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Fターム[2D063EA08]の内容

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Fターム[2D063EA08]に分類される特許

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【課題】 既に埋設され又はこれから埋設される管状埋設物の耐震性及び水密性を向上させる管状埋設物及びその製造方法を創出することを課題とする。
【解決手段】 前後に連設された管状埋設物(1)間の継目部(J)又は壁面にひび割れを誘導する脆弱部(3)が形成された管状埋設物(1)において、管状埋設物(1)の壁面で且つ継目部(J)又は脆弱部(3)を挟んだ両側の位置に凹設された一対の凹溝(4)と、一方の凹溝(4a)と他方の凹溝(4b)との間に配置されて継目部(J)又は脆弱部(3)を覆うシート部材(6)と、凹溝(4)内にシート部材(6)と共に挟み込まれてシート部材(6)を保持固定する固定部材(8)と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】筒状体を最適に拡径した状態で既設管に設置して補修用被覆体による拡径圧を確実に既設管に与えることができ、既設管の径の大小に対応し汎用性のある補修用被覆体及びこれを用いた補修方法を提供すること。
【解決手段】既設管路1を補修する補修用被覆体10において、被覆体10は筒状体20と環状弾性部材12とを有し、筒状体20は板部材22a、22bから構成され、板部材22a、22bは一方の端部相互26、28が仮固定され、板部材22a、22bの他方の端部相互32、34は重ねられており、板部材22bの端部34近傍には係止片44が設けられ、他方の板部材22aの端部32近傍には、複数の係止孔42が設けられ、仮固定は係止孔42と係止片44の係合時には仮固定が維持され、くさび部材50による拡径動作中に仮固定が解除され得る保持強度を有する仮固定具により行われる補修用被覆体10。 (もっと読む)


【構成】 螺旋管形成用ストリップ10は、帯状に形成されるストリップ本体16を含み、たとえば下水管100の内面100aに沿って螺旋状に巻回されて、幅方向側縁どうしがジョイナ12に接合されることによって螺旋管14を形成する。ストリップ本体16の一方の面には、ストリップ本体16の幅方向に所定の間隔を隔てて複数のリブ18が形成されている。それぞれのリブ18には、アンカ部22が形成されており、たとえば、そのうちの少なくとも1つのアンカ部22bが、リブ18の先端20よりもストリップ本体16側の位置に形成される。
【効果】 ストリップと充填材との固定強度を低下させずに、下水管の内面と充填材との付着強度を増大させることができる。したがって、ストリップと下水管の内面とを強固に固定することができる。 (もっと読む)


【構成】 ストリップ10は、帯状に形成される本体16を含み、たとえば、下水管100の内面100aに沿って螺旋状に巻回され、その幅方向側縁どうしをジョイナ12に接合されることによって螺旋管14を形成する。本体16の一方の面には、複数のアンカ部18が形成されている。アンカ部18は、本体16の幅方向に所定の間隔を隔てて配置されている。また、本体16の幅方向の両側縁には、条溝24が形成されている。たとえば、条溝24は、本体16の長手方向に沿ってその全体に亘って形成される。条溝24には、内側に延びる補強部32が形成されており、補強部32は、条溝24とこの条溝24の直近のアンカ部18とを連結することで、条溝24の形状を安定させる。
【効果】 地震等の地殻変動によってストリップとジョイナとを互いに引き離す方向の外力が作用しても、ストリップの条溝とジョイナの突条との嵌まり合いがずれたり外れたりすることがない。したがって、螺旋管の水密性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】施工区間の両方のマンホールを開放することができない場合であっても、開放された一方のマンホールを通して製管機に帯状部材および動力を供給して更生管を円滑に製管する。
【解決手段】互いに隣接する帯状部材100の接合部同士を接合する接合機構を有する製管機1を既設管K内に設置する一方、帯状部材100を中空円筒状に巻き重ねた輸送用巻重体Dおよび動力ユニットGを一方のマンホールM1側の地上に設置する。そして、動力ユニットGからの油圧配管Pを、輸送用巻重体Dの中空部および輸送用巻重体Dから引き出されて製管機1の接合機構に供給される螺旋状の帯状部材100の内方を通過させ、接合機構の油圧モータに回転継手を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】管ライニング工事をより簡単に短時間で行なえ、工事費を低減できるとともに、管ライニングの仕上がりを向上させる。
【解決手段】管ライニング材1は、液状硬化性樹脂を含浸した管状樹脂吸収材101と該管状樹脂吸収材を被覆し管状樹脂吸収材から取り除くことが可能なチューブ102とからなる。管ライニング材を既設管10の内周面に押圧した状態で管状樹脂吸収材に含浸された硬化性樹脂を硬化させ、管状樹脂吸収材に含浸された硬化性樹脂が硬化した後、管ライニング材の管状樹脂吸収材を被覆するチューブを該管状樹脂吸収材から取り除き、硬化した樹脂を含む管状樹脂吸収材101の面を更生された既設管の内周面とする。既設管の内周面は、硬化した堅固な樹脂面となっているので、内周面が粗くなることを防止でき、更生された既設管の内周面の粗度係数を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】施工効率を向上し、機械的強度に優れ、軽量であり、低コスト化を実現しうる下水道施設の再構築工事用治具、及び、これを用いた治具組立体を提供する。
【解決手段】治具10を構成する内枠部11は、剛性を有し、湾曲端縁111と、非湾曲端縁112と、連結部115、116とを含む。湾曲端縁111は、高さ方向Tに向かい合う二辺であって、円弧状に湾曲している。非湾曲端縁112は、幅方向Wに向かい合う二辺である。連結部115、116は、非湾曲端縁112に備えられている。外板部13は、弾性を有する合成樹脂材料を主成分とし、内枠部11の外面に取り付けられている。上述した治具10は、複数が組み合わされて治具組立体1を構成する。治具組立体1において、隣接する非湾曲端縁112は連結部115、116により順次結合され、結合された状態で全体として筒状になっている。 (もっと読む)


【課題】既設管路の補修、更生を行うとともに、通信ケーブルを既設管路内面上部に確実に敷設することを可能とする既設管路の更生方法及び通信ケーブル敷設方法を提供することである。
【解決手段】通信ケーブル敷設用ガイド管内にテンション材を挿通させておき、そのテンション材に張力を加えることで通信ケーブル敷設用ガイド管を既設管路内面上部に配置する。また、内張り材と通信ケーブル敷設用ガイド管とを固定せず相互に独立して移動可能としている。また、分岐管桝から分岐管内にホースを反転挿入させ、その反転折り返し部が分岐管口から少し出た状態で保持させる。そして、その反転折り返し部が膨張することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】既設管路の充分な補修効果が達成できかつ施工容易な管路の補修用被覆体を提供する。
【解決手段】既設管路内周面1aを被装して補修する既設管路1の補修用被覆体Cは、既設管路内周面1aに対向する円筒状のスリーブSを形成するために周方向に並べて配置されるスリーブ構成部材11と、スリーブSの外周上に被装され、スリーブSの外周面と既設管路内周面1aとの間に挟装される環状の弾性シート部材21と、既設管路1内で周方向に並べて配置されたスリーブ構成部材11の互いに対向する対向端部12間に介在させることにより、各スリーブ構成部材11で構成されるスリーブSで弾性シート部材21を既設管路内周面1aに押圧して密着させると共にスリーブ構成部材11同士を固定する固定部材31とを備える。 (もっと読む)


【課題】斜壁管内にてリブを充填材に埋入することを可能とするマンホール用ライニングシート及びマンホールライニング構造を得るとともに、高強度なライニング施工を充填材の良好な充填性を確保しながら実現するマンホールのライニング施工方法を得る。
【解決手段】上端円形開口23より下端円形開口25が大きい略円錐台形筒状に形成され且つ平面視で各開口23,25の内側一点で接するように垂直部26を有する偏芯した斜壁筒10を形成するマンホール用ライニングシート100であって、垂直部26となる一辺部27同士がジョイント材にて接続されるとともに、他辺部29同士が溶接接合されて斜壁面となる斜壁筒10とされ、複数のシート材より連結構成されており、斜壁筒10の外周面には一辺部27と平行に延在する複数のリブ19が所定間隔で突設され且つリブ19の他辺部29側の端部が他辺部から一定距離で除去される。 (もっと読む)


【課題】所望の厚みを有する管状ライニング材の既設管への設置を簡単な作業で容易に行うことができ、更に、硬化作業の的確化を図るための異なる性質の層の形成の容易化も図ることのできる既設管補修工法を得ること。
【解決手段】管状に形成されたライニング芯材に予め未硬化樹脂を含浸させてなる管状ライニング材が、補修対象の既設管内に導入された状態で硬化され前記既設管の補修が行われる既設管補修工法において、管状ライニング材の導入は、複数の前記管状ライニング材12,14をそれぞれ個別に既設管10内に挿入し、最初に挿入される管状ライニング材12を最も外側にし、以降順に内側に挿入して行うことを特徴とする。この構成によれば、厚さの大きな管状ライニング材を形成する場合でも、それぞれ単体の管状ライニング材は、完成品の管状ライニング材の厚さに満たない厚さで足り、挿入作業も容易なものとなる。 (もっと読む)


【課題】ライニング材に含浸された熱硬化性樹脂の熱伝導性を改善し、熱エネルギーのロスを低減し、熱効率を上げることによって加熱所要時間の短縮を図る事ができる管更生材料とその管更生材料を用いた管更生工法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂をフィルムコーティングされたフェルトからなるライニング材6を管路4に反転挿入し、熱硬化性樹脂を加熱硬化させて、管路4をライニングする。ライニング材のフェルトに含浸させる熱硬化性樹脂に、少なくともカーボンナノチューブを含んだフィラーを添加する。フェルトに含浸させた樹脂に少なくともカーボンナノチューブを含むフィラーを添加することで、従来の工法よりもフェルトの熱伝導性を改善し、熱のロスを低減し、樹脂を効率よく加熱して均一に硬化させ、運転時間の短縮を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】管状ライニング材の運搬や既設管への導入の容易化、低コスト化を図ると共に更生管の完成時の耐久性の確保、脱気性、表面平滑性の確保及び、既設管表面の破損箇所の適切な補修を可能とすること。
【解決手段】管状ライニング芯材に未硬化樹脂を含浸させて形成される管状ライニング材12の補修対象の既設管内(10)への導入は、ライニング芯材に所定量の未硬化樹脂を含浸させた後、既設管(10)内に反転挿入動作にて行われ、この反転挿入動作中に、前記反転した管状ライニング材12と既設管(10)内壁との間への未硬化樹脂の進入充填を行うように反転挿入方向の前方から未硬化樹脂が供給される未硬化樹脂供給工程が行われることを特徴とする。これにより、工場で製造する管状ライニング材12の軽量化、運搬容易化等を図ると共に、完成する更生管の厚さ、強度、耐久性、脱気性等も確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 搬入、取り出しが容易な管路内面、特に大口径の管路内面補修用加圧装置を提供する。
【解決手段】膨らむことのでき、膨らむ際にその外周と内周の間の内部巾と圧力が一定のものからなる型状を有する弾性体からなる筒状支持体と、該筒状支持体の外周に載置された補修材からなり、該筒状支持体を流体により膨らませ、該補修材を管路内面に圧着することからなる管路内面補修用加圧装置において、該筒状支持体がその外周と内周との内部巾と圧力を一定に保つために、該外周と内周との間に複数の引き合材(リブ)つり布が設けられたものからなるものである管路内面補修用加圧装置。 (もっと読む)


【課題】優れた防食効果(耐腐食効果)を有し、迅速、且、安価に施工することができるコンクリート構造物の再構築方法、コンクリート構造物の製造方法、及び、これらの構築方法により製造されたコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】本発明に係るコンクリート構造物の再構築方法は、可撓性を有する合成樹脂製薄板材の両端を接合して形成した筒状の防食部材1を、軸方向a1に沿って湾曲させて、コンクリート構造物の内部空間400に導入し、内部空間400において防食部材1を変形前の筒状に復元させ、コンクリート構造物の内壁面40と、防食部材1の裏面11との間に隙間g1を有する状態で、防食部材1を内側から支持部材8によって支持し、隙間g1に裏込め材5を充填し、コンクリート構造物の内壁面40と、防食部材とを一体的に結合させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】地中から浸水があるような施工場所でも確実に枝管にライニングを施すことを可能とする。
【解決手段】硬化性樹脂を含浸した管状樹脂吸収材3の一端に鍔2を形成した枝管ライニング材1が、その鍔が本管の枝管開口部の周縁に向かうように、セットされる。鍔の上面に弾性体からなるリング状のパッキン4が取り付けられ、鍔の上面に接着用樹脂5が塗布される。鍔を本管の枝管開口部の周縁に密着させて、パッキン4により本管内周面と鍔との間の隙間を密封するとともに、鍔に塗布された接着用樹脂を本管内周面に密着させた状態で、枝管ライニング材を枝管内に反転挿入する。このような構成では、枝管の割れ目31aから本管内に地中水が流れ込むようなことがあっても、鍔に塗布された接着用樹脂に地中水が入り込むことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】優れた防食(耐腐食)効果を有するとともに、コンクリート構造物と、防食部材との構造的一体性を、長期間に渡って維持することができる防食部材、防食部材の製造方法、及び、コンクリート構造物を提供する。
【解決手段】本発明に係るコンクリート構造物用防食部材1は、支持体10と、不織布20とを含む。支持体10は、合成樹脂材料を主成分としており、不織布20は、支持体10の一面15上に溶着されている。上述した防食部材1は、排水管、マンホール、及び、浄化処理槽等のコンクリート構造物と組み合わせて用いられる。即ち、本発明に係るコンクリート構造物は、防食部材1と、基体部4とを含む。基体部4は、内周面40により区画された内部空間を有しており、この内周面40が、防食部材1によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御により迅速な光硬化作業を行うことができ且つ品質の高い管状ライニング材の完成品を得ることのできる光硬化性ライニング材の光硬化方法及び光硬化システムを提供すること。
【解決手段】未硬化状態の管状ライニング材10をその外側面が更生対象の既設管100内壁に沿うように導入するライニング材導入工程と、導入された管状ライニング材10の内側から光照射によりライニング材を硬化させる光照射工程と、を含む光硬化性ライニング材の光硬化方法において、光照射工程の前に、管状ライニング材10を光硬化反応が良好となる温度状態まで昇温させるライニング材予熱工程を含んでいる。これにより、光硬化準備のための高出力の光照射を行う必要がなく、完成管状ライニング材の品質の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】管路の開口端を確実に止水して管路の更生を容易にするとともに、堰き止められた下水を簡単に下流の管路に排水することが可能な管路更生工法を提供する。
【解決手段】止水部材40で堰き止められた下水45を排水する排水ホース27が、管ライニング材1の管路挿入につれて管ライニング材内に挿入される。管ライニング材1に含浸された硬化性樹脂を硬化させるとき、更生すべき管路の上流で堰き止められた下水45が、管ライニング材内の排水ホース27を介して更生すべき管路の下流に放流される。このような構成では、更生すべき管路の上流で堰き止められた下水の排水が容易になるとともに、下水に悩まされない円滑で効率的な管路更生が可能となる。 (もっと読む)


【課題】埋設本管に対して埋設取付管が直交して接続されている場合や、埋設取付管に段差がある場合であっても、更生管を埋設取付管に円滑に引き込むことを可能とする。
【解決手段】埋設本管に形成された取付管口に接続される埋設取付管の内面を熱可塑性樹脂製の更生管によってライニングする埋設取付管の更生方法において、更生管を埋設本管を経て埋設取付管に引き込む際に使用される更生管の牽引用治具が、更生管1の引込み方向の下流側先端部に設けられて該先端部を閉止する先端部材2と、該先端部材2の先端側に着脱自在に設けられ、先端側の外面が球面に形成された牽引補助部材4と、から構成される。そして、更生管1を牽引する牽引材が牽引補助部材4を通して先端部材2に連結されている。 (もっと読む)


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