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Fターム[2D129BA19]の内容

地中削孔 (15,828) | 目的 (2,092) | 部材のメンテナンス (273) | 耐久性向上 (193)

Fターム[2D129BA19]に分類される特許

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【課題】トンネル工事などの地盤穿孔機には、球又は半球面をコイルバネにより弁座に押
し付ける逆止弁が用いられるが、コイルバネや弁座が回転及び打撃による衝撃を繰り返し
受けるとともに、掘削した土砂を含有した汚水がコイルバネや弁座などに流れ込み、短時
間で損耗したり、止水が不完全になったり、故障が頻発し、寿命も短い。
【解決手段】高圧水供給路を内部に設けたトンネルロッドを高圧水供給路を内部に設けた
ビット本体に繋いで、ビット先端部分に設けた噴出孔から高圧水を噴出しながらビットを
回転及び打撃運動させながら地盤を掘削する穿孔機において、ビット本体内部に、又はビ
ット本体とトンネルロッドを繋ぐジョイント部材内部に、円筒状のキャビティを設け、
該キャビティに、高圧水をビット本体側に流出させるとともに、ビット本体側からの地下
水の逆流を阻止するゴムチューブを弁とする装填式逆止弁を内蔵させたことを特徴とする
地盤穿孔機。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のケーシングパイプでも削孔動作によってひび割れなどの損傷が発生しないようにすること。
【解決手段】ロッド21の外周側に位置して削孔された孔壁の崩落を防ぐケーシングパイプ41とを有する削孔工具11であって、上記ロッド21の先端は、削孔ビット部材31の後端部に対してねじ23,32aで着脱可能に接続され、上記ケーシングパイプ41の先端には、削孔ビット部材31の後側部分の嵌合軸部34に対して相対移動可能な状態で嵌合する先端スリーブ51が設けられ、該先端スリーブ51と嵌合軸部34との間には、径方向において相互に嵌合して抜け止めし、先端スリーブを削孔ビット部材に追従させる嵌合構造38,52が設けられ、該嵌合構造38,52には、先端スリーブ51を削孔ビット部材31上で相対移動可能にする緩衝用の隙間52aが形成された削孔工具11。 (もっと読む)


この発明は、軸線方向に延びるスタブシャンク(32)が形成されたヘッド部(3)を有するパーカッションビット(1)を具える流体作動式パーカッションドリル工具用のドリルビットアセンブリに関する。スタブシャンクには、駆動チャック(4)上に形成された相補的なスプライン(35)と滑動係合可能な、軸線方向に延びるスプライン(36)が設けられている。駆動チャック(4)からの回転駆動力は、スプラインによってスタブシャンク(32)に伝達される。チャックに設けられたビット保持手段(6、7、41、42)は、スタブシャンクのスプライン部に形成された相補的な保持手段(37、51)と係合し、ドリルビットアセンブリ内にスタブシャンクを保持するよう構成されている。チャック(4)上の係合手段は、チャック(4)を流体作動式パーカッションドリル工具の駆動手段(5)に接続するよう設けられている。またこの発明は、外筒である外側摩耗スリーブ(5)と、外側摩耗スリーブ(5)内で往復運動し、該外側摩耗スリーブ(5)の前端部に位置するドリルビットアセンブリのパーカッションビット(1)を打撃するよう設けられた滑動ピストン(8)と、を具え、ドリルビットアセンブリが上述のアセンブリであるダウンザホールハンマーに関する。
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【課題】駆動装置と特にこの駆動装置を備えた工具の耐用年数を高めるために、駆動軸と支持スリーブ用の支承軸受とパッキングを改良させた衝撃重なりにより作動する回転工具用の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動ケーシング11、駆動ケーシング11内で回転自在に支承された支持スリーブ15、支持スリーブ15内で回転自在に支承された駆動軸13、加工工具を収容する工具保持体16A, 16Bと工具保持体16A, 16Bの振動重なりを発生させる振動励起装置を有する振動重なりにより作動する回転工具用の駆動装置において、駆動軸と支持スリーブ用の支承軸受とパッキングを簡略化して、駆動装置と特にこの駆動装置を備えた工具の耐用年数を高めるために、各工具保持体16A, 16Bの振動励起装置は少なくとも二つの中間軸30を有し、その中間軸はそれぞれに一つの偏心部材32を介して工具保持体16A, 16Bと連結されて、同期駆動される。 (もっと読む)


【課題】 セメントミルクの量を節約でき、しかも長寿命であり、杭断面の外接円が異なる杭に対処可能な打杭用穴掘機を提供すること。
【構成】 拡径刃を開閉自在に固定すると共に、該拡径刃と干渉して開き動作をさせるための干渉部材と、該干渉部材に開き動作を付与するための駆動手段と、該拡径刃の開き角度を所定の開き角度で停止させるためのストッパーを設け、該駆動手段は掘削軸を逆方向に回転駆動させたときに該干渉部材が該拡径刃に作用して開き動作を開始させるように構成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 高炉の出銑口の補修作業等の高温条件下で使用される掘削工具であっても、ビットを安定的に強固に固定して、チップの脱落やチップの欠損等を防止でき、寿命の延長を図ることができる掘削工具及びこの掘削工具の製造方法を提供する。
【解決手段】 回転可能なロッドの先端に取り付けられるビット本体を有し、該ビット本体の先端部には、硬質材料で構成されたチップ30が配置される掘削部12が形成され、掘削部12には、前記ビット本体の先端面から先端部が突出するようにチップ30が配置された掘削工具1であって、チップ30と掘削部12との間にチップ30が固定される固定部材40が備えられ、チップ30と固定部材40との間に第1接合部が形成されるとともに、固定部材40と掘削部12との間に第2接合部22が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ツールに衝撃波を誘起する衝撃発生装置用制御装置に関し、上記衝撃発生装置は、ツールに衝撃波を伝達する衝撃要素と、衝撃要素に作用するカウンタ圧力チャンバと、カウンタ圧力チャンバにおける圧力を低減する装置とを有する。制御装置は、上記カウンタ圧力チャンバにおける圧力の低減を調整する制御手段を有する。本発明はまた衝撃発生装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、衝撃要素を備えた衝撃発生装置が衝撃発生装置に接続したツールに衝撃波を伝達し、それにより衝撃波のエネルギーの一部をツールによって岩盤に伝達し、衝撃波のエネルギーの一部を反射し、反射エネルギーとして衝撃発生装置へ戻す削岩作業の制御方法に関する。本方法は、反射エネルギーを表す少なくとも一つのパラメータ値を発生する段階、及び上記衝撃波の立上り時間及び/又は上記衝撃波の長さを制御するように一つ又は複数の上記パラメータ値に少なくとも一部基いて上記衝撃要素と上記ツールとの相互作用を制御する段階を含む。本発明はまた、調整装置、衝撃発生装置及び掘削装置に関する。 (もっと読む)


【課題】アウタービットを進退のみ許容する状態に連結する外管との間の係合部に繰り粉等の粒状物や塊状物などの異物が詰って起るトラブルを軽減して二重管削孔装置の耐久性を改善するとともに、その二重管削孔装置の小口径化により小型軽量化を図り、自然斜面安定化工法の作業性の向上に資する。
【解決手段】アウタービット6の外周面に、基端部側に外管2側の内側面に形成した外管側係合部16と係合して軸線方向の進退のみ許容するアウタービット側係合部を形成するとともに、そのアウタービット側係合部の先端部側に該アウタービット側係合部の外径より縮径された縮径部20を形成し、さらに外管2側の先端部に前記アウタービット側係合部の先端部側の端部に係止可能で、かつ前記縮径部20の外周面に対して摺動可能なストッパ部材17を設置する。小口径化して自然斜面安定化工法に適用してアンカー材設置作業の作業性を向上する。 (もっと読む)


【課題】 大口径の掘削孔の形成を安定的にかつ効率的に行うことができるとともに、取り扱いが容易で製作コストが安価な拡縮式掘削工具及び大口径の掘削孔を形成するとともに大口径のケーシングパイプを埋設できる掘削工法を提供する。
【解決手段】 ドリルロッドの先端に配置される掘削工具21であって、掘削工具21の先端側には複数のビットユニット22が備えられ、ビットユニット22は、チップ固定部52を有するビットヘッド51と、ビットヘッド51を前記ドリルロッドの回転軸Oから偏心した軸線Lを中心に回転自在に支持する支持部35を有し、後端側にエアハンマへの装着部32が備えられたデバイス31とで構成され、複数のビットユニット22のビットヘッド51によって、掘削工具21の先端側にビット部23が形成され、ビットヘッド51が軸線Lを中心に回転することにより、ビット部23の外径が拡縮可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 上面外周側一部分にダイヤモンド焼結体で構成されたカッタを配置した切刃チップであっても、工具本体の取付部に強固に固定できる掘削工具の製造方法及び掘削工具を提供する。
【解決手段】 工具本体の先端面に設けられた取付部3に、円形平板状に形成された切刃チップ11が複数装着された掘削工具の製造方法であって、切刃チップ11は、切刃基体12とカッタ14とを有し、カッタ14の上面側はダイヤモンド焼結体からなるカッタ本体16とされ下面側が超硬合金からなる着座部15とされるとともに、切刃チップ11の上面外周のうちカッタ14が占める割合が20%以上50%未満とされ、切刃基体12と取付部3とがろう付けされる第1接合工程と、該第1接合工程の後に、カッタ14と切刃基体12とがろう付けされる第2接合工程とを有し、第1接合工程におけるろう付け温度が、第2接合工程のろう付け温度よりも高くされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】掘削時の衝撃に強く、環境面に配慮しながら、短期間で安価に製作可能であって、万一破損した場合でも容易に部品の交換が可能な構造のより耐久性に優れた掘削機への薬液を圧送するウォータースイベルを提供する。
【解決手段】 防止板9a、キャップ軸受け9b、パッキン9cとからなる軸カバー9によりスイベル軸の中心の穴以外に被いを設け、スイベル軸の中心孔以外に薬液が接触しない構造とした。又、掘削時の衝撃をVパッキンとスイベル軸の接触面やベアリング等の部品が受けないように衝撃吸収リング10を設けた。 (もっと読む)


【課題】 カッタが上面外周の50%未満とした切刃チップを装着しても、切刃基体が被掘削材と接触することがなく、切刃基体の摩耗に伴うトラブルを防止できる掘削用ビット及びこの掘削用ビットに装着される切刃チップを提供する。
【解決手段】 円柱形状あるいは円筒形状をなすビット本体に切刃チップ10A、10Bが複数装着された掘削用ビットであって、切刃チップ10A、10Bは、切刃基体11とカッタ12とを有し、切刃チップ10A,10Bの上面外周のうちカッタ12が占める割合が20%以上50%未満とされ、切刃基体11には切欠部14が設けられ、ビット本体の先端部には、少なくともカッタ12をビット本体の外周側に向けた切刃チップ10Aとカッタ12をビット本体の内周側に向けた切刃チップ10Bとが装着され、これらの切刃チップ10A,10Bの切欠部14とカッタ12とが、被掘削材側に向くように配置されていることを特徴する。 (もっと読む)


本発明は、掘削時にドリルポイントが突出するドリル端部(41)及び前記ドリル端部に対向する後端部(42)を有する送りビーム(4)を有する削岩装置に関する。削岩機(5)は、前記送りビーム(4)に沿って移動可能であり、かつ、圧力シリンダ(6)は、少なくとも部分的に送りビーム(4)の内部に配置され、一端(622)が送りビーム(4)に対して移動可能であり、かつ、他端(611)が送りビーム(4)に対して固定されている。送りライン(51)は、圧力シリンダ(6)によって駆動され、かつ、削岩機を送りビーム(4)に沿って前後に送るために削岩機(5)に連結されている。圧力シリンダ(6)の少なくとも一部は送りビーム(4)の内部に配置され、また、圧力シリンダ(6)の固定された端部(611)は送りビーム(4)の後端部(42)に配置されている。圧力シリンダ(6)は、前記送りライン(51)を介して、削岩機(5)を送りビーム(4)に沿って前後に移動するように構成されている。また、本発明は、前記削岩装置を備えた削岩リグにも関する。 (もっと読む)


【課題】 脱着が容易で、耐久性に優れた継手構造を提供する。
【解決手段】 独立した2つの継手部材1、2を軸線O1方向に連結するための継手構造Bであって、一方の継手部材1には、その先端側に軸線O1方向に延出された第1継手部4が設けられており、第1継手部4には、軸線O1回りに捻れるネジ山を有する少なくとも2つの雄ネジ部6、9が形成され、第1継手部4の先端側に形成された一方の雄ネジ部9が先端雄ネジ部9とされ、先端雄ネジ部9に対して第1継手部4の後端側に形成された他方の雄ネジ部6が後端雄ネジ部6とされており、先端雄ネジ部9の外径が後端雄ネジ部6の外径に対して小径とされる一方、一方の継手部材1と連結される他方の継手部材2には、第1継手部4の先端雄ネジ部9と後端雄ネジ部6とがそれぞれ螺合される先端雌ネジ部14と後端雌ネジ部15の2つの雌ネジ部14、15が形成された第2継手部17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 脱着が容易で、耐久性に優れた継手構造およびこの継手構造を備える衝撃式掘削工具を提供する。
【解決手段】 独立した2つの継手部材1、2を軸線O1方向に連結するための継手構造Bであって、一方の継手部材1には、その先端側に軸線O1方向に延出された第1継手部4が設けられており、第1継手部4には軸線O1回りに捻れるネジ山6bを有する雄ネジ部6が形成されているとともに、雄ネジ部6は、軸線O1に沿った断面においてネジ山6bの頂点を結んだ線が、軸線O1から外周方向に凸の曲線を描きつつ第1継手部4の延出方向に向けて外径が小さくなるように形成されている一方、一方の継手部材1と連結される他方の継手部材2には、第1継手部4の雄ネジ部6が螺合される雌ネジ部13を有する第2継手部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軟性超硬合金チップと硬性超硬合金チップとを適宜併用した形態で長寿命化を図ることができるカッタービットを提供する。
【解決手段】E5の材質の軟性チップ212Aと、E4〜E1(好ましくはE2)の材質の硬性チップ212Bとを併用し、かつ、各チップ212A,212Bと母材211との間に接合材213を介在してろう付けした。このように構成した先行ビット(カッタービット)21は、硬性チップ212Bによって高い耐摩耗性が得られ、また硬性チップ212Bに加わる衝撃を軟性チップ212Aが緩衝するために耐衝撃性も向上する。この結果、長寿命化を図ることができ、かつ、途中交換せずに長距離掘削を行う先行ビット(カッタービット)21が得られる。 (もっと読む)


ドリルロッド支持体10は、2つの相対するドリルロッド支持半体(20)を動かすことのできる手段を有し、各半体(20)はドリルストリング(30)と直接接触する面(21)を備え、かかる半体は相対するドリルロッド支持半体(20)と共にドリルストリング開口部(22)を形成できる凹部(23)を備え、凹部(23)は種々の形状及び寸法のドリルストリング(30)を案内できるようにするために一般的にV字型である。本発明は、ドリルロッド支持半体(20)がドリルストリング(30)と接触できるように相互に移動可能であることを特徴とする。また本発明はそのようなドリルロッド支持体に使用するドリルロッド支持半体(20)にも関わる。 (もっと読む)


【課題】軟岩地盤での立抗構築に使用する杭用鋼製ケーシングにおいて、鋼製刃先の摩耗や変形を抑える。
【解決手段】鋼製ケーシング1のノコギリ刃状刃先2に刃先母材より高い硬度の肉盛部3が形成されている立抗構築用鋼製ケーシング。肉盛部3は硬化肉盛り溶接又は溶射により形成される。鋼製ケーシングのノコギリ刃状刃先は鋼製ケーシングの先端に接合されたノコギリ刃状刃先付リングとしてもよい。また、鋼製ケーシングのノコギリ刃状刃先の外周にノコギリ刃状刃先付リングを接合してもよい。 (もっと読む)


雌ねじの外側に配置された金属対金属の干渉タイプの少なくとも1個のシールから成るパイプのためのねじ付き継手。その継手がシール上で弾性的に締付けるバンド効果を生じて、シールを越えたボックスの延長部を有しているので、シール上の過度の干渉が必要なくて、正しい組立とするのに有利である。
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