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Fターム[2D050EE17]の内容

杭、矢板の設置・撤去及びそれらの付属品 (4,237) | 周辺装置(方法) (1,069) | 高精度で施工する手段(方法) (123)

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【課題】 鋼矢板の効率的な打設管理、及び継手部の健全性の確認ができる鋼矢板の打設管理装置及び鋼矢板の打設管理方法を提供することである。
【解決手段】 鋼矢板の打設管理装置16は、地盤中に打設される鋼矢板1に設置した測距用ターゲット17を、打設位置から離れた座標既知点より視準して測距データを得るトータルステーション18と、鋼矢板の継手部2に沿って配線された被覆電線10と鋼矢板1との間の絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗計15と、鋼矢板の継手部の温度を測定する温度測定器19と、打設手段26を駆動させる駆動電流を測定する電流変成器20と、前記測距データに基づく三次元座標によって鋼矢板頭部の平面位置、打設高さ、打設速度を算出する演算処理装置21とから構成され、前記測距データを無線信号に変換して送出する送信機23と、該送信機23からの無線信号を受信して演算処理装置21に送出する受信機24とを備えたことである。 (もっと読む)


【課題】既設矢板の隣に順次、新たな矢板を互いの継手部どうしを嵌合させて打設する際に、隣り合う既設矢板に干渉して所定位置に打設できなくなることを防止して、高精度で所定位置に打設できる矢板の打設支援システムを提供する。
【解決手段】新たな鋼矢板12cの上端部に取り付けた1つの反射体4からの反射光を検知した自動追尾光波測距測角器1の検知データに基づいて、演算装置により算出した鋼矢板12cの基準点の2次元平面座標と、鋼矢板12cに隣り合う既設鋼矢板12bの基準点の演算装置に記憶されている2次元平面座標との比較に基づいて、鋼矢板12cの2次元平面での目標打設位置の指標データを算出し、この指標データをバイブロハンマ8を吊設したクレーン6のオペレータ室7に配置したモニターにリアルタイムで表示する。 (もっと読む)


【課題】経済的に杭頭部の水平変位を抑制できるように地盤に対して羽根付杭を埋設すること。
【解決手段】螺旋状の羽根付杭の回転埋設方法であって、前記羽根付杭を所定の埋設角度に傾斜させる傾斜工程と、前記羽根付杭の埋設角度及び埋設方向を確認しつつ前記羽根付杭を地盤に埋設する埋設工程と、を有することを特徴とする羽根付杭の回転埋設方法。 (もっと読む)


【課題】杭頭部の耐力を向上させるように地盤に対して杭を埋設すること。
【解決手段】螺旋状の羽根付杭の回転埋設方法であって、地中の所望の位置の土と固化材とを混合または置換する混合・置換工程と、前記羽根付杭を所望の埋設角度に傾斜させる傾斜工程と、前記羽根付杭の埋設方向を確認しつつ前記羽根付杭の先端が前記混合・置換工程によって生成された混合体または置換体に達するまで前記羽根付杭を地盤に埋設する埋設工程と、を有することを特徴とする羽根付杭の回転埋設方法。 (もっと読む)


【課題】杭頭部の位置を直接的に測定し、杭位置を簡便且つ正確に測定することができる杭位置測定治具を提供する。
【解決手段】掘削孔52に挿入した杭51の上部開口57に係合し該杭51の位置を測定するための杭位置測定用治具1である。本体2の中央に設けた水平器8と、本体2を上部開口57の中央に位置決めする拡大部6とを備えるから、拡大部6を上部開口57に係入すると共に、水平器8により本体2の中央を垂直に位置合わせすることにより、本体2の中央が上部開口57の中央に位置決めされ、治具1の基準位置である縦杆3を測定することにより、上部開口57の中央位置を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】高精度な施工管理を容易にできる既製杭の建て込み工法における施工管理装置の提供。
【解決手段】実施工データ計測手段によって計測された実施工時計測データと所定の基本条件データとをコンピュータ29によるデータ処理によって比較し、実施工時計測データが各施工段階の基本条件データを満足することによって各施工段階の終了を判別できる表示を表示手段36,37に表示させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 杭の鉛直精度を簡易に保ち打設することができる杭の打設方法、杭および杭打設治具を提供する。
【解決手段】 杭10を、先端に底部12を有する有底中空形状とし、前記杭10内に棒状の杭打設治具15を挿入して前記杭10内の底部12に当接させ、前記杭打設治具15の上部に下降力を与えて杭10の前記底部12を押し下げることで、前記杭10を地盤20に貫入させる。 (もっと読む)


【課題】杭本体の端部に端板を利用して吊り込み用の棒状金具を強固に取り付けることにより、吊り込み用ワイヤーを用いて容易に略鉛直に吊り込めるようにした既製コンクリート杭およびその製造方法を提供する。
【解決手段】杭本体2の端部に吊り込み用の棒状金具5を中空部2aを跨いで取り付ける。棒状金具5の両端部5a,5aは端板3の裏面に、コンクリートに埋設した状態で固定する。端板3には杭本体2の軸方向にプレストレスを導入するための緊張材4の端部4aを定着する。前記プレストレスが棒状金具5にも作用するようにする。 (もっと読む)


【課題】搬入、設置、移動、搬出が容易であり、杭打ち開始から打ち止めまでの杭芯の移動軌跡と打ち止め位置を正確に記録することができる杭位置計測装置及び杭位置計測方法を提供する。
【解決手段】地中への杭Kの打ち込み時の杭芯の位置を計測する杭位置計測装置1において、立設された杭の外周面に径方向の中心線から同一方向に当接して配設され、地盤面に対して略水平方向の杭芯の移動を検出する2つの検出部材11を有する検出部10と、検出部10で検出した杭芯の移動を、杭Kの打ち込み開始から打ち止めまでの杭芯の移動軌跡として1枚の記録紙34に記録する記録部30と、検出部10で検出した杭芯の移動を記録部30に伝達する伝達部40と、杭位置計測装置1を移動するタイヤ3bと、検出部10、記録部30、伝達部40、タイヤ3bを保持する台車3とを備え、検出部10、記録部30、伝達部40を台車3に対して折り畳み可能とした。 (もっと読む)


【課題】低周波から高周波まで、どのような振動に対しても防振効果を備え、センサの精度向上を図るとともに、センサ及び防振ゴムの耐久性も確保することのできるセンサ取付構造を提供する。
【解決手段】センサ取付ブラケット12の上部に弾性係数の小さな第1ゴム材32を備えた第1防振ゴム30を取り付け、第1防振ゴム30の上部に連結部材40を配置し、連結部材40とセンサ取付ブラケット12との間に第1ゴム材32を挟着する。連結部材40の上部に弾性係数の大きな第2ゴム材52を備えたの第2防振ゴム50を取り付け、連結部材40とセンサ20との間に第2ゴム材52を挟着する。連結部材40とセンサ取付ブラケット12との間に、センサ取付ブラケット12と連結部材40との間隔を確保するサポートバー60を配置する。 (もっと読む)


【課題】基礎杭用の掘削穴の途中や下部に根固め球根部を造築する基礎杭施工において、造築された根固め球根部の形状を的確に確認することができる、基礎杭施工における根固め球根部の形状確認システムを提供する。
【解決手段】掘削治具Kに取り付けられた拡大翼変化計測記憶手段21によって、拡大翼4の拡径・縮径状態の経時的変化を直接計測して記憶し、その直接計測された拡大翼の拡径・縮径状態の経時的変化と、拡大翼深度計測記憶手段22によって計測された拡大翼の深度の経時的変化とを統合することによって、根固め球根部50の形状を検知する。 (もっと読む)


【課題】機械式の拡大翼であったとしても、地上部において、拡大翼の拡径を簡便且つ確実に確認することが可能にする。
【解決手段】掘削ロッド1の先端部に対し拡径可能に支持される拡大翼4を備える基礎杭施工用の掘削装置による掘削で使用される。上記拡大翼4が拡径・縮径する際の可動部、若しくは掘削ロッド1の先端部に取り付けられて、拡大翼4の少なくとも縮径状態から拡径状態への変化を検出する傾斜センサ20と、その傾斜センサ20から信号を入力すると、掘削ロッド1を振動させて、弾性波として信号を送信する発信装置20と、地上部において、掘削ロッド1を伝搬してきた弾性波を検出する受信装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】中間拡径部の中心軸と縦孔の中心軸との芯ずれを小さくし、中間拡径部の真円度を高めるとともに、掘削土砂の回収を短時間で行える掘削機械及び掘削方法を得る。
【解決手段】拡径掘削バケット22を有する掘削機10において、杭孔20の孔壁に接触して固定ポスト24の中心を杭孔20の中心位置にガイドするスタビライザ部36と、杭孔20の孔壁に接触して固定ポスト24の中心を杭孔20の中心位置にガイドするとともに中間拡径部56の掘削土砂を回収する土砂回収バケット96とを設ける。中間拡径部56の掘削開始時には、スタビライザ部36と土砂回収バケット40が杭孔20の孔壁に接触して、固定ポスト24の中心を杭孔20の中心位置に保持するので、中間拡径部56の真円度を高めることができる。また、中間拡径部56の掘削土砂が土砂回収バケット96で回収されるので、杭孔20内の浮遊土砂が減少し、掘削土砂の回収を短時間で行える。 (もっと読む)


【課題】掘削機の掘削ロッド先端の拡大ヘッドを拡翼させて拡大根固め部を築造する拡大根固め工法において、拡大ヘッド拡翼と拡大根固め部築造を客観的・定量的に正確に確認でき、また在来の掘削機の管理装置により低コストで確認できるようにする。
【解決手段】駆動装置の掘削ロッドを回転させる電動機の電流値または積分電流値を計測し、拡翼前の掘削時の電流値・積分電流値と拡翼後の拡大掘削時の電流値・積分電流値を比較し、拡大掘削時の電流値・積分電流値の増加比率が設定値Sよりも大きくなった時に拡大ヘッドが拡翼したと判断する。拡大上下反復工程の電流値・積分電流値が低下して拡翼前の掘削時の電流値・積分電流値に近づき安定した時に拡大工程が完了したと判断する。 (もっと読む)


【課題】 杭打抜機に装着されたチャックによってハット形矢板4を挟持する技術を改良して、迅速かつ容易に正しく挟持できるようにする。
【解決手段】 反力受部材1を構成して、1対のチャック6A,6Bが正しくハット形矢板4を挟持し得る位置・姿勢となるように支持し、かつ、位置決め部材3を設けてハット形矢板4をチャックに対して位置決めする。チャックの固定側コラム7bが受ける曲げ力を反力受部材1がバックアップするので、該固定側チャックを軽量化しても破損する虞れが無い。1対のチャック6A,6Bが重心Gを掴むので(詳しくは、断面図において重心Gを通りウエブに平行な仮想の線がフランジ4fと交わる2箇所付近を挟持するので)、ハット形矢板に曲げ力が掛からず、正確な杭打ちが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 別途、特別な装置や設備を要することなく、地中における拡大翼の拡径状況を、容易にかつ確実に把握することができる拡大翼拡径状態確認方法を提供する。
【解決手段】 掘削ヘッド1は、中空の駆動軸2と、その内側に軸方向に相対移動可能に収容される掘削軸3とを有し、これら相対移動により拡大翼4が拡縮する。(a)〜(c)ではセメントミルクなどを注入するための上下の管路22、23の間に空間21が生じており、抵抗が小さい。(d)のように逆転で拡大翼4が拡径し始めると掘削ヘッド1の縮小で空間21がなくなり、かつ上下の管路22、23がずれて抵抗が増す。拡大後、(e)のように正転にすると上下の管路22、23が揃い、抵抗が小さくなる。このようなセメントミルク等の圧の増減から拡大翼4の拡径状態を確認する。
(もっと読む)


【課題】精度よく連続的に斜杭を地中に埋設することができる杭圧入機及び杭圧入方法を実現する。
【解決手段】地面に対して所定の角度をもって埋設された既設の斜杭Pの上端側にクランプ装置11を介して設置された杭圧入機10の姿勢を、アウトリガー装置17によって既設の斜杭Pと同じ角度に維持した状態で、チャック装置15により新たな杭を地面に対して所定の角度をもって圧入することによって、複数の斜杭Pを連続的に埋設してなる、複数の斜杭Pが並んだ斜杭列を精度よく形成することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】動的抵抗成分の測定値に関わらず、客観的且つ正確に杭の支持力を測定すること。
【解決手段】ハンマ10を杭20に対して衝突させる衝突段階と、衝突段階における、杭20における杭天端速度と杭20の慣性力補正荷重とを測定する測定段階と、測定段階における、杭天端速度と杭20の慣性力補正荷重との関係を示す第一グラフを作成する第一グラフ作成段階と、第一グラフにおいて、杭天端速度が0である位置の杭20の慣性力補正荷重を耐力として抽出する耐力抽出段階と、ハンマ10の衝突速度を変えて、耐力抽出段階までを複数回行い、ハンマの衝突速度と耐力との関係を示すグラフを作成する第二グラフ作成段階と、第二グラフにおいて、衝突速度と耐力との関係が変化する耐力の値を支持力とする支持力測定段階と、を有することを特徴とする杭の支持力測定方法。 (もっと読む)


【課題】エアハンマーの上部に接続されたロッドを、掘削の進展に伴って継ぎ足す必要がなく、特に崩落地等における鋼管杭の打設作業において作業効率を高めることができるダウンザホールハンマ掘削装置を提供すること。
【解決手段】鋼管杭の内部に挿通されるロッドと、該ロッドの下端部に取り付けられたエアハンマーと、該エアハンマーの下方に配置されて該エアハンマーからの打撃を受けるハンマービットとを備えてなるダウンザホールハンマ掘削装置であって、前記ロッドは外筒と内筒からなり、該内筒は外筒内部において上下移動可能に構成されていることを特徴とするダウンザホールハンマ掘削装置とする。 (もっと読む)


【課題】中間支持層の先端支持力を活用して、合理的な基礎杭構造とし、かつ施工の簡略化を図る。
【解決手段】中間支持層3、・・・と下端支持層2がある地盤で、分割する深さ単位H1〜H毎に杭穴を掘削し、単位杭12、・・・を設定する。基礎杭構造を10A〜10Cとして、基礎杭構造毎に伝達する鉛直荷重P、PB1、PB2、Pを求める。水平荷重及び引抜荷重の荷重条件等から基礎杭構造10Aの構造を決定し、負担できる鉛直荷重Pを決める。基礎杭構造10B、・・・の構造を仮に定め、伝達する鉛直荷重は、P=P+PB1+PB2+P、であるので、鉛直荷重PB1=P−P、鉛直荷重PB2=P−P−PB1、鉛直荷重P =P−P−PB1−PB2 となる。鉛直荷重を、各基礎杭構造で負担できるか否かを地盤条件から検証して、各基礎杭構造の構造と負担鉛直荷重を調節する。 (もっと読む)


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