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Fターム[2D050AA08]の内容

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Fターム[2D050AA08]に分類される特許

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【課題】起振装置で発生した振動が、リーダを介して打設装置の各部に伝わることを抑制する手段を提供する。
【解決手段】鋼管杭を地盤に圧入する打設機に立てられたリーダに昇降可能に連結され、鋼管杭を把持して振動を起す起振装置40であって、鋼管杭を把持するチャック機構48と、チャック機構48と結合され、振動を起すバイブロハンマ50と、リーダに昇降可能に連結されれ連結部44と、バイブロハンマ50と連結部44とを結合する複数の積層ゴム62とを備える。 (もっと読む)


【課題】杭打装置の高さが作業空間を損なわず、挟隘地等での低空頭における杭打作業を可能とする。
【解決手段】少なくとも鋼管、鋼管矢板、H形鋼及び鋼矢板を含む杭の打込み作業のために用いる低空頭の杭打装置であって、クレーン3にて吊下げられ、かつ、杭4の打込み作業の際には杭の上端よりも低い位置に配置可能な打込駆動部2を有し、打込駆動部2は、杭4が貫通可能な鉛直方向の孔を形成したハウジング29と、ハウジング29内に配設された打込機21と、杭4の略全周を囲繞して把持するべくハウジング29の底面に配設された把持装置22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板又は鋼管矢板が打設されている水域において、掘削排土が難しい鋼矢板又は鋼管矢板の近傍も含め確実に所定の深さまで掘削排土ができる掘削排土方法を提供する。
【解決手段】鋼矢板又は鋼管矢板Xから1〜2m離れた位置までの水底を掘削排土すると共に鋼矢板又は鋼管矢板Xの近傍に位置する水底についてはより深く掘削排土した後に、鋼矢板又は鋼管矢板Xの奥部に当接される突部面の左右にそれぞれ鋼矢板又は鋼管矢板Xの突状部に当接される側部面を有するクリーナー体1を、鋼矢板又は鋼管矢板Xの水域側面の上部に当接させ、バックホウ3のショベル3aを鋼矢板又は鋼管矢板Xに沿って所定深さの水底まで押し下げ、クリーナー体1で鋼矢板又は鋼管矢板Xに付着した土砂等を掻き落とし、次いでバックホウ3のショベル3aによって水底の土砂をより深く掘削排土した位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板の共下がり現象の発生を容易かつ確実に防止することが可能な共下がり防止治具およびヤットコ、鋼管矢板の打設方法を提供することを目的とする。
【解決手段】継手22,23の外側面に固定される一対の固定部2,2と、外周面に雄ネジが形成された軸部材3と、この軸部材3の軸方向に沿って摺動可能・周方向に沿って回転可能とされ、かつ略台形ブロック状に形成されたキャンバー4,5と、このキャンバー4,5を上下から挟み込むようにして軸部材3に螺合する複数の締結部材6,6とを備え、一対の継手22,23のうち、先行打設される鋼管矢板10側の継手22に位置するキャンバー4の傾斜面4aは下向きとされ、後行打設される鋼管矢板10側の継手23に位置するキャンバー5の傾斜面5aは上向きとされている。すなわち、キャンバー同士の当接を利用して鋼管矢板の共下がりを防止する。 (もっと読む)


【課題】地盤貫入部材用の把持装置およびそれを用いた施工方法を提供すること。
【解決手段】縦向きに配置された縦板部分に掴み部2を有するホルダー本体3の下部に、横方向に間隔をおいて、複数の機械式クランプ金具6が設けられ、その機械式クランプ金具6は、間隔をおいた一対のアーム10を備えていると共に前記一対のアーム10間に側方および下方が開口された溝32を備え、前記アーム10には、把持用ボルト12が横向きに設けられている地盤貫入部材用の把持装置。前記装置を用いて、地盤貫入部材15の頭部を把持すると共に、地盤貫入部材用の把持装置1の縦向きの掴み部2をバイブロハンマにおけるクランプ装置によりクランプした状態で、バイブロハンマを起動して、地盤貫入部材用の把持装置1を介して地盤貫入部材15に振動を与えながら、地盤貫入部材15を地中に貫入または地中から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】杭材の打設精度を向上させることが可能な打設用定規および杭材の打設方法を提供することを目的とする。
【解決手段】支持部10の複数の第1受材13間に架設されるとともに、杭材2を、この杭材2の打設方向に沿って摺動可能に挟持する一対の第1導枠20と、支持部10の複数の第2受材14間に架設されるとともに、杭材2を、この杭材2の打設方向に沿って摺動可能に挟持する一対の第2導枠30とを備える打設用定規1を用いて、杭材2を鉛直方向にガイドしながら、バイブロハンマ等の振動式杭打機3によって地中に打設する。これにより、杭材の長さ方向に沿って2箇所で杭材を摺動可能に挟持できるので、振動式杭打機によって打設される際の杭材のブレを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板を河川に打ち込むにあたり、河川の泥水が飛散することを有効に防止すること。
【解決手段】立設されたリーダマスト4と、河川の地盤B1を掘削する掘削用スパイラル部材と、この掘削用スパイラル部材511と共にリーダマストに案内されて移動し、かつ掘削用スパイラル部材を回転するオーガ51と、掘削用スパイラル部材による地盤の掘削に併わせて鋼管矢板Aを地盤に圧入すると共に、鋼管矢板Aが所定長さ打ち込まれた後に鋼管矢板Aの自立用に鋼管矢板Aに所定の圧力を掛けるジャッキ装置53と、を有する杭圧入装置Iに用いられ、鋼管矢板Aをジャッキ装置53に接続するため、鋼管矢板Aとジャッキ装置53との間に配置されるジョイント装置7である。ジョイント装置は、鋼管矢板を地盤に圧入する際に地盤から噴出し鋼管矢板を上昇する泥水をジョイント装置の特定位置から外部に排出する排水孔を有する。 (もっと読む)


【課題】圧入する鋼管毎に鋼管の上部内周面に溶接等で係止体を固定しなくても固い地盤や岩盤をオーガスクリューで円滑に掘削できる作業性に優れた鋼管圧入補助装置及びそれを使用した鋼管圧入工法を提供する。
【解決手段】鋼管圧入補助装置10のケーシング12の上端面12Aにはアースオーガ14のモータ16が載置固定されている。ケーシング12の下端部には鋼管圧入補助装置10の鋼管連結装置30がケーシング12の上下方向に沿って移動可能に取り付けられている。連結装置本体32の下部に形成された切欠部36には半円筒状に形成された鋼管締付体38が配設されている。この鋼管締付体38は連結装置本体32に鋼管矢板2の上部2Aが挿入された場合に前記上部2Aを締め付けることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】河川や海上における橋梁やその他大型建築物の基礎として水中に存在する大型口径杭やコンクリート構造物を効率よく安全に切断可能な水中構造物の切断方法及び切断装置を提供する。
【解決手段】水中杭3内を予めコア抜きし、内部に切断部7を挿入する。切断部7は回転装置23により杭内部で回転する。切断部7にはアブレイシブジェット切断用のノズルが設けられ、杭内部で回転しながら水中杭3を切断する。杭内部5の圧力は、切断位置における外部の静水圧以上の圧力に保たれる。切断部には水中カメラが設けられ、切断状況を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】建設機械において、高い多用途性を提供しながら、特に高い動作信頼性を実現するように改善する。
【解決手段】本発明は、変速機3と、少なくとも1つの油圧駆動装置5と、油圧駆動装置5に油圧油を供給するための油圧回路とを備え、少なくとも1本の潤滑剤補給ライン10が油圧回路から分岐され、これによって変速機3に油圧油を潤滑剤として供給できる建設機械に関する。本発明は、潤滑剤補給ライン10上に潤滑剤供給ポンプ16を設け、これによって潤滑剤の供給量を変速機3の動作条件に応じて変更できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼製矢板の補修のための止水箱における止水装置として、止水箱の設置の際の位置合わせが容易で、海洋付着物を除去しなくても、鋼製矢板の表面に対し水密性よく当接し圧着させることができる装置を提供する。
【解決手段】水中の鋼製矢板構造物の補修作業用の空間を形成するための止水箱における止水装置で、前面が開放形をなす箱本体の底板部及び両側板部の前端部に止水用の弾性体を装着したもので、底板部の前端部に装着した弾性体として、鋼製矢板の凹凸形状に対応した間隔で鋼製矢板の凹部に挿入される突出部分と凸部表面に当接する部分を設け、突出部分を鋼製矢板の凹部より大きい拡がりを持つ複数の弾力性のあるゴム板を重ね合わせて構成する。 (もっと読む)


【課題】容易に杭を連設することができる杭圧入機及び杭圧入方法を実現する。
【解決手段】杭圧入機10のチャック装置15におけるチャック部1は、そのチャック部1に把持される杭Pの継手Tであって、既設杭Pの継手Tpに連結する継手部分を回転中心とするように、その杭Pを回転させることができるので、チャック部1が把持する杭Pの継手Tを既設杭Pに位置合わせして連結した後に、そのチャック部1を回動させた場合であっても、その杭Pの継手Tや既設杭Pに負荷がかからないように、チャック部1に把持される杭Pの配置を切り替えることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】低コストで、硬質地盤にも杭及び矢板等を打ち込むことが可能な打込材の打設方法及び先行掘削用打込材を提供することを目的とする。
【解決手段】先端部に掘削用ビット12が配置された先行掘削用打込材10を用いて硬質地盤の先行掘削を行い、先行掘削用打込材によって形成された孔に固定材を注入しながら先行掘削用打込材を引き抜き、固定材が注入された孔に先行掘削用打込杭と断面が略同形状の打込材を打設する工程を有することを特徴とする打込材の打設方法及びその様な打設方法に用いられる先行掘削用打込材。 (もっと読む)


【課題】精度よく連続的に斜杭を地中に埋設することができる杭圧入機及び杭圧入方法を実現する。
【解決手段】地面に対して所定の角度をもって埋設された既設の斜杭Pの上端側にクランプ装置11を介して設置された杭圧入機10の姿勢を、アウトリガー装置17によって既設の斜杭Pと同じ角度に維持した状態で、チャック装置15により新たな杭を地面に対して所定の角度をもって圧入することによって、複数の斜杭Pを連続的に埋設してなる、複数の斜杭Pが並んだ斜杭列を精度よく形成することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固い地盤や岩盤をオーガスクリューで円滑に掘削して杭圧入機で鋼管矢板等を圧入できる鋼管圧入補助装置及びそれを使用した鋼管圧入工法を提供する。
【解決手段】鋼管圧入補助装置10はクレーン4Aで吊り下げられるようになっている。この鋼管圧入補助装置10のケーシング12は鋼管矢板2に挿入できるようになっている。鋼管圧入補助装置10のケーシング12の上端面12Aにはアースオーガ14のモータ16が載置固定されている。アースオーガ14のオーガスクリュー18はケーシング12を挿通すると共にオーガスクリュー18の先端部18Aはケーシング12の下端面12Bより突出している。ケーシング12の外周面には係止凹体20が2個固定されている。また、鋼管矢板2の上部2Aの内周面には係止凸体24が互いに対向して2個突設されている。 (もっと読む)


【課題】低空間及び狭小部における全旋回機の移動が容易で、段取替え作業等をスムーズに行うことができ、工期の大幅な短縮化及び安全性の向上を図ることのできる全旋回機自走装置を提供する。
【解決手段】全旋回機自走装置100は、鋼管杭を回転させながら地盤内に圧入する全旋回機1と、地盤上に設けられて全旋回機1が載置されるレール部2,2と、油圧により伸縮自在な第一の油圧装置3とを備えている。第一の油圧装置3は、全旋回機1に連結されるとともにレール部2,2に沿って移動自在に設けられ、第一の油圧装置3が伸長してレール部2,2に沿って移動し、第一の油圧装置3が収縮する際にレール部2,2から反力を取ることにより、全旋回機1がレール部2,2に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】杭の圧入作業を好適に行うことができる杭圧入機及び杭圧入方法を実現する。
【解決手段】昇降自在なチャック装置15で鋼管杭20を把持して下降させることによりその杭を地中に圧入する杭圧入機10が備える吊込装置1のポスト3の長さを、所定の作業環境の上方に位置する障害物Hの高さに対応する長さとすることによって、上下に狭い空間である作業環境で杭圧入機10が動作する際に、ポスト3の上端やその上端に設けられているアーム4を障害物Hに接触させないようにして、杭圧入機10が上下に狭い作業環境であっても、所定の作業を好適に行うことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】より好適に杭を地中に埋設することができる杭圧入用アタッチメント及び杭の圧入方法を実現する。
【解決手段】水底の既設杭20の上端部21に接続された杭圧入用アタッチメント1のクランプ把持部4をクランプ装置11で把持することによって、杭圧入用アタッチメント1を介在させるようにして既設杭20上であって水面より上方に杭圧入機10を設置することができる。そのように設置した杭圧入機10を動作させて、チャック装置15で杭20を下降させることにより新たな杭20を水底に圧入することができる。更に、圧入途中の杭20の上端部21に新たな杭圧入用アタッチメント1を接続し、杭圧入機10のチャック装置15で杭圧入用アタッチメント1を下降させることによって、その杭圧入用アタッチメント1に接続されている杭20を水底の地中に圧入することができる。 (もっと読む)


【課題】 杭列の上に載置される「作業機を搭載した作業台」を改良して自走機能を与え、クレーンの協力を要せずに杭列に沿って移動し得るようにする。
【解決手段】 (A)のように、作業台4に設置した2個のクランプベース6a,6bのそれぞれによって、鋼管杭1a,1bを把持して該作業台4を支持した状態から、クランプ爪8′の挟持を解放して上方に引き上げて待避させ、(B)のように、クランプベース6bを中心として、作業台4を円弧矢印θのように回動させ、当初鋼管杭1aを把持していたクランプベース6aのクランプ爪8によって、(C)のように鋼管杭1cを把持する。これにより鋼管杭1aと鋼管杭1bとで作業台4を支持していた(A)の状態から、鋼管杭1bと鋼管杭1cとで作業台4を支持する(C)の状態まで自力走行する。 (もっと読む)


【課題】予め地盤内に孔を掘削し、この孔内に鋼管矢板を先行して建て込まれた鋼管矢板に連結部を介して連結しながら建て込んで、建て込んだ鋼管矢板の周囲に充填材を充填する鋼管矢板壁構築工法において、鋼管矢板1本当たりの施工時間を短縮することである。また、掘削によって発生する残土量、鋼管矢板の周囲に注入する硬化材の使用量を削減することである。
【解決手段】先行して地盤内に埋設された鋼管矢板1から構築方向に複数の鋼管矢板1をそれぞれ建て込むための複数の孔5を地盤内に掘削し、隣接する鋼管矢板1の継手(雄継手2、雌継手3)どうしを嵌め込みながら前記複数の鋼管矢板1を前記複数の孔5内にそれぞれ建て込み、前記複数の孔5内に建て込まれた前記複数の鋼管矢板1の周囲に充填材7を充填する。 (もっと読む)


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