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Fターム[2D048AA42]の内容

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【課題】直線区間、曲線区間を問わず設置することができ、かつ現場打ちコンクリートを必要とすることなく、確実かつ堅固な壁面を布設することができる壁面形成用コンクリートブロックを提供すること。
【解決手段】本発明の壁面形成用コンクリートブロック100は、壁面を形成する壁面部10を有し、この壁面部10の両側端部又は一方の側端部を円弧状に設け、さらにこの側端部の上方の一部若しくは下方の一部に壁面側方に突出して設けられた突出部(20aまたは20b)を設けた。
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【課題】 本発明は、安定性及び耐久性を高めた庇付きブロックを提供することにある。
【解決手段】
本発明に係る庇付きブロックAは、垂直壁部10と、該垂直壁部10の下部に形成されたベース部20とからなり、ベース部20は、垂直壁部10を支持して、庇付きブロックAの自立安定性を向上させ、転倒を防止する作用・効果を果たす。
前記垂直壁部10には、その下部に傾斜面10aが形成されており、該垂直壁部10の傾斜面10aからから外方に突出する庇部19が設けられている。この庇部19は、上側傾斜面19aと下側傾斜面19bとからなり、上側傾斜面19aの傾斜角aより下側傾斜面19bの傾斜角bが緩く形成されている。そして、本実施例においては、垂直壁部10の下部の傾斜面10aが庇部19の上側傾斜面19aを兼ねて形成されており、庇部19の下側傾斜面19bの基部19cから下方に垂直壁部10の下部の傾斜面10aが続くように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 隣り合う分割パネル部材の間に生じる継目を隠して一体感を持たせることができ、見栄えを損なうことがなく、しかも施工が簡単な組立コンクリートパネルの塗装技術の提供。
【解決手段】 複数の分割パネル部材60,60を継ぎ合わせて1つのパネルに組み立てるようにした組立コンクリートパネル6を塗装の対象とした塗装構造であり、屈曲可能な基材の表面に形成された離型面20に塗料を塗布して塗膜層10を形成させ、この塗膜層を乾燥させて離型面から剥離させることにより得られる化粧用塗膜シート1が用いられ、化粧用塗膜シートと同一材料の塗料によって前記各分割パネル部材の表面が塗装され、前記化粧用塗膜シートが隣り合う分割パネル部材に跨る状態で分割パネル部材同士の継目61の上に接着されている。 (もっと読む)


【課題】河川・湖沼・海岸などの堤防において、用地買収費用を抑え、工期を短縮する。
【解決手段】堤体2の裏法尻に土止め擁壁33を設け、この土止め擁壁33の内側(堤体2側)に堤脚水路を構築する。この堤脚水路は、堤脚水路構築物3Aに暗渠排水管8を配管して形成する。堤脚水路構築物3Aは、底板31に土止め擁壁33が一体に設けられたものである。これにより、土止め擁壁33の外側(背後地側)に堤脚水路を構築する必要がなくなるため、用地買収面積が縮小され、用地買収費用が抑えられる。また、堤脚水路の排水勾配を確保するのに堤脚水路構築物3を傾ける必要がなくなり、堤脚水路構築物3Aの隙間の詰め物も不要となる。その結果、堤脚水路工に熟練を要さず、工期が短縮される。堤脚水路構築物3Aを設置するだけで堤脚水路工と堤脚保護工とが同時に完了するため、施工手間が大幅に省かれる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安定性及び耐久性を高めたブロック及びその固定方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係るブロックAは、垂直壁部10と該垂直壁部の下部に設けたベース部20とからなるブロックAにおいて、前記ブロックA内に垂直壁部10からベース部20に至る屈曲鉄筋30を配し、ベース部内の屈曲鉄筋30に、ベース部20の外方からブロックAの下部を支持するブロック下部支持鉄筋40を接続するための結合構造32を備え、さらに、前記垂直壁部10内の屈曲鉄筋30に垂直鉄筋50を添設し、該垂直鉄筋50に、垂直壁部10の外方からブロックAの上部を支持するブロック上部支持鉄筋60を接続するための結合構造52を備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 施工後に支持金具等を残存させることがないコンクリート部材の据え付けのための施工方法及び同方法に使用する支持金具を提供する。
【解決手段】 コンクリート部材を施工現場にて据え付けるまでの工事を実施するための施工方法について、施工現場の目的箇所に支持金具を21を用いてコンクリート部材11を配置し、支持金具21に螺合したボルト27を操作してコンクリート部材11を持ち上げる間にライナー17を配置し、その後ボルト27をねじ戻す操作によって支持金具21を取り外すとともにコンクリート部材11をライナー17に乗せ換え、また支持金具21を除去する (もっと読む)


【課題】 土留壁の平坦前面に丸太嵌合部を設けることなく、土留壁の平坦前面の略全面に簡単に且つ強固に加工丸太材を配設固定することができる土留用コンクリートブロックを提供すること。
【解決手段】 土留壁1の平坦前面1Aに丸太嵌合用凹部などを設けることなく、沿設平坦面2Aが加工形成された多数の加工丸太材2を、この沿設平坦面2Aを土留壁1の平坦前面1Aに当接させてこの平坦前面1Aの略全面を覆うように並設配設し、この多数並設配設した各加工丸太材2の前側面に、この各加工丸太材2の長さ方向と直交する方向に配設した加工丸太材2と同構造の押え用丸太材3の沿設平坦面3Aを当接し、この押え用丸太材3と前記加工丸太材2とに固定具4を貫通させてこの固定具4により押え用丸太材3と加工丸太材2とを土留壁1の平坦前面1Aに固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は擁壁に形成した鳥出入用開口から内奥へ向け営巣トンネルを掘削する営巣行為を有効に誘起し、カワセミ、ヤマセミ、ショウドウツバメ等、崖に自力で営巣トンネルを掘削して営巣する鳥類に適した営巣環境を提供し、又擁壁における鳥類営巣構造を短い工期に且つ安価に形成できるようにした擁壁における鳥類営巣構造を提供する。
【解決手段】擁壁を形成する覆工板1に鳥の出入用開口4を貫設し、他方営巣適性土を締め固めして営巣用土柱5を形成し、該営巣用土柱5を上記覆工板1の背面の被覆工土2中にその周面(5c,5d,5e)及び後端面5bが被覆工土2と接するように埋設し、該営巣用土柱5の覆工板1と対向する前端面5aを上記鳥出入用開口4の背面側開口面に面して露出させた擁壁における鳥類営巣構造。 (もっと読む)


【課題】 杭体とプレキャスト版とを確実かつ強固に接合することができる杭体とプレキャスト版との接合方法を提供する。
【解決手段】 杭体とプレキャスト版との接合方法は、貫通孔51を有するプレキャスト版5を先行して敷設し、杭体3をプレキャスト版5の貫通孔51内に貫通させて設置し、杭頭を位置させた貫通孔51内に固結材4を充填して、この固結材4を軸方向に拘束可能な楔構造体を形成することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート部材をライナープレート上で直線状に横方向に簡単に移動させることができ、結果的に正確な位置へコンクリート部材を敷設することができるコンクリート部材の施工法を提供すること。
【解決手段】 底板部1aを有するコンクリート部材1を敷設するためにライナープレート3を敷設する工程、底板部に調整ボルト7を螺合したコンクリート部材をライナープレート上に載置する工程、調整ボルトの先端部をライナープレート凹溝3aに嵌り込む工程、コンクリート部材を凹溝に沿って横移動させる工程、調整ボルトで、敷設面に対するコンクリート部材の高さを調整する工程、コンクリート部材の底板部と敷設面との間隙にスペーサー8を挿入する工程、ライナープレートを底板部の下方から抜き取る工程、底板部と敷設面との間隙に充填材を注入し、コンクリート部材の固定を行う工程、を有するコンクリート部材の施工法。 (もっと読む)


【課題】打設すべき生コンクリートの量を低減させるとともに設置工事の安全性を向上させるコンクリートブロックを提供する。
【解決手段】コンクリートブロック17の底板20と側板26とが接続するコーナー部分24の位置に、下方と外方とに膨らむ膨出部23が一体的に形成されている。膨出部23はレベル調整具22が設置されていない領域に対して、これを占有するように設定されている。従ってコンクリートブロック17の底板20の下面に流し込まれた生コンクリートは、膨出部23が形成されている領域においては、その下面と基礎コンクリート19の上面との間のわずかな領域にのみ充填されることになる。これによって打設すべき生コンクリートの量を減少するとともに、膨出部23の下面が基礎コンクリート19の上面に近づくことになるため、設置状態の安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 多様性ある生物の生息環境を創出し、生態保全を可能にした擁壁を構築できる生態保全ブロックを得る。
【解決手段】 表面にて擁壁面を構成するコンクリートブロック2と、このコンクリートブロック2の裏面に設けられ、かつ平面形状がコ字状等の枠状になった網枠3とからなり、コンクリートブロックに表側から裏側に貫通する連通穴7を設けた。 (もっと読む)


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