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Fターム[2D049FC03]の内容

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Fターム[2D049FC03]に分類される特許

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【課題】鋼材重量が増加することなく、打設時や打設後において継手部に変形等が生ぜず、高精度の鋼矢板鋼製壁を構築することができるZ形鋼矢板を得る。
【解決手段】本発明に係るZ形鋼矢板1は、Z形鋼矢板1を構成する第1フランジ部3の先端に形成された第1継手部5と、第2フランジ部7の先端に形成された第2継手部9とを有し、Z形鋼矢板1を隣接配置して、第1継手部5と第2継手部9を係合させて連結することで鋼矢板壁27を形成できるZ形鋼矢板1であって、第1継手部5は、先端に膨出部11を有し鋼矢板内側に配置される主爪13と、主爪13に対向するように形成された鋼矢板外側に配置される副爪15とを有する二重爪型の継手部であり、第2継手部9は、先端に膨出部11を有し鋼矢板外側に配置される主爪13と、主爪13に対向するように形成された鋼矢板内側に配置される副爪15とを有する二重爪型の継手部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
継手内部における土砂の排出能力と切削能力を同時に向上できて、継手内部の土砂を短時間で排出できるようにして、土砂の排出を効率よく行える鋼管矢板の継手内部における土砂の排出方法を提供できるようにする。
【解決手段】
高圧水を先端ノズル10の高圧水噴射部10aに導水する二重供給管5の少なくとも高圧水供給路8を金属素材等の超高圧に耐える素材で形成し、高圧水供給管6から供給した超高圧水を噴射口11より噴射(水16)できるようにするとともに、先端ノズル10の空気噴射部10bより空気を噴射(空気17)して、
前記噴射した水16で土砂4を掘削して同土砂4を水16に含ませ、さらに前記噴射した空気17によって水16の中に生じる気泡の上昇力によって同水16とともに水16の中の土砂4を継手3の上部開口3a方向に上昇させて同継手3の上部開口3aより外部に排出させる。 (もっと読む)


【課題】積み重ね用間隔保持部を備えたハット形鋼矢板およびその積み重ね方法を提供すること。
【解決手段】ハット形鋼矢板において、継手部を除いた部位であって、前記ウェブ部3に交差する重心軸を境として一方及び他方に、それぞれ少なくとも1つの部材長手方向に連続する積み重ね用間隔保持部8を一体に設けた積み重ね用間隔保持部を備えたハット形鋼矢板1とした。また、上位に位置するハット形鋼矢板1は、下位に位置するハット形鋼矢板1の積み重ね用間隔保持部8により支持され、かつ上位に位置するハット形鋼矢板1の継手部6と、下位に位置するハット形鋼矢板1の継手部6とが接触しないように間隙を介して積み重ねられる。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板の従来の被覆防食の欠点を改良し、より良い防食効果をより安価なコストで実現できる鋼管矢板の被覆防食方法を提供すること。
【解決手段】防食層を内側に有する保護カバーで鋼管矢板の鋼管部を被覆防食する鋼管矢板の被覆防食方法において、前記保護カバーを2分割し、その保護カバー同士をリベットにより固定、連結する。好ましくは、さらに、鋼管矢板の鋼管部を連結する連結部に、鋼管矢板法線に対して垂直にスタッドボルトを固定し、該スタッドボルトに、前記連結部の形状に合わせて成形され且つ防食層と一体化した連結板を嵌め込み、さらに前記保護カバーの一端に予め形成されたフランジ部を嵌め込み、ナットで固定することにより、連続した保護層と防食層を形成する。 (もっと読む)


【課題】打設時の変形や損傷を抑制し、かつ高い鉛直支持力を確実に発揮させることができ、安価な基礎構造を構築することが可能となる鋼矢板および鋼矢板基礎構造を提供すること。
【解決手段】閉合鋼材3を鋼矢板本体2の先端部に接合して鋼矢板本体2の開断面を閉じて閉断面形状としたことで、鋼矢板1を地盤に打設した際に、閉断面部分に入り込んだ土塊が締め固められて鋼矢板1の先端部が閉塞され、高い先端支持力を得ることができる。閉合鋼材3の長さ寸法Lが鋼矢板本体2の断面高さ寸法hに対して2倍以上に設定されていることで、支持層などの硬質な地盤に鋼矢板1の先端部を打ち込む場合でも、閉合鋼材3のめくれ上がりが防止できるとともに、閉合鋼材の上端部に傾斜面が形成されていることで、曲げ変形に抵抗する補強リブとして作用するために、鋼矢板本体や閉合鋼材の折れ曲がりを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】カバー設置の工程が単純で施工性に優れると共に防食性にも優れた鋼矢板構造物及び該鋼矢板構造物を形成する鋼矢板を提供する。
【解決手段】本発明に係る鋼矢板構造物1は、一方の面に重防食被覆3が施されると共に両端に継手部5を有する鋼矢板7を連結して形成される鋼矢板構造物であって、連結された継手部同士の間に形成されて重防食被覆3が施された面側に溝状に開口する溝状開口部9と、溝状開口部9に挿入される挿入片部47を有し、隣り合う鋼矢板7の重防食被覆3に跨るように継手部5の連結部をカバーするカバー体11とを備えてなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減でき、かつ施工性を向上できるとともに、継手部のせん断耐力を向上させることができる鋼管矢板、鋼管矢板の継手構造、鋼管矢板基礎、および鋼管矢板の製造方法を提供すること。
【解決手段】鋼管矢板本管4の外面に固定される継手鋼管5を備える鋼管矢板2において、継手鋼管5は、継手鋼管5の軸方向に所定間隔で、かつ継手鋼管5の外面から内部に向けて窪む窪み部51を備えるので、鋼管を製造した後にロール加工などの冷間加工により窪み部51を形成でき、鋼管矢板2の製造コストを削減することができる。さらに、一方の継手鋼管5の窪み部51と他方の継手鋼管5とを点接触させることができ、継手鋼管5同士の競りを抑制できることから、打設抵抗を低減でき、施工性を向上させることができる。また、充填材6が窪み部51にも付着するため、継手部3のせん断耐力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板等の土留め部材を引き抜く際に地中に硬化材を注入するための有効適切な注入機構を実現する。
【解決手段】鋼矢板1等の土留め部材の先端部に固定されて硬化材を地中に噴出する注入具11と、該注入具に対して硬化材を加圧供給するための注入管21とからなる。注入具は、土留め部材の先端部に固定される保護管12と、該保護管内に配置される内管15からなる。保護管は、周面にノズル孔14が形成され、先端部が鋭角な尖頭部13とされている。内管は、先端が閉じられて周面に硬化材の噴出口が形成され、その噴出口を開閉する弁体20が装着されている。弁体は硬化材の加圧供給時にその供給圧によって外側に弾性的に膨張して噴出口を開くゴムチューブからなる。 (もっと読む)


【課題】鋼製土留め壁と鉄筋コンクリート壁からなる合成壁構造を提供する。
【解決手段】鋼製土留め壁1を挿通する軸径22〜36mmの表面ナット付きずれ止め用ボルト6が、表面ナット7と、鋼製土留め壁1に固定された裏面ナット4との間で螺着するようにして鋼製土留め壁1に固定され、表面ナット7付きずれ止め用ボルト6が、鋼製土留め壁1と鉄筋コンクリート壁2のずれ止めとして機能する鋼製土留め壁1と鉄筋コンクリート壁2からなる合成壁構造。鋼製土留め壁1は、フランジ部とウェブ部を有する鋼矢板で構成され、鋼矢板のフランジ部11cに表面ナット7付きずれ止め用ボルト6が固定されている、または鋼製土留め壁1は、鋼管矢板14で構成する。 (もっと読む)


【課題】排水機能付き地盤打込み部材及びその施工方法、地中壁及び栓保護部材を提供することにある。
【解決手段】地盤打込み部材本体6の長手方向に沿った排水路を形成する排水用部材5を地盤打込み部材本体6に備え、該排水用部材5には多数の孔を有し、軸方向に貫通孔を有し該貫通孔内にフィルターを有する栓12をそれぞれ前記孔に取り付けた排水機能付き地盤打込み部材本体6において、排水用部材5におけるフィルターを有する多数の栓12の前面側を覆うように、フィルター機能を確保するための栓保護部材3が配置されていると共に、栓保護部材3は地盤打込み部材本体6に係止されている。地盤打込み部材本体6と共に栓保護部材3を地盤に貫入させた後、栓保護部材3を引き抜き撤去するか、若干上昇させて位置保持する。板状又は形鋼等の鋼材により製作された栓保護部材3を用いる。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板と補剛材とを別々に地盤に打設しても、鋼矢板と補剛材とを確実に互いに接した状態とすることが可能な鋼製連続壁の施工方法および鋼製連続壁を提供する。
【解決手段】鋼矢板2の下端部には、補剛材としてのH形鋼3の軸方向に沿って移動自在にこのH形鋼3に嵌合するガイド部材24を設ける。H形鋼3の下端部には、H形鋼3と接する鋼矢板2に隣接して先に打設される鋼矢板2aの軸方向に沿って移動自在に、この鋼矢板2aに嵌合することにより、この鋼矢板2aに対するH形鋼3の位置を決める位置決めガイド部材33を設ける。先に打設された鋼矢板2aに位置決めガイド部材33を嵌合させることにより、この鋼矢板2aに位置決めさせるとともに案内させてH形鋼3を地盤に打設する。次いで、先に打設されたH形鋼3にガイド部材24を嵌合させることによりこのH形鋼3に案内させて鋼矢板2を地盤に打設する。 (もっと読む)


【課題】接続用部材同士を縦継ぎ溶接しない場合であっても鋼矢板との溶接部を起点としたひび割れ等を防止して品質を確保することができる鋼矢板および鋼矢板壁構造を提供すること。
【解決手段】接続用部材4は、鋼矢板本体20の長手方向に沿った少なくとも1箇所の縦継ぎ部6を挟んで上下に並設される上側接続用部材4Aと下側接続用部材4Bとを有して構成され、上側接続用部材4Aの最も下端の溶接止端部7Aが縦継ぎ部6から離間されるとともに、下側接続用部材4Bの最も上端の溶接止端部7Bが縦継ぎ部6から離間された状態で、断続溶接または連続溶接により接続用部材4が鋼矢板本体20に溶接固定されている。 (もっと読む)


【課題】背面地盤側の敷地の有効利用を図ることができるとともに土圧の増加に対しても経済的に設計することができる鋼矢板擁壁およびその設計方法を提供すること。
【解決手段】鋼矢板2から背面側に延びて背面土Sに貫入される板状部材3を溶接固定し、この板状部材3が鋼矢板擁壁1の壁厚範囲から背面側に突出しないようにすることで、鋼矢板擁壁1の壁厚が厚くなって背面地盤G2の敷地を圧迫することがなく、背面側の敷地の有効利用を図ることができる。また、板状部材3と背面土Sとの摩擦抵抗力によって掘削部Bの掘削に伴う増加土圧を支持することができるので、鋼矢板2のサイズや板厚を増加させなくてもよいことから、鋼矢板擁壁1を経済的に設計することができる。 (もっと読む)


【課題】背面地盤側の敷地の有効利用を図ることができるとともに土圧の増加に対しても経済的に設計することができる鋼矢板擁壁およびその設計方法を提供すること。
【解決手段】控え鋼矢板4を背面地盤側の敷地境界線Kに沿わせて擁壁本体部3に連結し、擁壁本体部3の中間位置において他の部材が背面側に突出しないようにすることで、背面地盤G2側の敷地を圧迫することがなく、背面側の敷地の有効利用を図ることができる。また、控え鋼矢板4と背面土Sとの摩擦抵抗力によって増加土圧を支持することができるので、擁壁本体部3の鋼矢板2のサイズや板厚を増加させなくてもよいことから、鋼矢板擁壁1を経済的に設計することができる。 (もっと読む)


【課題】経済性、施工性、が最適化されたZ形鋼矢板を提供する。
【解決手段】Z形鋼矢板は、ウェブと、その両端に形成されたフランジと、該フランジの端部に継手を備えてなるZ形鋼矢板であって、鋼矢板壁を形成したときの壁幅1mあたりの断面二次モーメントI(cm4/m)、単位壁面積あたりの重量W(kg/m2)、貫入抵抗R及びウェブ角度θ(°)との関係が下記の(A)又は(B)を満足するように設定されている。(A):(W/I)×R≦0.004であり、かつ2.65×10−4×I+22≦θ≦2.80×10−4×I+48(30,000≦I<80,000)2.65×10−4×I+22≦θ≦70(80,000≦I<180,000)(B):0.004<(W/I)×R≦0.006であり、かつ2.80×10−4×I+44.6<θ≦80(30,000≦I<80,000)67<θ≦80(80,000≦I<200,000) (もっと読む)


【課題】鋼管矢板の共下がり現象の発生を容易かつ確実に防止することが可能な共下がり防止治具およびヤットコ、鋼管矢板の打設方法を提供することを目的とする。
【解決手段】継手22,23の外側面に固定される一対の固定部2,2と、外周面に雄ネジが形成された軸部材3と、この軸部材3の軸方向に沿って摺動可能・周方向に沿って回転可能とされ、かつ略台形ブロック状に形成されたキャンバー4,5と、このキャンバー4,5を上下から挟み込むようにして軸部材3に螺合する複数の締結部材6,6とを備え、一対の継手22,23のうち、先行打設される鋼管矢板10側の継手22に位置するキャンバー4の傾斜面4aは下向きとされ、後行打設される鋼管矢板10側の継手23に位置するキャンバー5の傾斜面5aは上向きとされている。すなわち、キャンバー同士の当接を利用して鋼管矢板の共下がりを防止する。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭及びそれに用いる装置並びに鋼管杭の施工方法及び基礎杭を提供すること。
【解決手段】鋼管杭本体2の外側に、先端部および周方向の側壁にそれぞれ噴射孔6を備えた金属製外管7が杭軸方向に配置されて固定され、その金属製外管7の内側に、給液用の管状弁体8が摺動可能に嵌合され、前記給液用の管状弁体8の先端部および周方向の側壁には、前記噴射孔の入り口5a側に接続するための孔と、前記噴射孔の入り口側を閉塞するための壁部とが設けられている鋼管杭1とする。前記金属製外管7と給液用の管状弁体8とを備えた流動性固化材供給用の噴射装置22とする。また、前記の鋼管杭1を用いて金属製外管7の先端部の噴射孔から水またはセメントミルク等の経時硬化性材料および側壁の噴射孔から経時硬化性材料を噴射して鋼管杭1を施工して基礎杭を構築する。 (もっと読む)


【課題】 岩盤上に軟弱地盤が存在するような場合でも、鋼管矢板を打設して地盤に固定することができ、作業性に優れる鋼管矢板の施工方法およびこれを用いた構造体を提供する。
【解決手段】 孔13aよりケーシング11aを抜き取りつつ、ケーシング11a内(孔13a内)に土砂支持部材である超凝結遅延型モルタル15を充填する。超凝結遅延型モルタル15は、岩盤3bと軟弱地盤3aとの境界近傍まで充填される。鋼管矢板5aは、超凝結遅延モルタル充填部の間に挟まれた位置に形成され、鋼管矢板5aの間に挟まれた位置の超凝結遅延モルタル充填部に鋼管矢板5bが設置される。 (もっと読む)


【課題】電食が懸念される河川の堤防を補強する際に用いて好適な鋼矢板およびこれを用いた鋼矢板連続壁を提供する。
【解決手段】外側両端に継ぎ手を有する鋼矢板であって、前記継ぎ手部の少なくとも一方の継ぎ手部が隣接する鋼矢板の継ぎ手部と嵌合状態にある場合に、該継ぎ手部の嵌合面のうち該隣接する鋼矢板の継ぎ手部と対向する領域において、該隣接する鋼矢板との継ぎ手部において電気的絶縁状態が得られるように、電気的絶縁層を備え、必要に応じて継ぎ手部以外の鋼矢板表面の一部または全面が電気的絶縁層で覆われている鋼矢板。および、上記鋼矢板を土中に圧入して形成される鋼矢板連続壁。 (もっと読む)


【課題】地盤中に打設後において止水性を確保できる地盤に施工する壁構造及びその施工方法を得る。
【解決手段】本発明に係る地盤に施工する壁構造は、相互に嵌合可能な継手部9、15を有する鋼矢板5と親杭7を、親杭7と鋼矢板5の継手部15、9を相互に嵌合させて親杭7と鋼矢板5が交互に配置されるように地盤に打設してなり、鋼矢板5の継手部9に凹溝11が形成されると共に凹溝11に止水材13が充填され、止水材13に親杭7の継手部15の一部が対向配置され、かつ鋼矢板5及び親杭7によって形成された壁によって仕切られた一方の区画から排水及び/又は排土処理を行ったときに止水材13が継手部15の一部によって圧縮されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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