説明

Fターム[2D054AD19]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | シールドの構造 (897) | 細部構造 (693) | 覆工部材の設置手段を有するもの (115)

Fターム[2D054AD19]に分類される特許

1 - 20 / 115


【課題】組立・解体が容易なカッタ駆動部を備えたトンネル掘削機及びトンネル掘削機におけるカッタ駆動部の組立・解体方法を提供する。
【解決手段】カッタヘッド13の中間ビーム14を掘削機本体10のバルクヘッド12に対しスラストシールパッキン49と内,外周シールパッキン40,42を介してベアリング16により回転自在に支持してなるカッタ駆動部を備えたトンネル掘削機において、ベアリング16と該ベアリング16に連繋するカッタ駆動モータ21を支持するベアリングハウジング23をバルクヘッド12に着脱可能となすと共に、内,外周シールパッキン40,42を組立・解体する際に、中間ビーム14をバルクヘッド12に対して交互に仮固定する内周シールパッキン用の第1治具60と外周シールパッキン用の第2治具61を備えた。 (もっと読む)


【課題】牽引式カッタ交換機構を有効に併用して短い施工期間でより長距離のトンネルを施工することができる、牽引式カッタ交換機構付き地中接合工法用トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】掘削機本体10の前部内周に貫入リング51とこの貫入リングを受け入れる受圧ゴムリング29の何れか一方を備えると共に、カッタスポーク33a〜33fが伸縮可能なカッタヘッド12を備え、複数のセンタカッタビット35が屈曲自在に連結されたカッタ列MCをカッタスポークと中間支持ビーム13とに設けたガイドレール46に牽引スライド可能に支持してセンタカッタビットの交換が可能とすると共に、ガイドレールをカッタスポーク側と中間支持ビーム側とに分割してカッタスポーク側のガイドレール46aをカッタヘッドの半径方向にスライド可能とした。 (もっと読む)


【課題】シールドジャッキに常時結合させて設置しておくので、その都度、設置と撤去を行う手間がなく、また、回転自在な結合で取り付け角度が自由になるので、曲り等でオープンシールド機とコンクリート函体との角度差にも対応でき、オープンシールド機テール部との接触も確実で、裏込注入材の漏れを確実に防止できる。
【解決手段】左右の側壁板と、これら側壁板に連結する底板とからなる前面、後面および上面を開口したもので、側壁板と底板の先端を刃口6として形成し、また側壁板の中央または後端近くにシールドジャッキ5を後方に向け上下に並べて配設するオープンシールド機1の前記シールドジャッキ5の後端に、縦角材によるプレスバー10を上下のシールドジャッキ5に架け渡すように、各シールドジャッキ5と回転自在な結合で取り付け、このプレスバー10の外側部に円弧面凸条としてゴム板19を長さ方向に形成した。 (もっと読む)


【課題】土砂の撹拌不良を生じることなく、カッタヘッドの回転中心に配置されたビットの交換を簡便に行えるようにする。
【解決手段】ロータリジョイント7を介してシールドフレーム11の隔壁12に支持された回転軸16と、シールドフレーム11の進行方向先端に配置されるとともに回転中心とは異なる位置から後方に向かって取り付けられた第1のロッド5を介して回転軸16に接続され、ビット14が設けられたカッタヘッド13と、カッタヘッド13で掘削された土砂が取り込まれる土砂取込室30と、回転軸16の内側に回転不能に配置されて回転軸16の軸方向に移動して土砂取込室30に対して進退可能に設けられ、土砂取込室30内でシールドフレーム11の径方向に延びる第2のロッド9を備えたシャフト8とを有する。 (もっと読む)


【課題】より切羽に近い位置で早期に岩盤補強等のための地山性状の目視点検ができ、早期に岩ズリ除去が可能で、岩ズリによる締め付けを緩和し、切羽に近い位置でのボーリングを可能にして掘削断面に近い岩盤採集が可能で、脆弱地盤での支保能力強化のための注入ができるシールド型トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】カッターヘッド12と、このカッターヘッド12を支持、駆動する駆動部14と、駆動部14に対する掘削反力を確保する掘削反力支持部16と、駆動部14に対して推進力を付与する推進部18と、カッターヘッド12の後方で駆動部14、掘削反力支持部16及び推進部18を覆う少なくとも前胴部32及び後胴部36を含む胴部20とを有するシールド型トンネル掘進機10において、前胴部32の上部で、切羽24に近接した位置に人の出入りが可能な大きさの開閉可能な開口部62が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベアからスクリューコンベアに換装する場合に、換装を短時間で行え、緊急に出水した場合でも、速やかに止水することができるシールド型トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】カッターヘッド12と、このカッターヘッド12を支持、駆動する駆動部14と、駆動部14に対する掘削反力を確保する掘削反力支持部16と、駆動部14に対して推進力を付与する推進部18と、カッターヘッド12の後方で駆動部14、掘削反力支持部16及び推進部18を覆う少なくとも前胴部32及び後胴部36を含む胴部20とを有するシールド型トンネル掘進機10において、カッターヘッド12のチャンバー26側と胴部20との間に位置する隔壁48に形成した開口部58に、止水可能なゲートプレート60を取り付け、ゲートプレート位置に掘削土砂搬送用のベルトコンベア46のチャンバー内への挿入またはスクリューコンベアの装着を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 カッターヘッドが大口径で、掘削対象が硬い地山等であっても、効率良く掘削できる掘削装置を提供する。
【解決手段】 この掘削装置は、掘削対象物に押し当てつつ回転される円形の開口を有する外周カッターヘッド20と、開口内に設けられ、外周カッターヘッド20とは別個に回転可能にされた小径カッターヘッド23とを含む。外周カッターヘッド20と小径カッターヘッド23の回転中心はずれていて、そのずれが小径カッターヘッド23の回転半径より小さくされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同時掘進組立工法において、作動中の推進ジャッキにより必要な総推力及び曲げモーメントを得てシールド掘進機の掘進方向制御を行う。
【解決手段】セグメント組立箇所に対応する推進ジャッキ群(J9〜J12)を不作動とする一方、残りの推進ジャッキを作動させる場合には、J9〜J12の中央位置を軸線角度θ2で表し、J1〜J16を、軸線角度θ2に対応する軸線AX2の両側に二分される2つのグループA2,B2に分け、各グループについて、軸線AX2の方向に傾斜する勾配を有する第1の推力分布LA2,LB2を設定する。この推力分布の勾配率は軸線方向強さr2により決定される。この推力分布に従い、各推進ジャッキの推力分担率Qi’を算出し、偏差係数α,αを用いて変更して推力分担率Qiを算出する。推力分担率Qiと目標総推力とに基づいて各推進ジャッキの第1の推力目標値TQiを設定する。 (もっと読む)


【課題】ローラカッタの回転不良を抑制することを課題とする。
【解決手段】回転するホイール部32の外周部にビット34が設けられたシールド掘削機用のローラカッタ10であって、ホイール部32の外周部には、刃先よりホイール部32の内径側の位置まで突出した複数のフィン36が、ホイール部32の回転方向に間隔を空けて設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘削機によって地中に所定長さのトンネルを掘削し、その掘削壁面を管壁で被覆した管路からなるトンネル形状の貯水槽を形成したのち、掘削地盤の崩落防止や切羽面を抑えるスキンプレートとカッタ板とを残置させた状態でカッタ板を回転駆動する回転駆動部を機内側から容易に回収することができるシールド掘削機を提供する。
【解決手段】 スキンプレート1に前端部内に設けている隔壁2にカッタ板3の背面に固着した中空の回転支持部材7の後端部を回転自在に支持させている一方、機内に向かって開口しているこの回転支持部材7の後端部に回転駆動部4の函体4a内に配設している出力回転部材4cの前端をボルトにより取り外し可能に連結すると共に回転駆動部4の函体前面を隔壁2に機内側からボルトにより取り外し可能に連結し、駆動モータ18によって上記回転駆動部4の出力回転部材4cに回転力を伝達するように構成している。 (もっと読む)


【課題】シールドジャッキ及びリングガータを有するシールドマシンにおいて、その解体を容易に行えるようにする。
【解決手段】
取り外し対象となる対象ブロック22aに収容されたシールドジャッキ23を伸長し、シールドジャッキ23の他端をスキンプレート21や既設のセグメントTに固定するジャッキ固定工程と、連結解除工程によって連結状態が解かれた対象ブロック22aを、シールドジャッキ23を収縮させることで既設のセグメントT側に移動させる対象ブロック移動工程と、移動された対象ブロック22aを、受け架台51を介してエレクター24に固定する対象ブロック固定工程と、対象ブロック22aが固定されたエレクター24を旋回させ、対象ブロック22aを所定の搬出位置に位置付けるエレクター旋回工程を行う。 (もっと読む)


【課題】シールドジャッキ及びリングガータを有するシールドマシンにおいて、その解体を容易に行えるようにする。
【解決手段】
スキンプレート21の底部に位置する底部ブロック22gについて隣接ブロック22f、22hとの連結状態を解き、底部ブロック22gを取り外す底部ブロック取り外し工程と、残りのブロック22a〜22fをスキンプレート21の内面に沿って周方向に移動させ、端部に位置する端部ブロック22fをスキンプレート21の底部に位置付けるブロック移動工程と、端部ブロック22fの隣接ブロック22eとの連結状態を解き、端部ブロック22fを取り外す端部ブロック取り外し工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】 切断刃の損傷を防止しながら、地中に埋設されたドレーン材などの難掘削性地中埋設物を好適に切断し、掘進を続けることができる切断装置を備えたシールド掘進機を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機におけるカッタ面板には、地盤の掘削を行う先行ビットが設けられているとともに地中に埋設されたドレーン材などを切断する切断刃31が設けられている。切断刃31は、防護ガイド35に設けられており、地中の掘削が行われる際には、防護ガイド35の内側に収容されている。ドレーン材が設けられた位置にシールド掘進機が到達すると、防護ガイド35の前方に切断刃31を送り出し、切断刃31の刃先が防護ガイド35の最前面よりも前方に突出する。この状態でカッタ面板を回転させ、切断刃31によってドレーン材を切断する。 (もっと読む)


【課題】コピーカッターの磨耗を検出するために流体圧をコピーカッターの内部まで供給する流体圧駆動式のコピーカッター装置を、設置スペースの制約に対応可能に構成する。
【解決手段】シールド掘削機のカッターヘッド110に設けられるコピーカッター20と、カッターヘッド110に設けられ、コピーカッター20をカッターヘッド110の外周側に進退させる油圧シリンダー30とを備えるコピーカッター装置10であって、油圧シリンダー30は、シールド掘削機の油圧回路140により昇圧されることによって、コピーカッター20をカッターヘッド110の外周側へ移動させる第1の油圧室36と、油圧回路140により昇圧されることによって、コピーカッター20をカッターヘッド110の内周側へ移動させる第2の油圧室38と、第1の油圧室36からコピーカッター20の内部へ油を供給する油路31とを備える (もっと読む)


【課題】 エレクタ装置を土砂排出装置で支持して、トンネル形成後におけるエレクタ装置のリサイクル性の向上を図ることができるシールド掘進機を提供すること。
【解決手段】 シールド本体内でセグメント101を把持してセグメントリング100を組み立てるエレクタ装置30を備え、シールド掘進機1の前面で掘削した土砂をシールド本体3の径方向中央部から排出するスクリューコンベヤ20を有し、前記スクリューコンベヤ20は、前記エレクタ装置30をシールド本体3の径方向中央部で支持するエレクタ支持部31を有し、前記エレクタ支持部31は、前記エレクタ装置30の中心軸線を前記シールド本体3の中心軸線と平行に保つエレクタ平行機構50を有している。 (もっと読む)


【課題】 一次覆工セグメントの内周面に二次覆工コンクリートを設けている老朽化した下水管等の既設管路を能率よく解体、排除することができると共にその解体跡に新設管路を能率よく正確に施工することができる既設管路の更新方法を提供する。
【解決手段】 既設管路Pにおける二次覆工コンクリートP2を、筒状胴体1の前端にカッタヘッド2を設けている破砕機Aを前進させることにより、回転するカッタヘッド2でその後端面から長さ方向に破砕、除去し、次いで、前側に一次覆工セグメントP1の後端部を被覆した筒体30を設けたトンネル掘削機Aを前進させるながら筒体30を回転させることにより、筒体30の前端に突設しているたカッタビット31によって一次覆工セグメントP1の外周地盤を掘削すると共に筒体30によって被覆された一次覆工セグメントP1を解体撤去し、且つ、トンネル掘削機Aの後方部内で新設管路P'を形成する。 (もっと読む)


【課題】 老朽化した下水管等の既設管路を新設管路に更新するに際して、既設管路の外周地盤を既設管路の軸心方向に沿って確実に掘削することができると共に掘削した土砂を後方側に円滑に排出し得る既設管路の更新用トンネル掘削装置を提供する。
【解決手段】 シールド本体1の前方側に既設管路P1の後端部を被覆する内外筒3、6を配設して外筒3の前端に装着しているカッタビット7によって既設管路P1の外周地盤を掘削しながら、内筒6の前端に装着している斫り刃9によって既設管路P1の外周面に固着した裏込剤硬化層等を削り取るように構成し、さらに、上記外筒3の内周面と内筒6の外周面間をこれらの内外筒の背面板3a、6b間に形成している泥水室13に通じる土砂排出通路8に形成して掘削土砂を排泥水管14、15により後方に排出するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 老朽化した下水管等の既設管路を下水の流れを許容しながら解体、撤去し、この既設管路の撤去跡に新設管路を能率よく形成していくことができる既設管路の更新用トンネル掘削装置を提供する。
【解決手段】 シールド本体1の前方側に既設管路P1の後端部を被覆する内外筒3、6をシールド本体1と一体的に推進可能にして外筒3の前端に装着しているカッタビットによって既設管路P1の外周地盤を掘削しながら、内筒6の前端に装着している斫り刃9とジェット水噴射ノズル10とによって既設管路P1の外周面の裏込剤硬化層を切除させると共に、シールド本体1の隔壁前面中央部に既設管路P1の後端部中央内に挿入したセンタシャフト5を突設して、このセンタシャフト5内を通じて既設管路P1からシールド本体1の後方に形成された新設管路P2内に下水等を流通させるバイパス管P3を設ける。 (もっと読む)


【課題】テールプレートのひずみ及びテールエンドクリアランスを測定可能なシールド機及びクリアランス測定方法を提供する。
【解決手段】油圧ジャッキ17の押圧部13にはクリアランス計15が設置される。クリアランス計15は、スキンプレート3内周面とセグメント9の外周面の隙間であるテールクリアランス25を測定する。テールプレート11にはひずみ計21とストローク計23が設置される。ひずみ計21は、テールプレート11のひずみを測定するためのものであり、テールプレート11のスキンプレート3側と、テールプレート11後端部に2箇所設置される。ストローク計23は、テールプレート11後端の内周面とセグメント9外周面の隙間であるテールエンドクリアランス27を測定する為のもので、テールプレート11の後端部内面に設置される。 (もっと読む)


【課題】パッキンを効果的に補強してその寿命を延ばし工期の遅延や経費の増大を回避することができる塞止弁装置及び該装置を備えたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】Y字状に分岐管部50bを分岐した直管部50aの基端側に付設されたジャッキ62と、前記ジャッキ62のピストンロッド先端に付設されて前記分岐部を通過すべく直管部50a内を摺動可能な棒状ピストン63と、を備えると共に、前記棒状ピストン63の先端部に装着された第1パッキン67の背面側を金属製カバー67bで補強した。 (もっと読む)


1 - 20 / 115