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Fターム[2D118HC04]の内容

護岸 (9,935) | ブロックの作成 (108) | 石、その他類似のもの同士を連結するもの (37) | 連結具を持つもの (20)

Fターム[2D118HC04]に分類される特許

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【課題】 連結用ロープを自然石やコンクリートブロックに穿たれた孔に挿入し、孔に硬化性樹脂を充填して取り付けたときに、孔から引き抜かれにくい連結ロープを提供する。
【解決手段】 この連結用ロープは、鞘成分を熱融着成分とする芯鞘型熱融着フィラメントが含有されてなるストランドを、3本引き揃えて加撚した撚りロープよりなる。この連結用ロープは両末端部位にアンカー部1を持つので、アンカー効果によって、孔から引き抜かれにくくなっている。アンカー部1は、撚りロープの末端を解撚して3本のストランドA,B及びCを得た後、ストランドAはストランドBのループで、ストランド束Bはストランド束Cのループで、ストランド束Cはストランド束Aのループで、各々、解撚開始点3に締めつけられ、ストランドA,B及びCの各々の端末は、未解撚部4のストランド間に挿入されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】発錆がなく、長期に亘って自然景観及び安全性を確保できる塊状石材相互の連結工法を提供する。
【解決手段】自然石やコンクリートブロック等の塊状石材11,11相互を連結する塊状石材の連結工法において、樹脂化が可能な熱融着繊維で形成されている繊維状ロープ12と、塊状石材11,11相互にそれぞれ穿設されているロープ取付孔13を備え、樹脂化後のロープ12の一端部12aを対応する塊状石材11のロープ取付孔13にそれぞれ挿入するとともに、該ロープ取付孔13に接着剤を注入し、ロープ端部12aに接着剤14を含浸させて接着剤14の硬化によりロープ端部12aと塊状石材11を連結一体化してなる塊状石材の連結工法。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って自然景観及び安全性を確保できる塊状石材相互の連結工法を提供する。
【解決手段】自然石やコンクリートブロック等の塊状石材相互を連結する塊状石材の連結工法において、非金属性の繊維状ロープ12と、該ロープ12が表裏を貫通して取り付けられている織布13とを備え、前記ロープ12の一方の端部をほぐし、該ほぐした部分14aを概ね360度均等に拡げて一方の前記塊状石材11の表面に当接配置し、かつ、該ほぐして拡げた部分14aの外側を覆って織布13を該一方の塊状石材11の表面に当接配置するとともに、織布13の外表面側から織布13とロープ12の端部14aに接着剤17を含浸させて該接着剤17の硬化によりロープ12の一方の端部14aと該織布13と該一方の塊状石材11とを連結一体化し、さらに、前記ロープの他方の端部と他方の前記塊状石材を同様して連結一体化するようにした。 (もっと読む)


【課題】連結具の取付け作業を容易にし、保護ブロックの敷設を効率よく行うことができる、地面保護用の保護ブロックを提供する。
【解決手段】保護ブロック2は、法面等の地面に敷設されてその地面を保護する盤状のブロックである。この保護ブロック2は、ブロック本体3と、そのブロック本体3と隣接する他の保護ブロック2のブロック本体3とを連結具5によって連結するための被連結部4とを備える。被連結部4は、ブロック本体3の側面3aから、左右に並んで突出する二本の横延設部4a、4aと、それら横延設部4a、4aから折れ曲がって上向きに延設される二本の縦延設部4b、4bと、それら縦延設部4b、4bの上端を繋ぐ繋ぎ部4cとを有する。そこで、隣接する保護ブロック2、2は、被連結部4、4に通される連結具5によって、被連結部4、4同士が連結され、これによって、保護ブロック2、2が互いに連結される。 (もっと読む)


上部埠頭デッキを備え、天然の深海での係留及び下部防波堤デッキ部を備える深水港が提供される。港は相互連結したプレハブのモジュール式海洋構造ユニットから造られる巨大構造物である。埠頭デッキ/防波堤の組み合わせは深海中で建設され、橋によって海岸と接続されており、別々の防波堤と同様、陸地又はその上のいかなる構造物から独立している。 (もっと読む)


【課題】自然石を並べる形の定型化が図れて品質を確保し、かつ、作業効率を向上させて工期を短縮することができる土木構造物用コンクリートブロックの製造方法及び土木構造物用コンクリートブロックを提供する。
【解決手段】型枠1内に詰め込まれた複数の自然石Sを、型枠1内に打設されるコンクリート25により一体化する土木構造物用コンクリートブロックの製造方法において、型枠1内に打設されたコンクリート25が半固化状態のときに、該コンクリート25の上表面に予め決められたデザイン形状を有したスタンプ材8を押し付けて凹み10を形成し、かつ、該凹み10に自然石Sを詰め込んで該コンクリート25と該自然石Sを一体化するようにした。 (もっと読む)


【課題】 重機を用いることができないことに伴って、格子状組織を構成する屈撓性シート体の一面に複数の塊状部材を取付けた土木構築物用ユニットを用いることができない場合であっても、該土木構築物用ユニットを用いて施工した場合と同等の土木構築物を提供する。
【解決手段】法面3上の金網連結体7上に配置される複数の自然石8のうち、最下方位置の自然石8について、法面3の傾斜方向下方側への移動を規制した状態としていることを利用して、その最下方位置の自然石8を支えとして、複数の自然石8を、法面3に沿いつつ、下方側から上方側に向けて順次、連続するように金網連結体7上に配置できるようにすると共に、その各自然石8の金網連結体7上への配置の度に、各自然石8と金網連結体7とを連結具10を用いて連結する。これにより、重機を用いなくても人力(作業者)だけで土木構築物1を構築できるようにする。 (もっと読む)


【課題】自然石と連結部材とが強固に接着し、且つ連結した複数の自然石同士を水中に敷設した場合でも錆びによる連結部材の強度が低下せず、しかも自然石との強固な連結を長期間可能とする自然石連結部材を提供する。
【解決手段】複数の自然石同士を連結させる部材であって、芯部の周囲に芯部に比べて融点が低い鞘部が設けられた芯鞘構造を有する繊維を含む繊維集合体にて構成され、この繊維集合体の前記鞘部に熱融着が施されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業性のよい、コストパフォーマンスに優れた港湾構造物及びその構築方法の提供。
【解決手段】ブロックを上下左右に積み重ねて形成し、上下に重なり合うブロック間の接合面のうち、一方側のブロックの接合面には、断面が台形状の滑動防止用凸部12が形成され、他方側のブロックの接合面には、滑動防止用凸部12に嵌合される滑動防止用凹部13が形成され、滑動防止用凸部12と滑動防止用凹部13は互いに嵌合され、左右に隣り合うブロック間の接合面には、上下方向に連続したコンクリート充填用凹部6が形成され、左右に隣り合うブロックのコンクリート充填用凹部6,6同士が突合せ配置となってコンクリート充填空間7を形成し、コンクリート充填空間7にコンクリート8を打設した。 (もっと読む)


【課題】従来法枠で形成が困難な半端部を含め法面略全体を覆工して保護機能、施工性及び外観上の美観向上を図る法枠ブロックの敷設方法とこれに用いるブロックを提供する。
【解決手段】法面6に格子状法枠4を形成すべく、各法枠4の枠辺をなす所定長さの汎用型ブロック2,2aを多数配し、長さ方向端部相互を接合する法枠ブロックの敷設方法において、汎用型ブロック2,2aのみの敷設では法枠4の形成に際し法面6端部に半端が生じる際、法面6の端部及び/又は適宜箇所に、汎用型ブロック2,2aと長さの異なる1又は複数種類の調整用ブロック1,1eを複数用い、その長さ方向両端部に必要に応じ汎用型や調整用ブロック2,2a,1,1eを配して端部相互を接合することで、調整用と汎用型ブロック1,1e,2,2a、又は調整用ブロック1,1e,同士による調整用法枠5を所定の法枠4に連続的に連結形成し、法面6の半端部を略充足する。 (もっと読む)


【課題】所定大きさ以上の石を保持する場合であっても、その角部周囲の他の石保持ユニットに対して的確且つ容易に連結できる石保持ユニットを提供する。
【解決手段】基盤の角部に、帯状の連結板27を取付け、その連結板27を、基盤の外方に向かうに従って上方に向かうように延ばし、その連結板27の先端部を、他の石保持ユニット1における連結板27の先端部に対する連結部とする。これにより、当該石保持ユニット1を施工面28に多数敷設して、所定大きさ以上の大きな自然石4に基づき隣り合う石保持ユニット1間の隙間が狭く且つ深くなるとしても、連結板27の先端部が、作業し得る一定の高さを確保する。 (もっと読む)


【課題】複数個の連節ブロックを一度に吊り上げて施工面に搬送し、据付けることができ、作業効率および作業安全性に優れる、連節ブロック用の吊具を提供する。
【解決手段】複数個の連節ブロック1の側面の挿通孔4に差込まれる差込み部材12を、内面に備える長尺な吊具本体11と、吊具本体の上面に立設され、吊上げワイヤー25が掛止される左右一対の第1支柱13と、第1支柱に対し回動自在に支持される第1回動部材15と、第1回動部材の先端に水平支持されるブロック支持バー17と、吊具本体の上面に立設され、第2回動部材18を回動自在に支持する第2支柱14と、第2回動部材の先端に設けられ、ブロック支持バーのロック用穴20に挿入可能なロックピン21とを具備する構成とする。 (もっと読む)


【課題】波浪に対する安定性を維持し、且つ、自然景観の創出効果を向上させる。
【解決手段】自然石ブロック1は、コンクリートブロック本体2に自然石3,3を一体化して成る。又、自然石3,3はコンクリートブロック本体2の前側面2Aにアンカー4,4を介して連結固定する。更に、自然石3,3はコンクリートブロック本体2の一側面の略全域に並置し、自然石3,3の上部はコンクリートブロック本体2の上面よりも所定寸法だけ上方に突出するように設ける。前記コンクリートブロック本体2には、水流による揚力を低減するための貫通孔8,8を形成する。 (もっと読む)


【課題】 複数の水辺設置部材を結合して人工魚礁、沈床、魚道、又は護岸部材とする場合に、水辺設置部材同士の結合をより強固に且つ作業効率良く行うとともに、水流や波の力等に拘わらず、各水辺設置部材のより安定した設置を可能にする手段を提供する
【解決手段】 本発明に係る人工魚礁14は、貫通孔2を形成した複数の自然石3、及びこれら自然石3の貫通孔2に挿通されてこれらを連結する鎖4を備えてなる水辺設置部材1と、この水辺設置部材1の鎖4の両端に取り付けられ、挿通孔25を形成した略U字形状の本体19及びこの本体19の開口部20を横切ってその両端部を連結する連結棒21を備えたシャックル16と、このシャックル16の挿通孔25を挿通されて水辺の地盤17に打ち込まれるアンカーボルト18と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】河川の垂部に設置して用いたときに、この部分における洗掘を防止できると共に、この部分における生物の生育、生息環境をよくすることができるようにする。
【解決手段】背板2と、この背板の下端において折り曲がり状に連続する底板3と、背板と底板の折り曲がり内側面間に設けたリブ4とからなっている。そして上記背板の背面上部に覆工支持面5を設け、この覆工支持面に背板を貫通する孔6を設けた。 (もっと読む)


【課題】自然景観を損ねることなく、藻類が付着した危険箇所側への歩行者の進入を阻止して安全性を確保する。
【解決手段】複数個の護岸ブロック1を階段状に構築して成る緩傾斜護岸堤2において、滑って怪我し易い危険箇所R1と歩行用通路R2とに区分し、その境界部分又は危険箇所R1と対応する護岸ブロック1上に、必要に応じて所定高さの造景擬岩4を一体に固設し、所望により造景擬岩4等の上にソーラ発電型の照明装置12を取り付け、歩行者が危険箇所R1内に進入しないように構成する。 (もっと読む)


【課題】施工対象の据付面に多少の不陸があっても安定して据付けできる自然石連結ブロックおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】閉鎖域Sを形成するように閉ループ状に配列した複数の自然石2の周りを型枠15で囲むと共に、閉鎖域Sの底部に底盤16を設置し、次に、自然石2の対向するもの同士を連結部材3により連結する。その後、自然石2と型枠15との間の空隙に砂18を充填すると共に、前記閉鎖域Sに貫通孔形成用筒状部材9を設置し、該閉鎖域Sにコンクリートを打設する。得られた自然石連結ブロックは、連結部材3を介して自然石2同士が連結され、かつコンクリートの固結層を介して一体構造となっているので、強度面で十分となる。また、底盤16によって固結層が底上げされるので、据付面に多少の不陸があっても安定して据付けることができ、しかも、施工対象に設置後は、貫通孔を通して底面に作用する揚圧が抜けるので、全体の浮き上がりも防止される。 (もっと読む)


【課題】 各自然石における表面側の端面の高さをできるだけ揃えることができる土木構築物用ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の自然石6を作業面8a上に並べて区画空間10を形成すると共に、その区画空間10内に、各自然石6に取付けたアンカー11を配置させ、次に、区画空間10内にコンクリートを充填して、コンクリートベース7を形成すると共にそのコンクリートベース7と各アンカー11とを一体化する。この場合、作業面8aとして、略水平な面を有するものを用い、区画空間10内のコンクリートが硬化してコンクリートベース7が形成された後、そのコンクリートベース7及び複数の自然石6を反転させて、それまで作業面8a側に臨んでいた側を表面側とする、 (もっと読む)


【課題】護床用コンクリートブロックを互いに連結するための連結具として、ボルト・ナットのような接続具を用いずに、係止塊を有する鋼索の一端を金属製連結板の導入孔に挿通するだけの操作で、能率的に連結できる連結具を提供する。
【解決手段】鋼索2の一端を第一係止塊3により連結板1の係止壁6に回動自在に連結し、ブロックのフックに挿通した鋼索2の他端の第二係止塊4を、連結板1の基板5に設けた導入孔7を通して、連結板1の上方へ挿通し、導入孔7の上方を第一係止塊3により閉塞することで、第二係止塊4を導入孔7から抜けでないように連結板1に連結する。 (もっと読む)


【課題】一層、周囲の自然景観に調和させることができる土木構築物用ブロックを提供する。
【解決手段】コンクリートベース10に複数の自然石11がそれぞれ部分的に埋設されて、その各自然石11がコンクリートベース表面10aから突出されている。そのコンクリートベース表面10aには礫層12が設けられて、微少な凹凸面が形成されており、そのような礫層12は、当該土木構築物用ブロック9を、複数の自然石11と協働して周囲の自然景観に対して調和させると共に、動植物にとって好ましい生息空間を提供することになる。 (もっと読む)


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