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Fターム[2D129BA19]の内容

地中削孔 (15,828) | 目的 (2,092) | 部材のメンテナンス (273) | 耐久性向上 (193)

Fターム[2D129BA19]に分類される特許

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【課題】自穿孔ロックボルトなどの先端に装着して使用する穿孔ビットであって、ビット本体の外径を過大にすることなく、硬い岩盤を削孔してもチップの破損やロウ付けの剥離を確実に防止しうる穿孔ビットを提供する。
【解決手段】ビット本体2と、その前端面2aに植設された切削刃3とを備えた穿孔ビット1であって、前記切削刃3は、複数の刃部3aが放射状に連結して一体に形成されたものであることを特徴とする穿孔ビット。 (もっと読む)


【課題】リーダのガイドパイプと作業装置のガイドギブとの間に生じる摩擦力を減少させるラック昇降機構及び作業装置付杭打機を提供すること。
【解決手段】リーダ101に形成された両歯のラック10と、そのラック10に噛合する一対のピニオンギア2,3を有し、ラック10に噛合したピニオンギア2,3が回転することにより、リーダ101のガイドパイプ103にガイドギブ111,112を摺動可能に嵌め合わせた作業装置1をリーダ101に沿って昇降させるものであって、ピニオンギア2,3がはすば歯車であり、ラック10がはすば形状にラック歯が形成されたはすばラックであることを特徴とするラック昇降機構。 (もっと読む)


【課題】掘削ロッドの連結装置の小型軽量化と耐久性があり、更に既存掘削機への装着を簡単にする。
【解決手段】ベースマシンに立設したリーダにそって昇降自在に支持された回転駆動装置の出力軸に、掘削ロッドの雄継手に嵌合して掘削ロッドを連結する雌継手を有する掘削機において、回転部の雌継手の外周に電動シリンダへの給電用スリップリングを配設して雌継手と一体に回転する複数の電動シリンダを雌継手外周に垂設し、その電動シリンダのロッド先端にばねを介して左右一対から成る固定金具押込み板を雌継手の軸方向に移動可能に支持し、固定金具押込み板の移動に伴い雌継手に挿入する掘削ロッドの雄継手のピン嵌合溝に半径方向に進退自在に設けられた固定金具が嵌脱するように構成されていることにより、連結装置がユニット化され既存の掘削機へ容易に装着が可能で、なおかつ小型軽量化と耐久性のある連結装置の提供ができる。 (もっと読む)


【課題】チップの脱落や欠損及び摩耗を防止して寿命延長を図ることができるとともに、削孔速度を上昇させることができる掘削工具を提供する。
【解決手段】工具本体11の先端に複数のチップ20が植設された掘削部13が形成され、掘削部13の外径Dが95mm以下とされた掘削工具10であって、掘削部13には、工具本体11先端側を向くフェイス部14と、フェイス部14の外周端に配置されてフェイス部14と傾斜するように交差したゲージ部15とが設けられ、ゲージ部15に植設されたゲージチップ21は軸線Oと角度θで交差する方向を向くように配置され、ゲージチップ21の直径d1と外周チップ22の直径d2との比が、0.83≦d2/d1≦1.0の範囲内に設定されるとともに、ゲージチップ21の個数n1と外周チップ22の個数n2との比が、0.375≦n2/n1≦0.667の範囲内に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】掘削断面形状の変更が容易で、かつ、掘削機の小型化を可能とした、掘削機および掘削システムを提案する。
【解決手段】駆動モータと10、駆動モータ10の動力により回転するメインシャフト2と、メインシャフト2の回転により公転し、かつ、メインシャフト2の回転に伴い自転するカッタシャフト30と、カッタシャフト30の先端に固定されて地盤を切削するカッタ4と、からなる掘削機Mであって、カッタシャフト30は、メインシャフト2に対して、切羽に向かうに従い外方向に広がるように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】管の端面と接触する端面の偏摩耗を防止して長期間の繰り返し使用を可能とする。
【解決手段】管Pの端部に形成された雄ねじPbと嵌合する雌ねじ11aを内周面に形成すると共に、この雌ねじ11aの奥部に管Pの端面Paに当接する端面11bを有する。管Pの端面Paに当接する端面11bは、管軸に対して垂直である。嵌合時における、雌ねじ11aの、雄ねじPbの管端側と管中央側の不完全ねじ部Pba,Pbbと相対する部分には、ねじ部を形成しない。
【効果】管の端面と接触する端面の偏摩耗や雌ねじの局所摩耗が少なくなり、繰り返しの長期使用が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 従来の軸継手により継ぎ足された掘削ロッドに曲げが負荷されたときに、雄継手の小径円形軸部が受ける損傷を防止することを課題とする。
【解決手段】 六角軸の前後両端に円形軸部をそれぞれ連設した雄継手と、上記六角軸と嵌合すべき六角孔の前後両端に、上記前後端の円形軸部とそれぞれ嵌合すべき円形孔部を連設した雌継手とからなり、
上記雄継手の前端の円形軸部の外径及び上記雌継手の後端の円形孔部の内径を、上記六角軸及び六角孔の相対する2面間の幅のそれぞれ95%以上とし、
上記雄継手の後端の円形軸部の外径及び上記雌継手の前端の円形孔部の内径を、上記六角軸及び六角孔の相対する2つの角の間の幅のそれぞれ105%以内とした、
軸継手。 (もっと読む)


【課題】 回転体の回転によりウエイトハンマをばねの付勢力が増大する方向(例えば、下方から上方)に移動させ落下させることで、ウエイトハンマの落下による打撃力とばねの付勢力との加重された打撃力で被打撃体(シャンクロッド又はハンマサブ)を打撃する削孔装置でありながら、回転体を回転駆動させる駆動手段(例えば、モータ)には常に一定の負荷がかかるようにすると共に、単位時間当りの打撃数を増加でき、削孔効率が向上した削孔装置を提供する。
【解決手段】 削孔装置のドリルヘッドは、複数のウエイトハンマが存在し、ウエイトハンマを駆動させる回転体は、各ウエイトハンマに対応して設けられ、該各回転体は、1つの回転体の係止爪が1つのウエイトハンマを係止して駆動し、該ウエイトハンマの係止が外れる時に、駆動している他の回転体の係止爪が他のウエイトハンマを係止する位置関係に設けられて同一の駆動手段で駆動される打撃装置を内蔵する。 (もっと読む)


【課題】打撃力によって連結部が損壊することがなく、管体を確実に地中へ推進させることができる、あるいは、打撃時の衝撃力、振動、騒音を低減できる二重管式掘削工具を提供する。
【解決手段】 二重管式掘削工具1は、外管40が管体の緩衝構造を介してリングビット10に連結されている。該管体の緩衝構造は、リングビット10に連結されたトップジョイント20に設けられた雄ねじ24と、外管40に設けられた雌ねじ33とを螺合したときの嵌合隙間に、弾性材5からなるばね材7を巻き込んでなる。また、外管40とトップジョイント20が重ね合う接続部3の全長にねじ41、24を形成することなく、一部にねじ41、24を形成し、ねじ41、24を形成しない部分にコイル状に巻き上げたばね材7を介在してもよい。 (もっと読む)


【課題】地中の掘削をするとともに鉄材料を完全に切削することができ且つ衝撃負荷による欠損を防止する単一の切刃部を備えたビットを提供する。
【解決手段】本発明のビット1は、すくい面21と、逃げ面24、25と、これらすくい面21と逃げ面24、25との交差稜線に形成された切刃22、23と、からなる切刃部を備え、前記切刃22、23を鋭利に形成し且つ前記切刃22、23に連なるすくい面21のすくい角αを−40°以上の負角に設定した。該切刃22、23を鋭利に形成するため、該切刃22、23に直交する断面において、稜線部をまったく丸みのないシャープエッジ又は曲率半径1.0mm以下の微小円弧状、好ましくは0.5mm以下の微小円弧状に形成した。 (もっと読む)


【課題】ラギッドねじの優れた耐圧縮性を保持しつつ、かつその問題点であるトルクばつきを現状の公差管理技術で製造可能な程度に低く抑え、さらに現場作業性、特に締結速度を付帯的に向上させる鋼管用ねじ継手を提供する。
【解決手段】 テーパ雄ねじ、メタルシール形成部およびトルクショルダ形成部を管端部に有するピン部材と、これらに相対するテーパ雌ねじ、メタルシール形成部およびトルクショルダ形成用肩部を管端部に有するボックス部材とを螺合嵌合して接続される鋼管用のねじ継手において、荷重面とねじ底面が接触し、ねじ頂面と挿入面にすき間が形成される台形ねじと、荷重面と挿入面が接触し、ねじ底面とねじ頂面にすき間が形成されるラギッドねじとを、単一の継手内に混在させる。 (もっと読む)


本発明は、吸引ノズルに接続できる空気入口(17)と、上記空気入口(17)の下流に設けられた空気フィルタ(19)と、上記空気フィルタ(19)の下流に設けられた空気出口(18)とを備えた主分離装置(15)を有し、上記空気入口(17)から上記空気出口(18)の方向へ空気の流れを発生させる発生手段を有して成る空気の流れから穿孔切削粉を分離する粒子分離装置に関する。本粒子分離装置は、上記空気の流れの量を測定する測定手段(41)及び測定した量に基き空気の流れの発生手段を制御する制御手段を有する。本発明はまた、粒子分離装置を有する穿孔リグ及び該粒子分離装置を制御する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】掘削ロッドの剛性を確保することにより、掘削速度を上昇させて掘削作業を効率的に行なうことができるとともに、掘削時の衝撃によって掘削ビットと掘削ロッドとが簡単に外れることがない掘削ロッドを提供する。
【解決手段】先端に向けて突出して軸線Nに沿って延びる取付部22を有し、取付部22は、軸線Nに垂直な断面における軸線Nからの最小距離が一定とされた平行雄ネジ部25と、平行雄ネジ部25の後端側に連なり前記最小距離が拡大する雄ネジ切り上げ部27とを備え、先端側から後端側に向けて前記最小距離が小さくなることがないように形成され、雄ネジ切り上げ部27の後端が、軸線Nからの距離が平行雄ネジ部25から後端側に向けて漸次拡大する面上に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上面外周側一部分にダイヤモンド焼結体で構成されたカッタを配置した切刃チップを、工具本体の取付部に強固に固定できる掘削工具の製造方法及び掘削工具を提供する。
【解決手段】工具本体の取付部3に切刃チップ11が装着された掘削工具の製造方法であって、切刃チップ11は超硬合金製の切刃基体12とダイヤモンド焼結体製のカッタ14とを有し、切刃チップ11の上面外周の20%以上50%未満をカッタ14が占め、カッタ14と切刃基体12とが接合される第1接合工程の後に、切刃基体12と取付部3とが接合される第2接合工程を有し、第2接合工程において、カッタ14の温度がダイヤモンド焼結体の劣化温度よりも低く、かつ、カッタ14と切刃基体12との接合部分の温度が第1接合工程の接合温度よりも低く維持されるとともに、切刃基体12と取付部3との接合部分の温度が、劣化温度よりも高くされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転する円筒状のリングビットの先端面に円周方向に形成した外向き突起刃及び内向き突起刃の間隔を僅かに変えて非等間隔にするのみで、回転打撃型掘削装置の掘削性能を高め、しかもリングビットの各突起刃の耐久性を高めることのできる回転打撃型掘削装置のリングビットを提供することにある。
【解決手段】回転打撃型掘削装置のリングビットにおいて、リングビット2の先端面に円周方向に間隔をあけて形成した外向き突起刃21及び内向き突起刃22の配置間隔を僅かに変えて少なくとも一部を非等間隔にした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成より、シリンダの後方部におけるピストンハンマの進退動作の切替えを素早く行うことができ、しかもその切替え時に伴う衝撃力を緩和して装置に対する損傷を防ぐことが可能な回転打撃式削孔装置を提供する。
【解決手段】削孔ビット4に対してダウンザホールハンマにより打撃力を付与するように構成した回転打撃式削孔装置において、シリンダ2の後端部にピストンハンマ1の外周部が摺接することにより密閉されるクッション室30を設けるとともに、その手前にピストンハンマ1の外周部との間に流通間隙が形成される拡径部29を設け、ピストンハンマ1の後退時に、それらの拡径部29とピストンハンマ1の外周部との間に形成される流通間隙を介して加圧エアをピストンハンマ1の後部へ流通させ、更にその加圧エアをクッション室30に閉込めて増圧しながらピストンハンマ1の進退動作を切替える。 (もっと読む)


【課題】 土木建設工事等で杭孔の穿孔等に使用されるケ−シングパイプ式掘削装置用カッタービットであって、繰粉による掘削抵抗が少なく、掘削能率が良好で、台金部分の摩耗も少なくてすむカッタービットを提供すること。
【解決手段】 ケ−シングパイプの先端部に該ケ−シングパイプの円周方向に沿って取り付けられる掘削用カッタービットであって、先端部に超硬チップの刃体が固着された頭部と、ケ−シングパイプに固着したホルダに対する固定手段が設けられた脚部とを備え、前記超硬チップの刃体の外周部には、掘削時に先端部から脚部側にかけて所定長さで孔内壁面に摺接して移動する直線状陵縁部が形成されているカッタービット。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、打撃動作の繰返しによって発生するピストンハンマの先端外周縁部分の変形による耐久性の低下を回避し、長期にわたり適正な打撃力を付与し得る回転打撃式削孔装置を提供する。
【解決手段】削孔ビットに対してダウンザホールハンマにより打撃力を付与するように構成した回転打撃式削孔装置において、削孔ビットの後端部に対して打撃力を付与する前記ダウンザホールハンマのピストンハンマ1の先端外周縁部分を内側へ凹んだ逆R状の曲面Cに形成する。 (もっと読む)


【課題】 掘削屑による影響を受けず、また油圧機構等の複雑な機構を要することなく、確実に拡径ビットを所定の径に拡・縮径せしめ、しかも掘削時の拡径ビットや回転軸、回転体の損傷を防ぐことが可能な掘削ヘッドを提供する。
【解決手段】 掘削時に軸線O回りに回転させられる回転体1の先端部に設けられる掘削ヘッドであって、回転体1の先端部外周側に配設される掘削ビット4と、この掘削ビット4に対して軸線O方向においては略等しい位置で、かつ軸線O回りの周方向においてはこの周方向に隣接する掘削ビット4の間の位置に配設され、軸線Oから外周側に離れた回転軸C回りに回転自在とされて軸線Oからの外径が拡・縮径可能とされた拡径ビット6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 硬化肉盛層中での分散性に優れ、かつ強固に焼結超硬合金粒子と結合金属が溶着されて、十分な耐摩耗性と靭性を付与することができる肉盛用溶接材及びこれを用いて硬装した掘削工具並びに摩耗防止用プレートを提供する。
【解決手段】 鋼管2と、鋼管2の内部に充填された焼結超硬合金粒子3とからなる肉盛用溶接材1において、焼結超硬合金粒子3は、CoあるいはCoとNiの結合相中にWCを分散配置させたものであるとともに、TiC、TaC、NbC、VC及びCrのうちの1種または2種以上を、焼結超硬合金粒子3の重量に対して0.4〜5.0Wt%含むものとされ、かつ焼結超硬合金粒子3の粒径が7〜80メッシュの範囲のものとされて、肉盛用溶接材1の重量に対する焼結超硬合金粒子3の重量比率が45〜70Wt%とされるとともに、鋼管の重量比率が、肉盛用溶接材1の重量に対して25〜50Wt%とされている。 (もっと読む)


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