説明

Fターム[2D048AA87]の内容

擁壁 (1,023) | 擁壁の構築 (891) | 既製部材と場所打ちコンクリートによるもの (159) | 工事用具 (21)

Fターム[2D048AA87]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】 従来、パネルを積み上げる際に上下のパネルの位置関係がずれ、上下の各パネルのボルト穴どうしが合わなくなり、上下の各パネルをボルトで連結できなくなる。
【解決手段】 パネル本体1aを複数段垂直に積み上げる際、一端がパネル本体1aに固定され、他端がパネル本体1aの上辺背面側から上方に突出してパネル本体1aに設けられた上側の連結部材2aの他端を上段のパネル本体1aの背面に当接させて上段のパネル本体1aと係合させ、一端がパネル本体1aに固定され、他端がパネル本体1aの下辺背面側から下方に突出してパネル本体1aに設けられた下側の連結部材2aの他端を下段のパネル本体1aの背面に当接させて下段のパネル本体1aと係合させると共に、パネル本体1aの転倒を転倒防止部材3aにより防止させることにより、上下のパネル本体1aを支え合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】石積みを撤去することなく、既存の状態で補強可能であるとともに、石積みの隙間を塞ぐことができ、石積みを安定した状態に戻し、かつ、石積みの背面側から受ける土圧に対する強度を十分に回復することができる石積みの補強方法を提供することを目的とする。
【解決手段】充填材と圧縮空気を注入ノズルに供給し、圧縮空気の圧力を用いて、注入ノズルから充填材を吹き込むことにより、充填材を石積みの隙間に満遍なく充填する。 (もっと読む)


【課題】施工工数を増加させることなく自然石を安定的に積み上げ、石垣などの擁壁構造物が崩落しないように構築する。
【解決手段】基礎コンクリート3から法面に沿って鉄筋2を延在させる。鉄筋2は堤防の長さ方向に沿って縦格子状に多数配置されている。一方、多数の自然石4における所定の位置には、それぞれ1本の貫通孔が穿孔されている。次に、鉄筋2に対して自然石4の貫通孔を順次串刺しして積み上げ自然石連結ブロックを形成する。このようにして、幅方向に配列された鉄筋2へ、自然石4を順次串刺しして広げて行き、擁壁構造物を構築する。このとき、串刺しされて組み上げられた左右両隣の自然石4の各隙間には、その隙間幅より大きい間詰め石5をかみ合わせて組み上げ、壁面を構築して行く。さらに、その背後に存在する材料が自然石4の前部へ抜け出さないように粒度を調整した土砂を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを打設する際に木質残存型枠が荷重を受けたとしても、支柱部材と木質型枠材との締結を確実に維持できる木質残存型枠形成用の支持金具を提供する。
【解決手段】支持金具50は、支柱部材20に対して相対移動を規制され隣り合う木質型枠材40の間に挟まれるように配置される板状金具本体60と、板状金具本体60から突出するように一体形成されて木質型枠材40に食い込むことにより板状金具本体60と木質型枠材40との相対移動を規制する第一突起70とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、コンクリート製の擁壁や法面に樹脂製シートを取り付ける際に、コンクリート面に埋め込んでもシート取付面がコンクリート等で汚れないシート取付具およびシート取り付け方法を提供することである。
【解決手段】
コンクリート面にシートを取り付けるためにコンクリートに埋め込む取付具であって、該取付具がコンクリートから露出する頭部と、コンクリートに埋め込まれた際にアンカーの役割を果たすアンカー部と、該頭部と該アンカー部とを接続する取次部からなり、該頭部に剥離可能な保護フィルムを具備することを特徴とする取付具。 (もっと読む)


【課題】強固な護岸機能を確保しつつ、表面層における隣り合う前側自然石が形成する各表面側隙間空間を深くできる土木構築物及び土木構築物の構築方法を提供する。
【解決手段】表面層1Aを形成する各前側自然石10に対して後側自然石11をアンカー12を介してそれぞれ連結すると共に、各前側自然石10と各後側自然石11とでコンクリート層9を前後に挟持する構造とする。これにより、表面層1Aを形成する各前側自然石10とコンクリート層9とで強固な護岸機能を確保する一方、後側自然石11がコンクリート層9の背面側に係合されることを利用して、各前側自然石10が前方に移動することを規制し、その前方移動規制のために各前側自然石10の体積の半分以上をコンクリート層9に埋め込むことまでする必要性(構成)、すなわち、表面側隙間21が浅くしてしまうことをなくす。 (もっと読む)


【課題】残存型枠によりコンクリート躯体を施工する際、残存型枠の立設および積み上げ作業を効率化させ、工期の短縮化および施工自由度の向上を図ることを可能とする施工技術を提供する。
【解決手段】残存型枠2を所定の個数だけ並べて型枠設置ベース4に立設させるとともに、所定の段数だけ積み上げ、これらの残存型枠を施工後にそのまま残存させて壁面が構成されるコンクリート躯体を施工する際、最下段の残存型枠を位置決めするための基礎ブロック10を型枠設置ベースに壁面の長さ方向へ配設し、基礎ブロックには、最下段の残存型枠に設けた凸状もしくは凹状の型枠嵌合部26T,26Bと嵌合可能な凹状もしくは凸状のブロック嵌合部10aを設け、ブロック嵌合部に型枠嵌合部を嵌合させることで、残存型枠を型枠設置ベースに対して容易かつ正確に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、地盤を支える擁壁の上部に足場を設置する際に、擁壁の背面側において吊り部材用の管体を固定する作業を不要とし、作業性を改善することを目的とする。
【解決手段】この発明は、擁壁の上端に正面側と背面側とに軸線方向を指向させて載置される筒形状の本体部材を設け、この本体部材は軸線方向に貫通して開口するねじ孔を備え、本体部材の軸線方向一端側に取り付けられるアンカー用部材を設け、このアンカー用部材は擁壁の背面側からねじ孔に螺着する取付ボルトによって本体部材に取り付けられる固定部を備えるとともに擁壁の上端に植え込まれたアンカーに係止する係止部を備え、本体部材の軸線方向他端側に取り付けられる足場用部材を設け、この足場用部材は擁壁の正面側からねじ孔に螺着するねじ部を備えるとともに擁壁の正面側に設置する足場を吊す吊り部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小さな力で確実にコンクリート製品の高さを調整することができるとゝもに、敷設後には、レベル調整ボルトを痛めることなく抜きとることができる高さ調整機能付きのコンクリート製品を提供する。
【解決手段】コンクリート製品の底版部2に形成したボルト挿入用の縦孔3に、埋め込みナット4と螺合するレベル調整ボルト5を設置するとゝもに、前記縦孔の底版部下面側2bに前記レベル調整ボルト5の回転によって底版部下面2bから突出する前記レベル調整ボルト5の先端部5Aを覆う伸縮自在なモルタル材との付着防止部材6を設置した構造。 (もっと読む)


【課題】 道路の工事占有範囲を極力少なくするとともに工期の短縮が可能な、立体交差のアプローチ部の擁壁等を施工する壁体設置装置および壁体施工方法を提供する。
【解決手段】 擁壁設置装置1を擁壁21の内側(向かい合う擁壁21同士の中央方向)に設置する。走行台車3を矢印F方向へ上昇させると、擁壁設置装置1の支持脚7は相対的に下方に移動する。走行台車3の上昇に伴い、支持脚7の先端が隙間27に挿入され地面29に接触する。この状態では、支持脚7が地面29に対して支持されるため、擁壁設置装置1の位置が固定される。擁壁21bをチェーンブロック31a、31bによって吊りあげる。次に擁壁21bを吊上げた状態で上段スライドアーム13と下段スライドアーム15とを同期させて伸長させる。 (もっと読む)


【課題】工事現場で擁壁の基礎を形成するための作業時間を短縮できると共に、工事現場での作業性を向上できる基礎ブロック、それを用いた施工構造及びその施工方法を提案する。
【解決手段】基礎地盤25に下端面を載置する前面部11と、前面部11の上方縁部から延在し、かつコンクリートを投入できる第1開口部14を設けた天面部12と、天面部12の後方縁部から基礎地盤25に向かって延びる背面部13と、からなり、前面部11と天面部12と背面部13とで形成された空洞部17を有する基礎ブロック10である。そして、背面部13の下方縁部に、空洞部17に連通する第2開口部15を設けた。 (もっと読む)


【課題】スペーサの配置を施工現場で簡単に、かつ脱落することなく設置できるようにする。
【解決手段】練り積み擁壁工において、擁壁ブロック3,3aの控え尻の上面に穴12を設けると共に、この穴に連通する溝13を背後側に開放して設け、各段ごとの擁壁ブロックの背後に、棒状部の一端部に鈎状部を設けた鉄筋7を、この鉄筋の上記鈎状部7bを上記穴と溝に係合し、また棒状部7aと裏型枠4との間に棒状部に係合したスペーサ6,17を介装し、かつ各段ごとに棒状部を連結して配置し、上記各擁壁ブロックと裏型枠との間にコンクリートを打ち込んでなる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】
擁壁面が柔軟性を有す補強土擁壁組立構造の擁壁を積層するための施工具を提供する。
【課題を解決するための手段】
基礎前面部に対して側面が突出する突出部と切欠する切欠部とを有する側面部を一枚の補強土擁壁に設け、該突出部或いは切欠部と隣り合う補強土擁壁の切欠部或いは突出部とが噛み合って擁壁面を形成する補強土擁壁を積層する施工具であって、該施工具は案内部材と連結固定棒からなり、該案内部材は底部を補強土擁壁の裏面部に固定するとともに上方に延びるガイド面を有し、案内部材の側面部には前記連結固定棒を嵌挿する結合孔が設けられ、施工に際しては、案内部材を補強土擁壁の裏面部にガイド面がほぼ垂直になるように固着するとともに、連結固定棒を結合孔に水平に嵌挿し、上方から積層する補強土擁壁をガイド面に沿って下方に滑らせて案内し、上下の補強土擁壁面がほぼ同じ面になるように積層する補強土擁壁を積層するための施工具。 (もっと読む)


【課題】施工の作業性が良く出来高が確実に見込め、控え厚さや勾配に制限がないため設計の自由度が高い工法を提供する。
【解決手段】基礎ブロックの上面前方部に設置した1段目の前壁部材の背面上部に1段目の前壁接続部材の下部を固着し、基礎ブロックの上面後方部に1段目の型枠支持部材の下端部を固着し、1段目の型枠支持部材に1段目の抜き型枠パネルを支持させ、法面と1段目の抜き型枠パネルとの間に裏込砕石を充填し、1段目の前壁部材と1段目の抜き型枠パネルとの間に胴込コンクリートを打設し、1段目の抜き型枠パネルを上方に引き抜いて、1段目の胴込コンクリートが硬化した後、1段目の前壁接続部材の上部に2段目の前壁部材の背面下部を固着し、1段目の型枠支持部材に2段目の型枠支持部材を接続し、2段目の型枠支持部材に2段目の抜き型枠パネルを被せて支持させ、以下、これら作業を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 土木工事の練積ブロック工事で裏込コンクリートを、施工する際の幅止め材設置は、外れたり、倒れたりして多大な労力が必要で、また確実な施工が困難であった。
【解決手段】
コンクリートブロック1と抜型枠5との間に線材のスペーサーを取り付けて、裏込コンクリート3の規格値通りの寸法を確保し、又裏込砕石4、抜き型枠5を支え安定させる。 (もっと読む)


【課題】 擁壁用単位部材を設計勾配に合わせて吊り上げ、その姿勢を保持したまま設置場所に降ろせるため、擁壁用単位部材の事前事後の姿勢調整作業が不要となる。
【解決手段】 擁壁用単位部材の端部背面に固定保持部材によって固着されるベース部材と、ベース部材の基端部に交差して連設され、長軸方向に連結用スロットを形成したアーム部材と、大型ブロック積み擁壁の設計勾配に対応して長さを変更してある1個または複数個の調整用駒体と、吊下げ部材の末端部に接続され、前記連結用スロットに挿入される連結具とからなり、
前記設計勾配に対応して、前記連結用スロットの長軸方向の端面に、あるいは、前記連結用スロットに嵌合された前記調整用駒体の端面に、前記連結具を係合させることによって、前記吊下げ部材を前記アーム部材に連結し、前記吊下げ部材が擁壁用単位部材の重心を通る鉛直線上に来させる。 (もっと読む)


【課題】ブロック積み工事において、コンクリート打設時にアンカーを埋め込むという軽微な作業工程のみで、簡便に形成できるブロック積み用の自在傾斜足場を提供する。
【解決手段】ブロック積み表面に、直接取り付けられる自在傾斜足場であり、ブロック積み施工時、胴込みコンクリート内に埋め込まれた板セパアンカー6の先端露出部に、Y型足場支持具1の板セパレーターアンカーと支持具連結部2を差し込んで緊結具により緊結固定し、Y型足場支持具1の足場受けバー3に足場をのせて自在傾斜足場を構成する。又このY型足場支持具1上端の穴7a,7bに形枠用引っ掛け金具を取り付けて、形枠用としても利用できる構造としている。 (もっと読む)


【課題】擁壁用ブロックの積み重ね勾配に対して任意の勾配で背面板を積み重ねる工法と治具を提供する。
【解決手段】擁壁用ブロック1と背面板3とを前後方向に離隔して積み重ね、両者の間にコンクリート29を打設し、背面板の裏側に裏込め材30を充填する擁壁の構築工法において、順次擁壁用ブロックに対応して積み重ねる背面板の裏面に、先端部が背面板の上方へ突出するようにして姿勢案内棒5を着脱可能に取り付け、順次積み重ねる擁壁用ブロックの背面に取り付けた連結部材9と、背面板の上方に突出する上記姿勢案内棒の先端とを長さ調節可能にした連接棒に10て連接し、ついで擁壁用ブロックと背面板との間にコンクリートを打設し、背面板の裏側に裏込め材を充填し、コンクリートの固化後、上記姿勢案内棒を取り外すようにし、この動作を順次行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 施工面に対する保護壁の所定の設置強度を確保しつつコンクリート充填量を減らす。
【解決手段】 各土木構築物用ユニット7における背面側コンクリート板9と表面側コンクリート板8との間にコンクリート層22を介在させて、保護壁23を形成すると共に、隣り合う背面側コンクリート板9間に隙間21を形成して、その隙間21を介してコンクリート層21の一部を裏込め層5内に進入させ、そのコンクリート層22の一部と裏込め層5における詰め石6とを係合させる。これにより、裏込め層5に対する保護壁23の一体化力を高め、所定の設置強度を確保することを基準とする場合において、保護壁23形成のためのコンクリート充填量を減らす。 (もっと読む)


【課題】擁壁用ブロックと背面型枠とを連結するセパレータの連結作業の容易化を図ることができ、また擁壁用ブロックの積み上げ勾配に対して背面型枠の勾配を任意にすることができるようにする。
【解決手段】擁壁用ブロック1と背面型枠2とをセパレータ3にて連結して法面4の前側に積み重ね、擁壁用ブロックと背面型枠との間にコンクリートを打設し、背面型枠と法面との間に裏込材を充填してなる擁壁において、セパレータの一端を擁壁用ブロックと、他端を背面型枠とに、それぞれ回転可能に連結し、セパレータを長さ調節可能にした。 (もっと読む)


1 - 20 / 21