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Fターム[2D050EE17]の内容

杭、矢板の設置・撤去及びそれらの付属品 (4,237) | 周辺装置(方法) (1,069) | 高精度で施工する手段(方法) (123)

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【課題】簡便な手法で既製杭の埋設時における杭芯ずれを防止することにある。
【解決手段】流動状硬化性材料で満たされた杭孔20に既製杭21を埋設する際に、該既製杭21に回転力と押込み力とを伝達するためにその杭頭部に被着される回転キャップ1であって、外周に杭芯が杭孔中心から偏心するのを防止するための杭芯ずれ防止治具が設けられている。杭芯ずれ防止治具は、回転キャップ1の略同心円上に全体としてリング状をなすように配置された位置決め部材11と、この位置決め部材11を回転キャップ1に連結するための連結部材12とからなる。
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【課題】本発明は、固い地盤や岩盤をオーガスクリューで円滑に掘削して杭圧入機で鋼管矢板等を圧入できる鋼管圧入補助装置及びそれを使用した鋼管圧入工法を提供する。
【解決手段】鋼管圧入補助装置10はクレーン4Aで吊り下げられるようになっている。この鋼管圧入補助装置10のケーシング12は鋼管矢板2に挿入できるようになっている。鋼管圧入補助装置10のケーシング12の上端面12Aにはアースオーガ14のモータ16が載置固定されている。アースオーガ14のオーガスクリュー18はケーシング12を挿通すると共にオーガスクリュー18の先端部18Aはケーシング12の下端面12Bより突出している。ケーシング12の外周面には係止凹体20が2個固定されている。また、鋼管矢板2の上部2Aの内周面には係止凸体24が互いに対向して2個突設されている。 (もっと読む)


【課題】埋め込み杭を建て込むための孔をN値の大きな地盤まで掘削することなく必要な先端支持力を得ることのできる杭打工法を提供する。
【解決手段】オーガ25で地面を所定の深さまで掘削して孔50を形成する削孔工程と、孔50にセメントミルク51を流し込む注入工程と、セメントミルク51の流し込まれた孔50に杭10を挿入する杭挿入工程と、杭10の地上端にスプリングハンマ26を設置する設置工程と、セメントミルク51が流動性を有する状態のときに、モンケン27を所定の高さからスプリングハンマ26に落下させて杭10に載荷重を加えると同時に杭10の先端支持力を計測する載荷・計測工程とを備え、計測された杭10の先端支持力が目的とする先端支持力となるまで載荷・計測工程を繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】より好適に杭を地中に埋設することができる杭圧入用アタッチメント及び杭の圧入方法を実現する。
【解決手段】水底の既設杭20の上端部21に接続された杭圧入用アタッチメント1のクランプ把持部4をクランプ装置11で把持することによって、杭圧入用アタッチメント1を介在させるようにして既設杭20上であって水面より上方に杭圧入機10を設置することができる。そのように設置した杭圧入機10を動作させて、チャック装置15で杭20を下降させることにより新たな杭20を水底に圧入することができる。更に、圧入途中の杭20の上端部21に新たな杭圧入用アタッチメント1を接続し、杭圧入機10のチャック装置15で杭圧入用アタッチメント1を下降させることによって、その杭圧入用アタッチメント1に接続されている杭20を水底の地中に圧入することができる。 (もっと読む)


【課題】 単一の振止め装置を用いて外径寸法が異なる複数種類の杭の芯振れを抑える。
【解決手段】振止め装置21を、杭16を左,右方向から挟込む左,右のアーム部材22,24と、左アーム部材22に支持された左前レバー27及び左後レバー29と、右アーム部材24に支持された右前レバー36及び右後レバー38と、左,右のレバーシリンダ34,43とにより構成し、これら各レバーシリンダ34,43により、左前レバー27、左後レバー29、右前レバー36、右後レバー38を、杭16の軸中心Oに向けて接近、離間する方向に無段階に回動させる。これにより、左前レバー27、左後レバー29、右前レバー36、右後レバー38を、外径寸法が異なる杭16または杭16′の外周面に確実に当接させることができ、単一の振止め装置21を用いて外径寸法が異なる複数種類の杭の芯振れを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 地盤に鋼管杭を貫入する際に所定深度毎に検出される各種情報を記憶するように構成した杭施工管理装置を提供する。
【解決手段】 鋼管杭を貫入する施工ポイントに対応する杭番号を入力し、杭番号別に鋼管杭貫入時に検出される情報を順次記憶するように構成し、操作部2から同一杭番号が入力されると、検出される情報を先に記憶された情報に続いて記憶している。そのため、杭番号毎に情報を収集でき、情報の取り出しが容易となり、作業者が施工ポイントの施工順序を記憶する必要がなく、情報の加工ミスが皆無となる。また、操作部2から同一の杭番号が入力されると、情報検出時の施工深度とその施工ポイントでの最大深度とから得られる新たな施工深度に対して情報を表示している。そのため、情報検出時の施工深度と前回の情報に連続して表示できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、住宅等の基礎を構成する杭の打込作業を行う際に、杭を適正な打止レベルまで打ち込めるように、作業者の監視作業を支援する、杭打止レベル確認装置及び杭打止レベル確認方法を提供する。
【解決手段】 杭が適正な貫入量で打ち込まれたことを確認する、杭打止レベル確認装置6であって、地盤面に対して略鉛直に配設される本体部6a〜6cと、この本体部6a〜6cの下端に、地盤面に対して略水平に配設される指示棒部6dを備え、本体部6a〜6cは、地盤面から任意の距離に設定された第一の基準高さHを計測可能な目盛部6m,8aと、本体部6a〜6cの長さを変更する伸縮可能部6cを有し、本体部上の第一の基準高さHに一致する点から本体部6a〜6cの指示棒部6dの配設位置までの距離(y+z)と、第一の基準高さHから杭の打止高さHまでの距離hとを一致させることにより、指示棒部6dが杭の打止高さHを指し示すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、住宅等の基礎を構成する杭の打込作業を行う際に、杭を正しい姿勢で打ち込むことを可能とする、杭打込姿勢監視装置及び杭打込姿勢監視方法を提供する。
【解決手段】 地中への杭3の打込姿勢の精度を確保するための杭打込姿勢監視装置Sであって、杭3の周りで、地盤面に対して略水平且つ中心軸線が互いに交わるように配設される少なくとも二つの計測部材1を有し、計測部材1は杭3に接触して配設され、杭3が地中に打ち込まれるときの姿勢に応じて進退し、杭3が適正な姿勢で立設している状態を適正位置として示すとともに、杭3の姿勢が変更したときに、杭3が不適性位置にあることを示す表示手段20が設けられ、この表示手段20は計測手段1の進退動作に連動して表示を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、住宅等の基礎を構成する杭の打込作業を行う際に、杭を正しい姿勢で打ち込むことを可能とする、杭打込姿勢監視装置を提供する。
【解決手段】 地中への杭の打込姿勢の精度を確保するための杭打込姿勢監視装置Sであって、杭3の周りで、地盤面に対して略水平に配設される少なくとも二つの計測部材1を有し、計測部材1は略平行な二本の光線を照射する照射手段10を備え、それぞれの計測手段から照射される二本の光線13が互いに交差して、杭3の位置する適正範囲14が形成され、杭3が適正範囲14から外れたときに、杭3が不適性位置にあることを報知する報知手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 リーダに沿って昇降可能な振れ止め装置を任意の高さで位置決めすることが可能な杭打機を提供すること。
【解決手段】 リーダ10に沿って昇降する作業装置によって回転を与えられたロッド120が、横振れせず真っ直ぐに進んで掘削などの作業を行えるよう当該ロッドを摺動可能に支持する振れ止め装置20を備え、その振れ止め装置20が、リーダ10に対して昇降可能に装着され、ワイヤロープによって吊り下げられてウインチによる巻き送りによって昇降するようにしたものであって、リーダ10にはラック12が形成され、振れ止め装置20は、そのラックに対して噛み合う位置決め手段33と、その位置決め手段33を操作する操作手段35とを有し、操作手段35が所定の高さで位置決め手段33をラック12に対して不動状態にするようにした杭打機。 (もっと読む)


【課題】掘削効率が高め、より安定した強度の根固め部を確実に築造する。
【解決手段】地面14から掘削ヘッド5で杭穴15の軸部17を掘削する(a)。この間、常にオーガーの積算電流値等の地盤掘削データを記録する。 設計時の拡径開始位置19aで掘削ロッド1の回転を止め(b)、逆回転して拡径掘削を始める。設計値と積算電流値とを比較分析し、支持地盤に至るまで拡径掘削を続ける。所定の強度地盤の出現が確認できたならば、その位置を支持地盤19bとする(c)。杭穴底16付近で掘削ヘッド5から根固め液を吐出し均一に撹拌・混合する(d)。掘削ヘッド5を杭穴底16に当てて回転して、所定の地盤強度を再度確認する(e)。掘削ヘッド5を引き上げながら、杭穴軸部17で杭周固定液を吐出する(f)。既製杭10を杭穴15内に沈設し、根固め部18内に、環状突起11を位置させ保持して、基礎杭構造21を構成する(g)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡単な構造で精度の高い杭耐力を測定することができるクレーン型杭施工機の杭耐力測定装置に関する。
【解決手段】杭施工機に装備されたクレーンのマスト先端部と杭施工用の回転装置との間に連結装置を介設してなる杭施工機の杭耐力測定装置において、前記マスト先端部で連結装置を枢着するピンに荷重センサを取付けており、前記連結装置がピン型の荷重センサに取り付けられたクレビスと、該クレビス内に設けられたスイベルとからなっており、前記荷重センサには、回転装置の回転力が伝わらず鉛直力だけが作用するようになっており、杭施工機の機体内に設けた測定装置によって杭耐力を測定してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吊荷重が変化しても杭体に傾きを発生させることがなく、精度よく杭体を打設することが可能な杭打ち船、及びそれを使用した杭の打設方法を提供すること。
【解決手段】 間隔を置いて並列させた船体11,11と、その船体11,11間を船首及び船尾付近で連結させる連結部12,13と、該連結部12,13間に立設された杭打ちリーダ15と、前記船体11,11間であって前記船体11の長手方向の略中央に杭打ち動作線を設定できるように前記杭打ちリーダ15に取り付けられた杭打ち機16A,16Bと、を有する杭打ち船10である。 (もっと読む)


本発明は、例えば杭(2)といったようなあるいはトンネル部分といったような建築部材を、基礎部分内へと設置するための装置(1)に関するものであって、この装置は、建築部材(2)を具備している。部材(2)に対して衝撃を伝達するための2つあるいはそれ以上の杭打ち機(3)が、部材に対して動作可能であるようにして取り付けられている。本発明を使用すれば、風力タービンのための5mを超える直径を有したスチールチューブからなるモノパイルやトンネル部分といったような大きな部材を、比較的小さな複数の杭打ち機を使用することによって設置することができる。
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