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Fターム[2D050DB03]の内容

杭、矢板の設置・撤去及びそれらの付属品 (4,237) | 撤去装置 (214) | 引き抜き装置(方法) (162) | ジャッキ装置(方法) (122) | 油圧チャック(方法) (55)

Fターム[2D050DB03]に分類される特許

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【課題】埋設電柱等の抜柱に際して、チェーン等を用いることなく滑りが生じなく確実に抜柱でき、津波被害や液状化被害により深く埋設されてしまった電柱等に対しても、抜柱可能な抜柱機用クランプリング及びこれを利用する抜柱方法を提供する。
【解決手段】抜柱すべき電柱の所定高さの電柱外径に内接可能な内径をを有し、中央から径方向に二分割可能な中空円筒のケーブルドラム形状の抜柱機用クランプリングであって、分割されたクランプリング部材1の電柱に接する内接面の略中央には、それぞれ上方に広がるテーパ状の切り込みからなる凹部を有し、かつ、前記ケーブルドラム形状の下部鍔部材9の略中央には、油圧シリンダのシリンダヘッドに設けられるヘッド突起が挿入勘合される孔が設けられた。 (もっと読む)


【課題】三角形の特に狭隘なコーナー地盤で、隣地から離れた箇所にケーシングを圧入できるケーシング圧入装置。
【解決手段】地盤に接地するベースフレーム1と、ベースフレーム1上に昇降シリンダ3にて昇降自在に支持された昇降フレーム2と、鋼管杭またはケーシングPを地盤に回転圧入させる回転駆動圧入機構Kとを備える。ベースフレーム1および昇降フレーム2のケーシング挿通口8の中心を掘削中心Cとする。一対の昇降油圧シリンダ3は、機体の重心Gより前方にあって、左右ラインE上の掘削中心Cを挟んで左右対称位置に設ける。機体の重心Gは、平面視前後ライン上であって掘削中心Cより機体後側に位置するように設定し、掘削中心Cに重心Gが一致するように補正する重心位置調整油圧シリンダ35を、重心Gよりも後側の前記ベースフレーム1と昇降フレーム2の間に設けたケーシング圧入装置。 (もっと読む)


【課題】大口径の薄肉鋼管類でも容易に打ち抜きできるようにする。
【解決手段】杭1の内面に接する当て部材12と、その当て部材12を杭1の内面に押圧する押圧手段13と、を備える。そして、当て部材12及び押圧手段13が放射状に複数組取り付けられる台座14を備える。さらに、台座14に取り付けられる吊り具15を備える。具体的には、杭1の外面に当接して杭1を把持する外面把持装置3の把持力作用点に対応して、杭1の内面に当て部材12を押圧させて、杭1を打ち抜きする。 (もっと読む)


【課題】作業性よく鋼管類の圧入および引き抜きが可能であり、軽量で安価な鋼管類圧入引抜装置を提供する。
【解決手段】鋼管類が貫通される第1貫通部を有するベース10と、第1貫通部の外周部に立設される昇降部材18を有する3以上の昇降機構14と、昇降部材18に連結され、鋼管類が貫通される第2貫通部38を有する昇降フレーム37と、鋼管類が貫通される第3貫通部42を有し、昇降フレーム37に第3貫通部42の軸線を中心として回動可能に配設した回動フレーム41と、回動フレーム41の上部に配設され、鋼管類の外周部を締め付けて保持する締付保持機構44と、昇降フレーム37上に水平方向に回動可能に配設され、進退駆動される駆動ロッド54A,54Bの先端を回動フレーム41に連結した駆動シリンダ53A,53Bと、を備えた構成としている。 (もっと読む)


【課題】大口径の杭でも省スペースで静荷重により容易に回転抜き打ち施工できて、工期・工費を抑えられるようにする。
【解決手段】杭1を把持して駆動部4で回転させるとともに、この駆動部4に連結する反力装置7で杭1を軸方向に往復動させながら杭1の軸方向の反力を受けて、杭1を回転打ち抜きする方法であって、杭1の周囲に、反力装置7を介して杭1の軸方向及び回転方向の反力を受けるための反力基盤10を配置し、その反力基盤10に反力装置7を複数固定する。そして、駆動部4で杭1を回転させるとともに、複数の反力装置7で杭1を軸方向に往復動させて、杭1を回転打ち抜きする。 (もっと読む)


【課題】寸法の増加や重量の増加を抑えて輸送効率を高めることができるチュービング装置を提供する。
【解決手段】チュービング装置のドライブフレームは、四隅部に配置された昇降シリンダの間に複数の前記油圧モータが配置され、ケーシングチューブ挿通孔は、リング状の外周壁、下部連結板、上部連結板及び内周壁によって形成した箱状リング部内に内部連結板を設け、下部連結板及び上部連結板を挿通した取付ボルトによって下部ベアリングの外輪を固着し、外輪の内周側に転動部材を介して下部チャック部材を設けた下部回転体を設ける。 (もっと読む)


【課題】寸法の増加や重量の増加を抑えて輸送効率を高めることができるチュービング装置を提供する。
【解決手段】チュービング装置のドライブフレームは、四隅部に配置された昇降シリンダの間に複数の前記油圧モータが上方に突出するように配置され、ドライブフレーム本体の短辺側の最大寸法が3500mmを超える長さを有するとともに、該ドライブフレーム本体の一方の長辺側を下に、他方の長辺側を上にしてドライブフレームをあらかじめ設定された角度に傾斜させたときに、ドライブフレーム本体の上面から突出した前記油圧モータを含むドライブフレームの水平方向の最大寸法及び鉛直方向の最大寸法がそれぞれ3500mm未満の長さに形成されている (もっと読む)


【課題】チャックフレームの昇降位置に拘わらず、チャックフレームに取り付けられたデッキ上に安全に昇降できる梯子を備えたチュービング装置を提供する。
【解決手段】地上に据え付けられるベースフレーム12と、ベースフレーム12に昇降シリンダを介して昇降可能に取り付けられたチャックフレーム14とを備えたチュービング装置11のチャックフレーム14に取り付けられる梯子16を備えている、この梯子16は、チャックフレーム14が最も上昇した際の地上からチャックフレーム14までの高さ寸法と略同一の長さ寸法を備えた一対の脚部16a,16aと、脚部間に配置される複数の足載せ部材16bとを備え、チャックフレーム14の一側部には、脚部16a,16aを包持すると共に、脚部16a,16aに沿ってスライド可能に設けられる一対の脚部保持部材17,17を突設している。 (もっと読む)


【課題】周囲が掘削された地中障害物を確実に掴むことができ、しかも、単一の構造で複数種類の直径の異なる地中障害物の掴みが行える地中障害物の吊上げ装置を提供する。
【解決手段】クレーン等のワイヤで吊下げ保持される支持部材2に複数の挟持アーム3を取付け、各挟持アーム3を油圧シリンダ4で開閉させる地中障害物の吊上げ装置であり、前記各挟持アーム3の支持部材2に対する取付け位置を、この挟持アーム3の開閉方向に沿って位置調整自在とし、各挟持アーム3による掴み径を変更することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】多様な継手ピッチの鋼矢板に対応可能な汎用性を有する鋼矢板圧入引抜機及び鋼矢板圧入引抜工法を提供する。
【解決手段】鋼矢板圧入引抜機1において、チャック装置として鋼矢板の継手ピッチ19cに対応した複数のチャック装置12を装備するとともに、該複数のチャック装置12をチャックフレーム10に、それぞれ着脱自在に装着可能とし、クランプ装置3で先頭の鋼矢板を含む既設の鋼矢板をクランプすることにより台座2を既設の鋼矢板上に定置させて、チャック装置12に作業する鋼矢板15を挿通してチャックするとともに、該先頭の鋼矢板の開放された継手18に、作業する鋼矢板の継手18を噛合させた状態において、チャックフレーム10に装着された前記複数のチャック装置12は、いずれも鋼矢板圧入引抜機1の他の部材と干渉することがないようにした。 (もっと読む)


【課題】ドレン配管の圧力が上昇したときに、油圧モータを回転可能な状態としたままドレン配管の圧力が過度に上昇することによる油圧モータの破損を防止できる油圧モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン32により駆動される油圧ポンプ33から供給される圧油によって油圧モータ23を駆動する油圧回路を備えた油圧モータ駆動装置において、前記油圧モータ23と並列にバイパス配管27を設けるとともに、該バイパス配管27に、前記油圧モータ23のドレン配管26内のドレンの圧力があらかじめ設定された規定値以下のときには閉弁状態となり、前記ドレン圧力が前記規定値を超えたときに開弁状態となるバイパス弁28を設ける。 (もっと読む)


【課題】 土木工事において山留用に杭として使用されたH型鋼材を地盤から引抜くことができるコパクトな引抜装置を提供する。
【解決手段】 間隔を開けて直立した一対のコラム11とコラムを連結する連結部材12とを含む本体10、本体に沿って昇降可能な昇降台20、および昇降台と本体間に連結され昇降台を昇降させる直立した昇降用油圧駆動部材30からなり、昇降用油圧駆動部材はシリンダ21とロッド23とからなおり、昇降台はH型鋼材60が通過可能なT形開口20bが形成されると共にH型鋼材の連結部材側のフランジ61を押圧してを把持する一対の油圧把持具25を具備している。 (もっと読む)


【課題】構造物に近接して杭を圧入・引抜することが可能であり、かつ、杭圧入施工性が高い杭圧入引抜機、並びに、当該杭圧入引抜機を用いて杭を地中に圧入する杭圧入方法及び当該杭圧入引抜機を用いて杭を地中から引き抜く杭引抜方法を提供する。
【解決手段】杭圧入引抜機1において、チャック6は、円筒状で外面の一部が軸方向に沿って開口しており、外周に沿って設けられた円弧状のガイドレール部63を備え、チャックフレーム7はガイドレール部63にスライド自在に係合する係合部71を備え、ガイドレール部63は上側に設けられた上ガイドレール部63と下側に設けられた下ガイドレール部63とを備え、係合部71は上ガイドレール部63に係合する上係合部71と下ガイドレール部63に係合する下係合部71とを備え、チャック6はチャック回動機構部8によりガイドレール部63が係合部71をスライドすることによって回動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的硬い地層中でもチャック爪を移動させることが可能な既設杭引き抜き装置を提供する。
【解決手段】既設杭引き抜き装置1は、ケーシング11と、突出位置および退避位置の間で移動可能なチャック爪13と、一端がチャック爪13の基端部に接続されるロッド15と、ロッド15の他端に接続され、ケーシング11の先端に向かう方向の衝撃をロッド15に断続的に付与する油圧ブレーカ16と、一端が油圧ブレーカ16に接続されるコイルバネ17と、コイルバネ17の他端に接続され、コイルバネ17を介して油圧ブレーカ16およびロッド15をケーシング11の先端に向かって押圧する油圧ジャッキ18と、を備え、油圧ジャッキ18による押圧、および油圧ブレーカ16による衝撃の付与により、チャック爪13を前記退避位置から前記突出位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】既設矢板の隣に順次、新たな矢板を互いの継手部どうしを嵌合させて打設する際に、隣り合う既設矢板に干渉して所定位置に打設できなくなることを防止して、高精度で所定位置に打設できる矢板の打設支援システムを提供する。
【解決手段】新たな鋼矢板12cの上端部に取り付けた1つの反射体4からの反射光を検知した自動追尾光波測距測角器1の検知データに基づいて、演算装置により算出した鋼矢板12cの基準点の2次元平面座標と、鋼矢板12cに隣り合う既設鋼矢板12bの基準点の演算装置に記憶されている2次元平面座標との比較に基づいて、鋼矢板12cの2次元平面での目標打設位置の指標データを算出し、この指標データをバイブロハンマ8を吊設したクレーン6のオペレータ室7に配置したモニターにリアルタイムで表示する。 (もっと読む)


【課題】 山留め鋼材を再利用するため、都市部の狭小地でも使用可能な、小型軽量で取り回しが簡単な山留め引抜機を提供することを課題とする。
【解決手段】 山留め鋼材の上部に引抜金具を取付けると共に、上下可動部に引抜金具を引掛ける為の複数のフック金具を取付け、上下可動部に油圧シリンダーのロッドを固定し、油圧シリンダーのロッドを伸縮する事により山留め鋼材の上部とフック金具に取付けた引抜金具が山留め鋼材を地中より引抜くように構成した山留め引抜機を提供する。 (もっと読む)


【課題】振動式杭打抜機に設けられる杭把持装置を改良して、チャックフレーム1に対するチャック爪2の着脱を容易ならしめ、かつチャックフレーム1に対するチャック爪2の装着状態を強固ならしめる。
【解決手段】チャックフレーム1に対するチャック爪2の取付け箇所には、互いに嵌合する凹凸6が形成されており、取付けボルト5を矢印bのように螺合し緊定して、該チャック爪2が取り付けられる。この取付け箇所にキー9を設けるとともに、前記チャックフレーム1に当て板10を固着して、チャックフレーム1に対するチャック爪2のY軸方向の変位(ずれ)を防止する。 (もっと読む)


【課題】 圧入式杭打抜機に比して格段に打設力(杭を地中に貫入させる能力)が大きい振動式杭打抜機であって、しかも圧入式杭打抜機と同程度に低空頭(頭上障害物の存在等によって作業空間の高さが制約されることに順応し得る特性)の杭打設技術を提供する。
【解決手段】 垂直に支持されている杭2を貫通せしめ、かつ、該杭の中心線上に重心を位置せしめた起振ユニット13の下方に、杭打抜用チャックユニット14が一体的に固着されている。前記起振ユニット13の上方に登攀ユニット15が設けられている。上記登攀ユニットは、前記の杭打抜用チャックユニットと別体に構成された自重支持チャック15aと昇降シリンダ15bとから成る。該昇降シリンダは、前記の起振ユニット13と自重支持チャック15aとの間に介装されて、これらの部材を連結している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地盤に埋設された既存木杭の引抜方法に関し、既存木杭が破損されずに容易に且つ能率良く引き抜くことができる木杭の引抜き方法を提供することが課題である。
【解決手段】埋設木杭2の杭頭部に遊嵌させる筒体3と、該筒体に設けられて前記筒体を杭頭部に被せた状態で木胴を把持する把持装置4とから少なくともなる木杭用引抜き装置1により、前記埋設木杭2の杭頭部に前記引抜き装置1を設置し、該引抜き装置に起振装置の上下方向の振動を伝達し、前記筒体3の底部(天板)で前記杭頭部に下向きの振動を伝達し、前記把持装置4で木胴2aに上向きの振動を伝達して、前記埋設木杭2の周辺摩擦力を低減させて引き抜くことである。 (もっと読む)


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