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Fターム[2D063AA17]の内容

下水 (5,535) | 下水又は雨水の排水 (1,054) | 雨水の利用 (105)

Fターム[2D063AA17]に分類される特許

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【課題】 貯水空間形成ブロックに平均した荷重伝達が可能な壁を構築できるようにする。
【解決手段】 地下貯水槽で用いる貯水空間形成ブロックの水平構造部の一辺に対応するユニット幅x、貯水空間形成ブロックの高さ寸法の2倍に対応するユニット高さz、所定のユニット厚さyの直方体形状のユニット外形における上下両端面に沿う水平部材12と、幅方向両端面に沿う鉛直部材13からなる外形枠11を備える。ユニット外形のユニット厚さy方向の一方と他方の面にそれぞれ沿う外側フランジ部14と内側フランジ部15とを、ユニット幅x方向に交互に配置すると共に、ユニット厚さy方向の連結用板リブ16を介して連結したものを、外形枠11の内側に連結する。内側フランジ部15の外面に、縦板リブ17と横板リブ18を設け、各フランジ部14,15に透口32を設けて壁ユニット10を形成する。 (もっと読む)


【課題】据付現場にて人手等を必要とせず、搬送後短時間で機能を発揮させることができる地下構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】地下構造物1を組み立て、組立後の地下構造物を据付現場へ搬送し、地下構造物を、据付現場に予め形成された埋設空間20に、搬送状態のまま埋設する地下構造物の構築方法。組立後の構造物を袋状収容部材11に収容して搬送し、構造物を袋状収容部材と共に埋設空間に埋設することができる。袋状収容部材を用いることで、組立後の構造物の荷積みや、据付現場での荷卸しを容易に行うことができると共に、袋状収容部材も地下構造物の一部として機能させることができる。地下構造物を雨水貯留構造体とした場合には、遮水性の袋状収容部材を利用することができる。地下構造物を雨水浸透構造体とした場合には、透水性の袋状収容部材を利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 災害時には、社会的インフラの下水道施設が損傷を受け、トイレの使用が不可能となる。その為、多くの被災民が日常生活に支障をきたす。被災地には長期間多人数が使用できる仮設トイレが必要である。
【解決手段】 上記の課題を解決する為、本発明は、雨水貯留槽、雨水滞水池、の施設を、災害時に仮設トイレが設置できる構造とする事により、被災地に長期間、多人数が使用できる仮設トイレが可能となる。 (もっと読む)


【課題】雨水等の貯留浸透施設が施された地盤や舗装が沈下したり、クラックなどが生じる虞がない雨水等の浸透施設施工法を提供する。
【解決手段】地盤1を掘り下げて形成した地盤タンク部2内に透水性補強シート10を敷設し、透水性補強シート10上に貯留構造体31を縦横及び上下方向に積み重ねて貯留槽30を形成し、貯留槽30の周囲から上部までを埋め戻す。 (もっと読む)


【課題】津波対策を講じた道路技術に属するものであって、津波に対する避難場所の提供と、避難場所の有効活用方法および雇用場所を提供する。
【解決手段】階段状外形の各階段部を道路とする道路構造1とし、道路構造1の中心部は内部に内部空間2からなる地下空間を有し、地下空間を区画し、各区画部を工場、駐車場、倉庫などに利用すると共に、地下空間の下に水槽3からなる水を貯める構造を有し、かつ階段状外形部は階段状に配列した柱4と柱4をつなぐ梁5から形成され、各階段状の張出部には天井部を設け、階段状外形部の内部に瓦礫を充填した道路構造1である。階段状外形部は移動速度の異なる車、バイク、歩道専用であり、交通事故を減少させる。内部空間2からなる地下空間は植物工場として利用し、水槽3からの水を供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】地中熱を有効に利用可能であり、かつシステム全体を低コストで構築し得る有効適切な地中熱利用システムを提供する。
【解決手段】地中に循環パイプ4を敷設して熱媒体を循環させることにより、熱媒体と循環パイプの周囲地盤との間で熱交換を行って地中熱を利用する地中熱利用システムであって、循環パイプを各種の埋設管路(既存の雨水排水管路2等)の管内に敷設する。循環パイプを埋設管路内においてその内表面に密接させた状態で敷設して埋設管路の管壁を介して周囲地盤と熱交換可能とする。循環パイプの周囲にモルタル等の充填材による充填層7を形成して循環パイプを埋設管路内に断熱状態で敷設する。埋設管路として既存の雨水排水管路2を利用する。あるいは、埋設管路を新設する際にそれに添わせてその管外近傍位置に循環パイプを敷設する。 (もっと読む)


【課題】小さい平面積の地面を掘り起こすだけで足り、且つ低コストで施工可能で、防火用水貯留施設としても適用可能な装置を提供する。
【解決手段】地中に水平方向に並べて埋設された複数のタンクと、タンク同士を連結する管とを備えたものにおいて、前記各タンクが鉛直方向に立てられたプラスチック製の有底内筒と、各内筒の外周に成形され、セメントを主成分とする外筒とからなり、
前記複数のタンクのうち一部を長期貯留用、残部を短期貯留用とし、長期貯留用の第一のタンク及び短期貯留用の第一のタンクは、各々外部に連なる入出口を上部に有し、長期貯留用の少なくとも一つのタンクと短期貯留用の少なくとも一つのタンクは、前記入出口よりも低い上部において互いに連通しているとともに、長期貯留用の残りのタンク同士、並びに短期貯留用の残りのタンク同士は、下部において互いに連通している特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雨水の流出抑制に使用される新規の単位部材の提案にある。
【解決手段】本発明は、空間構築物であって、当該空間構築物は柱形成用の部材1と梁・壁形成用の部材2からなる2つの部材の組み合わせからなり、部材1は垂直に積み重ね可能とされ、部材2は部材1間を連結し貯留空間の梁と壁を形成し、部材1は上面と下面を契合するための突部と凹部が設けられ、側面にはX、Y方向に部材2を契合するための契合部1が設けられ、部材2は直線状でその両端には前記契合部1に契合する契合部2が設けられ、部材1と部材2を契合した時、部材1上に部材1を積み重ねる時、部材1の底面が部材2の契合部2の上面に重なるように形成され、部材1を積み重ねて柱を形成し、当該柱間を部材2で契合し梁、および壁面を形成した空間構築物であり、これを用いた雨水などの流出抑制施設である。 (もっと読む)


【課題】貯水した雨水の常に清浄な水質を保ち、非常時等に飲料水等の生活用水として利用できるようにする。
【解決手段】底部に凸面部3を設けた槽本体1の上部に流入管を配置し、この流入管の下方の位置に槽本体1の内周面から所定の角度の傾きで内側に突出したホッパ8を設け、流入管4に取り入れた雨水を槽本体1の中央部に落とし込んで、槽本体1内に貯留すると共に、落下する雨水の勢いと凸面部3の斜面または曲面により下から上に向かう水の流れを生じさせ、その流れをホッパ8により槽本体1の中央部に導くことで還流を発生させるようにする。 (もっと読む)


【課題】集中豪雨災害の緩和と、緊急避難場所における飲料水の確保を提供する。
【解決手段】雨水の浸透循環貯留槽1は、地中に埋設した浸透槽2と、循環貯留槽3と、揚水手段4と、浸透槽と循環貯留槽の内部に充填した多孔質部材7とを備える。
浸透槽2は、透水性部材6で形成され、雨水の流入口9bを備え、流入してきた雨水を地下に浸透させ、循環貯留槽3は、浸透槽2の内部にあって不透水性部材6bで形成されており、貯留している水を揚水手段4でもって上方の排出口4bに搬送し、排出口4bから溢れ出た水が多孔質部材7間を流れ下る間に浄化され、常時、飲料に供する水8aが循環貯留槽内に確保されている雨水の浸透循環貯留槽1を提供する。 (もっと読む)


【課題】荷重による変形や地下水による浮き上り等の問題が生じず、長期にわたって貯留浸透機能を果たせる雨水等貯留浸透設備を提供する。
【解決手段】外壁Wで囲まれた内部に中仕切りSを設けた雨水等貯留浸透槽であって、外壁Wと中仕切りSは、ポーラスコンクリートで製造された角棒ブロックbで構築されている。角棒ブロックbは、その両端部において、同一方向に連設するコンクリートブロックの端部同士を嵌合させる連接係合部と、直交方向に配置するコンクリートブロックの端部同士を嵌合させる直交係合部とを有している。外壁Wは、複数のコンクリートブロックを上下に複数段積み重ね、かつ幅方向に複数列連設して構成され、中仕切りSは、複数の角棒ブロックbを隣接段で互いに直交するように配置して構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、空間形成物を形成する新規の単位部材の提案にある。
【解決手段】本発明は、柱形成用の部材Aおよび部材Bと梁形成用の部材Cを組み合わせた空間形成物において、部材Aの表面と部材Bの裏面は部材Cの端部契合部を上下に契合する溝契合部がX、Y方向に設けられ、部材Aの裏面と部材B表面には互いに契合可能な接続契合部が設けられ、部材Cは部材Aと部材Bとの間に契合する端部契合部と直線状とされた梁部からなり、部材A、部材C、部材Bを順次重ね、最終段を部材A、部材Cとする柱と梁部からなる空間形成物である。最少の部材で空間形成物の柱、梁を形成できるよう、部材A、部材Bと部材Cを上記の形状とした。 (もっと読む)


【課題】耐震性に優れた貯水空間形成ブロックを提供する。
【解決手段】水平面内で縦横に延びるリブ14a,14bを組み合わせて平面形状が正方形で且つ各コーナ部の内側に支柱部配置用の開口部となる格子目15を備えた格子構造となるように形成した水平構造部13の各格子目15の内側に、水平断面八角形の角錐台状の支柱部16の基端部を配置し、その外壁部の1つ置きの頂点と、水平構造部13の格子目15のコーナ部のリブ14a,14bとを、水平構造部13のリブ14a,14bよりも低剛性の接続部17を介し一体に接続して、貯水空間形成ブロック12を構成する。支柱部16同士を突き合わせて上下に配置した2つの貯水空間形成ブロックの各水平構造部に水平方向に相対変位させるような力が作用する場合は、接続部17が撓んで支柱部16を傾けることで、支柱部16同士の繋がりを保持したまま、水平構造部13同士を水平方向に相対変位可能とさせる。 (もっと読む)


【課題】道路側溝からの雨水のように、土砂や浮遊物を含む水が貯水槽等へ流入するときに、その流入水の浄化程度を従来のものよりも大きく向上させることのできる浄水用スクリーンを得る。
【解決手段】縦方向に水流入面を持つ貯水部材の前記水流入面に取り付けられ水中の異物を除去するための浄水用スクリーン70において、浄水用スクリーン70は、水流入面に取り付けられる面材71と、面材71に立設される1本または複数本の多孔材からなる筒状体72とを備える。好ましくは筒状体72の内に多孔質材料を充填する。 (もっと読む)


【課題】雨水を一時的に貯水することのできる貯水槽30を地中に配置する技術を利用して、道路に対する散水、特に高速道路に対する散水を、散水車を用いることなく容易にかつ必要とされるときに確実に行うことができるようにした道路散水システムを開示する。
【解決手段】道路散水システムAは、道路1に沿って設置された側溝4、および、側溝4を流れる水を貯水するために地中に埋設された貯水装置20、30、40と貯水装置に貯水された水を吐出する吐出ポンプ50と吐出ポンプ50が吐出する水を地表面に散水するために道路1に沿って配置された長尺状の散水パイプ60とを少なくとも備える散水設備Aとからなる。 (もっと読む)


【課題】施工手間の削減と施工コストの低減を期し得る雨水処理装置を提供する。
【解決手段】雨水排水路2から流入した被処理雨水3を筒状濾過槽6で濾過し、濾過された処理雨水9を地下浸透層12で地下浸透させ、余剰の処理雨水9を雨水貯留槽11に流入させる。筒状濾過槽6は、有底の外筒体20内に内筒体23を立設してなり、両者間をなす流入空間30に流入した被処理雨水3を内筒体23内に流入させる。流入した被処理雨水3を濾材7で濾過処理し、処理雨水9を、流出管10を介して筒状濾過外に排出する。内筒体23は、筒体76の上部に、施工現場に応じた上下長さを有する継足し筒29を連結して構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地下貯留槽に対する浮力対策手段の提案にある。
【解決手段】本発明は、地表面を掘り下げ、形成された凹部の底面に遮水シートを敷設し底面遮水シートとし、当該底面遮水シート面上にコンクリート基礎を打設しコンクリート基礎を形成し、当該コンクリート基礎面上に単位部材を配列して貯留空間を形成し、当該貯留空間とコンクリート基礎を一体としてその側面を遮水シートで囲み側面遮水シートとし、当該遮水シートを底面遮水シートと一体とした雨水等の貯留槽である。上記雨水等の貯留槽において、コンクリート基礎打設時に表面が滑らかな型枠をコンクリート基礎の縁部に使用し、遮水シートとコンクリート基礎縁部との接触を防止した貯留槽である。 (もっと読む)


【課題】貯留設備に貯留されている中水の有効利用を図る。
【解決手段】中水利用施設4について時間ごとの中水の利用予約を受け付け、受け付けた利用予約に応じて揚水ポンプ44又は電磁バルブ45を制御し、中水利用施設4への中水の供給を制御するようにする。中水利用施設4への中水の供給は、中水タンク41の水位や中水利用施設4ごとに設定された優先順位に基づいて制御する。また中水のエネルギーを利用して発電する水力発電機34の現在出力に応じて、電力利用設備に供給する電力として、水力発電機34の出力、電力貯蔵装置46に貯蔵されている電力、及び商用電力を選択するようにする。また現在の電気料金が買電基準値以下である場合にのみ、電力利用設備に供給する電力として商用電力を選択するようにし、電力貯蔵装置46に貯蔵されている電力に余力がある場合には売電を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雨水の流出抑制施設の形成に使用される新規の単位部材の提案にある。
【解決手段】本発明は、以下の柱形成用部材AとB、梁形成用部材C、壁および天井形成用部材Dを配列してなる構築物である。
柱形成用部材Aは盤体部の表面に突出する柱部A、裏面に設けた梁形成用部材Cを挟むX、Y方向の溝部A、盤体を表面から裏面に貫通する貫通孔Aからなる。柱形成用部材Bは盤体状で表面には梁形成用部材Cを挟むX、Y方向に設けた溝部B、盤体を表面から裏面に貫通する貫通孔Bと裏面に設けた柱形成用柱部Aの頂部が嵌合する凹部からなる。梁部形成用部材Cは、両端に上記貫通孔AおよびBに嵌合する嵌合部が設けられ、当該嵌合部に続く部分は上記溝部AおよびBに挟み込まれ、中央部は柱間をつなぐ梁となる。壁および天井部形成用部材Dは、上に突のU字状で、両端上部には前記柱部Aが貫入する孔部Dが設けられる。 (もっと読む)


【課題】蓋を閉じた状態にロックするロック機構と、雨水に混じった異物を回収する充分な大きさの容器とを備えた雨水ますを提供する。
【解決手段】雨水ます1は、ます本体2と、立管3と、立管3に取り付けられた枠8と、枠8に着脱自在に嵌め込まれた蓋9と、バケット20と、蓋9を閉じた状態にロックするロック部材10とを備えている。枠8の下側筒状部8bの内周面には、ロック部材10のフック部12と係合する凸部は形成されていない。ロック部材10は、フック部12が下側筒状部8bの下端面と係合するロック位置と、フック部12が下側筒状部8bの下端面と係合しないロック解除位置との間で回転可能に構成されている。 (もっと読む)


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