説明

Fターム[2D118FB22]の内容

護岸 (9,935) | 構造物の構成 (649) | 既成部材と場所打ちコンクリートによるもの (49) | 型枠、永久型枠によるもの (17)

Fターム[2D118FB22]の下位に属するFターム

Fターム[2D118FB22]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】波浪等の海象の影響を小さく抑えて、防波堤、岸壁、護岸等の海洋構造物を効率的に構築することを可能にする海洋構造物の施工方法及び海洋構造物を提供する。
【解決手段】少なくとも側壁版で囲まれた内部空間を備えて上下に積層配置される上段型枠4と下段型枠1を製作する型枠製作工程と、下端20aを海底S1に着底させて立設した複数の支持柱20に、海面S2よりも上方に配した状態で上段型枠4と下段型枠1を昇降可能に支持させる型枠支持工程と、下段型枠1を海底S1に降下させ、下段型枠1の内部空間H1にコンクリート2を打設して下部構造を形成する下部構造形成工程と、上段型枠4を降下させて下部構造の上に積層配置するとともに、上段型枠4の内部空間H2にコンクリートを打設して、下部構造と一体化した上部構造を形成する上部構造形成工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】大型のクレーン台船を使用せずにスラブ構築用支保工を解体撤去でき、安価且つ安全にスラブ構築用支保工の解体を行うことができる杭式桟橋構築におけるスラブ施工用支保工の解体方法を提供する。
【解決手段】先に構築された桟橋本体部の互いに対向するコンクリート梁2,2...にスラブ構築用支保工23を支持させて設置し、場所打ちコンクリートによるスラブ4を構築した後に、スラブ4に上下に向けて貫通させた挿通孔29に仮止め具30を挿通させ、仮止め具によってスラブ構築用支保工23の荷重を受け持たせる。然る後、桟橋本体部に対するスラブ構築用支保工の支持を解除し、次いで仮止め具をスラブ上に載せたクレーン41にて吊り持ち、スラブ上面側の仮止めを解いて仮止め具を降下させることにより、スラブ構築用支保工を所望の高さまで降下させ、スラブ構築用支保工を解体し、適宜搬送手段にて杭式桟橋下より搬出する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート打設後、取り外すことなくコンクリートと一体化される被覆防食パネル及び被覆防食パネルを使用した護岸工事方法を提供することである。
【解決手段】 プレキャストコンクリート製の被覆防食パネルであって、平板部と、該平板部から前方に迫り出した迫り出し部と、該迫り出し部に連続するヘッド部と、該迫り出し部の背面に形成された梁と、該平板部の背面に配設された少なくとも縦方向に伸長する複数の第1トラス鉄筋と、該ヘッド部の背面から後方に伸長する複数のループ鉄筋と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】法面への壁材の施工を飛躍的に合理化し、大幅に工費を削減する。
【解決手段】支持アーム部11と、この支持アーム部11の一端に設けられ軸受部12と、支持アーム部11の他端に設けられた杭部13とからなり、杭部13が支持アーム部11の軸受部の基部12aを回転軸として回転するときに描く円弧に倣って湾曲させられている法面壁材設置用固定具1を用いて壁材を法面へ施工する。 (もっと読む)


【課題】施工現場にての仮型枠を必要とすることなく、プレキャスト製の型枠工にて短時間にて築工する。
【解決手段】前面板8の後側に控え脚9a,9bを設けた前法ブロック5と、背面板13の後側に控え脚14a,14bを設けた後法ブロック6とを、前法ブロックの前面板を沖側へ向け、後法ブロックの背面板を陸側へ向けて対置すると共に、両法ブロックの相互を、各法ブロックの控え脚に設けた係合部に係合する連結ブロック7a,7b,7cにて連結して組み立て枠段2a,2b,2cとし、この組み立て枠段の少なくとも1段を横方向に並べて設置し、最上段の組み立て枠段の上側に、前面を上下方向にわたって凹面状にした波返し板19の背面側に控え脚20a,20bを設けると共に、控え脚の背面側に背面パネル21a,21b,21cを固着してなる波返しブロック3を、これの波返し板を沖側へ向けて載置し、上記組み立て枠段及び波返しブロックの空間内に生コンクリートを打設し、上記各部材をプレキャストコンクリートにて構成した。 (もっと読む)


【課題】残存型枠によりコンクリート躯体を施工する際、残存型枠の立設および積み上げ作業を効率化させ、工期の短縮化および施工自由度の向上を図ることを可能とする施工技術を提供する。
【解決手段】残存型枠2を所定の個数だけ並べて型枠設置ベース4に立設させるとともに、所定の段数だけ積み上げ、これらの残存型枠を施工後にそのまま残存させて壁面が構成されるコンクリート躯体を施工する際、最下段の残存型枠を位置決めするための基礎ブロック10を型枠設置ベースに壁面の長さ方向へ配設し、基礎ブロックには、最下段の残存型枠に設けた凸状もしくは凹状の型枠嵌合部26T,26Bと嵌合可能な凹状もしくは凸状のブロック嵌合部10aを設け、ブロック嵌合部に型枠嵌合部を嵌合させることで、残存型枠を型枠設置ベースに対して容易かつ正確に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの打設した後は、打設コンクリートの硬化後もコンクリート面の表層材としてそのまま残存させておき、その後において、何らの追加的な作業をも必要とすることなく、月日の経過とともに、早期に型枠の表面に草花や低木が極めて自然な状態で発芽して次第に生育し、緑で覆われることとなる土留め壁や擁壁の提供。
【解決手段】 横長の長方形状に形成された概略板状物で、表面1側に、横方向全長に亘って延びる凹入溝2が上下方向に複数段形成され、これらの凹入溝2のうち少なくとも一つの凹入溝が植物種子を混合した種子混合材Mを受容させるに足る深溝20に形成され、
背面11側には、打設コンクリートを受け止めるための横方向全長に亘って延びるコンクリート受け溝12が上下方向に複数段形成されている構成としたもの。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板壁の凹凸形状の変化に対応することができる笠コンクリートブロックの施工用移動型枠を提供する。
【解決手段】鋼矢板壁の上部にブロック本体を配置し、該ブロック本体内にコンクリートを充填して鋼矢板壁と一体化する笠コンクリートブロックの施工に用いられる笠コンクリートブロックの施工用型枠である。鋼矢板壁の一側面との隙間を閉塞する底板部23とを備え、底板部23は、鋼矢板壁の一側面の凹部に係合する凸状係合部43を有し、この凸状係合部43を左右方向に分割した分割凸状係合部47,47を形成し、これら分割凸状係合部47,47を左右方向移動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】互いに連結されて設置状態が安定し、必要高さに積み上げるのも比較的狭い設置スペースで簡易に行うことができる消波ブロックを提供する。
【解決手段】一辺の長さがaの正三角形のコンクリートプレート2を複数枚重ねたコンクリートブロック3を鉄筋コンクリート製の3本のロッド4により定ピッチで連結した消波ブロック1を海岸に設置する。高波が押し寄せると、コンクリートブロック3やロッド4に当って跳ね返された海水の一部に他の海水が衝突し、混ざり合ってブロック間に侵入することにより、流れが乱されて波浪エネルギーが減衰する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、残存型枠パネルの各段毎の角度設定作業をはじめ施工が多大な労力を要せずに短時間に作業効率良く行え、以て工期が短期間になり、施工後は土砂等の裏込材の側圧が裏面から加わった場合に、目地材個所にひび割れを生じたり、残存型枠パネルが崩落せずに構造堅牢になり、保守・管理も容易であり、設備費等、経済的にする。
【解決手段】アンカー金具4に一端を取付けた鉄筋5を支持材として積み重ねる残存型枠パネル1の背面にコンクリート等の裏込材Uを詰め込んで構築するものにして、アンカー金具は所望列が列設され、鉄筋は、各段毎に下側に配置される第1鉄筋部5A1・・・5N1と上側に配置される第2鉄筋部5B2・・5N2との少なくとも2本を1対とし、一端がアンカー金具に任意挟角θ1a・・・θnに取付けられ、他端が結合金具に取付けられて地山カット線Iに合わせて残存型枠パネルの設置角度αを決定し、積み重ねる。 (もっと読む)


【課題】一層、周囲の自然景観に調和させることができる土木構築物用ブロックを提供する。
【解決手段】コンクリートベース10に複数の自然石11がそれぞれ部分的に埋設されて、その各自然石11がコンクリートベース表面10aから突出されている。そのコンクリートベース表面10aには礫層12が設けられて、微少な凹凸面が形成されており、そのような礫層12は、当該土木構築物用ブロック9を、複数の自然石11と協働して周囲の自然景観に対して調和させると共に、動植物にとって好ましい生息空間を提供することになる。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリートブロックを用いないで、法留めを構築する。
【解決手段】護岸工事を行う法面の下側に、対向する一対の鋼製せき板を自立するようにリンクで繋ぎながら、互に連結して横方向に延長する。これらせき板の間に生コンクリートを打設して壁ないし桁状の構造物を形成し、せき板は、コンクリートの中に埋め込まれたリンクを介して該構造物の表面に固定されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 堰堤等の構築に使用する型枠部材および型枠を提供する。
【解決手段】並行に配列した長縦梁1および短縦梁2と、該長縦梁1および短縦梁2に架け渡された上側横梁3および下側横梁4からなり、長縦梁1および短縦梁2と、上側横梁3および下側横梁4とを固定手段5で固定して型枠部材6とする。型枠部材6の所定個を横列し、横列した型枠部材6の上側横梁3および下側横梁4に複数個の丸太材7を架け渡して一段目の横列型枠部材8を形成する。一段目の横列型枠部材8の上に積み重ねる二段目以降の横列型枠部材18は、所定個の型枠部材6を横列し、下段の型枠部材6の長縦梁1と上段の上側横梁13および下側横梁14とを固定し、かつ上段の型枠部材6の上側横梁13および下側横梁14に複数個の丸太材17を架け渡すことにより形成する。 (もっと読む)


1 - 13 / 13