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Fターム[2D052AA09]の内容

道路の舗装機械 (2,754) | 舗装等作業の対象材料 (497) | 液状物(モルタル、合成樹脂を含む) (45) | 水、瀝青物液状物 (20)

Fターム[2D052AA09]に分類される特許

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【課題】スプレーバの伸長に伴う伸縮用ホースの切断を防止し、伸縮用ホースの交換等のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】機械本体6に搭載された乳剤タンクと、該機械本体の下部に設けられたフレーム11と、機械本体6の幅方向に伸縮自在に設けられたスプレーバ4と、スプレーバ4に乳剤タンク9からの乳剤を供給する伸縮用ホース10とを備え、フレーム11におけるスプレーバ4の前側に、ガイド13の前端部を第一の自在ジョイント12を介してピン結合する。又、スプレーバ4の外側端部にホース受け部材15の後端部を第二の自在ジョイント16を介してピン結合し、更に、ホース受け部材15の下部には、ガイド13がスライド自在に挿通するサポートパイプ14を固設するとともに、ホース受け部材15に伸縮用ホース10の先端近傍部を固定して、伸縮用ホース10が機械本体6の側面外方でスプレーバ4の伸縮に追従動作できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】一つのパドルフロコンでコンベア装置による混合物の搬送量の制御とスクリュースプレッダによる混合物の搬送量の制御を同時にできるようにして、構造の簡略化を図り、コストダウンを可能にする舗装機械におけるアスファルト混合物の送り出し量制御装置を提供する。
【解決手段】スクリードの前方に滞留するアスファルト混合物の高さを検出するパドルフロコン用センサ17と、このセンサ17により混合物の高さが一定の高さ以上であることが検出されたら、コンベア装置13による混合物搬送量とスクリュースプレッダ15による撒き出し量を同時に制御するコントローラと、を備える舗装機械におけるアスファルト混合物の送り出し量制御装置。 (もっと読む)


【課題】電気的な加熱装置を用いることなく、乳剤タンク内の下底部を含むアスファルト乳剤全体を熱効率良く均一に加熱できるようにする。
【解決手段】アスファルトフィニッシャに搭載した乳剤タンク6のパイプ式加熱装置であって、乳剤タンク6内に、熱油が流動する熱油パイプ30を設け、熱油パイプ30は、乳剤タンク6内を上下左右に折れ曲がるように配管され、熱油パイプ30からの放熱により、乳剤タンク6内のアスファルト乳剤19を加熱するように構成した。更に、熱油パイプ30の熱油出口部には、乳剤タンク6の最下底部に沿って配設された下底部用熱油パイプ33が接続され、下底部用熱油パイプ33からの放熱により、乳剤タンク6内の最下底部のアスファルト乳剤19も確実に加熱できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両本体にノズルが組み付けられたまま、既存のノズル口体構造を流用して、簡便にノズルの噴射向きの調整が行える転圧ローラ車両を提供する。
【解決手段】本発明の転圧ローラ車両は、車両本体1の後方側の端部に設けられたノズル25が、冷却媒体供給部16からの冷却媒体が流入する三角形のスリット31を有するシールプレート30と、シールプレートを挟み込むように両側から離反可能に締結された一対のボディプレート35,36とを備え、スリットの開口で車幅方向に扇形に拡がる噴出口39を形成したノズル口体25から構成し、ノズル口体に、ノズル口体外からの操作で、シールプレートを中心回りにずらす操作片40a,40bを設けた。同構成により、ノズルは、車両本体に組み付けられたまま、一対のボディプレート間の密接を解く作業、操作片でシールプレートをずらすという作業を行うだけで、ノズルの噴射方向(車幅方向)が調整される。 (もっと読む)


【課題】乳剤(タックコート)と表層との接着性を向上させる。
【解決手段】アスファルト混合物を敷きならす前の施工面に乳剤を散布する乳剤散布部11と、乳剤散布部11により散布された乳剤に対し分解剤を供給する分解剤供給部12と、分解剤供給部12による分解剤供給後に発生する水分を除去する水分除去部13と、を含んで構成された乳剤散布装置10を、敷きならし装置1cを車両1aの後部に備えた敷きならし機械1において、その敷きならし装置1cの前方に備える。 (もっと読む)


【課題】乳剤残量と走行車輪の回転速度データからその後の施工可能距離を予測して表示することにより施工作業者の乳剤残量管理作業を軽減する。
【解決手段】走行車輪3,3の回転速度に対応したパルスデータ及び乳剤タンク6内の乳剤量に関連するデータを入力し、パルスデータに対しては該パルスデータに走行車輪径及び円周率πを乗じて施工した走行距離Lを演算するとともに該走行距離Lを基に一定時間毎の施工距離の増分ΔLを求め、乳剤量に関連するデータからは乳剤残量Wを演算するとともに該乳剤残量Wを基に一定時間毎の乳剤残量の減少分ΔWを求め、該乳剤残量の減少分ΔWを施工距離の増分ΔLで除することにより乳剤消費率(ΔW/ΔL)を求め、さらに乳剤残量Wを乳剤消費率(ΔW/ΔL)で除することによりその後の施工可能距離を演算するコントローラ5と、演算されたその後の施工可能距離を表示する表示手段8とを有する。 (もっと読む)


【課題】電気ヒータや該電気ヒータに電力を供給するための電源手段を含めた電気的な
加熱装置を用いることなくアスファルト乳剤を加熱することができるようにする。
【解決手段】アスファルトフィニッシャの機構要素を作動させるアクチュエータ15と、アクチュエータ15を通過する作動油11aの油圧エネルギーを熱エネルギーに変換させるリリーフ弁16と、乳剤タンク19の側面及び底面を覆うように乳剤タンク19に近接して配置された油槽筒20とを備えている。リリーフ弁16から油槽筒20へ供給された作動油11aの熱エネルギーを乳剤タンク19に貯蔵されたアスファルト乳剤19aに熱交換してアスファルト乳剤19aを目標温度まで加熱する。アスファルト乳剤19aが目標温度になったら、第1の三方切替弁18の流路を切り替えて作動油11aをバイパス油路21へ流す。加熱された作動油11aは必要に応じてオイルクーラ23を通過させて冷却する。 (もっと読む)


【課題】常時の稼働において送り管路を格別大径に設定しておかなくても、所要時に戻り管路も送り管路として機能させることで、散布ノズルからの単位時間当たりのアスファルト乳剤散布量を所望の散布量に確実に増加させる道路舗装機械の乳剤回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、所要時に、戻り管路6a,6bの他端側を切換手段9により乳剤ポンプ3の吐出側に切換え接続して該戻り管路6a,6b及び送り管路4a,4bの両管路によりスプレーバー5A,5Bにそれぞれアスファルト乳剤を供給するように構成した道路舗装機械の乳剤回路を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】養生中のコンクリート表面を損傷することなく散水できる散水車を提供すること。
【解決手段】本発明の散水車は、車輌に搭載された貯水タンクと、車輌の駆動機構により駆動される吸水ポンプと、前記吸水ポンプに接続された吸水ホースと、前記貯水タンクに接続されるとともに、複数の散水孔を有した散水パイプとを備え、前記散水パイプは、車輌本体の側面に基端部を回動可能に支承され、他端を支持部材により水平状態を保持するように張架されたので、養生中のコンクリート上に車輌を乗り入れることなく散水することができ、コンクリート表面を傷める虞れがない。また、養生中のコンクリート表面に均一に散水することが出来るとともに、散水車と作業者との接触事故を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ側散水ラインの電気的な機器が故障しても、路面側散水ラインを用いてタイヤ散水ノズルからの散水を可能にし、転圧作業の作業効率の向上を図るこができる搭乗式転圧ローラ車両を提供する。
【解決手段】搭乗式転圧ローラ車両の散水システムは、水タンク(12)からタイヤ散水ノズル(5)に延びるタイヤ側散水ラインの供給配管(35)と、水タンク(12)から路面散水ノズル(7)に延びる路面側散水ラインの供給配管(16)とを接続する供給配管(37)と、供給配管(16)と供給配管(37)との間に配置された三方切換バルブ(18)とを備え、この三方切換バルブ(18)は、路面散水ノズル(7)又はタイヤ散水ノズル(5)に向けて水を流すべく切り換え可能である。 (もっと読む)


【課題】アスファルト廃材を原料とするアスファルト合材の製造方法において、得られるアスファルト合材の品質を向上させることができ、通常のアスファルト合材と同等の高品質のアスファルト合材を製造することが可能であって、同時に排水性舗装廃材を有効に再利用することができるアスファルト合材の製造方法を提供すること。
【解決手段】アスファルト廃材から得られた粒径範囲の異なる複数の成分からなる再生単粒度砕石を原料とし、ドライヤーによる再生単粒度砕石の加熱工程と、加熱後の再生単粒度砕石を添加剤及びアスファルトと共に混合する混合工程を含むアスファルト合材の製造方法であって、前記原料として使用される再生単粒度砕石の複数の成分のうち最も小さい粒径の成分に、排水性舗装廃材から得られた再生単粒度砕石の小径成分を使用する。 (もっと読む)


【課題】 アスファルト乳剤撒布車に搭載した乳剤タンク内の乳剤を均一に且つ効率よく加熱してアスファルト乳剤の変質を防止すると共に良好な流動性を付与することができるアスファルト乳剤撒布装置における乳剤タンクの加熱装置を提供する。
【解決手段】 乳剤タンク1の下周部外周面に内部を温水室3に形成しているジャケット2を装着し、この温水室3の一端側から加熱手段によって一定温度に加熱されている温水を導入して、温水室3内を充満させた状態で流動させて温水室3の他端側から外部に導出させると共に再び温水室3内に導入させるようし、さらに、温水室3を仕切板4a〜4eによって複数の区画室3a〜3fに区画してこれらの仕切板を介して温水を上下方向に迂回するように他端側に向かって流動させ、乳剤タンク1を全面的に均一に加熱するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 従来の舗装機械が備える乳剤散布装置では、乳剤散布幅を変えたり舗装機械を輸送するのに手間と時間がかかり、また、乳剤で路面Rを汚すこともあった。
【解決手段】 乳剤散布装置5は、EXTパイプ6のパイプ61をスプレーバー1の延伸方向にスライド自在に保持する保持用ホルダ57を備える。EXTパイプ6には乳剤散布用ノズル21が取り付けられている。乳剤散布用ノズル21には、スプレーバー1の乳剤供給路と着脱自在に接続された乳剤供給用ホース64が接続されている。パイプ61には、スライドパイプ7のパイプ71がスプレーバー1の延伸方向にスライド自在に挿入されている。EXTパイプ6およびスライドパイプ7の前方、後方、および上方は、EXTカバー8で覆われている。EXTカバー8は、パイプ61およびパイプ71に着脱自在に掛けられる。 (もっと読む)


【課題】アスファルト乳剤の散布幅を変更しても煩雑なスイッチ操作作業を行うことなく、散布密度を均一にすることができるようにする。
【解決手段】乳剤タンクから供給されるアスファルト乳剤を散布する複数個の散布ノズル19A〜19E、19a〜19eが走行車両の幅方向に間隔をあけて配列されてなるスプレーバー18R,18Lを前後二列に配置し、該前後二列のスプレーバー18R,18Lを散布ノズル19A〜19E、19a〜19eの配列方向に沿って相対移動可能に設けてなり、かつ、二列のスプレーバー18R,18Lの相対移動により、前後で重なり合う状態となる散布ノズル19A〜19E、19a〜19eのうち、片方のスプレーバーにおける散布ノズルの乳剤散布を他方のスプレーバーにおける散布ノズルに対し自動的に入切する制御装置17を設けた。 (もっと読む)


【課題】アスファルト舗装作業における段差部へのアスファルト乳剤散布を自動化して省力化を図る。
【解決手段】アスファルトフィニッシャに、車体の幅方向へスライドできる伸縮アーム14と、伸縮アームを駆動する油圧モータ19を設ける。伸縮アームの先端部に段差位置検出手段として距離センサユニット15を取付けるとともにアスファルト乳剤散布ノズル17を取付ける。自動制御手段が距離センサユニットの検出値に応じて油圧モータ19を制御して伸縮アームを伸縮し、アスファルト乳剤散布ノズルの散布方向を常に段差部分へ向ける。人手により段差部分へアスファルト乳剤を散布する必要がなくなり省力化するとともに、乳剤の散布むらも殆どなくなり舗装品質も向上する。 (もっと読む)


【課題】 車輪用散水タンク内への給水作業を容易に行い、かつ車輪用散水タンク内に清浄な水を補給する。
【解決手段】 路面用散水タンク21と車輪用散水タンク22との間を供給流路23によって接続し、供給流路23の共通配管28にフィルタ31を設ける構成とする。これにより、車輪用散水タンク22が空になったときには、供給流路23を通じて路面用散水タンク21内に貯溜された水を車輪用散水タンク22に補給することができ、かつ水に混入した異物をフィルタ31によって濾過して清浄化することができる。このため、空になった車輪用散水タンク22内に作業者が給水口22Aを通じて新たな水を補給する作業を不要にでき、この分、転圧作業の作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】乳剤タンク内の加圧をカートリッジタイプガスボンベを用いて行うようにする。
【解決手段】アスファルト乳剤の収容される乳剤タンク1と、本装置を形成する各部を洗浄するための洗浄液の収容される洗浄剤タンク2と、両タンク1、2内へ所定の高圧ガスを導入させるためのものであって外部の高圧ガス源への連結が可能なように形成された加圧ユニット3と、乳剤タンク1内の乳剤を切換弁5を介して外部へ放出させるためのものであってその先端部にノズル61を有する撒布ホース6と、両タンク1、2並びに加圧ユニット3、更には撒布ホース6等を搭載するとともに移動可能なように形成されたキャリヤ9と、からなる。 (もっと読む)


【課題】アスファルト乳剤の散布ムラの発生を抑えて散布量を均等化させ、また必要な乳剤量を正確に散布する。
【解決手段】走行車両の幅方向に並設した複数個の散布ノズル1,…におけるアスファルト乳剤の散布動作を、個々の散布ノズル1について独立に制御するように構成し、個々の散布ノズル1は、周期的に所定時間だけアスファルト乳剤の散布動作を実行するようにした。 (もっと読む)


【課題】 多量のアスファルト乳剤を敷き均した後直ちに分解剤を供給し、さらに連続してアスファルト混合物を敷き均すことを可能にするとともに、これらの作業を行う作業車を過度に大型化することなく、効率のよい作業を可能にする。
【解決手段】 走行が可能となっ作業車に、路面上にアスファルト乳剤を散布する乳剤散布装置1と、散布されたアスファルト乳剤に分解剤を噴霧する分解剤噴霧装置2とを搭載する。また、その後方には分解剤が噴霧された後のアスファルト乳剤上にアスファルト混合物を敷き均す混合物敷設装置3を搭載する。アスファルト乳剤12がノズル11から散布される領域は、覆蓋部材14とこの先端から垂下された囲い板15で囲む。そして、分解剤噴霧装置は作業車の走行方向と直角の方向に複数のノズル21を配列し、このノズルから前方側に向かって斜め下方に分解剤22を噴霧状にして散布し、囲い板15で囲まれた範囲内に吹き込む。 (もっと読む)


【課題】散布ノズルの目詰まりを短時間で確実に除去する。
【解決手段】目詰まり除去用の高圧エアをコンプレッサ27から目詰まり除去用電磁開閉弁26を介して目詰まりチェック用圧縮エア配管bに散布ノズル1の手前で接続してノズル本体5に供給する目詰まり除去用高圧エア配管cを設け、
散布ノズル1に供給する高圧エアは、監視装置により目詰まりが検知されると、目詰まりが検知された散布ノズル1に対して、目詰まり検知後の散布停止時に圧縮エアの供給を一時停止し、代わりに高圧エアを所定時間供給するように構成した。 (もっと読む)


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