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Fターム[2D057AB02]の内容

軌道敷設、保線機械 (551) | 軌道整正作業 (154) | 軌道狂いの測定 (90) | 縦(水準、高低) (24)

Fターム[2D057AB02]に分類される特許

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【課題】道床中に形成された空洞の充填作業を効率的かつ確実に行うことができる軌道補修方法を提供する。
【解決手段】まくらぎ2が敷設された道床6のまくらぎ2下に発生した空洞5を充填することにより、軌道変状を補修する軌道補修方法において、まくらぎ2を上下方向に貫通するボルト孔2aから、該まくらぎ2とレール3とを互いに固定するためのボルト9を取り外し、ボルト孔2aの上方からノズルを挿入して、該ノズルを介して空洞5に補修材を導入する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減でき、耐久性を向上できるセンサユニットを提供する。
【解決手段】センサユニット10は、対象物に取り付けられる2つの部材であって、1つの回動軸41に対し回動可能に連結された2つの部材11・12と、対象物の変位に応じて変化する、2つの部材11・12がなす角度を検出する角度センサ13とを備える。 (もっと読む)


【課題】枕木の変位量を簡単に計測でき、変位量から道床・路盤の状態を客観的に判定することができるため、軌道の保守点検作業においてより一層の効率化および信頼性の向上を図ることができる枕木変位計測システムを提供する。
【解決手段】レールを締結固定する枕木に沿った水平方向と、レールに沿った垂直方向と、これら2つの方向に直交する重力方向との三軸方向の加速度を検出する三軸加速度検出手段と、その検出結果における不要な(衝撃・定常)成分を除去するフィルタと、この不要な成分を除去されたデータに対し、積分演算を施して枕木の変位量を算出し、その変位量から必要変位波形を抽出して得た必要変位波形から最大変位量を算出する手段とを具備する変位量測定装置を設け、列車が通過する際の列車全体に対する枕木の変位波形および変位の最大値、変位に伴う三軸方向の最大加速度を計測可能とした。 (もっと読む)


【課題】同一波長の走行路面変位が繰り返し連続する区間を効率的に管理するための、走行路面形状測定データの処理方法を提供する。
【解決手段】地点xにおける走行路面変位の測定波形f(x)を求め、この測定波形f(x)に波長λの正弦波が繰り返し現れる場合、その繰り返しを検出するために、次式(A)を用いてF(x)を算出し(Mは想定する繰り返し数であるが、処理後、前記波形F(x)の直流分を残すために、Mは偶数とする。α(N)は、ユーザーが定める係数である。)、この結果に基づいて繰り返しを考慮した、走行路形状の管理値を判定する。
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【課題】軌道の動的変位量に基づいて軌道の異常を検知し、事故の未然防止を一層効果的に図ることが可能な、軌道の動的変位推定方法を提供する。
【解決手段】軌道の延在方向に所定間隔をあけて配置された複数の計測点毎に動的変位検出部11を設置し、該動的変位検出部11において軌道の振動を発電機構25により電気エネルギーに変換する変換工程と、計測点毎のエネルギーをキャパシタ30に貯蔵する貯蔵工程と、計測点毎に単位営業期間内に蓄えられた電気エネルギー量を該単位営業期間経過毎に検出手段40により検出する検出工程とを設け、各単位営業期間の電気エネルギー量の検出値を計測点毎に比較することで、各計測点における軌道の動的変位を推定する。 (もっと読む)


【課題】 簡便に、かつ正確に取り付けることができる光ファイバーセンサー設置装置を提供する。
【解決手段】 光ファイバーセンサーの設置装置において、磁性を有する対象物3と、この対象物3に固定される磁性吸着体からなる台座2と、この台座2上に装着される光ファイバーセンサー1とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
従来の軌道扛上作業では、手動のレールジャッキで軌道を持ち上げた後搗き固めを行っていた為、労働負荷大と非能率で問題であった。これを人力に頼らないで連続化させる事にある。
【解決手段】
本発明は、規定値より低下した軌道レベルを回復させる事が必要で、その手段として線路上を移動出来る車輪4個、レールと枕木を持ち上げる支点にしたレールクランプ4個、レールと枕木を直接持ち上げるシリンダーとジャッキベース2個、シリンダーには四頭タイタンパーの排土板より油圧を供給した。又、四頭タイタンパーで牽引移動出来るようにした連結支柱から構成された装置で、名称を油圧式軌道持上げ機と称している。
四頭タイタンパーの排土板用レバーを操作することにより、シリンダーのジャッキベースが下降し軌道を持ち上げ、搗き固め作業が出来る。この作業を繰り返す事により、連続して軌道扛上作業が可能となった。 (もっと読む)


表面、たとえば鉄道線路軌道の昼間の検査のためのシステムおよび方法が開示されている。開示されるシステムはレーザ、カメラ、およびプロセッサを含む。レーザは表面に隣接して配置される。レーザは、表面の幅の1インチあたりの強度が少なくとも0.15ワットの合成強度で表面全体に光のビームを放出し、カメラは、表面上に放出される光のビームを有する表面の画像を取り込む。カメラは、日射内のディップ(dip)に対応する光の帯域だけを通過させる帯域フィルタを含む。レーザはディップでの日射より強い、放出される光ビームを提供するように選択される。プロセッサは、画像が表面の様々な測定できる様態を決定するために分析されることができるように、画像をフォーマットする。システムおよび方法は、表面のそれらの測定できる様態を決定するための1つまたは複数のアルゴリズムを含む。
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【課題】鉄道軌道等に近接して施工される種々の土木及び建築等の工事影響に伴う軌道レールの高低狂い、通り狂い、水準狂いを単独のものにて監視計測できるようにしたレール変位計を提供する。
【解決手段】球体状の接続部を介して接続された第一管体と第二管体とを備え、該第一管体と該第二管体が自由方向に枢動変形するに加え該第二管体が管体中心軸に対して回転変形する手段を備え、前記球体に該球体中心に対して対称となるよう2つのロッドを設け、一方のロッドの基端を前記第一管体内に固定し他方のロットの基端を前記第二管体内に保持し、前記枢動変形と前期回転変形を感知する手段と備えることにより軌道監視のうち高低狂い、通り狂い、水準狂いを計測できるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 研削作業に要するコストと作業時間を削減できるようにする。
【解決手段】 凹凸が存在する走行路面8に、3m以上の長さ寸法を有し且つ下端面が平坦な研削個所マーキング用治具17を車両走行方向に沿わせて載置した後、研削個所マーキング用治具17を走行路面8に押し付けながら長手方向に所要のストロークで往復移動させて走行路面8の凸部8aに接触傷を生じさせる。次いで、走行路面8の接触傷が付いた個所と、その車両走行方向両側の所要の領域をグラインダにより研削する。その後、走行路面8に載置する研削個所マーキング用治具17の下端と走行路面8の凹部8bとの隙間が所定の許容量以下になるまで、研削個所マーキング用治具17により走行路面8へ接触傷を付ける作業と、走行路面8の接触傷が付いた個所及びその車両走行方向両側の所要の領域をグラインダにより研削する作業とを繰り返し行わせる。 (もっと読む)


【課題】
軌条の挙動特に鉛直方向変位の計測は安全管理面から極めて重要であるにもかかわらず直接的に計測することは振動、衝撃等の影響から一般的には行なわれていないのが現状である。
【解決手段】
(1)電解液傾斜受感素子を内蔵し、取付面部とスペース部材を有した軌道鉛直変位計を提供する。
(2)前記軌道鉛直変位計を軌条の一定区間毎に複数設け、これら出力を鉛直方向変位量に変換するようにした軌道鉛直変位計測方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】検測装置の設置角度による計測誤差を解消した軌道検測装置および軌道検測方法を提供する。
【解決手段】画像処理部3は、カメラ24からの画像データを取り込む画像データ取込部33と、カメラ24から取り込んだ画像データに基づいて、カメラ24の撮影範囲を基準とした座標系における前記基準点16a,16bの座標を求める基準点座標演算部34と、この基準点の座標に基づいて、カメラ24の撮影範囲内における通り方向及び高低差方向の計測誤差最小位置の座標を求める計測誤差最小位置座標演算部35を有する。計測誤差最小位置座標演算部35によって得られた基準レールにおける計測誤差最小位置の座標(校正時の座標)、検測対象レールにおける計測誤差最小位置の座標(検測時の座標)、及び前記データ入力部31に入力した軌道データとに基づいて、「通り」方向及び「高低差」方向のズレ量を計算する通り・高低差演算部36を設ける。 (もっと読む)


【課題】傾斜計間の梁状構造の被支持体の長さ方向に対する被支持体の傾斜角を推定することができる構造物変位推定システム及び構造物変位推定方法を提供する。
【解決手段】まくらぎ(支持体)5に支持され、1本からなる、又は接合されて1本となる梁状構造のレール(被支持体)3の長さ方向に間隔を空けてレール3に沿って設置されている、レール3の長さ方向に対する傾斜角を測定する複数個の傾斜計6と、この傾斜計6から得られる傾斜角から、傾斜計6,6間毎にレール3の長さ方向に沿った位置に対するレール3の傾斜角を推定する関数を与える演算装置7Bとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レール端部の落ち込みを矯正して、その矯正効果を長期的に持続でき、簡単かつ安価にレールの端部を所望の高さ位置まで扛上することができるレール端部矯正方法を提供する。
【解決手段】 レール端部が落ち込み始める始点位置から落ち込みのない側のレール長手方向へ所定の長さの矯正加熱範囲を設定し、当該矯正加熱範囲におけるレールの頭部を鋼の変態点に基づいて求めた所定の温度まで加熱するレール加熱ステップS6と、当該加熱した矯正加熱範囲におけるレールの頭部を冷却するレール冷却ステップS7とを有する。 (もっと読む)


【課題】本来は測定試料の硬さのみを測定するビッカース硬さ計を用いることで、下地の母材レール鋼(パーライト鋼)上に発生する薄いレール表面硬化層部分のみの硬さを求め、さらにその厚さを非破壊で測定することができる鉄道レール表面硬化層の膜厚測定システムを提供する。
【解決手段】鉄道レール表面硬化層の膜厚測定システムにおいて、敷設された鉄道レール表面にビッカース硬さ計を押し当てて前記鉄道レールの表面硬化層2の実測ビッカース硬さを求め、あらかじめ測定した鉄道レールの表面硬化層のビッカース硬さと膜厚との対応データに基づいて、前記実測ビッカース硬さより、前記敷設された鉄道レールの表面硬化層2の膜厚を測定する。 (もっと読む)


【課題】
差動コイルを用いた電磁式の検出器を利用して検出器からのレール高さを特性グラフを参照して処理をすることで測定するレール高さ検出方法およびレール高さ検出機構を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、隣接して配置され相互に逆方向に巻かれた第1、第2の空芯コイルを有しレールの頭部の上部に対応させて軌道検測車に設けられた電磁センサから第1、第2の空芯コイルのそれぞれの検出信号を得て第1、第2の空芯コイルの検出信号の和信号と差信号との比に基づいて電磁センサのレールに対する走行方向に直交する方向のずれ量を得て第1、第2の空芯コイルの検出信号の和信号と電磁センサのレールに対する高さとの関係を示す特性グラフを参照してずれ量に対応する特性グラフに基づいて電磁センサのレールに対する高さを得るものである。 (もっと読む)


【課題】
この発明の目的は、このような従来技術の問題点を解決するものであり、レール高さ測定が容易で、2軸の走行台車が不要な1軸支持の軸箱形状で車体を支持することができ、50km/hから80km/h程度の中速走行に適した軌道検測車を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、隣接して配置され相互に逆方向に巻かれた第1、第2の空芯コイルを有しレールの頭部の上部に対応させて軌道検測車に設けられた電磁センサと、軌道検測車の車体と走行車輪との間に設けられ走行車輪の車軸を車体に支持させる軸箱・板バネ支持機構と、電磁センサと先端にレールに乗る補助輪とを有し走行車輪を基準としてレール高さに応じて上下方向に回動して電磁センサを上下動させ、走行方向に直交する方向の移動に対して走行車輪とともに移動するように拘束されたアームとを備えていて、電磁センサによりレール変位量を測定するためのレールに対する高さを検出するものである。 (もっと読む)


【課題】仮り置きレールの既設レールからの離隔寸法及び仮り置きレールの頭部頂面の高低寸法の測定の容易化。
【解決手段】既設レール6,8の頭部に載置され、且つ係止する中空部材2とを設ける。そして、この中空部材2内に挿入さして表面に目盛14が表示された水平方向の測定部材3を設ける。さらに、この水平方向の測定部材3の端に垂直方向の測定部材4を設ける。 (もっと読む)


【課題】レールに傾斜が生じたときの傾斜角度を正確に検出することのできる機能をレールに持たせる。
【解決手段】レール1がまくらぎ2に支持された軌道において、レール1の長さ方向に間隔を置き、レール1に沿って複数個の傾斜計3を設置する。
複数個の傾斜計3から複数の傾斜角度を取得し、この傾斜角度と、傾斜計3、3間の間隔からレール1の沈下量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 車両が定められた軌道上を走行する軌道系交通システムにおいて、該検査車両による定期検査の負担を減らし、保全費用を低減し検査作業の容易な異常診断を行なう。
【解決手段】 営業車両1に計測装置を搭載し、該営業車両を前記軌道を走行させながら該営業車両の走行状態を該計測装置によって計測して該走行状態を表す計測データを取り込むとともに、該営業車両の位置情報を計測する第1ステップと、該計測データのノイズを除去した後、該計測データを時間情報及び位置情報とリンクさせ、該軌道の所定の区間ごとに該計測データの最大値を求める第2ステップと、該所定区間ごとに該最大値の度数分布、該最大値の時系列的変化、又は特定計測データの過去の計測データ履歴に対する差分を求める第3ステップと、該第3ステップで求めた値から該区間の軌道設備の異常を診断する第4ステップ、とからなる。 (もっと読む)


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