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Fターム[2D129AA04]の内容

地中削孔 (15,828) | 掘削対象 (1,385) | 岩盤 (378)

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【課題】例えばトンネル先受工法等の地山補強工法においてトンネルを掘削すべき先行地山内に削孔を施すと同時に該削孔内に補強用の管を挿入する場合などに用いる削孔装置に係り、削孔時に挿入管に打撃力が極力かからないようにして良好に削孔を施すと同時に該削孔内に挿入管を挿入することができるようにする。
【解決手段】削孔ロッド3の先端側に設けた削孔用ビットBに回転打撃力を付与して地中に削孔を施すと同時に上記削孔用ビットBの進行に伴って上記削孔内に挿入管4を順次引き込むようにした削孔装置であって、上記削孔用ビットBと挿入管4との間に前記削孔ロッド3を挿通可能な緩衝用筒体6を設け、その緩衝用筒体6を上記削孔用ビットBおよび挿入管4のそれぞれに対して軸線方向に所定距離だけ相対移動可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、特に、騒音を減衰するのに適した掘削装置用ハウジング構成体であって、前記掘削装置が、送りビームホルダ、送りビーム及び掘削機を備え、前記送りビームが送りビームホルダに移動可能に取り付けられ、かつ、ドリルエンド及びリアエンドを備え、前記掘削機械が、送りビームに、それに沿って移動可能に取り付けられ、前記ハウジング構成体が、ケーシング及び前記送りビームを有する掘削装置用ハウジング構成体に関する。本発明は、ケーシングが、送りビームに直接的に取り付け可能であり、ケーシングと送りビームの少なくとも一部が、掘削機を囲み、送りビームと送りビームホルダとの間の相対運動を可能にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】穿孔側に開口した薄壁筒形穿孔体106と実質的に半径方向に延在するビット底20とビット取付のために軸方向に設けられたビットシャンク101とから成る、岩石、コンクリート等を回転衝撃による穿孔するためのビットを提案する。
【解決手段】ビット底20が半径方向の外郭を備え、その外郭が曲線推移に従い、その曲線推移が少なくとも一変曲点を有する。更にビット底20が半径方向に最小で延在する外郭を有するビットにおいて、ビット底の外郭が半径方向に外側の上り坂の曲線セグメントにて筒形穿孔体に連絡している。本発明は更に、穿孔さるべき材料の破砕のために内面の輪郭から突出したビット底の内面の少なくとも一つの隆起19または穿孔屑排出溝109と穿孔体106の外郭の多様な勾配とを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、軸方向ベアリングと、軸方向ベアリングを設けた削岩機とに関するものである。軸方向ベアリング(100)は、第1のピストン(20)および第2のピストン(21)を有している。これらピストン(20、21)間には、軸方向接触面(60、43a)が同一の圧力室(28)に配設されている。軸方向ベアリングに対して供給される同一の圧流体は、この接触面と、このピストンの作動する正圧面とに対して作用する。
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騒音を減衰してまた地面を密閉するのに特に適していて、掘削装置が掘削端部(41)及び後方端部(42)を備えた送りビーム(4)を有し、上記送りビーム(4)が掘削端部(41)の近くに第一及び第二の部材(411、412)を備え、第一の部材(411)が送りビーム(4)に対して固定され、また第二の部材(412)が送りビーム(4)に対して長手軸方向に移動可能である掘削装置用のスリーブ装置。本発明は、スリーブ装置が第一の部材(411)に取り付けられた第一の可撓性構成要素(100)と、移動可能な第二の部材(412)に取り付けられた第二の可撓性構成要素(200)とを有し、上記第一及び第二の可撓性構成要素(100、200)が相互に移動可能であり、上記第二の可撓性構成要素(200)が上方及び下方位置、並びにそれら位置間の全位置を取ることができることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 装置の移動、設置、作業等の際の取り扱いが容易で、作業者の作業労力を軽減し、作業を効率良く行うことができる削孔装置の提供を課題とする。
【解決手段】 ガイドタワー10と、スライド台20と、削孔機本体30と、削孔ロッド50とを有し、前記削孔機本体30をスライド台20と共に昇降させることで削孔ロッド50による地面の削孔を行うようにした削孔装置であって、前記ガイドタワー10の上部に自動巻上機40を設け、該自動巻上機40から巻上ワイヤー41を垂下させてその端部を削孔機本体30若しくはスライド台20に連結し、削孔作業時には前記削孔機本体30を降下させながら削孔を行うと共に削孔機本体30を上昇させる際には前記自動巻上機40により前記巻上ワイヤー41を巻き取ることで削孔機本体30をスライド台20と共に上昇させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 法面に順次削孔を施す削孔機を、法面上で容易に、速やかに安定して移動、設置させることができると共に、作業や操作が容易で、少ない作業員で作業ができる削孔装置の提供を課題とする。
【解決手段】 削孔機10を法面S上で順次移動させて設置して削孔を施す削孔装置で、法面上部に離間して一対の支柱21、22を設けると共に下部にも一対の支柱23、24を離間して若しくは1本の支柱を設け、支柱には滑車31〜34を取り付け、支柱の数と同数の巻取器41〜44を設備し、各巻取器から繰り出されるワイヤー51〜54を各支柱に取り付けた滑車を介して削孔機の上部のワイヤー取付部16まで延長して配線し、各巻取器によりワイヤーを繰り出し或いは巻き取ることで、ワイヤーの長さを調節して削孔機を上下左右方向に移動させると共に法面に対して立設状態に設置するようにした。 (もっと読む)


本発明は衝撃掘削のためのロックドリルビット(1)に関する。ロックドリルビットはビット・ボディー(2)と、長手軸(CL)を規定するヘッド部分(3)を含み、該ヘッド部分は外側部分(12)を有する前面(8)を含み、該外側部分(12)は前面(8)に対して盛り上げられ、外周ボタン(6)と、少なくとも一つの流体流路(7)を含み、流体流路は該ヘッド部分(3)を通って延び、該前面(8)と連通して噴射流体をそこへ導く。該外側部分はいくつかの周方向に間隔をあけた盛り上げられた鋼部分(12)を含み、前記部分(12)の各々は最大二つの外周ボタン(6)を含む。該外周ボタン(6)はヘッド部分(3)に、該ロックドリルビット(1,1')の中心軸(CL)のまわりに略円環状に配置された少なくとも二つの前面ボタン(4)及び少なくとも二つの洗浄流路(7)と交わる仮想円(C)の外側に取り付けられている。
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【課題】騒音・振動を少なくして効率よく地中障害物を撤去することができるとともに地層とか破砕する障害物に応じてカッタビット等の切断具を選択することが可能であり、汎用性が広いオールケーシング工法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ケリーバ6の中途部にターンテーブル7を配備するとともに該ケリーバ6の下端部に掘削ドリル12を取付け、ケーシングチューブ8の上方開口部に前記ターンテーブル7を連結し、該ケーシングチューブ8の軸心部にケリーバ6が位置するように該ケリーバ6と掘削ドリル12とをケーシングチューブ8内に挿入して、全回転型パワーケーシングジャッキ10によりケーシングチューブ8に回転力を付与するようにしたオールケーシング工法及びその装置を基本手段としている。 (もっと読む)


本発明は、衝撃式削岩の制御方法およびソフトウエア製品に関するものであり、さらに本方法が適用される削岩掘削機に関する。本発明は、回転抵抗をモニタし、その目的は、回転抵抗を所望の基準値より下に保つことにある。回転抵抗を調節するために、送り力の低減、衝撃力の低減および送りの停止などの連続的制御動作を行なうことができる。制御に対して設定された限界値を超えると、制御動作が開始する。少なくとも1つの限界値は、2つの連続する制御機能間の時間差を判定する時間限界値である。

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本発明は、削岩で穿孔する岩石を破壊する方法である。この方法では、穿孔する岩石に工具を介して連続する応力パルスを当てる。この方法は、応力パルスを高い周波数で岩石に与えることと、周波数の値、および応力波長に基づいて算出される負荷比率を0.075にすることとを含む。

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【課題】新規で改良された破岩機および破岩機の工具の潤滑方法を提供。
【解決手段】本発明は破岩機および破岩機の工具の潤滑方法に関する。潤滑系は、少なくとも1つの潤滑剤路(23)を含み、これに潤滑剤を潤滑装置(24)によって給送する。潤滑剤を破岩機の工具(6、13)の軸受部材(19)へ供給する。潤滑装置は潤滑剤容器(25)および給送装置(26)を含む。給送装置(26)は、潤滑剤の潤滑剤路への給送を制御する。潤滑剤容器(25)は破岩機の本体(17、18)に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】岩盤に連続した溝を確実に形成すること。
【解決手段】岩盤(10)の掘削に先立ち岩盤に設けられる溝を形成すべく岩盤に穿たれた孔(16)を拡径するために用いられる回転駆動されるビットであって、孔内に部分的に受け入れられかつその周壁から調芯作用を受けるように先細の円錐面又は半球面に形成された表面を有する本体(24)と、本体の表面に取り付けられた複数のチップ(26)とを備える。 (もっと読む)


【課題】岩盤に連続した溝を確実に形成すること。
【解決手段】岩盤(10)の掘削に先立ち岩盤に設けられる溝(12)の形成方法であって、岩盤に、複数の第1の孔(16,18)を互いに間隔をおいてかつ平行に穿ち、一の第1の孔(16)を拡径してこれに隣接する他の第1の孔(18)に接する第2の孔(20)とすべく、回転駆動されるビット(22)であって一の第1の孔内に部分的に受け入れられかつその周壁から調芯作用を受けるように先細の円錐面又は半球面に形成された表面を有する本体(24)と、本体の表面に取り付けられた複数のチップ(26)とを備えるビット(22)を用いて一の第1の孔の周壁を掘削する。 (もっと読む)


【課題】 周辺部品を交換せずに異径ロッドの継足し、回収を可能とする。
【解決手段】 さく岩機13のシャンクロッド14と異径ロッド25とをシャンクアダプタ20で接続するさく孔装置において、セントラライザ19に標準径ロッド15のスリーブ16と異径ロッド25のスリーブ26とをそれぞれクランプ可能とする段付きのハーフブッシュ30を設けると共に、スリーブクランプ部にスプリング式ホルダ23と油圧式クランプ25とを所定距離前後に離隔して設ける。 (もっと読む)


【課題】岩盤に連続した溝を確実に形成すること、及び後の岩盤の掘削に要する労力の低減に寄与する溝を形成すること。
【解決手段】岩盤(10)の掘削に先立ち岩盤に設けられる溝の形成方法であって、岩盤に、その岩面上で見て互いに他の一方に沿って伸びる内側及び外側の2つの線(A,B)上にそれぞれ中心を有する複数の第1の孔(16,18)を、一の第1の孔(16)の中心と他の第1の孔(18)の中心とが両線上に交互に位置するようにかつ互いに平行に穿ち、一の第1の孔(16)を拡径してこれに隣接する他の第1の孔(18)に連なる第2の孔(20)とすべく一の第1の孔(16)の周壁を掘削する。 (もっと読む)


【課題】ガイドシェル、ブームを作動させるサーボ機構を有しない、既存の削岩機搭載台車に対して、穿孔位置決め制御機能を持たせるようにする。
【解決手段】走行可能な台車14に対し、多関節ブーム11を介して、削岩機13を搭載したガイドシェル12を支持したドリルジャンボ1における穿孔位置決め制御方法であって、ガイドシェル12の少なくとも2箇所以上に発光ダイオード8A、8Bを設けるとともに、前記ドリルジャンボ1上の少なくとも2箇所以上に撮像装置9A、9Bを夫々設け、穿孔前に、前記ドリルジャンボ1の座標及び姿勢、前記撮像装置9A、9Bの各設置座標を既知とした状態で、前記撮像装置9A、9Bの画像G1,G2に写る発光ダイオード8A、8Bの座標を3次元画像処理によって求めることにより、前記ガイドシェル12の位置及び方向を計測し、前記削岩機13を所定の穿孔位置まで移動させる。 (もっと読む)


本発明は、衝撃削岩のために意図されたドリルビットに関する。ドリルビット10は、ロッド(11)の方へ洗浄媒質を案内することによって、衝撃削岩時のキャビテーションの発生を減少するために形成されている。ドリルビットは、ドリルビット(10)に一体化されたスカートを備えている。ドリルビット(10)は、洗浄媒質を流すための少なくとも一つのチャンネルを備えている。ドリルビット(10)は、最大の第1の外径(D0)を規定する突起(31)が設けられた前面(29)と、衝撃削岩用のロープねじ又は台形ねじなどの雌ねじ溝が設けられた凹部が存在する第1の端面(26)とを有する。凹部は所定の深さ(LO)である。スカート(13)の外側表面(28)は、円錐状部分(15)を備える。円錐状部分(15)は、凹部の深さ(LO)の8分の1よりも大きく、凹部の深さ(LO)よりも小さい軸方向の延長部を有する。本発明は、また、衝撃削岩のために意図されたねじ接合に関する。
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本発明は、少なくとも2つの油圧アクチュエータを制御する方法、監視弁および削岩装置に関する。監視弁(10)は、検出チャネル(9)を介して第1のアクチュエータの入力チャネルに接続され、第2のアクチュエータの負荷検出回路(6')を制御する。負荷検出回路(6')の圧力はバネ要素(12)の力によって設定され、差圧検出により監視弁の制御要素(42)によってバイアスされる。
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【課題】 地山に対して傾斜方向、若しくは縦方向等の方向を問わずに掘削することができる上、玉石等が含まれた地層を含んだ軟弱な地質で形成された地山から、比較的硬い地質で形成された地山まで広範に好適に使用することができる掘削工具を提供する。
【解決手段】
中心軸線O回りに回転されるデバイス20の先端部外周に開口した凹部24を設け、前記中心軸線Oから偏心した回転軸線P回りに回転自在であって前記デバイス20が一方向に回転したときに外方に張り出し且つ他方向に回転したときに前記凹部24に収まる拡径ビット30を前記デバイス20先端に取り付け、前記デバイス20先端及び前記拡径ビット30に超硬チップKを備えて、前記デバイス20先端及び前記拡径ビット30を掘削部Dとした。 (もっと読む)


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