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Fターム[2D129AA04]の内容

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【課題】 脱着が容易で、耐久性に優れた継手構造を提供する。
【解決手段】 独立した2つの継手部材1、2を軸線O1方向に連結するための継手構造Bであって、一方の継手部材1には、その先端側に軸線O1方向に延出された第1継手部4が設けられており、第1継手部4には、軸線O1回りに捻れるネジ山を有する少なくとも2つの雄ネジ部6、9が形成され、第1継手部4の先端側に形成された一方の雄ネジ部9が先端雄ネジ部9とされ、先端雄ネジ部9に対して第1継手部4の後端側に形成された他方の雄ネジ部6が後端雄ネジ部6とされており、先端雄ネジ部9の外径が後端雄ネジ部6の外径に対して小径とされる一方、一方の継手部材1と連結される他方の継手部材2には、第1継手部4の先端雄ネジ部9と後端雄ネジ部6とがそれぞれ螺合される先端雌ネジ部14と後端雌ネジ部15の2つの雌ネジ部14、15が形成された第2継手部17が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、ギヤケース(14、16)における出力軸(26)の減衰装置に関するものであり、ギヤケース(14、16)は、削岩装置(2)の回転自由度(Z4、Z5)で回転し、かつ削岩装置(2)を位置決めするために構成され、減衰装置(18)は、ギヤケース(14、16)の出力軸(26)に作用するブレーキ(38)を備え、ブレーキ(38)は、出力軸(26)の動きに対する振動減衰器として機能し、それにより、位置決め、例えば発破孔の位置を決めるような高い精度を必要とする適用のために遊びのあるギヤケース(14、16)を用いることができる。本発明はまた、それぞれ減衰装置(18)を備えたギヤケース(14、16)及び削岩装置(2)に関する。 (もっと読む)


ドリルロッド支持体10は、2つの相対するドリルロッド支持半体(20)を動かすことのできる手段を有し、各半体(20)はドリルストリング(30)と直接接触する面(21)を備え、かかる半体は相対するドリルロッド支持半体(20)と共にドリルストリング開口部(22)を形成できる凹部(23)を備え、凹部(23)は種々の形状及び寸法のドリルストリング(30)を案内できるようにするために一般的にV字型である。本発明は、ドリルロッド支持半体(20)がドリルストリング(30)と接触できるように相互に移動可能であることを特徴とする。また本発明はそのようなドリルロッド支持体に使用するドリルロッド支持半体(20)にも関わる。 (もっと読む)


【課題】 管内の排土工事を短時間に効率よく行うこと。
【解決手段】 管内土砂掘削・排出装置が、地盤に建て込まれた鋼管杭等の管内の土砂を噴射水により掘削する掘削用噴射ノズルと、同掘削用噴射ノズルにより掘削された土砂を泥水状態にて地上に排出する泥水排出体と、同泥水排出体と上記掘削用噴出ノズルとを支持する支持体とを具備させた。従って、管内の排土工事を短時間に効率よく行うことができる。その結果、工期と工費の低減化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】軟岩地盤での立抗構築に使用する杭用鋼製ケーシングにおいて、鋼製刃先の摩耗や変形を抑える。
【解決手段】鋼製ケーシング1のノコギリ刃状刃先2に刃先母材より高い硬度の肉盛部3が形成されている立抗構築用鋼製ケーシング。肉盛部3は硬化肉盛り溶接又は溶射により形成される。鋼製ケーシングのノコギリ刃状刃先は鋼製ケーシングの先端に接合されたノコギリ刃状刃先付リングとしてもよい。また、鋼製ケーシングのノコギリ刃状刃先の外周にノコギリ刃状刃先付リングを接合してもよい。 (もっと読む)


【課題】土砂層または岩盤層の掘削時、切削力を向上するだけでなく、ビットの寿命を長くし、ビットの交換による付帯費用や人手を減らすことが出来る地盤掘削用マルチドリルを提供する。
【解決手段】円筒形状の中空の本体11の下部面に、周辺および中央に複数のビット30を設置したハウジング23が装着されるように、取付溝21が多数ある取付部材20を備える。本体の上部面は連結ジョイント12を介して駆動部と連結されている。本体に装着されたビットは機械的な回転駆動と高圧空気の噴射により、地盤に対する掘削作業をする。上記ビットのヘッド部の外形は三角形形状に形成されており、その面上には超硬素材からなる多数のボタンチップ32が具備されている。ボタンチップが掘削により磨耗して切削力が低下した時、ビットを120度回転させて、残った三角形の二つの辺のうち、他の1辺に交替して使用することにより、ビット寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】直線推進能力を損ねることなく十分な曲線推進能力を発揮させる。
【解決手段】削孔軸1の先端に並設された複数のビット3と、これらビット3を回転駆動するための手段とを備えた削孔装置において、複数のビット3の一部を他のビット3に対して移動可能なように構成し、この一部のビット3の移動により、削孔軸1の先端が受ける力が変化して削孔方向が変化するように構成する。 (もっと読む)


ねじ付きロックボルト(1)を衝撃削岩機(2)に接続するカップリングスリーブは、ロックボルト(1)の接続用の内ねじ(4)を備えた第1の部分(3)と、衝撃削岩機(2)の接続用の内ねじ(6)を備えた第2の部分(5)とを有し、それにより第2の部分(5)は、カップリングスリーブにおける長手方向軸線(9)に対して横方向に配置されたロック装置(7)を有し、ロック装置(7)は、カップリングスリーブと削岩機(2)との分離を防ぐため削岩機(2)における領域(8)と共動する。
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【課題】 複雑で高価な自動制御機器が不要で、必要に応じてオペレータが適切な判断とさく孔操作を行えるようにする。
【解決手段】 油圧クローラドリル1の打撃機構13、ダンパ17、回転機構9、及びフラッシング機構14の作動状況を検出する打撃圧力センサ31、ダンパ圧力センサ33、回転圧力センサ34、35、送り圧力センサ36、37、及びフラッシング圧力センサ38と、検出された作動状況の重要度を判断し、重要度に応じて段階的なオペレータへの操作案内情報をモニタ50、スピーカ52、外部表示灯53に出力するコンピュータ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】二重管を構成するインナーロッドとしての十分な強度と剛性を確保しながら、インナーロッドの外周面と外管の内周面との間に形成される排出路の断面積を拡大することにより、掘削によって生じる繰り粉の排出に支障のない小口径用の二重管削孔装置を提供する。
【解決手段】外管2の内部にインナーロッド3を配設し、外管2の先端部にアウタービット4、インナーロッド3の先端部にインナービット5をそれぞれ備え、それらの外管2の内周面とインナーロッド3の外周面との間の間隙部を経由して掘削によって生じる繰り粉を排出するように構成した二重管削孔装置において、インナーロッド3の外周面を例えば六角形に形成することにより、軸方向に連続した円周面より凹んだ欠円部を形成して、インナーロッド3の外周面と外管2の内周面との間に形成される繰り粉の排出路の断面積を拡大する。 (もっと読む)


【課題】 ガイドセルを確実に固定することができ、且つガイドセルが不安定になることを防止し、且つガイドセルを固定するのに、時間と労力を節減することのできる穿孔機を提供する。
【解決手段】 ガイドセル(12)と、該ガイドセル上を前後に移動自在に配設され且つ前端に穿孔ビット(26)を具備する穿孔ロッド(24)と、該穿孔ロッドの回転手段(30)とを具備した穿孔機において、一端に前記ガイドセル(12)に支持される固定部を有し、他端に穿孔対象物(10)に設けた凹所(10b)内に挿入される挿入部(22a)を有する回転反力支持手段(22)を具備し、前記挿入部(22a)は前記凹所の周壁を押圧可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 下向きのスロットを削孔する場合において、水中で泥状化した繰粉を含むスライムを効率良く且つ短時間で吸引し排出することのできる下向き続孔穿孔機を提供することを課題とする。
【解決手段】 ガイドセル(10)と、該ガイドセルに上下方向に移動自在に配設された穿孔ロッド(12、14)と、該穿孔ロッドの下端に取付けられた穿孔ビット(18、20)と、前記穿孔ロッドと平行にかつ上下方向に移動可能に前記ガイドセルに装着されたガイドロッド(22)とを具備し、前記穿孔ロッドは、内部に軸方向の送水通路(12a、14b)を有し、該送水通路を介して前記穿孔ビットに水を供給可能とすると共に、前記ガイドロッドは、内部に吸水通路(22a)を有し且つ前記穿孔ビットよりも下方へ移動可能な下端位置に吸引口(22b)を有し、穿孔作用による繰粉を含む泥水を吸引可能に構成した。 (もっと読む)


本発明は、削岩時の掘削パラメータを制御する方法及び装置に関する。本装置は、ドリル工具が一つ或いは複数のドリルストリング構成部材によって掘削機に接続可能であるように構成され、本装置は、削岩中ドリル工具を回転し、またドリル工具、一つ或いは複数のドリルストリング構成部材及び掘削機のグループから一つ或いは複数の間でジョイントを締め付けるための締め付けトルクを提供する手段を備えている。本装置は有効な締め付けトルクに基づいたドリル工具の回転速度を制御するように構成される。 (もっと読む)


本発明は、ケーシング掘削方法、掘削ユニット、およびアダプタ装置に関するものである。拡張掘削用具による掘削で使用するアダプタ装置(20)は、削岩機械(7)の回転装置(9)によって回転させることができる内部部片(21)を含む。その内部部片を囲んで、内部部片に関して軸方向に移動させることができる外部部片(22)がある。ねじによる着脱時に、外部部片の軸方向位置を変えることによって、回転力を、回転装置から、ケーシング掘削で使用される内部ロッド(10)または外部管(13)のいずれに向けるかを選択することができる。

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本発明は、衝撃式掘削に適応されるロックドリルビットに関する。このドリルビットは、ビット本体(2)と、長手方向の中心軸線(CL)を規定するヘッド部(3)とを具備する。ヘッド部(3)は、軸方向前方を向くロック破砕面(8)と、ロック破砕面(8)から軸方向後方に伸張するスカート(5)とを具備する。ロック破砕面(8)は、幾つかのロック破砕手段(4,6)を具備する。スカートの円周方向外側面は、その間にランド(15)を形成していて且つ円周方向に間隔を開けて離れる溝(11)を具備する。溝及びランドは実質的に軸方向に伸張する。ランド(15)の軸方向後方部分は、案内面(19,20)を具備する。案内面(19,20)は、半径方向外側に面する。案内面は、少なくとも1つの段差(22)又は傾斜面を具備して、階段状に又は連続的に直径寸法をそれぞれに減少する。案内面は、共に前記くびれ部(15A)の仮想延長線(21)の半径方向外側に設置される第1の案内部(19)と第2の案内部(20)とを具備する。第1の案内部(19)は、ドリルビットの中心軸線(CL)に対して、第2の案内部(20)に比べて半径方向外側により遠く突き出る。
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本発明は、切断要素(11)をツール(10)に取り外し自在に固定するのを可能にする地面の掘削または切断ツールの取り付け手段である。取り付け手段は、切断要素(11)上の第一の表面(13)、第一の表面(11)が当接するツール(10)上の第二の表面(14)、第一および第二の表面のそれぞれにおけるだぼ穴(15)、前記表面の間の整列しただぼ穴中に位置するだぼ(16)、実質的にツールの縦軸に平行に広がり、および切断要素(11)にかかる側面荷重に耐えるために係合し、切断要素および前記ツール上の係合表面(17)、(18)、ならびに切断要素(11)をツール(10)に固定する締め付け手段(19)を含む。本発明は、交換または保守作業のいずれかのためにツール(10)から切断要素(11)を簡単に取り外す手段を提供する。
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【課題】簡易にかつ迅速に岩盤類の調査、特に割れ目を含む調査を行うことができ、しかも、調査として信頼性の高い調査方法及び装置を提供する。
【解決手段】ダウンザホールハンマー削孔機1に対し削孔速度検知手段23を設け、前記削孔機1により岩盤を削孔するとともに、この削孔過程で前記削孔速度検知手段23により検知された削孔速度が速くなる側に変化する深さ部位において前記岩盤類の割れ目があると判定する。 (もっと読む)


【課題】シール機構の周速限界を向上させることにより、掘削回転数を上げることができ、また掘削流体の流路径を大きくすることができるロータリパーカッションドリル用スイベル装置を提供する。
【解決手段】スイベル本体4の内周に、回転力と打撃力とをドリルロッドに伝達するためのハンマサブ2が摺動自在かつ回転自在に挿通されるシールケース5を有し、シールケース5の内周にハンマサブ内部の掘削流体の流路11と連通する環状流路10が形成されたスイベル装置であって、シールケース4の環状流路10を挟む軸方向両側に環状シール室13a,13bが形成され、環状シール室13a,13bにハンマサブ2の外周とキー嵌合するカラー14が設けられ、カラー14とハンマサブ2の外周との間に該ハンマサブの摺動用の第1シール部材16が設けられ、カラー14の外周にハンマサブの回転用の第2シール部材17が設けられている。
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機械のハウジング(1)と、機械のハウジング内に設けた前後に可動のパーカッションピストン(2)と、機械のハウジング内に設けた往復動可能な管状バルブ本体(6)とを有し、上記パーカッションピストン(2)が工具(3)に衝撃を与えるように構成され、また上記パーカッションピストンがパーカッションピストンを前後に駆動するために加圧されるように構成した第一の駆動面(4)及び第二の駆動面(5)を備え、上記バルブ本体(6)が第一の端部面(12)及び第二の端部面(13)を備え、第一の端部面(12)の加圧によりバルブ本体を第一の方向に駆動し、また第二の端部面(13)の加圧によりバルブ本体を第二の方向に駆動するようにし、それによってバルブ本体(6)が機械ハウジング内に設けた通路(7)を介して少なくとも第二の駆動面(5)を圧力源(8)にか又は低圧側(9)に交互に接続するように構成され、管状のバルブ本体(6)内の内部室(31)がバルブ本体(6)の包囲面を通る少なくとも1つの開口部(32)を介して低圧側(9)に連続して接続されることを特徴とするパーカッション装置。 (もっと読む)


【課題】例えばトンネル先受工法等の地山補強工法においてトンネルを掘削すべき先行地山内に削孔を施すと同時に該削孔内に補強用の管を挿入する場合などに用いる削孔装置に係り、削孔時に挿入管に打撃力が極力かからないようにして良好に削孔を施すと同時に該削孔内に挿入管を挿入することができるようにする。
【解決手段】削孔ロッド3の先端側に設けた削孔用ビットBに回転打撃力を付与して地中に削孔を施すと同時に上記削孔用ビットBの進行に伴って上記削孔内に挿入管4を順次引き込むようにした削孔装置であって、上記削孔用ビットBと挿入管4との間に前記削孔ロッド3を挿通可能な緩衝用筒体6を設け、その緩衝用筒体6を上記削孔用ビットBおよび挿入管4のそれぞれに対して軸線方向に所定距離だけ相対移動可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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