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Fターム[2D049FC03]の内容

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Fターム[2D049FC03]に分類される特許

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【課題】既存の圧入機を利用して圧入することを可能とすると共に、断面性能を向上させる。
【解決手段】ウェブ部11の両端に一対のフランジ部12が連設され、フランジ部12の他端にアーム部13が連設されていると共に、そのアーム部13の先端部に継手部14を設けた断面ハット型形状であり、熱間圧延加工により製造されるハット形鋼矢板10と、ハット形鋼矢板10のウェブ部21の内側に一のフランジ部22が固定されたH形鋼20とを備え、H形鋼20における一のフランジ部22の幅は、ハット形鋼矢板10のウェブ部11の幅以下とする。 (もっと読む)


【課題】矢板を相互連結するための連結部材に生じる、曲げ応力とねじり応力を低減させる連結部材を提供する。
【解決手段】連結形材10は中央帯板14を具備し、2枚の矢板12の止め金部分30を左右逆さに引っ掛けるための同一の2個のフック16が、中央帯板14から互いに反対向きの主接続方向X,Yに突出し、フック16のフック部分24は互いに左右逆さに延在している。その結果、両フック16のフック部分24に係合する止め金部分30が主接続方向X,Yに沿って互いに最大軸方向間隔を有するときに、連結形材10に取付けられた矢板12の主接続方向X,Yが共通の一平面E内にほぼ延在するように、両フック16が中央帯板14上で互いにずれている。 (もっと読む)


【課題】断面効率の点で有利なハット型鋼矢板において、矢板1枚の高さが通常の製造設備例えばH形鋼などを圧延する形鋼ミルで圧延可能に抑制されながらも必要な断面性能が得られて、U型4Wの代替となりうるようにしたものを提供する。
【解決手段】左右非対称の継手部4を両端に有し、中央がウエブ1とその両側のフランジ2とでU型をなし、その外側に継手部を支持する腕部3を有するハット型鋼矢板において、全高さが345mm以下、有効幅が840mm以上、断面2次モーメントが略45000cm4/mであり、図心5が全高さの略1/2に位置し、腕部の厚さ範囲内に継手噛み合わせ中心延長線7を位置せしめかつ逆U姿勢の左右を水平に保つ突条6を継手部の外向き爪側に有するものとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、U型鋼矢板を連結して組合せ鋼矢板とする際に、継手部の挿入嵌合手間を省き容易に連結でき製作効率が良く、実験等を行わなくても設計上連結部の強度管理ができる構造を提供する。
【解決手段】ウェブ部2とその両端に配置されるフランジ部を有するU型鋼矢板であって、一方のフランジ部3のみに他の鋼矢板と連結するための嵌合用継手5を有し、他方のフランジ部4には嵌合用継手を有せず、且つ、前記嵌合用継手を有しないフランジ部4の先端部が、ウェブ部2とフランジ部4が交わる角部19から、前記の嵌合継手を有するフランジ部3の嵌合継手中心部17を通りウェブ部2と平行する直線7上に配置され、又は当該直線7を跨いで配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】間隔保持部を備えたハット形鋼矢板およびその積み重ね方法を提供すること。
【解決手段】ウェブ部3の両端に一対のフランジ部4が連設され、前記フランジ部4の他端にアーム部5が連設されていると共に、そのアーム部5の先端部に継手部6を設けた断面ハット型形状であり、熱間圧延加工により製造されるハット形鋼矢板2において、
前記ウェブ部3、フランジ部4、アーム部5の3箇所のうち少なくとも1箇所以上に、板状部材21、棒状部材20または形鋼部材あるいは溶接ビード22のいずれかまたは複数からなる積み重ね用の間隔保持部8を、ハット形鋼矢板2の長手方向に断続または連続して設けている。 (もっと読む)


【課題】P−P型継手による鋼管矢板の継手部におけるせん断耐力の向上を可能にした鋼管矢板の連結構造および鋼管矢板を提供する。
【解決手段】隣り合う鋼管矢板本管1,1の対向する側部に継手鋼管2,2をそれぞれ取り付ける。継手鋼管2,2の側部に設けられたスリット2a,2aからそれぞれ鋼管矢板本管1方向に延びる円弧部2b,2bどうしが互いに係合する。円弧部2b,2bの外側部にずれ止め部材3を形成する。ずれ止め部材3は棒鋼または孔あき鋼板から形成し、継手鋼管2の軸方向に連続して形成する。継手鋼管2,2内にそれぞれモルタル4を充填する。 (もっと読む)


【課題】矢板列の上端部に被せる笠置ブロックの底板と矢板列の側面との間の隙間が不揃いにもかかわらず、この隙間への隙間材の充填を現場作業で容易に行うことができるようにする。
【解決手段】底板7の先端辺7aを上側が後退する形状の斜面として、この底板の先端辺と矢板列の側面との間に形成される隙間18をくさび状にし、この隙間内に断面形状をくさび状にした隙間材19を挿入した。 (もっと読む)


【課題】接着剤のみで部材同士を接合することで、コストの低減を図るようにした。
【解決手段】接合構造1は、隣接する鋼管矢板の継手管3,3同士の隙間Sを、止水ゴム板10を継手管3に接合することで塞ぐものである。接合構造1は、止水ゴム板10に形成した貫通孔11と、止水ゴム板10及び継手管3を接合位置に配置させた状態で、貫通孔11に接着剤12Aを充填して硬化させてなる硬化充填部12とを備え、硬化充填部12は、その接合面で継手管3に接合し、接合面と反対側の面に貫通孔11の孔径より大きな外径の拡径部12aを形成している。 (もっと読む)


【課題】遮水シート同士の継手構造が多少複雑である場合でも確実に施工することができ、遮水性能の信頼性が高く経済的である継手構造を適用させることを目的とする。
【解決手段】溝等2の中に遮水シート3を設置する遮水シートの施工方法において、溝等2の中に入れられた遮水シート3のロール部分3cを溝等2に沿って移動させることで、ロール状の遮水シート3を展張し、ロール内側のシート端3aをロール移動方向の反対方向に向けて溝等2に沿って回動させることで遮水シート3の端部を折り返えしてシート端3aを溝等2の外に引き上げ、溝等2の外で、先行して設置された遮水シート3のシート端3aに、新たな遮水シートのロール外側のシート端を継手し、その後、先行して設置された遮水シート3のシート端3a及び新たな遮水シートを下方向に回動させることで、遮水シート3の折り返された端部を元に戻すとともに新たな遮水シートを溝等2の中に入れる。 (もっと読む)


【課題】従来のH形鋼からなる基礎杭用の既成杭に対して、杭の支持力を増大することのできる基礎杭用の既成杭を提供する。
【解決手段】ウェブとなる板材Bと、その両端に存在しフランジとなる2つの板材Aからなる断面が略H状の基礎杭用の既成杭であって、前記2つの板材Aが、前記板材Bとの接点において、板材Bの幅よりも広がるように断面がくの字状に屈曲し、2つの屈曲した板材Aそれぞれと板材Bとの成す角度が、90°超180°未満であることを特徴とする基礎杭用の既成杭。 (もっと読む)


【課題】本発明は、海洋等の厳しい腐食環境に対して打設後の防食性に優れる鋼矢板を提供する。
【解決手段】爪嵌合部に有効な塗装を施す方法で、爪嵌合部と本体を同じ下地処理と高い強度を持つエポキシ樹脂を厚膜で一体塗装することで、爪部と本体部分に同等の防食性を付与したものである。更に衝撃傷の付きやすい本体部分には従来重防食被覆と同等以上の耐衝撃性を確保するために1mm以上の厚膜保護被覆を積層する。 (もっと読む)


【課題】一般的なラルゼン型継手における形状変更を最小限におさえた継手を有する鋼矢板を用いて、鋼矢板を土中に打設した後に、継手部の空間に止水材を上方から下方まで途切れることなく充填可能な鋼矢板の継手嵌合構造、鋼矢板壁、鋼矢板壁の構築方法、及び、鋼矢板を提供する。
【手段】鋼矢板の継手嵌合構造において、ラルゼン型継手を有する鋼矢板の継手嵌合構造であって、互いに嵌合する継手における一方の継手の爪付け根部高さが、他方の継手の爪付け根部高さよりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】打設時の地盤抵抗によって破断されない封鎖材を備えた雌継手を使用した遮水壁の継手嵌合部構築方法及びその構築方法に有利な雌継手並びに雄継手を提供すること。
【解決手段】遮水壁材1を地盤に直接打設して遮水壁を構築するに当たり、継手嵌合溝及び側面開口部を有する雌継手5を備えた第1遮水壁材1を打設する前に雌継手5の側面開口部を、隣接する第2遮水壁材1における雄継手3が雌継手5に嵌合して打設することで破断される封鎖材9で封鎖し、その状態で第1遮水壁材1を地盤に打設することで、第1遮水壁材1を打設した後の雌継手5の継手嵌合溝内を空孔状態に保持し、雌継手嵌合溝内に止水用充填材を充填した後、第2遮水壁材1の雄継手3を雌継手5に嵌合させ、雌継手5の側面開口部を封鎖している封鎖材9を雄継手3によって破断しながら第2の遮水壁材1を所定の深度に打設する構築方法。その方法に使用する雌継手と雄継手。 (もっと読む)


【課題】全高さが低く、単位壁幅当たりの鋼材重量が少ない、遮水機能を有する鋼矢板を提供する。
【解決手段】ウエブとフランジと腕部と左右が非対称で、継手底部には長手方向で連続した溝を形成した爪継手を有し、全高さが継手噛合せ高さと等しく、前記腕部は該板厚の範囲内に前記爪継手の噛み合い中心を含むように前記フランジの先端に前記ウエブと平行となるように形成され、前記爪継手と反対側で腕部から上下に方向を異とする左右のフランジによって、上下の溝部を形成し、前記溝部の底部はウエブとなし、その外表面が前記爪継手の他方の爪底部の外表面と同一面上となるように加工されている。 (もっと読む)


【課題】施工しやすく、より確実に防食性を付与することができる鋼製矢板の被覆防食構造を提供すること。
【解決手段】本発明の鋼製矢板の被覆防食構造1は、既設の鋼製矢板10の表面に固定されたリベット固定用部材2と、リベット固定用部材2の外側に形成された防食層3及び保護層4を有する被覆層5と、被覆層5の外側から被覆層5を通してリベット固定用部材2に固定されたリベット6とを備えている。リベット固定用部材2は、鋼製矢板10の表面側に凹部210を有する部材21を具備し且つ凹部210に防食材22が充填されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】全高さが低く、単位壁幅当たりの鋼材重量が少ない鋼矢板を提供する。
【解決手段】ウエブとフランジと腕部と爪継手を有し、全高さが継手噛合せ高さと等しく、前記腕部は該板厚の範囲内に前記爪継手の噛み合い中心を含むように前記フランジの先端に前記ウエブと平行となるように形成され、前記ウエブはその一部に、溝部を有し、前記溝部は底部が前記ウエブと平行で、前記底部の外表面が前記爪継手の爪底部の外表面と同一面上となるように加工されている。遮水性を向上させる場合は、前記爪継手の爪底部に溝部を刻設する。 (もっと読む)


【課題】通水能力が高く、信頼性の高い通水用鋼矢板、および通水土留壁の構造、およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】鋼矢板と、その長手方向に沿って配置した内側通水筒と、外側通水筒とによって構成する。内側通水筒は底部を閉塞した筒体であって、その上部には内筒開口部を開口し、その下部には、通水用鋼矢板を貫通した矢板開口部を開口し、内筒開口部と矢板開口部との間には弁を配置する弁座を設ける。外側通水筒は底部を通水用鋼矢板に向けて開口した筒体であって、その上部には外筒開口部を開口する。 (もっと読む)


【課題】 地中に構築すべき、または構築されている構造物の基礎を、その回りの地中に挿入される矢板を用いて上部構造からの曲げモーメントに対して補強する。
【解決手段】 地中に構築すべき、または構築されている構造物の基礎1と、その基礎1を包囲するようにその周方向に隣接しながら地中に挿入される矢板3との間に連結材5を架設し、その両端を前記基礎1と前記矢板3に連結すると共に、前記基礎1の外周と、前記矢板3からなる矢板壁4との間に充填材12を充填する。 (もっと読む)


【課題】 水中作業を行うことなく、一対の継手部材の嵌合部に生じた隙間を容易に閉塞させ、作業手間の軽減、工期の短縮、コストダウンを図るとともに、継手部材全体に重防食を施すことができる鋼管矢板の継手方法および継手構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 水中に隣接して建てられた鋼管矢板2,2´同士を継手する一対の継手部材3,3´のうちの一方の継手部材3に形成されたスリット3aに他方の継手部材3´を嵌合させるとともに、筒状の継手部材3の内部に充填材5を充填する鋼管矢板2,2´の継手方法において、一対の継手部材3,3´の嵌合部に生じた隙間Xに対向させて袋体8を配設し、筒状の継手部材3の内部に充填材5を充填する前に、袋体8の中に中詰め材9を入れることで、袋体8を膨張させて隙間Xに押し付けさせ、隙間Xを閉塞させる。 (もっと読む)


【課題】矢板壁セクション12の末端は、互いに隣接して配置され連結用プロフィル16の2つのロック用プロフィル36、38にフックされるロック52を有し、このロック52は第三のロック用プロフィル34を介してアンカー部材14、20のロック26にそれぞれフックされ、矢板壁セクション12の末端はそれぞれ、各矢板壁セクション12が、オープンセル構造として機能する領域18を部分的に覆う、弧形または多角形に延びた2つの矢板壁セクション12を有する矢板壁構成部材の配置。
【手段】連結用プロフィル16のロック用プロフィル34、36、38の少なくとも一つと矢板壁構成部材22のロック26、52またはこれらと係合するアンカー部材14、20が連結用プロフィル16のロック用プロフィル34、36、38とこれらと係合するロック26、52が他方の中にフックされ、断面で見た時に互いに把持し合い、少なくとも1つのロック用プロフィルの設置位置で少なくとも3点で互いに支持し合うに構成される。 (もっと読む)


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