説明

Fターム[2D051AG06]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 有機材料 (3,137) | 植物材料 (199) | 木質 (118)

Fターム[2D051AG06]に分類される特許

1 - 20 / 118


【課題】高い保水性が長期間にわたって維持され、実用上十分な圧縮強度を有し、且つ、水分の初期浸透性に優れた保水性舗装およびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機結合材18と、AMERICAN FOUNDRY SOCIETY粒度指数が5以上180以下である骨材20と、界面活性剤と、を含有する多孔質保水層16を備えた保水性舗装10である。有機結合材18は、ポリブタジエン系有機結合材であることが好ましく、界面活性剤は多孔質保水層形成後に付与されてもよい。 (もっと読む)


【課題】敷設面の見栄えが良く、蓄熱しにくく、大きな荷重が加わっても変形しにくく、且つ腐食しにくいインターロッキングブロック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】インターロッキングブロック1は、上面に滑り止め用凹凸からなるリブ22を有するとともに下面に嵌合用凹部からなる蟻溝21を有する、無垢木材から成る木質部2と、上面に嵌合用凹部からなる蟻溝21に対応する嵌合用凸部31を有する透水性コンクリートから成るコンクリート部3とから成り、嵌合用凹部からなる蟻溝21及び嵌合用凸部31が、下部断面積よりも上部断面積の方が大きくなるように構成される。インターロッキングブロック1は、木質部2を嵌合用凹部からなる蟻溝21が存在する面を上にして型へ挿入する挿入工程と、透水性コンクリート材料を混練して木質部2の嵌合用凹部からなる蟻溝21が存在する面を覆うように型に投入する投入工程とで製造される。 (もっと読む)


【課題】東日本大震災の津波被害により、塩水をかぶり多大に発生した木造住宅の柱等の木質ガレキの有効処分が可能な、木材の防腐効果による耐用年数を高めた木製ブロックを提供する。
【解決手段】梁使用ブロックに欠き込みホゾ3を形成し、欠き込みホゾ3に宇都宮市産の大谷石キリコに木酢、たけ酢およびセメントを混入した大谷石キリコ入り半硬化モルタル5からなる半固形木材腐食防止剤を充填して内蔵させて、半固形木材腐食防止剤の酸性成分による殺菌作用を利用して木材の防腐効果を得るとともに、その上にモルタル6を載せ、仕上げとしてモザイク11を張ることで、耐用年数を高めた木製ブロックを構成する。 (もっと読む)


【課題】舗装作業の工数や部品数を削減し、舗装作業の簡素化やコストダウンを図ると共に、作業効率の向上を図る。
【解決手段】ハニカム状に連続する隔壁により多数の枡目が形成された舗装用マットを地面に固定するための舗装用マット固定具10であって、前記枡目を貫通して前記地面に打ち込まれるアンカー部15と、アンカー部15により所定位置に固定されて前記隔壁を挟持すると共に前記舗装用マットの浮き上がりを規制するマット支持部16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】駐車設備の固定が可能で雑草が生育しにくい一方、高い透水性により雨水を透水して市街地での洪水を防止し得ると共に、高い保水性により水分が路盤から蒸発して気温を下げ、ヒートアイランド現象の抑制に役立つ駐車場の路盤を形成する。
【解決手段】露天の駐車場の転圧舗装された路面を形成する上層4と、上層4の下方の転圧された下層3とを備え、上層4は粒径1.0〜10mmの多孔質の粒状の石炭灰を50〜90重量%含み、下層は粒径0.0001〜0.9mmの粉状の石炭灰を70〜95重量%を含み、上層4は下層3よりも大きな透水性を有し、かつ下層3は上層4よりも大きな防水性を有する。 (もっと読む)


【課題】既設人工芝を下地として、その下地の上に積層される新設人工芝がずれたり、凹凸を生じたりすることなく敷設できる人工芝構造体の敷設技術を提供する。
【解決手段】既設人工芝100を下地層2として、下地層2の上に新設人工芝3を積層するにあたり、既設人工芝100と新設人工芝3との間に設けられる透水層130をJIS−L−1096に規定された45°カンチレバー法の測定値が、50〜150mmの剛軟度となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】高い保水性が長期間にわたって維持され、且つ、実用上十分な圧縮強度を有する保水性舗装およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリブタジエン系有機結合材18と骨材20とを含有する多孔質保水層16を備えた保水性舗装10。ポリブタジエン系有機結合材を、前記骨材100質量部に対して0.5質量部以上8.0質量部以下含有することが好ましく、該有機結合材の、23℃における粘度(BH型粘度計、No.7ローター、10回転)は10万mPa・s以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水分を供給し、容器は変形しにくく、正確な形状の土壌充填範囲を確保し、かつ夏の都市のヒートアイランド現象の低下が期待できる緑化部材を用いた地表面を被覆の被覆方法。
【解決手段】適度の間隔を介して配置した複数の容器1と、各容器1の上の開口面を閉塞し除去可能な蓋2と、各容器1の底面に開口した排水口11と、排水口11の周囲に形成した越流堰12と、越流堰12と容器1の壁面の間に形成した貯水槽13とで構成したものである。 (もっと読む)


【課題】地球の温暖化を改善する人工路面の製造方法を提供する。
【解決手段】人工的な透水路面40を敷設し、透水路面40の下層に高速水誘導層30を設け、高速水誘導層30は、砕石或いは砂層からなり、高速水誘導層30の下層に仲介層20を設けた後、更に、固めた生態グラデーション層10を設ける。以上の構造により、下層の生態グラデーション層10は、支持の作用を備える以外に、層内に空心中空体を設けることにより(ニーズに応じて、防災貯水中空体、或いは、土質改良中空体、或いは、微生物培養中空体、或いは、保水中空体を設ける)、地面の雨水が地下に素早く滲みこんだ後、水をたくさん貯蔵するとともに、微生物の繁殖を助け、大気の温度が高い時には、地底の湿気が透水路面40の管体から蒸発し、環境の温暖化を改善する。 (もっと読む)


【課題】一時的な凍結の繰り返しに対する安定性が高い土壌固化物層を、工業的に有利に、地表面に形成することができる土壌固化物製造用組成物を提供する。
【解決手段】礫分と砂分との合計含有率が80質量%以上の粗土壌と、シルト分と粘土分との合計含有率が25質量%以上の細土壌とを、質量比で80:20〜30:70の範囲で含み、さらに土壌固化材を含む土壌固化物製造用組成物。 (もっと読む)


【課題】圧縮方向に軸力を伝達させるアーチ効果により一定の曲げ耐力を得ることができ、不同沈下等による段差の発生を抑制するとともに、不同沈下に対して車両等が通行可能なようになだらかに追従し、不同沈下等による段差の緩和が可能である、段差の緩和構造、段差の緩和方法、段差緩和用ブロックを提供すること。
【解決手段】複数のブロック3が隙間15を設けて並べられた第1のブロック群5、第2のブロック群7が、それぞれ面状材11、面状材13で結合され、ブロック群5とブロック群7との境界近傍に位置するブロック3a、ブロック3bの両面に面状材11と面状材13とがそれぞれ結合された段差緩和用ブロック1を、地表面に段差の発生が予想される箇所の地中に埋設する。地盤に段差が生じると、隙間15が閉じてアーチが形成され、段差緩和用ブロック1がなだらかに段差に追従する。 (もっと読む)


【課題】非透水性舗装と樹脂系浸透型舗装とを混在させた際に、非透水性舗装側から流入する雨水で樹脂系浸透型舗装の端部が剥離するのを防止できる舗装構造を提供する。
【解決手段】非透水性舗装2と樹脂系浸透型舗装3との継目に排水性舗装5を設け、非透水性舗装2側からの雨水Wを、排水性舗装5を通じて、排水性舗装5に接続した排水枡8や排水溝に排出することにより、樹脂系浸透型舗装3側への雨水Wの流入を防止する。 (もっと読む)


【課題】路盤に関する工事でコンクリートを打設する場合、日本海側の北陸地方から北側では年間を通じて雨、雪が多いためコンクリート打設の日が限られるという問題があった。
【解決手段】参道、アプローチの工事の場合、縁石100Kg以上、中石500Kg以上、駐車場、道路の場合500Kg〜1tの製品を工場で製造して、現場にいるレッカークレーン又はバックホウで吊り布設してゆく。 (もっと読む)


【課題】規模の大小に関わらず基盤上を表層材で被覆する表面仕上げを行なう場合に、骨材と接着剤である樹脂材の混練作業を簡素化するとともに、施工者の熟練度合いによって施工面の仕上がり具合に大きな差が出るのを抑制することのできる調製済表層材を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の固形物からなる骨材2と、水分散性で,水分の蒸発により樹脂が不可逆的に硬化する樹脂系接着剤3と、粘度を調整する水4と、骨材2及び樹脂系接着剤3及び水4の混合体を密封した状態で収容する包装容器体5とを有し、混合体における水4は、使用時必要水量の一部を構成して調製され、包装容器体5を開封した際に、使用時必要水量の残量を混合体に加えて粘度を低下させて使用するように調製済表層材1を構成する。 (もっと読む)


【課題】充分な透水性と、適度な弾力性を長期に渡って備え、歩行に適した舗装路の表層として敷設される舗装材を提供する。
【解決手段】骨材と固化材とを混合物からなり、舗装路の表層として敷設される舗装材1の骨材を、自然土12と、小片状のファイバーチップ11との混合物で構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、間伐材の無垢の木の柱材を切断し、切断面を化粧にした木レンガを仕上げ材とした格子状に溝加工した木レンガと連結方法を提供。
【解決手段】間伐材の無垢の木の柱材4を面取り加工し、60mm程度に切断した小口面に、格子状に溝加工した溝2を有する木レンガ1を4個並置し、格子状に溝加工した木レンガ1の溝2に、角環部材3を嵌着して木レンガブロック5をなし、該木レンガブロック5を並置しつつ、複数の格子状に溝加工した木レンガブロック5の溝2に、角環部材3を嵌着し、溝2と目地15に砂13を充填した木レンガブロック5舗装や溝2と目地15に目地材11を詰めた木レンガブロック5床を構成する。
(もっと読む)


【課題】境界ブロックの下面に形成された溝への入り口を現場にて簡単に形成する。
【解決手段】下面の全長範囲に溝3を形成された境界ブロック1A、1Bを地面上に一線状に配列し、前後で隣接したブロックの溝3に跨って内装体5を内嵌し、内装体5の外周面に設けられた第1介在部材6により、境界ブロック間の間隔を規定する。内装体5には、第1介在部材6に対応して形成された透孔が設けられており、ここ第2介在部材7を差し込んだのち、目地材を充填する。 (もっと読む)


使用時に被覆する表面(50)に隣接して配置される第1の面(2a)、および第1の面(2a)と反対側の第2の面(2b)を備えたマット(2)を有する合成芝(1)。合成芝(1)は、さらに、マット(2)に編まれ、合成材料からなる複数のフィラメント(3)を有する。マット(2)の第2の面(2b)の上には、さらに、合成材料からなるフィラメント(3)の全表面に配置された充填材料(10)が存在する。充填材料(10)は、特に、所定量の穀類のもみ、たとえば米のもみ、小麦のもみ、ライ麦のもみ、オート麦のもみ、スペルト小麦のもみ、またはこれらの組み合わせ、および少なくとも1つの微生物蒸解に耐性のある解繊した樹木材料、たとえばコイアをベースとする原材料、または高含有量のリグニンを含む原材料、たとえばテックのパルプ材料、マホガニーのパルプ材料、イロコのパルプ材料、もしくはこれらの組み合わせからの遊離した最終産物の混合物からなる少なくとも1つの層(15)を有する。 (もっと読む)


【課題】安全な素材でウッドチップ舗装材を製造する。また、使用後や補修時に産業廃棄物としての破棄が不要なものにしてゴミを減らす。さらに、ウッドチップ自体を腐りにくくし、崩壊しにくい構造体を作る。
【解決手段】海水抽出のマグネシウム、土、砂、ウッドチップ水だけを利用することにより、無害で安全な、自然の状態に近いウッドチップ舗装を作る。また、針葉樹の使用と可能な限り少ない樹種の使用により分解ギャップを最小限にし、内部崩壊のリスクを抑えるとともに、マグネシウムのアルカリ成分により、ウッドチップの腐食を遅らせ、舗装の心材の構造を長持ちさせる。さらに、粒子の細かい砂により重量を上げて硬化の強度を出し、粒子の細かい土により、ウッドチップとその他の舗装資材の接する面を増やし、接着強度を向上させる。あわせて、ペースト状のウッドチップ舗装材を作成し、補修時に破損箇所が大きくなる前に補修することが可能である。 (もっと読む)


【課題】人工芝生全体の昇温を抑えた低昇温性のロングパイル人工芝生であって、かつ、摩擦等の外力による低昇温性能の劣化が少なく、競技用としての使用に耐え得るロングパイル人工芝生を提供することを目的とする。
【解決手段】一次基布にパイル糸が長い毛足で人工芝生表面を覆うように植設されてなるロングパイル人工芝生であって、前記パイル糸は、合成樹脂に色相の異なる複数の着色剤を添加することにより、400〜800nmの光の平均反射率が5〜20%、平均吸収率が60〜95%となるように着色され、800nm〜2,000nmの光の平均吸収率が3〜35%、平均透過率が30〜95%であることを特徴とする低昇温性人工芝生。 (もっと読む)


1 - 20 / 118