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Fターム[2D118GA48]の内容

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Fターム[2D118GA48]に分類される特許

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【課題】内部に水を充填した際に、ゴム袋体の膨出を抑えて形状を保持し易くして、安定性を向上させることができる災害用ゴム水嚢を提供する。
【解決手段】注水部7および排水部8を設けたゴム袋体2の少なくとも対向する2つの面3a、3bに補強層6を埋設し、ゴム袋体2の内部に水を充填した際に、補強層6が面3a、3bをほぼ平坦に維持してゴム袋体2の膨出を抑えるようにして、ゴム水嚢1の安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 軽量で容易に持ち運ぶことができ、設置作業の労力を低減した越水防止装置を提供する。
【解決手段】 防水シートにより構成され、内部に水を収容する空間が形成された本体21,22,23を備える。本体21,22,23には、水を注入するための注水口21aと、水を排出するための排水口21bとが形成されている。本体21,22,23の両端部には、長手方向に隣接して配された越水防止装置20と接続するための接続手段が設けられている。本体21,22,23の内部には、本体21,22,23の長手方向と略直交する方向に配され、本体の断面形状を三角形に拘束する、複数の形状保持膜24が設けられている。そして内部に水が注入された複数の越水防止装置20を接続手段により一列に接続して載置する。 (もっと読む)


【課題】構成が単純で、短時間で容易に設置・撤去できるとともに、河川の増水時の水力を利用して止水高さを拡大し、それにより越水防止機能を効果的に発揮させることができるモバイル式越水防止装置を提供する。
【解決手段】河川の増水による越水を防止するための越水防止装置1であって、堤防に設けられるボックス状の堤防ユニット4で構成され、堤防ユニット4は、下壁8、後壁9および2つの側壁10,10を一体に有し、堤防に固定された固定部6と、前壁13および上壁14を一体に有し、側壁10,10に回動自在に取り付けられた可動部7を備える。組み立てた堤防ユニット4を堤防に運搬し、固定部6と可動部7によるボックス状に設置する。増水時には、河川の水圧により可動部7が上方に回動し、前壁13が立ち上がることによって止水を行う。 (もっと読む)


【課題】袋に水膨潤性吸水性樹脂を入れて給水により膨潤させた後、衝撃や加圧によっても中のゲルがはみ出し難い包材およびそれを用いた土嚢袋、土嚢を提供する。
【解決手段】布帛もしくはフィルムに不織布を重ねてニードルパンチおよび/または縫製により一体化されてなる水膨潤性吸水性樹脂用包材であって、布帛もしくはフィルムがポリオレフィン系樹脂で形成され、不織布がフェルトであることを特徴とする包材;この包材で作成されてなる土嚢袋;この土嚢袋、および水膨潤性吸水性樹脂からなる土嚢である。 (もっと読む)


【課題】誰がどのように取り扱っても、数分間で膨張し、特に、防水堤を構築したときに予想される水勢に対抗することができ、洪水対策として有効な大比重防洪袋を提供する。
【解決手段】袋状構造を有する防洪袋本体の内部に、水よりも比重の大きい大比重物質より成る加重体と、高吸水性ポリマーをそれぞれ個別に配置し、上記高吸水性ポリマーの吸水によって防洪袋本体を扁平な直方体形状に膨張せしめる防洪袋について、水溶紙より成り、かつ袋状構造を有する1つの室を備えた水溶紙袋11を具備するとともに、この水溶紙袋に高吸水性ポリマー14を充填し、上記水溶紙袋は防洪袋本体の長手方向に配置して水溶紙袋を構成している袋の上下の面の下面側にて加重体15の使用時における上面に固定した構造として、吸水時に上記水溶紙袋がその上下のほぼ全面にて水に接触可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、堤防の嵩上げ時期を予測し、危険水位に達する前に堤防の嵩上げをする堤防の決壊防止方法の提案にある。
【解決手段】本発明は、堤防の裏側に設けた地下水位測定装置の測定結果が危険水位近づいたとき、堤防上に不透水性の堤防面覆い部を固定し河川側の堤防部分の正常水位まで堤防面を覆い、当該堤防面覆い部は堤防面上に突出する部分と河川側の堤防面を覆う部分と堤防面覆い部の堤防面側に備え付けた吸水性ポリマーを入れた袋とからなり、堤防内部への水の浸透を防止すると同時に堤防の嵩上げを図る堤防の嵩上げ時期を予測し、危険水位に達する前に堤防の嵩上げをする堤防の決壊防止方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、土壌が入手し得ない地域においても堤防の嵩上げが可能となる方法で水道発生防止方法の提案にある。
【解決手段】堤防上に沿って嵩上げするためのブロックと、ブロックと堤防の設置面の間に配置される吸水性ポリマー粒子を入れた袋からなり、ブロックは突状部と堤防に固定する固定部からなり、吸水性ポリマーを入れた袋は固定部と堤防の設置面の間に挿入され、吸水性ポリマーの膨張により堤防の設置面の不陸を無くすことで洪水時の堤防面とブロック間の水道の発生を防止することで堤防の嵩上げ用ブロックの安定を図る堤防決壊防止方法である。
水道の発生を防止するため、水道の発生するブロック間と堤防間の間に吸水性ポリマーを配設し、ポリマーの吸水による膨張により隙間をなくした。 (もっと読む)


【課題】都市型浸水防止などに侵入水の吸水などにより膨張する水嚢が使われている。それは軽くて設置も簡単あるが、嵩比重が水比重に近いので浸水時 積み重ねた水嚢間などの滑り摩擦抵抗が小さい。そこで固定安全性の向上が重要である。また悪天候、夜間の作業を問わず緊急時に安全確実に浸水防止をしたい。
【解決手段】水嚢、土嚢や吸着袋で浸水防止や防油をする場合、当発明のファスナーやシステムを使って図23のように築堤すると、ファスナーには蓄光剤などを使っており、悪天候、夜間の作業を問わず緊急時に指揮者や作業員達にも作業が目視しやすい。簡単で安全確実に浸水防止や防油が行える仮設築堤システムで解決できる。また使用後のファスナー処理は袋等が破れず表裏分離可能な構造により 外してリサイクルもできる。 (もっと読む)


【課題】建築物や地下施設の浸水を防止する浸水防止機能と、雨水を一時的に貯留してその流出を抑制する雨水流出防止機能とをあわせ持つ可撓性防水壁兼雨水貯留槽を提供すること。
【解決手段】水密に形成された筒状袋体2と、一端が筒状袋体2に接続されるとともに他端が建築物100に接続される耐圧ホース3(導水管)とを備える可撓性防水壁兼雨水貯留槽1である。建築物100の上部に降った雨水が、耐圧ホース3から筒状袋体2へ導入されることで筒状袋体2が膨らみ、その結果、筒状袋体2が浸水を防止する堰を形成するとともに、内部に雨水を貯留する。 (もっと読む)


【課題】河川改修工事のためのドライの作業帯域を容易にもたらすことができると共に、河川の増水に速やかに対応することができる瀬替え用堰堤形成材を提供すること。
【解決手段】河川の水の流れを偏らせ、水流を途絶えさせた作業帯域を形成する瀬替えのための堰堤形成材であって、この前記堰堤形成材を水充填用の密封空間と、この密封空間内へ注水するための注水口17と、この密封空間からの排水口27とを備えた長尺袋状の水嚢1で形成する。 (もっと読む)


【課題】ロール状に小さく巻き込むことができ、軽量で、ヘリコプター等を使用した搬送が容易であると共に、堤防の決壊部分において短時間で仮設堤防を構成して、決壊部分からの流入水量を抑えることができる仮設堤防用袋体、仮設堤防用構造体と、仮設堤防用袋体を係留するアンカーと、仮設堤防の施工方法とを提供する。
【解決手段】仮設堤防用袋体1は、片面にゴムまたは樹脂からなる被覆層が被覆された布材によって袋状に形成した。仮設堤防用構造体24は、前記仮設堤防用袋体1の、隣り合う2つごとの接続部材5を、1つの係留索7に接続した。アンカー18は、係留索7に設けた接続用リング22を接続部に案内するガイドポール20を有する。施工方法は、アンカー18を水底に着底させた後、ガイドポール20によって接続用リング22を接続部に案内して接続して、係留索7を介して仮設堤防用袋体1を係留する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は防水袋に水を張り、従来の水害防止用土嚢の代用として使用する水嚢に関するものである。
【解決手段】 防水性布又はシートで作った袋(1)に、吸水口(2),排水口(3)を設け、ポンプ等で水を張り込み使用する。 (もっと読む)


【課題】 木質・紙質の原料を母材とし、保管時はコンパクトであって緊急時には水分を吸収して土のう代わりに機能する製品の製造方法。
【解決手段】 細かく裁断した木片等に植物でんぷんや高分子ポリマーなどを加水混合して外袋に封入した後に全体を加圧圧縮し板状に形成することによって、吸水すれば嵩増し膨張して土のう代わりに使用できる製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】通常は目隠しとはならず、人々が水辺へおりて水と親しむ環境を作り出すことができ、非常時には水の上陸を阻止することができる防潮施設を提供する。
【解決手段】陸側支柱と、海側支柱を設ける。陸側支柱に支点を介して回転自在に屋根兼止水面体を取り付ける。海側支柱に回転自在に屋根兼エネルギー吸収面体を取り付ける。屋根兼止水面体、あるいは屋根兼エネルギー吸収面体を回転させる回転力付与装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】紙おむつの工場から不良品として多量に排出される紙おむつの再利用、省資源に有効であり、これら廃物利用により大幅なコストダウンを達成し、加えて、上記紙おむつの組成物を水のうにおける充填材の機能向上に資する。
【解決手段】表地に不織布、裏地に合成樹脂フィルム、中間層に吸水性ポリマーを混在せる綿状パルプを有する紙おむつを原料とし、該紙おむつの粉砕物を粉砕状態のまま透水性袋内に充填した水のうを提供する。
換言すると、透水性袋6内に充填される充填材として、紙おむつの組成物である吸水性ポリマー3と綿状パルプ4を含有すると共に、同紙おむつの表地を形成する不織布1の粉砕繊維1′と、同紙おむつの裏地を形成する合成樹脂フィルム2の粉砕フィルム片2′を含有する水のうを提供する。 (もっと読む)


【課題】 水の流れの速い場所にも有効に使用することのできる水のうを提供する。
【解決手段】 外袋2の内側に、吸水樹脂4を入れた内袋3が設けられ、この内袋3内には、鉄粒等を封入した重し袋5が入れられて構成されている。 (もっと読む)


【課題】海水、セメント水、高濃度金属イオン含有廃液などの高濃度金属イオン含有水を効率的かつ急速に吸水することができる吸水材及び水嚢を提供する。
【解決手段】通水性の外袋と、該外袋内に設けられた、通水性かつ金属イオン捕捉能を有する熱可塑性樹脂シートからなる内袋と、該内袋内に内包された電解質系吸水性樹脂とを有する吸水材及び水嚢。電解質系吸水性樹脂の吸水後の体積は、内袋の内空間容積の1〜50倍である。 (もっと読む)


【課題】 土などの調達材料が不要で、簡単な作業で迅速に、しかも、確実に越水による裏法面の浸食を防止できる堤防決壊防護構造及び堤防決壊防護シート並びにその敷設方法を得る。
【解決手段】 堤防1の天端3を越えた越水による裏法面7の浸食を防止する堤防決壊防護構造であって、帯状二重シートの周縁が密閉され内部が相互に連通する複数の小部屋23によって区画形成された堤防決壊防護シート100を、長手方向一端が天端3に固定され長手方向他端側が裏法面7に沿うようにして配置し、この堤防決壊防護シート100の小部屋23に水を充填した。 (もっと読む)


【課題】 持ち運びが便利で迅速に組み立てることができ、折り畳んでコンパクトに保管・収納でき、互いに連結して長さを調節することができる可搬式膨張堰を提供する。
【解決手段】 可搬式膨張堰1の堰本体2は、可撓性筒体3と、可撓性筒体3の一方端3aに設けられた第1の連結体10と、可撓性筒体3の他方端3bに設けられた、第1の連結体10に連結される第2の連結体30とからなる。第1の連結体10又は第2の連結体30の少なくとも一方には、空気抜き手段26が設けられている。第1の連結体10には、注水部20が設けられている。第2の連結体30には、排水部49が設けられている。 (もっと読む)


【課題】洪水のような災害を縮小させることができ、旱魃や砂漠化による自然環境の破壊、地球の温暖化の緩和などを図ることができる。また、荒地などを緑化された土地に改良させ、農業を振興させ食料を増産し、都市部の人口の一部を移入させて工業を振興させることにより都市人口の密集を防ぐことが可能になる。
【解決手段】吸水性の生分解性を有する高分子を透水性の包装体に封入した吸水性シートを積層し、この積層した吸水性シートの高分子に水を吸収させてダム壁を構築する。また、吸水性の生分解性を有する高分子を透水性の包装体に封入した吸水性シートを複数個積層して気密性の包装体で包み、この気密性の包装体の一部に開封部を有し、吸水時に気密性の包装体の開封部を開封して吸水性シートの高分子に水を吸収させてダム壁を構築する。 (もっと読む)


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