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Fターム[2D059GG45]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 継手の伸縮対策 (200)

Fターム[2D059GG45]に分類される特許

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【課題】小支間でほとんど伸縮量のない橋梁では伸縮継手を無くしても支障がないものがあり、伸縮継手の除去により止水化や走行車両による騒音の発生を抑制できるが、現時点で伸縮継手を除去しようとする試みはなされていない。
【解決手段】本発明にかかる改良型橋梁支持構造は、橋梁(1)の端部(11)が橋台(2)に固定されている。該橋台(2)の直立胸壁部(21)の頂部(22)は該直立胸壁部(21)と一体となった打替部(23)が位置している。該橋梁(1)と該直立胸壁部(21)の遊間(3)が、自身の一端部(41)が該橋梁(1)に形成された欠除部(12)で該橋梁(1)と一体化されかつ他端部(42)が該打替部(23)上に伸張している、被覆床版(4)で覆われている。そして、該打替部(23)と該被覆床版(4)間に滑り沓(5)が介装されている。構築法はこの構造を構築するためのものである。 (もっと読む)


【課題】通行車両の影響による騒音を受けにくく、通行車両のスリップ防止機能を備え、鋼材が腐食しにくい鋼コンクリート複合構造とした道路橋伸縮装置を提供する。
【解決手段】橋梁の継手装置であって、ウェブ6とこれに一体のフランジ5を備えた断面略L字型の鋼材7における前記フランジを水平に配置し、少なくとも前記フランジを所定の厚みによる高強度繊維セメント系補強層9により埋め込むように埋設して合成一体化すると共に高強度繊維セメント系補強層9の上面を路面とした継手金物3を備え、かつ継手金物3におけるウェブ6にアンカー材12を固定してアンカー材付の継手金物3を構成し、一対のアンカー材付の継手金物3が道路長手方向に間隔をおいて対向するように配設され、前記アンカー材付の継手金物3の背面側にコンクリートが充填されて硬化されたコンクリート層17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】伸縮管継手を収縮させる方向への通水管の移動を止めて伸縮管継手の破損を防止する水管橋の伸縮管継手破損防止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】二つの橋台15間に通水管11が架設され、通水管11の端部11aに伸縮管継手12が接続されており、通水管11の外周面に固着している固着片30と、伸縮管継手12を収縮させる方向への通水管11の移動を、固着片30を押圧することで、伸縮管継手12の収縮限界に至るまでに止める移動停止体46とを備えることを特徴とする水管橋の伸縮管継手破損防止装置。 (もっと読む)


【課題】多径間にわたって、伸縮装置等がない連続した舗装を形成することができるとともに、短い工期で経済的に構築することが可能となる橋梁を提供する。
【解決手段】コンクリートからなる2つの橋脚1,2と、これらの橋脚上に架け渡されるコンクリートの桁部3とが一体に連続している単径間のラーメン構造体10を、前記桁部の軸線方向に複数ならべて形成する。隣り合う2つのラーメン構造体が有する桁部の端面間には所定の間隔が設けられ、これらの桁部の間に連結床版4を架け渡し、該連結床版の両端部を桁部に固着する。上記連結床版は、桁部に埋め込まれた鉄筋との間で引張力の伝達が可能となるように配置された鉄筋21,22によって補強されたものであって、上面が桁部の上面とほぼ同じ高さとなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】十分な作業空間が存在しない橋桁端部の劣化したコンクリートを修復するとともに、電気防食を施す方法を提供する。
【解決手段】劣化した橋桁1,2の端部のコンクリートを、ノズル21から噴射する高圧水噴流で埋設された鉄筋17が露出するまではつり取るとともに鉄筋の錆を除去する。一方、絶縁性材料からなり凹状部26a,27aを有する間隔保持部材26,27を形成しておき、凹状部内にチタンメッシュ23,24を挿入した間隔保持部材を目地材25に予め取り付ける。間隔保持部材が取り付けられた目地材は橋桁間の上方から降下させて橋桁間に配置する。その後、チタンメッシュ及び間隔保持部材を埋め込んで目地材と密着するようにモルタル又はコンクリートを充填し、橋桁のコンクリートをはつり取った部分を復元する。充填したモルタル又はコンクリートの硬化後、陽極部材であるチタンメッシュと鉄筋との間に電源装置から直流電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で伸縮装置の接合部における止水性能を向上し、接合部からの漏水を抑制するとともに、現場作業において、隣接する伸縮装置の接合を容易に行うことのできる伸縮装置の接合方法及び伸縮装置を提供する。
【解決手段】 2つのプレート2の間にバックアップ部材6を配置し、バックアップ部材6の上方に反応硬化型弾性体を充填して止水部材を成型して伸縮装置1を製造するステップと、平板状に形成した型枠に反応硬化型弾性体を充填して連結部材4を成型するステップと、伸縮装置1の道路橋幅員方向yの端面で、少なくとも止水部材3の一部を覆うように連結部材4を貼り付けるステップと、伸縮装置1の連結部材4を挟むように、他の伸縮装置を接合して固定するステップを有する。 (もっと読む)


【課題】連結部材及び拘束部材を備えた複合体を介して床版及び床版隣接部を一体化することにより、その橋桁と橋桁隣接物とを一体的に変位挙動可能な連動構造体とする橋梁ジョイント構造を提供する。
【解決手段】橋梁ジョイント20は、床版5及び橋台パラペット8間に跨って架設される連結部材21及び拘束部材22を備えた複合体であり、連結部材21は、床版5と橋台パラペット8とを連結する鉄筋21で形成されており、拘束部材22は、連結部材21を内部に被包拘束した状態で床版5及び橋台パラペット8同士を連接させる後打ちコンクリート又は後打ちモルタルで形成されている。連動構造体は、橋梁ジョイント20を介した橋桁及び橋台の一体化により、橋桁の変位挙動に連動して橋台が一体的に変位挙動するようになっており、橋桁の桁端の伸縮変位及び回転変位を、連動構造体の全体的な変位挙動として吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で且つ止水性に優れた道路橋継目部の止水構造を提供する。
【解決手段】道路橋継目部の遊間3の両側の床版(道路橋本体)1,1に(又は遊間両側の道路橋本体と橋台とに)、道路橋継目部の長手方向に延びる一対の支持レール17を固定し、この支持レール17に、道路橋下への漏水を防止するシール板18を可動に支持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも弾性シール材の長寿命化をさらに図ることのできる橋梁用伸縮継手を提供する。
【解決手段】橋梁用伸縮継手100は、対向する各橋梁Hの一端部H1にそれぞれ配設された一対の継手主体1,11と、継手主体1,11を橋梁Hに強固に取り付け可能なアンカープレート2と、補強用の鉄筋3,3a,3bと、弾性シール材4と、を備えている。継手主体11の突起部11bにおいて弾性シール材4が形成されている側と同じ側の面11cは、弾性シール材4に対して離型性を有する離型処理が施されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遊間の距離の変化すなわち、橋台と桁(床版)との間の遊間及び又は桁(床版)と桁(床版)の遊間の伸縮に対応してその収縮を弾性モルタルで均一に吸収分散させ、弾性モルタルが低温時等において上方に弯曲状に浮き上がるのを防止することを目的とする。
【解決の手段】橋梁の継手部に確保された遊間を挟んで左右に位置する床版同士対向する左右の側壁と前後の側壁で囲まれた窪み部を形成し、該窪み部に弾性モルタルを稠密に充填し、該弾性モルタルの上面を舗装体で密閉状に被覆し、弾性モルタルの底面に敷設したスライドシートの両端部近傍位置の幅方向に沿って弾性モルタルの浮き上がり防止用アンカーボルトを埋設した橋梁に用いる伸縮装置。 (もっと読む)


【課題】 伸縮管や伸縮継ぎ手を用いることなく、橋梁に対して樹脂配管を適用可能な樹脂配管の敷設構造等を提供する。
【解決手段】 橋梁3は複数の橋桁および橋脚から構成される。橋梁3の橋桁同士の間には、伸縮吸収機構5が設けられる。伸縮吸収機構5は、例えば、櫛形の金属部材で構成され、互いに噛み合うように構成される。伸縮吸収機構5の近傍では、支持部であるガイド機構9が設けられる。ガイド機構11は、例えばローラ13で構成される。ローラ13は、樹脂配管7の長手方向に垂直な回転軸で回転可能であり、ローラ13上には樹脂配管7が設置される。すなわち、ローラ13が所定間隔で配置され、樹脂配管7はローラ13によって支持される。樹脂配管7がその長手方向に応力が付与されると、ローラ13によって、樹脂配管7は容易に移動することができる。 (もっと読む)


【課題】種々の漏水経路について対応することができ、既設の伸縮装置を取り替えることなく、そのまま利用することができ、施工コストを抑制することができる漏水補修方法の提供。
【解決手段】橋梁の伸縮装置部位の漏水補修方法であって、橋梁の上側から、漏水経路へ、水分捕捉型の充填剤を充填する工程を具備する、漏水補修方法。 (もっと読む)


【課題】橋梁の外側面の伸縮装置の端部側等から、連続して一体成形した止水材を設置することができる分割鋼製伸縮装置の遊間止水材の設置方法及びそれに使用する止水帯を提供すること。
【解決手段】分割鋼製伸縮装置1の遊間に沿って、その最大遊間より大きな幅を持つ止水シート31を基材とし、止水シート31の上面の幅中央に、網目領域を有するチューブ32を固着した止水帯3を、止水帯3の幅方向の両側を遊間を形成するウエブプレート11の表面に取り付けることにより連続して設置する止水帯3の設置工程と、止水帯3の網目領域を有するチューブ32の端部から発泡弾性止水シール材2を注入することにより、発泡弾性止水シール材2をチューブ32の網目領域から漏出させるとともに、注入した発泡弾性止水シール材2を硬化させることによって、遊間に沿って連続して設置した止水帯3の止水シート31の上に発泡弾性止水シール材2による発泡弾性止水層を形成する止水層形成工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】床版のひび割れ現象を防止すべくし耐久性の高い量産性ある舗装高さ内に設置するための伸縮装置を提供する。
【解決手段】一方、他方の伸縮装置18、19の構成は、断面略T字状でその上面部に凹凸面を形成した所定長の一方の櫛形状荷重支持部材18Aと、該一方、他方の櫛形状荷重支持部材18A、19Aの外方側面に直交し・固定しかつ一方、他方の櫛形状荷重支持部材18A、19Aの長さ方向に所定間隔を有して複数個固定された一方、他方の略釣針状リブプレート18B、19Bとでなる。詳しくは一方、他方の伸縮装置18、19は例えば鋼製であって所定長L例えば1.8(m)程度の一方、他方の櫛形状荷重支持部材18A、19Aと、該一方、他方の櫛形状荷重支持部材18A、19Aの外方側面18a、19aつまり脚部18cの外方側面に直交・固定した一方、他方の略釣針状リブプレート18B、19Bとでなる。 (もっと読む)


【課題】遊間用止水体上に塵や埃、土砂等の異物が堆積するのを防ぐことができるフィンガジョイントを提供する。
【解決手段】一対のフィンガプレート5,5´と、これらフィンガプレート5,5´の下方における遊間3に介挿される遊間用止水体11,12,13とを備えるフィンガジョイント1において、フィンガプレート5,5´と遊間用止水体11,12,13との間に配されて一方の道路基盤2から他方の道路基盤2´に向かって延設されるガード板部8aを有する第1の防護カバー8と、フィンガプレート5,5´と遊間用止水体11,12,13との間に配されて他方の道路基盤2´から一方の道路基盤2に向かって延設されるガード板部9aを有する第2の防護カバー9とを、遊間3の間隔の変化に対応させて相対移動可能に重ね合わせるものとする。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び止水性を高めた道路橋地覆部の伸縮継手を提供する。
【解決手段】地覆部2の遊間において橋長方向に間隔をあけて配置された湾曲板53,54とシール板13とを備えている。湾曲板53,54は、車道側端部の路面よりも低い位置から外側に凸になるように湾曲して立ち上がり、一方の湾曲板53は、他方の湾曲板54よりも、車道側の端部が高位置に位置付けられ小さな曲率半径で湾曲している。シール板13は、車道側から地覆部2にわたって連続して延び、地覆部2において湾曲板53,54に掛け渡され湾曲して立ち上がっている。シール板13は、中央に撓み部を有し、その両側部が両湾曲板53,54各々に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】道路橋の全体長さ又はその片側車線の全体長さに及ぶ長い連続一枚物の止水シートを、施工現場での容易に取り替え更新できる道路橋用伸縮継手を提供する。
【解決手段】橋桁(27)又は橋台(30)へほぼ水平な同等レベルでの並列状態に固定された第1、2プレート受け台(1a)(1b)と、そのプレート受け台へ前向きの張り出し状態に各々搭載された第1、2フェイスプレート(5a)(5b)と、その上下相互間に介在する道路橋継ぎ目部(S)の止水シート(W1)と、上記プレート受け台から各々一体的に起立することにより、上記フェイスプレートと後打ちコンクリート(C)又は舗装(A)とを仕切る壁片(10a)(10b)とを備え、上記プレート受け台から点在分布する複数づつのスタッドボルト(4a)(4b)を各々上向き一体的に突設して、これに上方から止水シートと第1、2フェイスプレートを抜き差し自在に差し込んで、固定ナット(7a)(7b)を各々締結した。 (もっと読む)


【課題】タイヤ径やタイヤ幅の異なる様々なタイヤ形状への対応が可能で、タイヤに対するすべり抵抗が大きく、かつタイヤの落ち込みや嵌り込みが少なく、保守・メンテナンスの容易な伸縮機能を備えた車輌用走行路の継目部等における接合構造および伸縮部材の取付け方法を提供する。
【解決手段】橋桁2の上に車輌用の走行路1を橋桁間の遊間±ΔLを挟んで同一軸上に敷設する。走行路1,1の端部にそれぞれ段差3を相対して設ける。段差3内に積層ゴム4をそれぞれ設置する。積層ゴム4の上に遊間±ΔLを跨いで受けプレート6設置する。受けプレート6の上に目地ブロック8を設置する。目地ブロック8の両側に受けブロック9を設置する。積層ゴム4は段差3の底部3aに脱着自在に取り付ける。受けブロック9は段差3内の走行路1の側壁部1bに取付けボルト11によって脱着自在に取り付け、目地ブロック8は受けプレート6の上に脱着自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】コンクリートが摩耗しても、継手部分から浸水が生じない継手の構造を提供する。
【解決手段】道路橋の床版コンクリート1の道路の中心軸横断方向の端面を、曲線を連続した鉛直曲面としかつ該端面の表面はFRP製の鉛直曲面2で構成する。鉛直曲面2の背面には控え板3を突出し、控え板3は床版コンクリート1の内部に配置する。鉛直曲面2には、水平方向に連続する係合溝が形成され、この係合溝に止水帯5の折り返し縁を嵌合することで継手の構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】シール部材として例えば肉厚の厚いゴム材を用いたとしても、規則性を持たせて道路軸線方向に伸縮させることができる遊間用止水体およびそれを用いた遊間用止水装置を提供する。
【解決手段】道路軸線方向に沿って互いに隣接する一方の道路基盤と他方の道路基盤との間における遊間3に介挿される遊間用止水体11,12,13において、道路軸線方向に所定間隔を存して互いの板面を向かい合わせて配される複数の仕切板部15a,・・・,15aと、これら仕切板部15a,・・・,15aにおける互いに隣接する仕切板部15a,15aの上部同士を繋ぐ断面が半円形状の屈曲部15bとを有し、道路軸線方向に伸縮自在なシール部材15と、このシール部材15における互いに隣接する仕切板部15a,15aと屈曲部15bとの間の空間に充填される弾性部材16とを備える。 (もっと読む)


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