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Fターム[2D129BA19]の内容

地中削孔 (15,828) | 目的 (2,092) | 部材のメンテナンス (273) | 耐久性向上 (193)

Fターム[2D129BA19]に分類される特許

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【課題】地盤を穿孔した後、スクリュー軸とダウンハンマーを除去しない状態で、穿孔された孔にコンクリート等を注入でき、発生するスライムを注水管を通して逆流して外部に排出できる、地下穿孔機を提供すること。
【解決手段】地下穿孔機を構成するダウンハンマー(104)の下端のハンマー本体(105)は、その底面中央からその上端まで通水孔(106)を具備し、通水孔(106)から放射状に延びるとともに、ハンマー本体(105)の底面から一定高さ位置で通水孔(106)と連結される複数の通気孔(107)を具備し、供給体(102)に供給される水等が通水孔(106)と通気孔(107)とが交差する地点を通過して該通水孔(106)からのみ吐出されるように、該供給体(102)からハンマー本体(105)の該交差する地点より下方の位置まで注水管(108)が設置され、供給体(102)に供給された圧搾空気が、注水管(108)の外側面に沿って流れて通気孔(107)から吐出される。 (もっと読む)


【課題】杭や地下構造物の撤去する掘削工事及び岩盤の掘削工事に好適なアースオーガーヘッドを提供する。
【解決手段】アースオーガーヘッド1には、らせん状のスクリュー4を備えたヘッド本体が構成され、ヘッド本体の掘削端には、掘削刃として中央刃5、中間刃及び外側刃7が配置される。中央刃は、自転可能なコニカルビットによって構成され、中間刃は、中央刃と同じくコニカルビットで構成されるが、掘削の回転方向を基準に、前方刃6a及び後方刃6bが2列で配置されている。この後方刃は、前方刃よりも大きく、かつ掘削の軸方向を基準に先導量δ(mm)が、0<δ≦60の範囲に設定される。岩盤用のヘッドは、外側刃が自転可能なコニカルビットであり、前方刃及び先導量δを有する後方刃間には、噴射穴を有する水路管が配置される。掘削チップは、噴射穴からの給水によって冷却されるので掘削効率が向上し、掘削寿命も延長される。 (もっと読む)


【課題】 土木、建築等の分野で使用される掘削用ビットであって、耐衝撃性、耐摩耗性、ろう付け性等に優れた刃体を備えた掘削用ビットを提供すること。
【解決手段】 鋼製シャンク(2)の先端部に超硬チップ(3)からなる刃体を固着してなる掘削用ビットであって、前記超硬チップが、互いに組成の異なる複数種の超硬チップを当該超硬チップのバインダー金属中に浸透する接合材(5)を介して接合一体化した積層超硬チップである掘削用ビット。 (もっと読む)


【課題】 高炉の残銑に該残銑を除去するための孔を穿設する穿孔用ビットであって、ブレを生じさせることなく、残銑切り屑を円滑に排除しながら真っ直ぐな孔を能率よく穿設することができるビットを提供する。
【解決手段】 ビット本体1は、残銑を切削する超硬チップ2を装着している頭部1Aと、この頭部1Aと同径で且つ頭部よりも長さが長い胴部1Bとからなると共に、超硬チップ2の回転方向に面する側のビット本体部分に頭部1Aから胴部1Bの前半部に亘って平面視L字状の切り屑受け入れ凹部4、4を刻設してあり、さらに、この凹部4、4から胴部1Bの後端に至る全長に亘って排出溝5、5を刻設して、穿孔時にはビット本体1の外周面を全長に亘って孔壁に摺接させながら切り屑を切り屑受け入れ凹部4から排出溝4を通じて外部に排出させるように構成している。 (もっと読む)


破壊装置(1)であって、以下を含む;ハウジング(3);駆動端と衝撃端とを有し、少なくとも一つの保持位置において前記ハウジング(3)の内部に配置でき、ハウジング(3)を通って前記衝撃端を突出させるための衝突ピン(4);衝突ピン(4)の駆動端に衝撃を加えるための可動重量(2)、及び、前記保持位置に組み込まれた衝撃緩和器(7a,b)。衝撃緩和器(1)は、少なくとも二つの弾性的な(12)および少なくとも一つの非弾性的な(13)層を、衝撃ピン(2)の近傍においてハウジングの内部に配置された第1の衝撃緩和アセンブリ(7a)の中に、保持位置と衝突ピンの衝撃端との間において、さらに含む。衝撃緩和アセンブリ(7a)は、衝突ピンの長手方向軸と平行なあるいはこれと同軸での衝撃緩和器の移動を、使用中において許容するように構成されている。
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【課題】例えばシールド掘進機における掘削用工具であるカッタービットの硬質刃体や、金型等を構成する超硬チップとして使用するに適した、積層超硬チップを提供する。
【解決手段】互いに組成の異なる複数種の超硬チップ又は同種の超硬チップ同士、例えば高硬度の超硬チップAとこれよりも硬度の低い超硬チップBの2層のチップ、またさらに超硬チップCを加えた3層のチップを、コバルト、ニッケル又は高コバルト超硬合金からなる薄板状の接合材Sを挟んで重ね合わせた状態で、所定温度に加熱して前記接合材を溶融し、両側の超硬チップに浸透させることにより、前記複数の超硬チップ同士を接合一体化した積層超硬チップ1を得る。 (もっと読む)


本発明の一つの特徴によれば、一つ又は複数の作動装置(5,5a,5b)が設けられた磁気歪み材料で形成されたロッドを利用して削岩機において流体圧パルスを生成し、パルスシリンダ(1)内で衝撃ピストン(3)を前記流体圧パルスに曝し、それにより、削岩機のドリルスチールへ伝達される機械的圧力パルスを衝撃ピストン(3)に発生させる。 (もっと読む)


【課題】回転力と打撃力を先端のビットに加えて削孔し、削孔後はビット等を削孔内に捨ててくる削孔工具において、硬い岩盤に対しても十分に削孔が行えるような強度の高い削孔工具の提供。
【解決手段】削孔のための動力を伝達するロッド21,21aと、該ロッド21aの先に設けられて削孔を行う削孔ビット部材31とを有し、上記ロッド21aの先端部と削孔ビット部材31の後端部との間には、ロッド21aを削孔ビット部材31に対して着脱可能に接続する着脱構造が設けられた削孔工具11において、上記着脱構造が、長さ方向において相互に係合する係合筒状部25と被係合筒状部62を有するものであるとともに、これら係合筒状部25と被係合筒状部62の内側に芯部材35を挿入して、剛性を高める。 (もっと読む)


焼結炭化物を含んでいる加工部分と、当該加工部分と熱的に連通しているヒートシンク部分とを含む物品が開示されている。前記ヒートシンク部分は、前記焼結炭化物より高い熱伝導率を有しているヒートシンク材料を含んでいる。焼結炭化物を含んでいる加工部分と、当該加工部分と熱的に連通しており且つ前記焼結炭化物よりも高い熱伝導率を有しているヒートシンク材料を含んでいるヒートシンク部分とを含んでいる物品を形成する方法も開示されている。前記ヒートシンク部分は、前記加工部分から熱を伝導させる。 (もっと読む)


装置及び方法は、掘削中のドリルストリングの振動を高度に減衰させるために記載される。一実施の形態において、振動は、適切なアセンブリの位置に1つ以上の振動減衰モジュールを導入することによって減衰する。例えば、振動減衰モジュールは、振動エネルギーが最大であると予測される位置に挿入される。一実施の形態において、振動減衰モジュールは、砂又は金属粉のような固体材料の粒子を用いて緩やかに充填されたキャビティを含む。一実施の形態において、キャビティ壁は、粗く、且つ/又は、キャビティ内の緩やかに充填された粒子に振動エネルギーを伝達し易くする形状上の特徴を含む。振動エネルギーは、摩擦とドリルストリングの動作の結果として生じる非弾性の粒子−粒子及び粒子−壁の衝突とによって、消散する。
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【課題】ツインヘッド式掘削において、特定状況下では掘削の進捗が比較的遅くなることがわかっており、これに伴ないドリルパイプの内壁およびコンベアスクリューが比較的早く摩耗しやすい場合が極めて多い。この現象は特に、土壌の粒状化が十分に進行していないか、粗い砂利が存在する場合に生じる可能性がある。
【解決手段】本発明は、土壌にボーリング孔を掘削する方法に関し、本方法において、ドリルパイプおよび当該ドリルパイプ内に配置されたコンベアスクリューを回転させながら土壌内へ貫入させ、露出している土壌物質をコンベアスクリューの軸方向前方に備えられた少なくとも1個の主刃先でほぐして、ドリルパイプ内のコンベアスクリューにより運び出す。本発明に従い、主刃先をドリルパイプ上に配置して、当該ドリルパイプと共に回転させる。本発明は更に、本発明の方法に従い使用できる、土壌にボーリング孔を掘削する装置に関する。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れ、孔曲がりを防止可能であり、一定のラップで孔尻を揃え得る連続孔穿孔装置およびこれを用いた連続孔穿孔方法を提供する。
【解決手段】このガイドシェルユニット(連続孔穿孔装置)1は、ガイドロッド20が、ロッド4に対して所定の距離を隔てて並列に設けられており、その外周面には、長手方向に沿って案内溝26が案内部材24同士によって形成されている。また、ディスタンスガイド30は、ビット5に隣接してロッド4に装着されるとともに、ロッド4の軸まわりに回転可能且つ軸方向には移動が拘束されている。そして、このディスタンスガイド30は、突出部32を有しており、この突出部32は、ビット5の外径よりも外側の位置まで突出して設けられるとともに、ガイドロッド20の案内溝26に係合しつつ案内溝26に沿ってビット5とともに移動可能になっている。 (もっと読む)


掘削装置に磨耗部材を固定するためのロックは、磨耗部材を掘削装置に保持する保持位置と、ロックの取り外し及び掘削装置からの磨耗部材の取り外しを許容する解放位置との間で保持可能である。ロックは、ロックを保持位置に着脱可能に保持するためのリテイナーを含む。リテイナーは、相補的ねじ付通路に受け入れられるねじ付楔で構成されるこができる。
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【課題】ロックボルトの周囲に設置されたモルタルを清浄に保つことができ、かつ迅速に施工することができる自穿孔ロックボルトおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】自穿孔ロックボルト1は、削孔チップ11が植設された削孔ビット本体10と、削孔ビット本体10に連結されたロックボルト本体20と、削孔ビット本体10に軸方向に拘束され、かつ周方向に回転自在に設置されたケーシングシュー30と、ケーシングシュー30に連結された筒状のケーシング40と、を有している。ケーシング40は薄鋼板によって形成されたシース管(スパイラルシースパイプ)であって、外周に断面略三角形に突出する突条41が螺旋状に等しいピッチで形成されている。削孔の際、掘削土砂は削孔ビット本体10から削孔内に噴出する圧縮空気によってケーシング40の外面と削孔の内面との隙間を経由して地上に排出される。 (もっと読む)


【課題】粉塵の負荷を減らすための掘削ツール機器用の吸出装置を開発するとともに、この吸出装置を備えた掘削ツール機器の摩耗を減少させる。
【解決手段】掘削ツール機器(6)のための吸出装置(11)は、第1端部(12)と第2端部(13)とを備える。吸出装置は、長手方向軸線(14)に沿って延びるとともに、掘削ツール機器のツール(7)を少なくとも領域的に覆うための収容空間(15)を有する。吸出装置は、さらに、固定装置(16)と、長手方向軸線に対して所定の角度(A)だけ傾けて配置された真空源のための連結装置(17)とを備える。第1衝突壁(21)と第2衝突壁(26)とを互いに離間させて吸出装置の内部に設ける。第1衝突壁を連結装置と吸出装置の第1端部との間に配置し、第2衝突壁を第1衝突壁と吸出装置の第1端部との間に配置する。第1衝突壁および第2衝突壁に、それぞれ掘削ツール機器のツールのための貫通開口(22、27)を設ける。 (もっと読む)


モジュール型固定切り刃掘削ビット本体は、切り刃支持部品と、当該切り刃支持部品に固定された少なくとも1つの切り刃部品とを含んでいる。モジュール型固定切り刃掘削ビット及びモジュール型固定切り刃掘削ビット本体及びビットを形成する方法も開示されている。
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ロックドリル装置(1)の運転制御方法およびロックドリル装置(1)。ロックドリル装置(1)のフラッシング媒体の流量(FLOW)を判定し、判定した流量(FLOW)に基づいてフラッシング媒体の圧力(p_FLOW)を調整することによりロックドリル装置(1)の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】組み立て容易な削孔装置を提供する。
【解決手段】円筒状のケーシング2と、ケーシング2の一端に連結され円筒状に形成されると共に先端で土砂を掘削し、かつ、後部に縮径部15を有するアウタービット3と、アウタービット3内に遊嵌された有底筒体状のインナービット4と、縮径部15とインナービット4に半径方向に貫通して形成された貫通孔16、17と、これら貫通孔16、17に挿通されビット同士を固定する連結ブロック10と、インナービット4内に所定範囲前後摺動可能に設けられ前部位置で連結ブロック10の内方移動を規制すると共に、後部位置で移動規制を解除するブロック押え部材12と、連結ブロック10に径方向外方に突出して設けられたスプリング18と、縮径部15の外周に設けられスプリング18を押し縮めるブロック押えカラー19と、ブロック押え部材12を後方に引いてビット同士の固定を解除し、インナービット4を回収する回収部材6とを備えた。 (もっと読む)


磨耗部材とベースを含む掘削装置用摩耗部材。磨耗部材とベースは、それぞれ、高い強度及び安定した結合が維持される間アセンブリの全奥行を減少するために重なり合う奥行でオフセットされた上安定化面と下安定化面を有する。ノーズ及びソケットはそれぞれ概ね三角形状の前安定化端部を含み、垂直及び側方の荷重に対するノーズと磨耗部材との間の高くて安定した前連結を提供する。ロックは、必要である場合に磨耗部材の取替えに適応するように保持位置と解放位置との間で移動可能であり、また、ロックは、出荷及び保管の目的のために磨耗部材に固定される。
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【課題】カッタビットの長寿命化と切削性とを両立させたカッタビットを提供する。
【解決手段】超硬チップ5は、シャンク4に切羽3側からカッタヘッド2側に向けて隣り合うように複数配列され、且つ、隣接する超硬チップ5同士がロー付けされることなくシャンク4にロー付けされた。複数の超硬チップ5をシャンク4に切羽3側からカッタヘッド2側に隣り合うように配列したので、全体として超硬チップ5の長さが長くなったものと同視でき、寿命が延びる。また、各超硬チップ5同士がロー付けされていないため、上段の超硬チップ5がある程度摩耗すると、その摩耗した超硬チップ5がシャンク4から外れ、以降、次段の新たな超硬チップ5によって切羽3を切削でき、切羽3への切り込みを回復させることができる。 (もっと読む)


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