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Fターム[2D054DA02]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 排土手段の構造と付帯作業 (650) | 排土手段 (479) | ベルト・バケットコンベアによるもの (59)

Fターム[2D054DA02]に分類される特許

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【課題】開閉時に掘削装置や機器との干渉がほとんどなく、刃口の全面を開放できて掘削装置による作業範囲を広く確保する。
【解決手段】掘削装置15により地山を掘削する刃口21を、山留フレーム22により開閉する刃口開閉装置24Uに、刃口21の上部から後方に伸びる上部レール31と、刃口21の下端から上方からに伸びる垂直部32a、および後部上方に伸びる湾曲部32bと有する下部レール32と、山留フレーム22の両側部に設けられて上部レール31に案内される上ガイドローラ33と、下部レール32に案内される下ガイドローラ34と、上部レール31に沿って山留フレーム22の上端部を押し引きし閉鎖姿勢と開放姿勢との間で変位させる開閉用走行体35とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 アンダーパスの構造躯体を構築する際にエレメント内での連結作業が不要で、作業効率が良い設置間隔自在な連設型ベルトコンベア等を提供すること。
【解決手段】 コンベアフレーム11と、テールプーリ12と、ヘッドプーリ13と、コンベアベルト14と、駆動プーリ15と、を備え、搬送方向に沿って直列に複数連設して使用する連設型ベルトコンベア10において、コンベアフレームを、中央に設けられた駆動プーリが収まる所定高さの中間フレーム11aと、この中間フレームの下部が搬送方向上流側へ水平に突出したテールフレーム11bと、中間フレームの上部が搬送方向下流側へ水平に突出したヘッドフレーム11cと、から構成し、テールフレームの高さとヘッドフレームの高さを合わせても中間フレームの高さ以下となるように設定し、中間フレームの搬送方向上流端にベルトコンベアの跳ね上がりを防止するベルト跳ね上がり防止部材(押さえローラ19,押さえガイド19’)を設ける。 (もっと読む)


【課題】地上において効率よくベルトの延長作業を行うことができる、延伸ベルトコンベアのシステムを提供する。
【解決手段】無端ベルトを枠体に取り付けて、ベルトの一部を切断して追加ベルトを溶着して伸長を行うことが可能な延伸ベルトコンベアを使用する。この延伸ベルトコンベアをトンネル3内部に設置する。さらにベルトをトンネル3の坑口端から地上に導出し、地上部分には、ベルトに追加ベルトを溶着して延長するカセット部6を配置する。このカセット部6においてベルトを水平に複数段に折り返す。かつこのカセット部6を、作業台を兼ねる架台8の上に設置して構成する。 (もっと読む)


【課題】設備の固定化、他の関連作業への干渉を防止する。
【解決手段】この伸縮式ベルトコンベア1は、一対のレール2、2と、一対のレール2、2上に車輪を介して移動可能なベルトコンベア子機3と、子機3を重ねて設置可能に重置手段5を有するベルトコンベア親機4と、一対のレール2、2と親機4との間に設置されて、子機3を親機4に乗降可能に移動案内する乗降手段6とを備え、親機4上に子機3を重ねて設置し、子機3を任意の牽引手段により、親機4と一対のレール2、2との間で移動して、親機4及び子機3からなるベルトコンベアの全長を伸縮させる。 (もっと読む)


【課題】ほとんど人手を要せず、トンネルの構築に伴う作業と並行して実施することが可能な後方台車及びその移動方法、並びにその後方台車を用いたトンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】後方台車1は、第一〜第三の架台11、12、13と、トンネル2の底盤に敷設された一対のレール16と、レール16上を走行するための車輪17と、レール16を進行方向へ移動させるためのレール送り装置18と、各架台11、12、13を上下に移動させるための昇降装置19と、各架台11、12、13と昇降装置19との間に設置され、各架台11、12、13を進行方向に対して直交する方向へ移動させるための水平移動装置20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 掘削した土砂の搬送スペースを確保し、もって土砂の搬送を容易に行うことができる地盤の掘削装置および掘削方法を提供する。
【解決手段】 掘削装置1は、開放型推進函体2を備えており、開放型推進函体2は、推進ジャッキによって地中を推進しながら地中に埋設される。開放型推進函体2の内側には、支持枠3が立設されており、支持枠3の上に掘削重機4が設けられている。支持枠3の下方位置には、シャフローダ5が設けられている。掘削重機4で切羽の掘削を掘削し、落下した土砂をシャフローダ5によって回収する。 (もっと読む)


【課題】トンネルを掘削する掘削手段と、掘削手段により掘削された土砂を掘削現場から搬出する搬出手段とを用いてトンネルを施工するにあたり、特に、単位時間当たりの、掘削手段による土砂の掘削量より、搬出手段による土砂の搬出量が少ない場合において、土砂を掘削現場から効率的に搬出する土砂搬出方法及びそれを用いた土砂搬出システムを提供する。
【解決手段】シールドマシン10により掘削された土砂を掘削現場から搬出する方法は、土砂ストック装置14の前段に、シールドマシン10により掘削された土砂を一時的に貯蔵し、当該貯蔵した土砂を土砂スラリー化装置16に導入する土砂ストック装置14を設け、トンネル2の施工工程に、シールドマシン10によりトンネル2を掘削する掘削期間と、シールドマシン10によりトンネル2を掘削しない掘削休止期間とを設定し、掘削期間と掘削休止期間との両期間において、土砂ストック装置14において土砂に泥水を混合することにより作製されたスラリーを、排泥ポンプ18により搬出させる。 (もっと読む)


【課題】搬出車両を前進のみで運行可能であるとともに、1つのゲートで運用可能であり、搬出車両の運行サイクルタイムの向上、並びにデッドスペースの削減を達成することが可能な土砂搬出設備を提供する。
【解決手段】施工現場の土砂を搬出車両11で外部へ搬出するための土砂搬出設備2であって、施工現場に、土砂を集積する土砂ピット13を設け、土砂ピットの回りを取り囲んで、搬出車両が通行するリング状車路Lを設け、リング状車路の適宜位置に、土砂ピットから搬出車両に土砂を積み込む積み込みサイト32を設けた。 (もっと読む)


【課題】超大断面シールド、長距離シールド等の施工に際して、工期短縮、コスト削減、環境保全、発進基地の省面積化を実現するシールド工法における掘削土砂処理システムを提供する。
【解決手段】カッタヘッド22により地山を固形状態で切り出し掘削し、切り出し掘削した固形回収物を排泥ポンプP2により泥水とともに坑内の一次フィルター42まで搬送して一次フィルター42にて固形回収物を排泥管52より取り出して固形回収物をベルトコンベア44にて地上に搬出する掘削土の固形回収システム部40と、一次フィルター42で分離した固形回収物以外の余剰泥水を泥水濃縮システム部60で濃縮し、泥水濃縮システム部60で濃縮した濃縮泥水に硬化材を添加してインバート部を施工するインバート施工処理システム部120とを有する。 (もっと読む)


【課題】狭いトンネルであっても、ホースやベルトコンベヤなどの土砂搬送手段を簡単に横移動できるようにする。
【解決手段】トンネル掘削に用いる後続台車装置1の上面部分には、土砂搬送手段A1を載置することのできる支持装置3を配置している。この支持装置3は、球形や略円筒状や略円柱状の回転体を有していて、僅かな力で該土砂搬送手段A1をトンネル幅方向(±x方向)に移動できるように構成されている。この支持装置3は、その構造上薄型にすることができるので、チェーンブロック等の吊り上げ機器を配置したり操作したりできないような狭いトンネルであっても使用できる。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベアの搬送ベルトに損傷を与えることなく、しかも簡単な構造で搬送物の一部を確実に取り出すことができる。
【解決手段】土砂取出し機構1は、ベルトコンベア2で移送される土砂Nの一部を、その搬送路途中でスクリューコンベア3によって取り出すものである。スクリューコンベア3は、その取込口33が搬送方向上流側に向けて配され、且つベルトコンベア2の搬送ベルト21に対して隙間Sを空けて配置されている。スクリューコンベア3の取込口33よりも上流側の搬送ベルト21の上方位置には、取込口33で土砂Nを取り出すことが可能な領域Pへの移送量を制限するための移送量制限ガイド4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘進機の前方における土層を精度よく検出することができ、もって効率的な掘削管理に寄与することができるシールド掘進機の掘削断面土層判定装置および判定方法を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機1の切羽側には複数のカッタビット30が設けられており、カッタヘッド2の回転中心となる中心軸から異なる距離をおいて配置された複数のカッタビット30に歪ゲージ41が取り付けられている。歪ゲージ41では、カッタヘッド2を回転させて掘進を行う際のカッタビット30の歪値を検出する。掘進管理装置47では、歪ゲージ41で検出される各カッタビット30の歪値と、カッタビット30の位置に基づいて、シールド掘進機1の切羽側における土層を判定する。 (もっと読む)


【課題】シールド掘削機を用いてのトンネル掘削中に、切羽に現われた障害物Aを立坑を掘らずに除去できるようにする。
【解決手段】シールド掘削機として、カッタヘッド2の進退駆動源7が隔壁3に搭載され、隔壁3のシールド筒1に対する固定を解除することで隔壁3がシールド筒1に対し後退自在となるように構成されたものを用いる。障害物Aにカッタヘッド2が到達したときに、カッタヘッド3を後退させてシールド筒1の前端部内周に収納し、切羽とカッタヘッド2との間の空間に充填剤を注入して止水壁Bを構築する。次に、隔壁3のシールド筒1に対する固定を解除した状態で進退駆動源7の作動によりカッタヘッド2を前方に押し、その反力で隔壁3をシールド筒1に対し後退させた後、カッタヘッド2と隔壁3との間の空間5に作業者が入って、障害物Aの除去作業を行う。 (もっと読む)


【課題】走行車に上下方向に傾動可能に支持されて油圧シリンダーの作動により上下に傾動し、先端にテーブルを備えたコンベアと、先端にずりを前記テーブル上に掻き込むバケットを取付けて走行車に傾動かつ屈伸可能に支持されるブームを有し、コンベアにはずりの移送方向に延びる長尺のウェアプレートと、該ウェアプレートの両側に配置される無端チェーンに定間隔で連結され、該無端チェーンの循環駆動によりウェアプレート上を移動するフライトが設けられるずり積み機のコンベアにおいて、フライトとウェアプレートの間に入り込んだビリがより抜け出易くする。
【解決手段】フライト11を該フライト11が連結されるローラーチェーン7のローラーリンク10より移送方向の後方にせり出して形成し、リンク10が傾いたときのフライト11とウェアプレート6との間の隙間を大きくする。 (もっと読む)


【課題】バケットやブームが掘進ケーシング内の各部に当たらないように駆動される角穴掘削マシンを提供する。
【解決手段】バケット12を上下方向に回動させるブーム55と、このブーム55を掘進ケーシング30に対して前後方向に移動するスライドフレーム70とを備え、バケット掘削機10が切羽を掘削するとともに掘削された礫や土砂を集める角穴掘削マシン1であって、スライドフレーム70の前後位置を検出する前後位置検出器と、ブーム55の上下方向の回動位置を検出するブーム回動位置検出器と、スライドフレーム70の前後位置検出値とブーム55の回動位置検出値とに応じてバケット掘削機10が掘進ケーシング30内の各部に当たらないようにブーム55の上下方向の回動範囲を規制するブーム回動範囲規制手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】土圧に対する外殻体の強度を高めることで、部材コストの低減を図るとともに、外殻体にかかる土圧を小さくして外殻体の推進力を低減させるようにした。
【解決手段】トンネル掘削機1は、掘削断面の外周部分を掘削するとともにその掘削部分に外側スキンプレート4を配置させて先受け構造を形成する掘削機本体2と、その先受け構造の内側で開放された切羽面等を掘削する機内掘削機3とからなる。掘削機本体2は、上方が掘削方向に張り出す形状をなす外側スキンプレート4と、外側スキンプレート4の前方内面の上部4a及び側部4b、4cに沿って複数台が進退可能に配置された推進掘削機10と、複数台の推進掘削機10の内面に沿って設けられた内側スキンプレート5と、隣り合う推進掘削機10、10同士の間に設けられた隔壁とを備えている。 (もっと読む)


【課題】推進工法により容易に構築可能な地下道およびそれに用いるプレキャストブロックならびに構築方法を提供すること。
【解決手段】地中に、中空のプレキャストブロック1が複数直列に埋め込み配置され、前記プレキャストブロック1の少なくとも1つは、その側壁部1に開口部付き枠体5を埋め固定していると共にその枠体5から蓋6が撤去された枠体内側により出入り口とされており、前記出入り口に通路12が接続されている地下道。中空のプレキャストブロック1の側壁部3に開口部付き枠体5を埋め固定していると共にその枠体5に蓋を設けて、側壁部3を仮閉塞した中空のプレキャストブロック1を推進後、掘削して前記蓋を撤去し、出入り口を設ける地下道の構築方法。 (もっと読む)


【課題】従来連続ベルトコンベアシステムを採用できなかったような狭隘な現場でも採用でき、しかも、その据付工程を短縮し安全性を向上することが可能な連続ベルトコンベアシステムの提供。
【解決手段】トンネル掘削により発生する土砂をベルト14により立坑15まで搬送する伸長可能な土砂搬送部A1を坑内に配置するとともに、その土砂を地上に搬出する垂直搬出コンベアBを立坑15内に配置し、上記土砂搬送部A1の伸長に伴って上記ベルト14を送り出しかつ追加ベルトを収納しストックするベルトカセット部A5を備えてなる連続ベルトコンベアシステムにおいて、上記立坑15下と地上との間において上記ベルト14を縦送りするベルト垂直送り部A3を設け、上記ベルトカセット部A5を地上に配置した連続ベルトコンベアシステム。 (もっと読む)


【課題】開削工法とシールド工法を組み合わせ、開削工法に比較して上部交通制限を少なくでき、また、シールド工法に比較して開削工法を併用するため経済的なものとすることができ、さらに土被り0で施工できて施工性も向上できる地下構造物の構築方法を得る。
【解決手段】地下に複数の函体を縦列に連続させて埋設する地下構造物の構築方法において、構築場所の一方の端から覆工板6を設置して他方の端に向けて推進するとともに、他方の端から開渠函体の函体下部7aを覆工板6の下方に推進し、次に、覆工板6を引戻しながら函体下部7aの上に函体上床板7bを所定位置まで推進させて設置する。 (もっと読む)


【課題】トンネルTの坑口又は坑内に設置される防音壁1に開設したコンベア用開口6を通してズリ搬出用のベルトコンベア5が配設されるものにおいて、発破音がコンベア用開口6を介して坑外に伝播されることを防止する。
【解決手段】コンベア用開口6に挿通されるベルトコンベア5の部分をコンベア用開口6から防音壁1の片側の壁面の外方に引き抜き自在な可動式ベルトコンベア51で構成する。そして、可動式ベルトコンベア52を引き抜いた状態でコンベア用開口6を蓋部材7で閉塞自在とする。 (もっと読む)


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