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Fターム[2D054AC04]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | トンネル掘削の形式 (1,673) | シールドを使用するもの (1,509) | 密閉型シールド (408) | 土圧・泥土圧シ−ルド (124)

Fターム[2D054AC04]に分類される特許

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【課題】礫の多い地盤であっても正確に切羽土圧を測定できるシールド掘進機用土圧測定装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機のバルクヘッド4に検知手段収納部4Dを設け、この検知手段収納部4D内に、円筒状の鋼材から成る圧力伝達部材21と、この圧力伝達部材21の背面側に設けられた土圧計22とを備えたシールド掘進機用土圧測定装置20を配設するとともに、上記圧力伝達部材21の土砂当接面21Sの面積を土圧計22の検知面22Sの面積の5倍以上に設定し、上記土圧計22に伝達される土圧を平均化するようにした。 (もっと読む)


【課題】 管体内の流体を凍結させて作業を行うに当たり、管体内の流体を短期間で凍結させ、もって工期の短縮を図ることができる凍結止水装置を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機1は、チャンバ14に導入された掘削土砂をスクリュコンベア17によって排出する。スクリュコンベア17の補修等を行う際には、スクリュコンベア17に巻き付けられたフレキシブルホース21にブラインを供給することよってスクリュコンベア17のケーシング内における土砂を凍結させる。このとき、フレキシブルホース21は、土質材料に液体を加えてなる塑性材料を主材料とし、前記主材料よりも熱伝導率が高い副材料が前記主材料に混入されてなる冷熱伝導部22で覆われている。このため、スクリュコンベア17内の土砂を短時間で凍結させることができる。 (もっと読む)


【課題】切羽全体の圧力状態を容易に把握することができ、圧力異常が生じた場合においては、この異常発生箇所及び異常の程度を目視にて瞬時に、かつ容易に確認することができるとともに、直ちに対応可能な手段を備えた密閉型シールド機の推進管理システム及びこの推進管理システムを用いた推進管理方法を提供する。
【解決手段】 推進管理システムは、チャンバー4内の圧力を測定するための圧力測定手段16と、圧力測定手段16にて測定された測定結果を三次元グラフィックで表示するための表示手段17と、チャンバー4内の掘削土砂を排出する排土速度を調整するための排土制御手段18と、各主シールド6、土圧式シールド機1本体の推進速度をそれぞれ調整するための推進制御手段19とを備える。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘進中のチャンバー内における掘削土砂の塑性流動状態をリアルタイムで把握し、管理することができる土圧式シールド工法の推進管理方法を提供する。
【解決手段】測定装置25にて算出した回転トルクの時系列の算出値と流動解析で推定した回転トルクの時系列の推定値とを比較し、流動解析にて推定した回転トルクの精度を検証する。この精度が高い場合は、流速及びずり速度を可視化する。この流速とずり速度との関係が適切の場合は掘削土砂の流動方向及び流速を算出する。そして、チャンバー19内の掘削土砂の流動方向及び流速をモニタ等に表示することにより、掘削土砂の流動状態をリアルタイムで確認する。 (もっと読む)


【課題】本発明はトンネル掘削地盤に礫を含有する土砂地盤であっても長距離、大口径のトンネルのシールド推進掘削に適し、切羽掘削泥土を常法で地上に搬出し、搬出泥土の一部をインバート部にバッチ式に埋戻し、これを均一濃度で強力な路床となすことを目的とする。
【解決手段】トンネル1の切羽2を泥土加圧シールドマシーン3で推進するトンネル掘削工であって、排出掘削泥土4に固化剤5,6を添加して一次改質して地上に搬出し併せて二次改質してインバート部8に埋戻し、路床9を形成することを特徴とするインバート路床施工法。 (もっと読む)


【課題】土圧式シールド機の撹拌機構の仕様に基づいた掘削土砂の塑性流動状態を流動解析にて把握し、掘進に最適な塑性流動状態の撹拌機構の仕様及びこの撹拌機構の仕様に基づいた流動解析の際の入力条件を満たすような土圧式シールド機を設計するための設計方法を提供する。
【解決手段】流動解析にてシミュレーションして得られた適正な塑性流動状態同士を比較して掘進に最適な塑性流動状態を選択し、この塑性流動状態における撹拌機構及び排土機構21の仕様を選択する。この選択した撹拌機構及び排土機構21の仕様に基づいたシールド機1の設計を行う。 (もっと読む)


【課題】作業のための地上の占有範囲が狭く、敷地の大部分を通常通り使用してこの敷地範囲内の下方に螺旋状の地下構造物を構築することが可能な地下構造物の構築方法及びこの方法にて構築された地下構造物を提供する。
【解決手段】お寺の境内の敷地範囲1内の下方に構築された螺旋状の地下構造物3は、矩形のシールド機5を用いて螺旋状に地盤7を掘進するとともに、掘削した部分に順次セグメントを敷設することにより構築される。この地下構造物3は、シールド機5を発進させるための発進部9からシールド機5を発進させて、シールド機5により所定の深度Lに達するまでの所定の下り勾配を有する下り斜路部13と、シールド機5により下り斜路部13の終点部Zからシールド機5を到達させるための到達部11に向かって所定の上り勾配を有する上り斜路部15とから構成される。 (もっと読む)


【課題】土圧式シールドの掘進停止中のチャンバ内泥土圧を設定値以上に確実に上昇させ、かつ保持することができ、しかもチャンバ内泥土の過剰流動化を防止し得るチャンバ内泥土圧保持方法を提供すること。
【解決手段】土圧式シールド1の掘進停止時に、チャンバ16内の泥土圧を監視し、チャンバ内泥土圧が設定値未満に降下したときに、チャンバ16内に泥土を押し込んだり、チャンバ16内の体積を積極的に減少させ、チャンバ16内の土圧を設定値以上に上昇させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】スクリューコンベアの泥土排出口からの泥土の噴発現象を防止できるシールド掘削機を得る。
【解決手段】胴筒2と胴筒の前端に設けられた回転カッタヘッド3とを備え、胴筒の内側には掘削土を取り込むチャンバ4とスクリューコンベア5と凝集剤添加攪拌装置8と脱水装置9とを備え、チャンバ内で掘削土と水とを混合して形成した泥土による圧力で切羽の安定を図りながら掘削を行うシールド掘削機1において、チャンバ4内の泥土を後方に送るスクリューコンベア5の泥土排出部7と凝集剤添加攪拌装置8の入口10とが互いに連結され、凝集剤添加攪拌装置8の出口14と脱水装置9の入口15とが互いに連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チャンバ内で生成した泥土の圧力を有効利用可能とし、かつ、泥土の脱水を効率的に行える脱水装置を備えたシールド掘削機を得る。
【解決手段】チャンバ104内の泥土を後方に送るスクリューコンベア105の泥土排出部107と凝集剤添加攪拌装置108の入口110とが互いに連結され、凝集剤添加攪拌装置の出口114と脱水装置109の入口115とが互いに連結され、脱水装置が、円筒状の回転体と、回転体の外周面に外周面より窪むように設けられた凹部と、凹部内に設けられて回転体の外周面に相当する位置にある凹部の開口部と凹部の底面との間を移動可能な押体と、押体と凹部の開口部との間で形成された収容部と、回転体を回転可能に収容し、回転体の外周面を所定角度範囲で覆う脱水孔付きの脱水板とを有したケーシングとを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易化な構造および動作で異形断面のトンネルを掘削できる。
【解決手段】シールド本体11のシールド胴軸心Osを中心として揺動角の範囲で揺動可能な揺動コラム3,3を設け、前記各揺動コラム3,3に、対称位置に配置された2個の回転式カッタ1U,1Dと、回転式カッタ1U,1Dの外周部で回転式カッタ1U,1D間の中間位置に配置された固定式カッタ2とを設け、回転式カッタ1U,1Dの揺動中にトンネルTの湾曲辺部T1に沿って掘削させ、揺動限でコーナー円弧部Tを掘削させ、固定式カッタ2により垂辺部T2の内側を掘削させる。 (もっと読む)


【課題】固定スポークの大径化を招くことなく、可動スポークの軸心廻りの回転を規制する。
【解決手段】切羽に対して回転されるカッタ2に固定スポーク21を設けると共に、固定スポーク21に、カッタ2の径方向に移動自在に可動スポーク22を収容したシールド掘進機の伸縮スポーク装置において、可動スポーク22の外周部に、可動スポーク22の径方向外側に且つ固定スポーク21の外周面を越えて延出する廻り止め部材51を設けると共に、廻り止め部材51を周方向から挟み込んで可動スポーク22の軸心廻りの回転を規制するための規制部材52を固定スポーク21の外周部に設ける。 (もっと読む)


【課題】本体部の姿勢を適正に維持して掘進しながらセグメント下部の地盤を改良し、更には掘削坑形成後の地盤改良作業を容易かつ軽減することができるシールド掘進方法及びシールド掘進機を得る。
【解決手段】シールド掘進機1の本体部10の底面には地盤改良剤を圧入するための注入管61が設置され、前方に向かって上下方向に傾動自在な下段支持アーム20aが設置されている。下段支持アーム20aには、中央に下段センタ小ドラムカッタ32a、33aと、両側に下段サイド大ドラムカッタ31a、31aとが設置され、後者はセンタ寄りドラムとサイド寄りドラムと両者の幅方向間隔を変更させる拡縮用ジャッキとを有している。したがって、下段サイド大ドラムカッタ31a、31aの掘削幅を狭めて、下段支持アーム20aを倒伏して掘削すれば、本体部10の下部に本体部10よりも幅の狭い溝条の掘削部が形成される。 (もっと読む)


【課題】シールド本体前部の隔壁に設けられた回転可能なカッタヘッドによって切羽を掘削して推進するシールド掘削機において、地盤条件が変わっても安定した掘削を行う。
【解決手段】シールド本体1a前部の隔壁1bに設けられた回転可能なカッタヘッド1cによって切羽を掘削して推進するシールド掘削機1において、隔壁1bと切羽との間のチャンバー内に加圧した泥水を送る送泥管2と、掘削土、又は該掘削土及び送泥管2から送られた泥水を切羽の安定を保持した状態でシールド本体1aの後方へ搬送するスクリュウコンベア5と、このスクリュウコンベア5によって搬送された搬送物をトンネル坑外へ排出する排泥管7と、を備え、スクリュウコンベア5と排泥管7との連結部6には、送泥管2から分岐して、加圧した泥水を該連結部6に送る送泥バイパス管3を設け、送泥管2及び送泥バイパス管3には、それらの流路を開閉するバルブをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【目的】腐敗防止対策として大きなコストアップや必要となる都度の防腐剤投入に伴う手間を掛けずに簡便に使用ができる安価で安全で防腐効果のある泥土加圧シールド工法加泥材の腐敗防止法を提供する。また腐敗防止機能を有している泥土加圧シールド工法加泥材を提供する。
【構成】泥土加圧シールド工法用添加剤にマグネシウム塩からなる添加剤を添加することにより加泥材中の菌の繁殖により粘度低下を抑制する。更にマグネシウム塩として水酸化マグネシウムを用いる。これらを該泥土加圧シールド工法加泥材での水酸化マグネシウム含有量が0.5〜20重量%に調整した添加剤及び、泥土加圧シールド工法加泥材に対して、上記の添加剤を添加することにより腐敗を防止する。 (もっと読む)


【課題】 高水圧止水に十分対応することができる一方で、機長の増加を伴うことなく、止水システムを効果的に形成することができるテールシール装置を備えたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】 掘削機本体1の固定外殻2及び可動外殻3の後端部に装備されてブラシ先端が固定外殻に対応する本線セグメントS1及び可動外殻に対応する拡幅セグメントS2の外面に摺接するテールシール装置26と、を備えた泥水式シールド掘削機において、前記テールシール装置は、前記固定外殻の内面に前後方向複数段に亙って設置された帯状の第1テールシールブラシ33a〜33dと、前記可動外殻の内面に前後方向複数段に亙って設置された帯状の第2テールシールブラシ34a〜34dとを備えると共に、前記複数段の第1テールシールブラシの端部を連結する第1端面シールブラシ37と前記複数段の第2テールシールブラシの端部を連結する第2端面シールブラシ38とをトンネル径方向にワイヤブラシの側面で摺接させた。 (もっと読む)


【課題】 揺動カッタを備えた矩形シールド掘進機において、チャンバ内に取り込まれた切削土の撹拌効果を高めることのできる矩形シールド掘進機を提供すること。
【解決手段】 断面が矩形のシールド掘進機1を構成する2つの揺動カッタ3,3は、反対方向に同期揺動するように構成されており、揺動カッタ3,3は、揺動中心軸の上方にある上方部と、下方にある下方部と、から構成されており、上方部および下方部のチャンバ5に面する側面にはそれぞれ長尺で板状の撹拌部材7,7が取付けられている。撹拌部材7は、その長手方向が上方部または下方部の延設方向に配設された姿勢で、前記側面から突出するように取付けられている。この撹拌部材7は、揺動カッタのカッタスポークに固設することもできるし、回動自在に装着することもできる。 (もっと読む)


【課題】 トンネル掘削機において、掘削されたトンネルの内面を覆工装置を備え、かつ構造の簡素化を図る。
【解決手段】 掘削されたトンネルの内壁面Gaとトンネル掘削機本体11の外周面11aとの間にコンクリートを打設して覆工を行なうトンネル掘削機であって、前記トンネル掘削機本体11に妻型枠52を固定して設け、この妻型枠52に、前記掘削されたトンネルの内壁面Gaとトンネル掘削機本体11の外周面11aとの間にコンクリートを打設する覆工装置51を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 種々の断面形状のトンネルを掘削でき、構造を簡単化でき、掘削能力が高く、強度的また耐久性の面で優れ、あらゆる土質を含む地山を掘削する場合に対応できる、シールド掘進機を提供する。
【解決手段】 掘進機本体2の前端側部分に第1軸心A1の回りに回転可能に支持された回転ドラム40、回転ドラム40に第2軸心A2の回りに回転可能に支持されたカッター支持フレーム50、カッター支持フレーム50に第3軸心A3の回りに回転可能に支持され表面に複数のカッタービット61を装備した回転型カッター60、回転ドラム40に第4軸心A4の回りに回転可能に支持された回転型補助カッター70、回転ドラム40とカッター支持フレーム50と回転型カッター60と回転型補助カッター70を夫々独立に回転駆動する第1〜第4回転駆動機構45,55,65,75を備えた。 (もっと読む)


【課題】塑性流動化された状態の掘削土砂を、簡易かつ安価に分級分離することを可能とした掘削土砂の処理方法および掘削土砂の処理装置を提案する。
【解決手段】掘削土砂に非鉱物系加泥材を添加混練して泥土を生成する工程と、泥土を粗粒分と細粒分とに分離するネットコンベア26と泥土に高圧空気を吹き付ける送風手段27と泥土に水分を吹き付ける散水手段27dとを備える分級機21を介して粗粒分と細粒分とに分級分離する工程とを含む掘削土砂の処理方法により塑性流動化された掘削土砂の分級分離を行う。 (もっと読む)


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