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Fターム[2D055DA03]の内容

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【課題】枕木装置を狭いスペースの中で円滑かつ容易に搬送・設置することができる枕木装置及び該枕木装置を備えたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】トンネルの周方向に延びる枕木本体25aと該枕木本体の両端部にヒンジ部Oを介して連結された可倒部25bと該可倒部上に付設されたレール部26とからなる内型枠用の可倒式枕木25と、枕木本体に着脱可能にトンネルの周方向に延びると共にトンネル掘削機にホイスト18を介して昇降可能でかつトンネルの長手方向へ移動可能に支持された水平バー33aと該水平バーの両端部にピン結合されて先端部が可倒部の先端とピン結合可能な結合ブラケット34aとからなる内型枠用の枕木支持装置35aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】パッキンを効果的に補強してその寿命を延ばし工期の遅延や経費の増大を回避することができる塞止弁装置及び該装置を備えたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】Y字状に分岐管部50bを分岐した直管部50aの基端側に付設されたジャッキ62と、前記ジャッキ62のピストンロッド先端に付設されて前記分岐部を通過すべく直管部50a内を摺動可能な棒状ピストン63と、を備えると共に、前記棒状ピストン63の先端部に装着された第1パッキン67の背面側を金属製カバー67bで補強した。 (もっと読む)


【課題】直打ちコンクリートによる覆工とセグメントによる覆工とを必要に応じて容易にかつ短期間で切り替えることができると共に掘削機本体の機長の短縮が図れる覆工切替式トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】直打ちコンクリートCによる覆工とセグメントSによる覆工とを随時切り替えてトンネルを掘削することが可能な覆工切替式泥土圧シールド掘削機10において、妻型枠43をシールドジャッキ35のシリンダ先端より突出しない位置まで退避可能とすると共に、前記シールドジャッキの回転可能なピストンロッド先端に偏心して設けた大径部35cに、スプレッダ36をピストンロッド軸心と直交する方向へスライド自在に組み付け、当該スプレッダの中心が内型枠Mに対応する位置とセグメントSに対応する位置とに選択的に位置決め可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】 トンネル施工時に、一台のシールド機で場所打ちコンクリート方式およびセグメント方式を切り替え可能であり、切り替え時に置ける漏水の問題がなく、切り替え作業が容易なトンネル施工方法およびこれに用いられるシールド機を提供する。
【解決手段】 推進用ジャッキ7の先端には内型枠用スプレッダ19が設けられる。妻型枠9の内周面には、妻型枠内周シール18が設けられる。妻型枠内周シール18は、妻型枠9の内周面にボルト等で着脱可能に設置される。スキンプレート3の後端部近傍には、全周にわたって凍結管21が埋め込まれている。妻型枠用ジャッキ11は前後方向に移動可能であり、スキンプレート3後端部近傍への各部材の設置および撤去が可能である。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリート妻部の内周側凸部のクラックの発生を防止しながら、地山との不陸に対応できて、ジャッキによるスライド式の鋼製妻型枠に比べ安価にする。
【解決手段】トンネル覆工用のセントル1の妻側を塞ぐ妻板6と、その妻板6の外周に設けられて、流体の充填により膨張して地山Gとの不陸を塞ぐ伸縮性バッグ8と、を備える。具体的には、妻板6は、セントル1の円周方向に分割されて、セントル1に対し内周側と外周側とに揺動可能にヒンジ5で結合されている。 (もっと読む)


【課題】高水圧下の地山に効果的に対応することができる直打ちコンクリート工法を提供する。
【解決手段】高水圧下の地山Gに直打ちコンクリート工法によりトンネルを掘削する際に、水抜き装置60により地山Gの水抜きを行った後に、掘進されたトンネルの内壁面と当該内壁面を所定の間隔を空けて覆う内型枠Sとの間に、前記トンネルの内壁面と内型枠Sとの空間Eを閉塞するリング状の妻型枠46よりコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】直打ちコンクリートによる覆工とセグメントによる覆工とを必要に応じて容易にかつ短期間で切り替えることができる覆工切替式トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】直打ちコンクリートによる覆工の際に用いる妻型枠46を作業位置と退避位置とに進退可能に設け、直打ちコンクリートCによる覆工とセグメントSによる覆工とを随時切り替えてトンネルを掘削することが可能な泥土圧式シールド掘削機において、シールドジャッキ35には、直打ちコンクリートによる覆工の際に用いられる内型枠押し当て用の第1スプレッダ36と、セグメントによる覆工の際に用いられるセグメント押し当て用の第2スプレッダ54とが選択的に着脱可能になっていると共に、掘削機本体11の後部内周面には、セグメントによる覆工の際に用いられるテールシール部材55が着脱可能になっている。 (もっと読む)


【課題】トンネル用型枠を利用した覆工コンクリート打設時に、妻板の設置作業を簡易の行うことができる妻板支持装置を提供する。
【解決手段】トンネル用型枠2の端部に配設されて妻板3を支持する妻板支持装置1であって、トンネル軸方向に沿ってトンネル用型枠2の内側面に配設された基部10と、妻板3の表面に沿うように基部10の先端に設置されたアーム部11とを備えており、基部10は、トンネル壁面から離れる方向への移動が可能となるように設置されている。 (もっと読む)


【課題】基盤層の上にインバートコンクリートを打設して築造される、中央部分に沿って排水溝が形成されたインバートを、効率良く短期間で施工できるインバート築造方法を提供する。
【解決手段】トンネル10の坑内に、排水溝14が中央部分に設けられたインバート12を形成するインバート築造方法であって、坑内の底部11に基盤層15を形成する基盤層形成工程と、形成した基盤層15の中央部分に、左右一対の側壁部16a,16bと底壁部16cとからなる略U字形の断面形状部分17を備える凹状ブロック16を、トンネル10の軸方向に連設させて固定するブロック設置工程と、設置した凹状ブロック16を排水溝14側の型枠として用いてこれの両側にインバートコンクリート18a,18bを打設するコンクリート打設工程と、凹状ブロック16の内側底部19を所定の深さに仕上げて排水溝14を形成する排水溝形成工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】妻型枠のリングの周方向で互いに隣り合うコンクリート打設孔とコンクリート打設孔との間の中間位置となる妻型枠の型枠面の近傍位置での変色コンクリートの発生を防止する。
【解決手段】妻型枠7の型枠面7aと受圧面7bとに貫通して設けられたコンクリート打設孔9を介して内型枠30の型枠面34と妻型枠7の型枠面7aとトンネル空洞部21の内周面33とで囲まれた覆工部形成空間100にコンクリートを打設するトンネル施工におけるコンクリート打設方法において、妻型枠7の型枠面7aに剥離材(グリス52)を供給した後に、コンクリート打設孔9を介して覆工部形成空間100にコンクリートを打設した。 (もっと読む)


【課題】妻型枠のリングの周方向で互いに隣り合うコンクリート打設孔とコンクリート打設孔との間の中間位置となる妻型枠の型枠面の近傍位置での変色コンクリートの発生を防止する。
【解決手段】妻型枠7に設けられた複数の貫通孔のうちの幾つかを複数のコンクリート打設孔9として使用し、ポンプ52の吸込口53とコンクリート打設孔以外の貫通孔のうちの少なくとも1つ(ポンプ接続孔51)とを連結管54で繋ぐとともにポンプ52の吐出口53とコンクリート打設孔以外の貫通孔のうちの少なくとも1つ(ポンプ接続孔51)とを連結管54で繋ぎ、複数のコンクリート打設孔を介して覆工部形成空間に未固結状態のコンクリートを打設するとともにポンプ52を駆動することによって、妻型枠のリングの周方向で互いに隣り合うコンクリート打設孔とコンクリート打設孔との間の中間位置となる妻型枠の型枠面近傍に位置される未固結状態のコンクリートを流動させる。 (もっと読む)


【課題】内型枠の回転ずれを修正可能とした内型枠の回転ずれ修正用型枠ピース及びこの回転ずれ修正用型枠ピースを用いた内型枠の回転ずれ修正方法を提供する。
【解決手段】地山を掘削した掘削孔により形成されたトンネル空洞部21の内周面33に沿って設置されてトンネル空洞部の内周面との間に覆工部を形成するための内型枠30の型枠ピース40において、掘削進行方向に沿って隣り合う型枠ピース同士を結合する継手板に、正規の位置に形成されたボルト孔43bと、正規の位置に形成されたボルト孔43bより掘削孔の内周面33に沿った方向にずれた位置に設けられた調整用ボルト孔50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】型枠ピースのボルト孔を着脱可能とし、ボルト孔が変形した状態での型枠ピースの使用を回避できる型枠ピースを提供する。
【解決手段】地山を掘削した掘削孔により形成されたトンネル空洞部の内周面に沿って設置されてトンネル空洞部の内周面との間に覆工部を形成するための内型枠の型枠ピース40Aにおいて、互いに隣接して設置される型枠ピース同士を繋ぐための継手面47を備えた継手板42と、継手板を貫通する貫通孔43と、貫通孔に着脱可能に嵌め合わされた筒状体であって、貫通孔に嵌め合わされた筒状体の筒内が、隣接して設置される型枠ピースの継手面47同士を密接状態に結合する継手ボルトを通すためのボルト孔64となるボルト孔形成部品50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】妻型枠のリングの周方向で互いに隣り合うコンクリート打設孔とコンクリート打設孔との間の中間位置となる妻型枠の型枠面の近傍位置での変色コンクリートの発生を防止する。
【解決手段】妻型枠7に設けられたコンクリート打設孔9を介して内型枠30Aの型枠面34と妻型枠7の型枠面7aとトンネル空洞部の内周面とで囲まれた覆工部形成空間100にコンクリートを打設するトンネル施工におけるコンクリート打設方法において、覆工部形成空間100のコンクリート打設孔9に対向する位置にコンクリート流制御体(棒体51)を設けることによって、コンクリート流制御体がコンクリート打設孔9を介して覆工部形成空間100に打設されたコンクリートをトンネル空洞部の内周面に沿った方向に流す。 (もっと読む)


【課題】先頭のリング継手面が掘削進行方向と直交する平面でなくなった場合に、先頭のリング継手面を補正する方法を提供する。
【解決手段】地山20を掘削した掘削孔により形成されたトンネル空洞部21の内周面33に沿って設置されてトンネル空洞部の内周面との間に覆工部を形成するための内型枠の型枠ピース40がトンネル空洞部の内周面に沿って内周面を1周するように複数設置されてリング状の内型枠30を形成し、このリング状の内型枠を掘削進行方向に向けて順次組み立てていく内型枠の組立方法において、切羽側に位置するリング状の内型枠30の先頭のリング継手面47bが掘削進行方向Aと直交する平面でなくなった場合に、当該先頭のリング継手面47bを掘削進行方向Aと直交する平面となるように又は当該平面に近づくように所定の厚みを有した補正部品(ストローク調整ライナー50)を用いて補正した補正リング継手面52を形成した。 (もっと読む)


【課題】掘削されたトンネル内に敷設されたレール上を台車が走行するものでありながら、その台車上のセグメント組立機構の芯出しを容易に行えるようにする。
【解決手段】掘削されたトンネル1内に敷設されたレール4上を移動する台車5と、該台車5上に支持され、トンネル覆工用のセグメント6を把持して所定位置に嵌め込むセグメント組立機構7を有する本体8と、上記台車5と上記セグメント組立機構7の本体8との間に設けられ、該本体8の軸心caと上記トンネル1の軸心cbとが一致するように本体8の姿勢を調節する姿勢調節機構9と、上記本体8に設けられ、これより上下方向及び左右方向に伸張されて上記トンネル1の内面1aを押圧する反力で本体8を姿勢調節された状態に保持する姿勢保持ジャッキ10とを備える。 (もっと読む)


【課題】妻枠にコンクリートが付着することがなく、コンクリートの打設トラブルの発生を抑えることができ、これによりライニングコンクリートの品質向上、施工速度の向上、施工コストの縮減を図ることができる、直打ちコンクリートライニングによるシールド工法を提供する。
【解決手段】シールド機のテール部6の内方で、該テール部6の内周に設けられた妻枠8が摺接可能なように、既設内型枠5bと連続する新設内型枠5aをリング状に組み立て、内型枠5から反力をとってシールド機を推進させながら、同時に妻枠後方における内型枠5と地山Eとの間にコンクリートを打設し、打設コンクリートを妻枠8によって所定圧力で常時加圧する直打ちコンクリートライニングによるシールド工法において、内型枠5にトンネル周方向に沿った複数のコンクリート打設口13を設け、この打設口13からコンクリートを打設する。
(もっと読む)


【課題】バイブレータケーブルの直線性を確保することにより、妻型枠側に牽引する際の引き抜き荷重を低減して、コンクリートの締固めをスムーズに行うことのできるトンネル覆工コンクリート打設方法を提供する。
【解決手段】トンネル冠部13の覆工空間23に、棒状バイブレータ20を既設覆工コンクリート15に近接して配置すると共に、バイブレータケーブル19を妻型枠16の外側から牽引可能な状態で配置し、流動状態のコンクリート25を充填したら、棒状バイブレータ20と共にバイブレータケーブル19を妻型枠16側に牽引して、充填したコンクリート25を締固めるようにする。またトンネル冠部13の覆工空間23に流動状態のコンクリート25を充填する作業に先立って、バイブレータケーブル19に張力を付与することにより、バイブレータケーブル19が直線状に引っ張られた状態を保持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】トンネルの内壁面に覆工コンクリートを打設するときに、打設空間内におけるコンクリートの充填状況を妻側から容易に目視でき、かつ、打設時に生じたブリージング水等を打設空間から排出できる妻型枠用堰板を提供することを目的とする。
【解決手段】トンネルの内壁面に覆工コンクリートを打設する打設空間の端面を閉塞する妻型枠に用いられる妻型枠用堰板21であって、外部から打設空間内を目視できるよう透明素材からなり、打設空間内のブリージング水を外部へと排出する排水孔23を二つ以上有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トンネルの内壁面に覆工コンクリートを打設するときに、検査が必要な打設空間内におけるコンクリートの充填状況を、トンネルの内側から直接目視できるトンネル用型枠を提供することを目的とする。
【解決手段】トンネル10の内壁面に覆工コンクリート12を打設する打設空間13を形成するために用いられるトンネル用型枠20であって、覆工コンクリート12が坑口から逐次打設されるものであり、トンネル10の肩口から天頂にあたる部位にあり、かつ、オーバーラップ部28と打設口26との間にある目視による検査が必要な打設空間20に接する要検査部位のみに、透明素材からなりトンネルの内側から打設空間13を目視できる透明検査窓30を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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