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Fターム[2D054DA32]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 排土手段の構造と付帯作業 (650) | 排土の付帯作業 (148) | 排土砂の処理(坑内・坑外搬送) (54)

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【課題】所望の養生期間の経過後に型枠を撤去しても埋め戻し土は安定を保つことが可能な埋め戻し土の端部形成方法を提供する。
【解決手段】型枠支持台車10は、台車と、覆工体5に沿った円弧状の型枠と、型枠を傾斜させるための傾斜装置と、を備える。埋め戻し土4を埋め戻す際は、まず、型枠を設置する型枠設置工程を実施する。このとき、型枠を所定の安息角に傾斜させる。次に、型枠と既設の埋め戻し土4との間に、新たな埋め戻し土4を埋め戻す敷設工程を実施する。最後に、敷設した埋め戻し土4が所定の養生日数を経過した後、型枠を撤去する撤去工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】土砂を効率良く利用して流動化処理土を製造する。
【解決手段】泥水の生成装置64より供給される泥水を貯留し、タンク底付近の底部口83とタンク上部の越流口84とを備えた泥水タンク66を、流動化処理装置70の上方に配置し、前記泥水の生成装置64から供給される泥水を前記底部口83で受け入れ、一定の貯留量以上の泥水について前記越流口84からオーバーフローさせることで、タンク底から上に向かう水流を泥水タンク内で発生させて泥水の撹拌を行い、当該撹拌された泥水をタンク下部に備わるバルブ85から流動化処理装置70に供給し、当該流動化処理装置70にて前記泥水と適宜な改良材との混合を行って流動化処理土を製造する。 (もっと読む)


【課題】掘削土砂を効率よく搬出して工期を短縮できると共に、切羽作業員の作業環境を改善できる土砂排出方法とこれに用いる土砂搬出用トロバケットを提供する。
【解決手段】 掘進機の先端カッターを回転させながら地中を掘進して管渠を構築するにあたり、前記掘進機の先端カッター部から排出された土砂を坑外に排出する方法であって、先端カッター部から排出された土砂は、トロバケット8内に流入され、トロバケット8内にて土砂の分級が行われ、排泥管7,9およびトロバケット8で坑外に搬出する。トロバケット8は、管渠内を走行する車輪12を有し、前部に土砂流入口83が設けられ、後部に土砂排出口84が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 泥濃式推進装置を利用した、急勾配管路等の布設工事において、掘進時に発生する掘削土砂の排土を安全に効率よく実施する。
【解決手段】 推進装置10前面が面する切羽5の安定のために、地上部から高濃度泥水を供給するとともに、推進装置10の掘進による切羽切削に伴って発生した掘削土砂を、推進装置10内の排土貯槽15に取り込み、排土貯槽15内に貯泥された掘削土砂を掘削土砂を送泥管と排泥管とが連結された送排泥管路中で混合して還流泥水とし、還流泥水を、排泥管22内に配備された渦巻きポンプ29で負圧吸引して排泥管22を介して地上部まで圧送させるようにした。 (もっと読む)


【課題】必要な地上スペースを出来る限り小さくし、改良地盤として剛性を高くし、施工期間も短くする。
【解決手段】掘進装置4aを備える推進機4を発進空間2から地盤1に推進させ、その後続にジャッキ8によって推進管7を推進させて到達空間9まで至らせ、ジャッキ10によって推進管7を地盤1から引き抜く。それとともに、噴射改良装置5から地盤改良材P若しくは高圧噴流水、或いはその双方を地盤1に向って噴射し、排泥調整装置や排泥管19にて圧力調整して泥を排出し、推進機4の推進方向に沿って地盤1を改良する。地盤改良に後続して、ジャッキによって形鋼や鋼管を補強芯材11として押し込む。 (もっと読む)


【課題】地層や掘削対象物の性質にカッタビットを選択し、掘削効率を上げ、カッタビットの寿命を延ばす。
【解決手段】このカッターヘッドは、第1のカッタービット15が前面に取り付けられ、先導管6先端の刃口7にベアリング11を介して回転自在に取り付けられた第1の面板12と、第2のカッタビット16が前面に取り付けられ、スクリュー10の先端部と連結されてスクリュー10とともに軸方向に可動な第2の面板14と、を具備し、第1のカッタービット15による掘削範囲と第2のカッタービット16による掘削範囲が重なり合っている。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進機側から地盤を改良可能に出来るようにすることであり、シールド機周囲の圧力を一定に保ちながら、シールド機を環状に囲むように地盤を改良する。
【解決手段】前端に備えるカッターによって地盤を掘削して掘進する掘進機1は、カッターフェイス2と一体に回転可能なカッターリング3を外周端に備えている。カッターリング3の周面の少なくとも一か所に、掘進機1の軸方向と平行な軸を中心に回転可能であって、改良材、高圧エア、高圧水のいずれかを噴射可能な、噴射口8を有する噴射装置7を備えている。噴射装置7の噴射口8から高圧エア、高圧水、改良材などを下方から上方に流れるように噴出して地盤を改良する。地盤中の未攪拌の切削土砂やエアやスライムを、カッターリング3の排泥通過孔を通じ排出孔4から、若しくはエアやスライムを排出管10を突出させて取り込む。 (もっと読む)


【課題】搬出車両を前進のみで運行可能であるとともに、1つのゲートで運用可能であり、搬出車両の運行サイクルタイムの向上、並びにデッドスペースの削減を達成することが可能な土砂搬出設備を提供する。
【解決手段】施工現場の土砂を搬出車両11で外部へ搬出するための土砂搬出設備2であって、施工現場に、土砂を集積する土砂ピット13を設け、土砂ピットの回りを取り囲んで、搬出車両が通行するリング状車路Lを設け、リング状車路の適宜位置に、土砂ピットから搬出車両に土砂を積み込む積み込みサイト32を設けた。 (もっと読む)


【課題】超大断面シールド、長距離シールド等の施工に際して、工期短縮、コスト削減、環境保全、発進基地の省面積化を実現するシールド工法における掘削土砂処理システムを提供する。
【解決手段】カッタヘッド22により地山を固形状態で切り出し掘削し、切り出し掘削した固形回収物を排泥ポンプP2により泥水とともに坑内の一次フィルター42まで搬送して一次フィルター42にて固形回収物を排泥管52より取り出して固形回収物をベルトコンベア44にて地上に搬出する掘削土の固形回収システム部40と、一次フィルター42で分離した固形回収物以外の余剰泥水を泥水濃縮システム部60で濃縮し、泥水濃縮システム部60で濃縮した濃縮泥水に硬化材を添加してインバート部を施工するインバート施工処理システム部120とを有する。 (もっと読む)


【課題】シールド掘削機を用いてのトンネル掘削中に、切羽に現われた障害物Aを立坑を掘らずに除去できるようにする。
【解決手段】シールド掘削機として、シールド筒1の前端部に、カッタヘッド2の径方向外端部の後面が当接可能なストッパ部16aが設けられ、カッタヘッド2の進退駆動源7が隔壁3に搭載されたものを用いる。障害物Aにカッタヘッド2が到達したときに、隔壁3のシールド筒1に対する固定を解除した状態でシールド筒1を前進させて、カッタヘッド3をシールド筒1の前端部内に収納し、カッタヘッド2と隔壁3との間の空間5に作業者が入って、障害物Aの除去作業を行う。その後、進退駆動源7によりカッタヘッド2を後方に引張り、ストッパ部16aを反力受けにして隔壁3をシールド筒1に対する所定の固定位置まで前進させる。 (もっと読む)


【課題】シールド筒1に、掘削ユニット2を組付けたシールド掘削機であって、掘削ユニットは、シールド筒の前部内周に固定されたリング体16に内嵌する隔壁21を有し、この隔壁にカッタヘッド22が軸支され、隔壁21の固定用ストッパ23を取外すことで、隔壁をリング体の後方に離脱させて掘削ユニットを回収できるようにしたものにおいて、掘削ユニットの回収作業性を向上させる。
【解決手段】隔壁21に、カッタヘッド22を前後方向に進退させる駆動源25を搭載する。リング体16の内周に、カッタヘッド22を縮径させた状態でリング体16の前端部内に収納したときに、カッタヘッド22の径方向外端部の後面が当接可能な径方向の段差部16aが形成される。 (もっと読む)


【課題】埋設管の径が700mm以下の小口径管の泥水式推進工法で推進距離を延長できる泥水の還流設備を提供する。
【解決手段】先導体10から埋設管11、そして地表へと伸びる排泥管5の途中に排泥ポンプ21を設け、埋設管11から排泥ポンプ21までの排泥管5の途中からセパレータタンク26へ繋がる分岐管24を伸ばし、セパレータタンク26にバキュームポンプ27を連結し、排泥ポンプ21とバキュームポンプ27を併用することで、先導体10で掘削されて出た排泥水は各管を通って、排泥ポンプ21とセパレータタンク26のそれぞれへ吸い上げられて排出される。また、セパレータタンク26内部にサンドポンプ28を設けて、セパレータタンク26へ吸い上げられて溜まった排泥水を排出し、セパレータタンク26から排出される排泥水が通る分岐管25の途中に逆止弁29を設ける。 (もっと読む)


【課題】長距離掘進において坑内で固形回収物の回収を行う場合、独立した固形回収台車が不要となり施工性がよく、初期掘進途中から固形回収ができるシールド掘進機の固形回収システムを提供する。
【解決手段】カッタヘッドにより掘進経路にある地山を固形状態で切り出し掘削し、切り出し掘削した固形回収物32を排泥ポンプ22によりチャンバ12内の泥水と共に排泥管24、26、28内を坑内の一次前処理機30まで輸送して一次前処理機30で固形回収物32を排泥管28より取り出し回収するシールド掘進機の固形回収システムであって、一次前処理機30をシールド掘進機と接続した後続台車34上に設置し、最初の排泥ポンプ22と一次前処理機30付近までの間の排泥管26を内壁面に排泥管自体の抵抗を増加させる抵抗部を有する圧力損失増特殊管にて形成して切羽水圧を保持可能にする。 (もっと読む)


【課題】シールド工法や密閉型推進工法で地下トンネルを構築する際に、切羽の安定を維持するとともに、地盤改良を確実に行うことが可能な地盤改良方法を提供する。
【解決手段】切羽10とシールド隔壁7とに跨る形でガイド筒30を配置し、ガイド筒30に地盤改良装置40を挿入する。地盤改良装置40をガイド筒30より前方に移動させて地山25を削孔し、地山25にジェットノズル46から地盤改良材を噴射して固化体26を築造する。地盤改良材の噴射に伴って発生する余剰物をガイド筒30を通じてシールド隔壁7の後方へ排出する。これにより、シールド機1の内部から地山25を地盤改良する際に、余剰物がカッターチャンバー9内に流れ込む事態を防止し、カッターチャンバー9内の泥水の劣化を防止して切羽10の安定を維持できる。また、余剰物の排出圧力を一定に保持すれば、一定量の余剰物を排出することができ、地盤改良を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】トンネル内部構造内に切羽への搬送路を確保できるトンネル内部構造構築方法を提供すること。
【解決手段】トンネル3を掘進しつつ、トンネル3の下部のセグメント5にアングル材37を固定し、アングル材37を用いて位置決めを行ってアーチカルバート下半部11aを設置する。次に、アーチカルバート上半部11bを設置し、モルタル式充填継手35を用いてアーチカルバート下半部11aとアーチカルバート上半部11bとを一体化する。さらに、PC鋼棒31a、PC鋼棒31bを用いてアーチカルバート下半部11a同士、アーチカルバート上半部11b同士をトンネル軸方向に一体化して、搬送路として用いるアーチカルバート11を形成する。その後、トンネル3内で掘削土8を改質して得られた下層流動化処理土17、上層流動化処理土53を用いて、アーチカルバート11を覆うレベルまでトンネル3の内空21を埋め戻す。 (もっと読む)


【課題】 掘削土砂中に含まれる礫を破砕しながらトンネルを掘削する礫地盤掘削用トンネル掘削機を土砂地盤掘削用トンネル掘削機として転用可能にする。
【解決手段】 アウターコーン5と前端にカッタヘッド4を一体に設けているインナーコーン3とによって礫地盤を掘削、破砕しながらトンネルを掘進する礫地盤掘削用トンネル掘削機において、上記アウターコーン5の外周壁部5aの後端をトンネル掘削機本体のスキンプレート1の前端に着脱自在に連結しておき、このアウターコーン5を取り外したのち、該アウターコーン5の外周壁部5aと同一内外径を有する短筒状フード20を上記スキンプレート1の前端に連結することによって土砂地盤掘削用トンネル掘削機に変更するように構成している。 (もっと読む)


【課題】密閉型シールドトンネル工事に伴って発生する重金属類汚染土壌を処理する場合、掘削排出によって重金属類汚染土壌を今ある所から移すと汚染の拡散につながり易く、また掘削に伴う工事排水対策が必要となる。現位置にある状態で不溶化処理を行い、更に、発生残土の有効利用のための処理を行うことを可能とする。
この一連の処理を、密閉型シールドトンネルの掘進サイクルに既存の装置をほとんどそのまま利用して取り込んで可能にする。これによって、二次汚染の防止と工費と工程の縮減を達成する重金属類汚染土壌の処理対策工法を提供する。
【解決手段】現位置の重金属類汚染土壌内に、密閉型シールドトンネルの掘削切羽前面から不溶化材を注入し、カッターフェース面で攪拌混合する。さらにパイプ排送管内で再混合と不溶化処理反応を促進させ、不溶化の基準を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】泥水式シールド工法において、地上に設置する泥水処理プラントの占有スペースを小さくする。
【解決手段】トンネルの切羽に対し泥水を充満させた状態でシールド機1により掘削する泥水式シールド工法において、シールド機1の後方のトンネル坑内に配置される台車6・7・8と、この台車に搭載され、シールド機1に泥水を供給し、かつシールド機1から掘削土とともに排出される排泥水を砂礫と泥水に分離処理する坑内泥水処理プラント10を備える。そして、トンネル坑口近辺の地上には、坑内泥水処理プラント10から排出された砂礫分離処理後の泥水を濾過水と粘土塊とに分離処理する地上泥水処理プラント(40)を設置する。また、坑内泥水処理プラント10と地上泥水処理プラント40の間に接続される排泥水管37及び送泥水管63を備える。 (もっと読む)


【課題】排土容量が大きく、かつ、脈動がなく、排土圧力が安定した排土が可能であり、機構が簡単で保守性が良く、尖った礫(採石)が混じっても機器を破損することなく安定して排土できる推進工法等における鉛直方向の排土方法および装置を提供する。
【解決手段】地下工事現場からの排泥を立坑を介して地上に設置したバキューム装置へ送る推進工法等における排土方法において、立坑内で鉛直方向の配管途中に、内部のローター8を回転させ、ローター8と搬送流体との間に発生する粘性抵抗を利用して排出を行う粘性ポンプ7を設け、この粘性ポンプ7の排出力をもって地下工事現場からの排泥を立坑を介して地上へ送る。 (もっと読む)


【課題】ズリ投入部をコンパクトに構成して、立坑掘削機から連続排出されるズリを効率良く排出する。
【解決手段】バケットコンベヤ4bからズリを受ける投入シュート7を有するズリ投入部6と、前記ズリ投入部6と地上側のズリ排出部8の間に設置されて、実カプセルCを気送搬送する搬送ダクト11および空カプセルCを気送返送する返送ダクト12と、搬送ダクト11と返送ダクト12に駆動エアを吸送するエア駆動装置13とを具備し、ズリ投入部6に、空カプセルCを返送ダクト12出口のカプセル受入リフタ24から投入シュート7の排出部7aのズリ受けリフタ25に移送する搬入揺動アーム22と、実カプセルCをズリ受けリフタ25から搬送ダクト12出口のカプセル送出リフタ26に移送する搬出揺動アーム23と有するカプセル受渡し装置21を設けた。 (もっと読む)


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