し得る盛土構造の提供。
【解決手段】施工空間に構築した擁壁9の内側で発泡樹脂ブロック11を積み重ねる盛土構造である。擁壁9は垂直壁部13の下端部で水平板部15が突設されたL字状の擁壁ブロック7を積重して構築する。上下の擁壁ブロック7,7の上下の垂直壁部13,13間に、上下幅が5〜50mmの間隙Gを形成する。水平板部15の先端で突設した突き出し鉄筋65を介して中間床版76を構築する。垂直壁部13の内面の両側部位に、ガイドプレート42,42の下端側43,43を固定する。その上端側53,53は、上に位置する擁壁ブロック7の垂直壁部13を、その垂直な内面の下端両側部分を当接状態に下方向に案内させる。上端側53には、上に位置する擁壁ブロック7の垂直壁部13に螺合される固定ボルト57を挿通させる。 (もっと読む)


【課題】 ボックスカルバートの側壁ブロックに上壁ブロックを据付けるときに両者の位置ずれを修正する。
【解決手段】 ボックスカルバート1の側壁ブロック3の上端部6に上壁ブロック2の脚部8を据付けて連結されている。この据え付けは、上端部6の側面に設置された据付治具16が用いられている。この据付治具16のガイド板30は、脚部8のナット20に締結された継ボルト24を案内するガイド溝33を有している。この継ボルト24は、ガイド溝33の溝壁36に案内されつつ、頭部の筒状ナット29に脚部8を引寄せる引寄ボルト17の軸部28が螺入されている。
(もっと読む)


【課題】 吊り上げ用連結具としての必要強度を備えて質量を少なくする。
【解決手段】 吊り上げる物の貫通孔に横向きに嵌合する主軸部1は、鋼棒材6の中央部に合成樹脂成形品8を固定し、軸心部と上側部又は下側部を鋼棒材で、左側部と右側部及び下側部又は上側部を合成樹脂成形品で構成した。抜け止め機構2は、主軸部の前側に突出する鋼棒材の前端部で棒状部21を構成し、棒状部に可動板22を貫通し固定板24を固定し、可動板を、固定板と主軸部で挟み、上下方向に移動可能にし、連結具が上下逆の姿勢になると、可動板が主軸部外周面位置より外側に突出せず、抜き差し態勢になり、連結具が上下正常の姿勢になると、可動板が主軸部外周面位置より下側に突出し、抜け止め態勢になる構成にした。吊り索連結部3は、主軸部の後側に突出する鋼棒材の後端部で本体31を構成し、本体に連結孔32を貫通した。 (もっと読む)


【課題】 大重量コンクリートブロックでは、既設側と接続側の各コンクリートブロックの接続端面同士を正常に接触(全面接触)させるのが難しかった。
【解決手段】 コンクリートブロック側面における前後各接続端面寄り位置に所定高差Hをもたせた状態で各雌ネジ14,15を形成し、2つのコンクリートブロックの接続端面11,12同士を接続させた状態での2つの雌ネジ間の直線距離と同じ間隔で各ボルト挿通穴31,32を形成した連結プレート3と、各雌ネジに螺合されるボルト4,5を使用し、接続側コンクリートブロック1Bの低位置雌ネジ側の接続端面を既設側コンクリートブロック1Aの接続端面に近接させ、各側の雌ネジを連結プレートで仮連結し、接続側コンクリートブロックを接地するまで降下させた後、両ボルトを強く緊締することで、両コンクリートブロックを簡単且つきれいに接続させるようにした。 (もっと読む)


少なくとも1つの前方パネル、実質的に水平であって前方パネルに対して平行である少なくとも1つの縦梁、および前方パネルを縦梁に連結するための少なくとも1つの横断アームが設けられた少なくとも1つの構造体を備えてなり、据付箇所において、前方パネルが充填材料の充填された壁の外面へ向けられ、かつ、縦梁が壁それ自体の内側に配置されており、縦梁は、構造体の支持用基部に近接して横断アームに結合されている、充填材料、とりわけ土などを使用して壁を作るための建造要素。 (もっと読む)


【課題】常時偏土圧を受け止めるように構築される抗土圧構造物の荷重偏心量を低減して安定性を増補する。
【解決手段】少なくとも竪壁11と基礎底面を構成する片持ちスラブ要素である底版12からなる受圧構造躯体1を設置して、常時偏土圧を受け止めるように構築される抗土圧構造物の基礎構造Xであって、現況地盤、改良地盤又は杭基礎からなり、受圧構造躯体1の底版12の底面を支持する第1の支持地盤Aと、受圧構造躯体1の底版12の尾端部下面に造成又は配設され、第1の支持地盤Aより小さい変形係数を有する圧縮性材料3からなる第2の支持地盤Bとを有し、基礎幅方向に変形係数の異なる複合支持地盤を形成してなるものである。 (もっと読む)


【課題】コンクリート二次製品設置時の高さ調整を容易にする。
【解決手段】雄ネジ部を持ったボルト1と、雄ネジと雌ネジ部を両方持ったボルトナット2と、ボルトナット2より大きいサイズのボルトナット3と雌ネジ部を持ったナット4からなり、スパナ等により回転させることによって高さ調整を可能にする。 (もっと読む)


【課題】宅地造成の境界壁工事、道路の路肩工事等の擁壁構築工事において、据付けの位置決めや方向決め、及び基礎部や隣接の擁壁用コンクリートブロックとの連結が容易となる、擁壁用L型コンクリートブロックを提供する。
【解決手段】本発明による擁壁用L型ブロック1は、垂直壁底面3の長手方向に、基礎部の上面に設けた基礎嵌合構造に対応して合致し嵌合するL型ブロック側嵌合構造を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】山間地でも、市街地等の狭小地でも施工可能な、短期工程で、簡単、且つ安全に施工でき、しかも重量の大きい資材や重機を使用することなく、搬送、組立が容易で、安全に施工できる鋼製L型擁壁を実現する。
【解決手段】複数のL型支柱体3を、擁壁が形成される幅方向に適宜の間隔を置いてそれぞれ独立的に配置し、複数のL型支柱体3の前面側に壁面材4を配設し、壁面材4の背面側に盛土を形成して成る鋼製L型擁壁2であり、複数のL型支柱体3は、それぞれ底面梁材5と、底面梁材5の前後の位置で取り付けられた底面前端桁材6及び背面アンカー梁材7の3つの部材で全体的に平面I型になるように配置して固定し、底面梁材5の前端に上方に伸びるように縦支柱材9を固定し、底面梁材5と縦支柱材9との間に架設された斜タイ材10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】宅地造成の境界壁工事、道路の路肩工事等の擁壁構築工事において、擁壁用L型コンクリートブロックを据付ける際に、施工時間の短縮と、基礎造成作業の効率化を図ることができる基礎側嵌合構造を提供する。
【解決手段】基礎土36の上に造成した基礎コンクリート23の上側に、間隔をあけて対向させた長手方向型枠1を長手方向に連続させると共に、この間隔を適宜距離に仕切って区画し、この区画内にコンクリートを打込んで基礎コンクリート23の上に略水平面のL型ブロック基礎台7を造成し、このコンクリートの凝固する前に、その上側に配置した上面型枠4に追加コンクリートを充填する事、又は、その上側に、嵌合構造を上面に有する成形基礎ブロックを配置して固定する事により、L型ブロック基礎台7の上面に、据付ける擁壁用L型ブロックの垂直壁底面に設けたブロック側嵌合構造と合致して嵌合する、基礎側嵌合構造を構成した事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 宅地造成の境界壁工事、道路の路肩工事等の擁壁構築工事の際に、使用する擁壁用コンクリートブロックの基礎部材に関し、この基礎部材の上に載置する擁壁用コンクリートブロックは、微調整だけで据付け位置が容易に決められ、強固に固定できる基礎部材を提供する。
【解決手段】 断面略台形に構成した基礎部材本体の長手方向の両端面に、隣接の基礎部材本体と連結する連結凹凸構造を設け、上面に、据付ける擁壁用コンクリートブロック15の垂直壁底面17を連結固定する長手状連結突起を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】連結作業の作業性を良くして作業時間を短縮し、コストを下げ、連結部の耐震性を向上することができるコンクリート製品の連結工法を提供する。
【解決手段】上記各側面部には、雌ねじ部を有するインサートを、上記連結部材の各端部に設けたボルト挿通用の孔の位置に対応した位置であって、上記コンクリート製品が横方向に整列した場合には縦方向にずらし、縦方向に整列した場合には横方向にずらした位置に配置し、静止側と移動側の両コンクリート製品に上記連結部材を取付可能な位置まで両当接面が近接した状態で移動側のコンクリート製品の移動を止め、上記連結部材に挿通した各ボルトを両コンクリート製品の雌ねじ部にそれぞれ螺合して隣合うコンクリート製品を連結し、この連結後に移動を再開し、取り付けた連結部材の拘束力を利用して静止側のコンクリート製品の当接面に移動側のコンクリート製品の当接面を案内して当接させる。 (もっと読む)


【課題】背面土圧等による転倒方向の回転力を湾曲面を有した略L型擁壁体にてバランスさせ、前期略L型擁壁体(アシカウォール)と基礎杭を一体化し水平力のみを基礎杭に伝達させる構造とした土留め壁を提供する。
【解決手段】湾曲面を有した略L型擁壁体の湾曲面に合致する枕状梁と、前記枕状梁に埋め込まれた基礎抗により、背面に作用する土圧の転倒方向回転力と、背面に作用する土圧及び湾曲面及び底版に作用する背面盛土重量による転倒防止方向力を干渉させ、土圧による水平力のみを基礎杭及び支持地盤伝達させる。この方法により、壁体の底版長を短くでき、水平力による滑動を基礎杭にて抵抗させることが可能となる。また、略L型壁体の湾曲部内面を型枠兼用として、基礎杭を一体とした枕状梁コンクリートを打設するので、プレキャスト壁体と枕状梁及び基礎杭が一体となった構造を構築することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 擁壁背面にかかる土圧の大小に関わらず、擁壁自体の大きさを変更することなく自立安定する自立型コンクリート擁壁構造体を提供する。
【解決手段】 縦壁部12aと底板部13aとからなり、基礎コンクリート6aの上に設置されるL型擁壁1aの縦壁部12aの背面側に、背面方向へ水平に延びる連結筋3aを用いて網目構造のエキスパンドメタル2aが固定される。この固定は連結筋3aのリング状の端部にエキスパンドメタル2aの網目を通し、突き出たリングに差筋4aを通すことによる着脱可能な接続となっている。ここで、逆L字形状に折り曲げられたエキスパンドメタル2aは、掘削線7aに沿って階段状に積み上げられている。そして、縦壁部12aと底板部13aとからなるコンクリート擁壁とエキスパンドメタル2aとで構成される空間に裏込砕石5aが充填されている。 (もっと読む)


【課題】本願は、土留擁壁の安全性を高め、且つ擁壁の構築にかかる労力の低減及びコスト低減を図る土留擁壁構築部材及びその土留擁壁構築部材を用いた土留擁壁の構築方法を提供する。
【解決手段】本願の土留擁壁構築部材15は、傾斜面11を切り崩して形成される支持地盤16上に構築される基体21と、基体21の一端側に立設して構築される立ち壁部22と、を備えて構成されるブロック本体の立ち壁部22に対して地山側に作用する曲げ戻しモーメントを付加する跳ね出し躯体23を、基体21の他端に一体的に形成して構成されている。 (もっと読む)


【課題】 より安価で早く堅牢なL型擁壁を築造する事。
【解決手段】 底版の鉄筋まで組み込んだプレキャストコンクリートの竪壁を先に設置し、その後で底版コンクリートを打設することで、この課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 崖崩れ工事現場において、土留めは擁壁工、木杭工などが支流であり、工事期間が長い、期間を短く低コストを図る。
【解決手段】 コンクリート杭をL型にしたことで転倒を防ぎ十字と凹凸で引っ張り荷重に耐えることが出来る。
コンクリートL型杭をを工場製作することで大量生産が可能になり低コストとなる、また、現地に於いて施工の工期が短い及び現地に合せて設計寸法を変えることが出来る。
緊急補修工事にも適している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、設計者が擁壁の構造を設計するに当たって、擁壁の挙動を模型を使って具体的且つ簡便に再現して擁壁の構造設計の要点を知得出来る擁壁模型装置及び擁壁学習方法を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 少なくとも側壁が透明体からなる箱体2の内壁の一辺の長さに対応する幅を有する擁壁体3を箱体2の内部に遊動自在に嵌入し、該擁壁体3により仕切られた箱体2の一方側の内部に粒状体4を充填し、該粒状体4の上部に重錘体5を載置した構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属フレームやメッシュ部材などをによって構成されたL型擁壁において、土留めされた境界位置のずれを防止するとともに、法面の撓みを防止して、土砂の崩落などを防止する。
【解決手段】法面側に設けられる格子状の土留め部2と、該土留め部2に対してほぼ直角に設けられ、上面に土砂を堆積させる埋設部3とを設けてなるL型擁壁1において、前記土留め部2と埋設部3との間に斜めに補助筋4を架け渡し、該補助筋4の下端に設けられた第二アンカー部41を地面内に食い込ませる。そして、この補助筋4を、土留め部2と埋設部3に対して着脱可能に構成し、地面の固い場所などを避けて第二アンカー部41を地面中に打ち込む。また、埋設部3の後端側にはアンカー部30が設けられ、このアンカー部30でL型擁壁1全体の前後左右方向の位置ずれを防止し、また、第二アンカー部41で土留め部2の撓みを防止する。 (もっと読む)


21 - 40 / 52