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Fターム[2D049FC03]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 矢板の接合 (330) | 継ぎ手 (213) | 噛み合い継ぎ手(CC形継ぎ手) (129)

Fターム[2D049FC03]に分類される特許

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【課題】矢板壁セクション12の末端は、互いに隣接して配置され連結用プロフィル16の2つのロック用プロフィル36、38にフックされるロック52を有し、このロック52は第三のロック用プロフィル34を介してアンカー部材14、20のロック26にそれぞれフックされ、矢板壁セクション12の末端はそれぞれ、各矢板壁セクション12が、オープンセル構造として機能する領域18を部分的に覆う、弧形または多角形に延びた2つの矢板壁セクション12を有する矢板壁構成部材の配置。
【手段】連結用プロフィル16のロック用プロフィル34、36、38の少なくとも一つと矢板壁構成部材22のロック26、52またはこれらと係合するアンカー部材14、20が連結用プロフィル16のロック用プロフィル34、36、38とこれらと係合するロック26、52が他方の中にフックされ、断面で見た時に互いに把持し合い、少なくとも1つのロック用プロフィルの設置位置で少なくとも3点で互いに支持し合うに構成される。 (もっと読む)


【課題】 止水板を連接して止水壁を構築するための嵌合継ぎ手において、継ぎ手部上下全長に渡り、均一な止水性確保を可能とする
【解決手段】 雄継ぎ手の後方近接部に、ガイドストッパーを軸方向に沿って設ける等、雄雌継ぎ手で囲まれた内部空間閉塞防止用機構を雄雌継ぎ手に具有させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物埋立地の仕切り護岸において、列設したケーソンに対して所定の間隔をおいて遮水壁を構築するに際して、その遮水壁での遮水処理を良好に行い得て、不透水層としての処理を確実なものとする。
【解決手段】 ケーソン11を設置した列の内面側に遮水壁を構築して、海洋構造物1を構築するに際して、矢板部材等を用いた遮水壁15での遮水処理部で、ジョイント部の空間内部に対して観察用窓部や熱電対20を配置し、遮水材の充填を検知するとともに、観察用窓部25の開口26から内部の水等を排除させながら、充填物を施工することで、内部に隙間等が生じない遮水層を構築できるようにする。 (もっと読む)


【課題】水上構造物基礎部を流水から防護すること。
【解決手段】水上構造物基礎部の構築、維持、補修にあたって硬質地盤に支持層を貫入させた鋼管矢板壁体で該基礎部を囲むことによって流水の影響から防護し、環境保全、景観向上を行う。 (もっと読む)


【課題】 障害物の下方地盤に対する地中壁の施工を効率的に行う。
【解決手段】 障害物4の両側に先行地中壁2A、2Bを先行施工し、それらを連結する連結壁11を障害物の下方に施工して一連の地中壁2を完成させる。連結壁の施工は、横長平板状の単位鋼板12を上下方向に多段に連結しながら打設治具5を用いて打設することで行う。単位鋼板の打設に際しては、一方の側部のみを先行地中壁2Aに対して係合させ、他方の側部と他方の先行地中壁2Bとの間には隙間を確保し、最終的にその隙間に調整用鋼矢板を打設して地中壁を完成させる。単位鋼板の他端側を案内する仮設の導材31を予め打設する。単位鋼板の打設位置に高圧水流を噴射して地盤を軟弱化させる。 (もっと読む)


【課題】塔状比の大きな構造物に対しても基礎構造体の著しい大型化を招来することなくこれを確実に支持すること。
【解決手段】地盤Bに構築した基礎構造体10を介して竪型蓄熱槽Aを支持する支持構造において、下端部が地盤Bの支持層Cに達する態様でシートパイル20を根入れし、このシートパイル20の上端部に設けたスタッド21を介してシートパイル20と連結するように基礎構造体10を構築することにより、竪型蓄熱槽Aが転倒しようとした場合、基礎構造体10に連結したシートパイル20の引き抜き抵抗力が反力として作用するようにしている。 (もっと読む)


【課題】
止水性能が非常に高く、地盤改良の必要がなく、かつ地盤改良がなくても地盤の崩れや出水の恐れを確実に阻止することのできる土留め鋼材を提供する。
【解決手段】
土留め鋼材1の連結方向に伸びるフランジ1aと当該フランジ1aの両端にそれぞれ設けられたウェブ1bおよび1cとからなるU形部1dとウェブ1bとウェブ1cの先端にそれぞれ設けられ、土留め鋼材1の連結方向に伸びるフラット部1eおよび1fと当該フラット部1eと1fの先端に非対称形にそれぞれ設けられた継手部1gおよび1hとから形成する。フラット部1eとフラット部1fとの幅長の和(L+L)とフランジ1aの幅長Lはほぼ等しいか、もしくはフランジ1aの幅長Lがフラット部1eとフラット部1fとの幅長の和(L+L)より長く形成する。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板を使用する土留め構造体の機械的強度を向上させて外部からの土砂等の流入を防止する。上記土留め構造体によって構築した立坑からのシールドマシンの発進、立坑への到達を安全に迅速に行えるようにする。
【解決手段】本発明の土留め構造体24には内外に密接状態で重ね合わせて配置される内側鋼矢板14と外側鋼矢板15とによって構成される二重鋼矢板1が設けられている。また鋼矢板2を凸字状ないし凹字状に折り曲げられた折曲げ成形部5と、折曲げ成形部5の両端を水平に張り出させ、先端に連結ジョイント10が設けられた水平張出し部6とを有する形状とし、内外の鋼矢板2を互い違いに半ピッチずつずらして配置するという連結構造を採用した。また本発明のシールドマシン20の発進到達工法においても上記構造の二重鋼矢板1を使用した。 (もっと読む)


【課題】 鋼管矢板の施工現場において、鋼管継手部材に容易かつ短時間にディスタントピースを接合することのできる鋼管矢板の継手構造及び鋼管矢板の施工方法を提供する。
【解決手段】 外周に横連結継手50が設けられた鋼管矢板30,40と、高張力鋼材からなり鋼管矢板30,40を接合する鋼管継手部材Jと、鋼管鋼管矢板30,40の横連結継手50と同一線上において鋼管継手部材Jに接合されるディスタントピース52とを有し、鋼管継手部材Jに普通鋼材からなる取付部材15を接合し、この取付部材15にディスタントピース52を溶接により接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】U形鋼矢板とH形鋼を一体化した地中連続壁用鋼材の利点を活かしつつ、より合理的な構造を工夫することで、鋼材使用量を低減し、さらに経済性に優れた地中連続壁を提供する。
【解決手段】U形鋼矢板2のウェブ部2aの外側にH形鋼3を溶接等により一体化してなる地中連続壁用鋼材1と単体のU形鋼矢板2を混在させる形で打設する。その際、U形鋼矢板2部分の非対称継手2c,2dを利用して、U形鋼矢板2の横断面形状を同一方向にそろえて結合させ、地中連続壁Aを構築する。 (もっと読む)


【課題】 十分な止水効果を得ることのできる継手部止水構造を提供する。
【解決手段】 鋼管矢板1A,2Aに円筒形のジャンクション1B,2Bが設けられ、ジャンクション1B,2Bにはスリット1C,2Cが形成されて、スリット1C,2Cにジャンクション2B,1Bがそれぞれ嵌合することにより、ジャンクション1B,2Bが互いに接合されている。そして、ジャンクション1B,2B間に形成された中央の空間内に、水膨潤グラウトジャケット40が挿入され、この水膨潤グラウトジャケット40内にグラウト5が充填されて、水膨潤グラウトジャケット40が膨潤することによって止水を行う。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板基礎の全体剛性を高める連結構造の形成を目的とし、嵌合部のせん断力を増加させ、かつ施工性に優れた鋼管矢板及び鋼管矢板の連結構造を提供する。
【解決手段】 本発明の連結構造5は、隣接する鋼管矢板1の対向する一対の継手鋼管3a、3bを嵌合し、この嵌合部6に流動性固化材を充填して連結する鋼管矢板の連結構造であって、一方の継手鋼管3aは外周面に突起部を有し、他方の継手鋼管3bは内周面に突起部を有する。この一対の継手鋼管3a、3bにて形成され、モルタルが充填されている嵌合部6は概略A、B、Cの3つの空間に分割でき、空間Cの外周部は一方の継手鋼管3aの突起部を有する外周面と他方の継手鋼管3bの突起部を有する内周面とに囲まれているために、空間Cは高いせん断耐力を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な手段で確実に漏洩検知ができる遮水壁構造及び遮水壁構造の漏洩検知方法を得る。
【解決手段】 複数の鋼矢板3を継手5にて連結してなる遮水壁構造1であって、連結部のうち少なくとも一つの連結部をトレーサによって漏洩検知を行う漏洩検知対象連結部7とし、該漏洩検知対象連結部7におけるトレーサ投入側近傍に投入したトレーサが拡散するのを防止するための拡散防止用の囲い9を設けた。
また、遮水壁構造1の漏洩検知方法であって、漏洩検知対象連結部7の近傍にトレーサを投入するトレーサ投入工程と、トレーサ投入後所定の時間経過後にトレーサ投入側と反対側の水を採取する工程と、該採取した水を分析して漏水の有無を調べる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 確実且つ簡便に通水機能を切り替えることができ、開削工事の全過程において通水能力が確保可能な通水機能付き土留壁の構造と、施工方法を提供する。
【解決手段】 互いに並行する複数の通水路からなり、外壁を構成する通水路の側壁部分のうち、止水板で仕切られた開削側の通水材に接する側壁部分と、止水板で仕切られた非開削側の通水材に接する側壁部分と、隣接する通水路間の側壁部分とに開口を有し、前記通水路の内部に止水栓装着部を有した、通水筒を地中に設置する。開削工事中、必要に応じて止水栓を着脱して地下水の流動を切り替え、開削の完了時には、開削部の内部に設けた水路を構築して、地下水の流動を確保する。 (もっと読む)


【課題】 継手内への礫の混入を防止し、鋼管矢板を地盤に円滑に打設できる鋼管矢板の打設方法を提供すること。
【解決手段】 鋼管矢板1の鋼管3の軸方向に設けられた内空を有する継手5内に、中詰鋼管13を本体とする泥防止治具9を設置する。次に、継手5内に泥防止治具9を設置した状態で、鋼管矢板1を地盤7に打設し、泥防止治具9を引き抜く。先行して打設した鋼管矢板1の継手5と、後行して隣に打設する鋼管矢板1の継手5を係合させつつ、後行の鋼管矢板1を地盤7に打設する作業を繰り返す。後行の鋼管矢板1を打設する際、泥防止治具9は、先行して打設した鋼管矢板の継手5に係合させない継手5内に設置される。 (もっと読む)


【課題】特殊な爪形状を有する鋼矢板を用いることなく、一般的なラルゼン型鋼矢板を用いて、鋼矢板を土中に打設した後に、継手部の空間に止水材を上方から下方まで途切れることなく充填可能な鋼矢板と、これを用いた止水方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ラルゼン型継手を有する鋼矢板の継手A、Bの一方又は両方が、爪部1aにおいて、爪部幅方向5及び鋼矢板の長手方向に切断面14を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板併用式直接基礎の施工方法において、その作業性を改善する。
【解決手段】組合せ鋼矢板53とU形鋼矢板51とを交互に地盤2に打ち込んで、矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。鋼矢板構造体5に包囲された地盤2を掘削する。組合せ鋼矢板53およびU形鋼矢板51の内面に孔あき鋼板7とアンカー鉄筋9を溶接する。鋼矢板構造体5に包囲された空間に場所打ちコンクリートを打設してフーチングを形成する。組合せ鋼矢板53の採用により、アンカー鉄筋9の取付点が手前に移動するため、作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板併用式直接基礎の施工方法などにおいて、その作業性を改善する。
【解決手段】予め孔あき鋼板6が溶接された複数枚のU形鋼矢板51を順に地盤2内に打ち込んで矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。各孔あき鋼板6の孔に略長方形状のアンカー鉄筋8を掛着し、手前側に向けて水平に保持する。場所打ちコンクリートを打設してフーチング3を形成する。これにより、アンカー鉄筋8は、U形鋼矢板51にスタッド溶接する必要がなくなり、溶接だれの心配がなくなる。そのため、太いアンカー鉄筋8を使えば、アンカー鉄筋8の必要本数が減る。特に奥側のU形鋼矢板51に対する作業性が向上する。アンカー鉄筋8をフーチング鉄筋よりも内側まで届かせることが容易となる。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板併用式直接基礎の施工方法などにおいて、その作業性を改善する。
【解決手段】予め孔あき鋼板6が溶接された複数枚のU形鋼矢板51を順に地盤2内に打ち込んで矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。各孔あき鋼板6の孔に棒鋼を挿通し、この棒鋼の両端部に一対のU字形のアンカー鉄筋8を水平方向に掛着する。場所打ちコンクリートを打設してフーチング3を形成する。これにより、アンカー鉄筋8は、U形鋼矢板51にスタッド溶接する必要がなくなり、溶接だれの心配がなくなる。そのため、太いアンカー鉄筋8を使えば、アンカー鉄筋8の必要本数が減る。特に奥側のU形鋼矢板51に対する作業性が向上する。アンカー鉄筋8をフーチング鉄筋よりも内側まで届かせることが容易となる。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板併用式直接基礎の施工方法などにおいて、その作業性を改善する。
【解決手段】予め孔あき鋼板6が溶接された複数枚のU形鋼矢板51を順に地盤2内に打ち込んで矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。各孔あき鋼板6の孔にJ字形のアンカー鉄筋8を掛着し、手前側に向けて水平に保持する。場所打ちコンクリートを打設してフーチング3を形成する。これにより、アンカー鉄筋8は、U形鋼矢板51にスタッド溶接する必要がなくなり、溶接だれの心配がなくなる。そのため、太いアンカー鉄筋8を使えば、アンカー鉄筋8の必要本数が減る。特に奥側のU形鋼矢板51に対する作業性が向上する。アンカー鉄筋8をフーチング鉄筋よりも内側まで届かせることが容易となる。 (もっと読む)


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