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Fターム[2D129DA13]の内容

地中削孔 (15,828) | 駆動機構 (1,222) | 回転手段によるもの (749) | 地表での回転駆動 (403) | ロータリテーブル (45)

Fターム[2D129DA13]に分類される特許

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【課題】伸縮ケリーバを備えたアースドリル機において、セメントミルク等の注入材を供給可能とするケリーバ構造を提供する。
【解決手段】アウタケリーバ15と、アウタケリーバ15内に上部が該アウタケリーバから突出するように、回転自在かつ軸方向に移動不能に収容されたガイドパイプ16と、アウタケリーバ15の回転にともなうガイドパイプ16の供回りを抑止する供回り抑止手段24,25と、ガイドパイプ16に回転不能かつ軸方向に移動自在に収容され、上端に巻き上げロープの連結部41と、セメントミルクなどの注入材の供給ホースの連結部42とがそれぞれ設けられたスイベルジョイント30と、アウタケリーバ15内に軸方向に移動自在に収容され、該アウタケリーバから回転が伝達されるとともに、上端がスイベルジョイント30に回転自在に連結されて、供給ホースの連結部42と連通するインナケリーバ17とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】拡底バケットの蝶番の摩耗を防止して、その整備コストを削減することができる拡底バケットを提供すること。
【解決手段】拡底翼60は、枠体30に蝶番構造を介して回動可能に連結されている。その蝶番は、枠体蝶番32と拡底翼蝶番62とを備えている。枠体蝶番32の枠体パイプ33の両端面には、枠体カラー35が溶接され、拡底翼蝶番62の拡底翼パイプ63の両端面には、拡底翼カラー65が溶接されている。枠体蝶番32と拡底翼蝶番62とは、シャフトFに交互に重ねて外嵌されるので、枠体パイプ33と拡底翼パイプ63との間には、枠体カラー35及び拡底翼カラー65が介在する。そのため、枠体カラー35及び拡底翼カラー65を摩耗させて、枠体パイプ33と拡底翼パイプ63とが摩耗することを防止することができる。その結果、蝶番の摩耗を防止して、その整備コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】拡底孔を掘削中の拡底翼の開度を簡単な構造で確実に知ることが可能な拡底翼開度検出手段を備えたアースドリルを提供する。
【解決手段】ケリーバ駆動装置19の下部に設けられてケリーバ17が昇降可能に挿通された状態でケリーバと一体に回転する回転テーブル20に、油圧モータにて駆動されるケーブルリール37を設け、該ケーブルリール37に巻回されたケーブル34の先端を、拡底バケット21の拡底翼25を拡縮作動するスライダ28に接続するとともに、ケーブルリール37の回転をロータリーエンコーダで検出してケーブルの移動量を検出することによって拡底翼の開度を算出する。 (もっと読む)


第1モジュールと、第2モジュールと、これらの両モジュールを連結する1つ以上のコネクタとを有する地下地層に使用するモジュラツール。より詳しくは、第1モジュールは、ツールの外部の少なくとも一部を形成する第1カラーと、該カラーの第1端部の第1係合機構と、カラーの第2端部の第2係合機構とを有している。第1モジュールはまた、掘削流体を通す流体通路を有している。第2モジュールは、同様な構造を有する。1つ以上のコネクタは、ツールの外部に流体的に連結された少なくとも1つのフローラインと、モジュール間で電力及び/又はデータを伝送する電気的通路の連結を促進する。 (もっと読む)


【課題】回転機構を回転させる速度を多数段に切り換えることができ、しかもそれを低コストで達成することができる油圧回路を提供する。
【解決手段】油圧源5から供給される圧油によって作動する油圧モータを備え、この油圧モータの作動によって1つの回転機構4を駆動するための油圧回路であって、各出力軸2が回転機構4にそれぞれ連結される3つ以上の多数の油圧モータ1a,1b,1cと、油圧源5からの圧油を多数の油圧モータ1a,1b,1cに直列に、又は選択される2つ以上の油圧モータに並列に供給するように回路を切り換える方向切換弁10,11とを備えてなることを特徴とする。
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【課題】 現在主流となっている油圧モーターを駆動源とする杭穴掘削装置について、地盤の掘削作業時にリアルタイムに正確なN値を検出することができないという問題がある。また、地盤中の岩などの掘削不能な障害物に当ると掘削バケットの方向が曲げられ、その結果杭穴が斜めに形成されるという問題がある。
【解決手段】 地盤を掘削する掘削バケットの駆動源である油圧モーターの入力圧力値と油圧モーターの回転周期の値とから掘削している地盤のN値を検出する。また、掘削作業中にN値をリアルタイムに監視することにより、地盤中の障害物や硬い地層などを検知し、杭穴が斜めに形成されることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】安定した掘削作業を行えると共に、検出器の破損や誤検出の発生を防止することができるアースドリルを提供すること。
【解決手段】アースドリル機1は、ロータリージョイント20よりケリーバ駆動装置16側の油圧ホースh6に流れる油の流量Q1,Q2と予め設定した係数α,βとから油圧シリンダ23a,23bに実際に供給または排出された流量Q11,Q21を算出し、その流量Q11,Q21と油圧シリンダ23a,23bの面積Aとから油圧シリンダ23a,23bが移動した実ストローク量を算出して、拡底バケット19の開度を検出することができる。従って、ロータリージョイント20より拡底バケット19側に流量検出器40を設ける必要が無いので、拡底バケット19近傍の重量を軽減し安定駆動できると共に、流量検出器40への泥水の浸入を防止して破損や誤検出することを防止することができる。 (もっと読む)


【解決手段】一つの掘削デッキ、一つのデリック、及び一つのロータリーシステムを用いて掘削作業を同時かつ独立的に行いつつ、油田のチューブ状体スタンド体を構築しび取扱うシステム及び方法である。オフライン式の、経路案内用水平−垂直アームは、狭い通路に水平に収納されたチューブ状体を同じ面内で持ち上げて動かし、該チューブ状体を直接準備孔の中へ垂直に配置することで、オンライン式の掘削作業を同時に行いつつ、チューブ状体スタンドの組立及び解体ができる。スタンドアームは、チューブ状体を上昇及び下降させて調節可能な準備孔の中に出し入れし、チューブ状体を収納するためにデリック上部にある補助チューブ状体ラッキングステーションへと運搬する。ブリッジラッカークレーンは、チューブ状体スタンドを補助チューブ状体ラッキングステーションからトップドライブ又は別のチューブ状体ラッキングステーションへと移動させる。 (もっと読む)


【課題】クレーンと、このクレーンとは別の油圧作業機器とを併用して特定の作業を行うにあたり、小さなスペースで、前記クレーンでの旋回作業と前記油圧作業機器を用いた作業との並行を可能にする。
【解決手段】クレーン10に組み込まれた油圧回路とは別の駆動源を含む油圧ユニット12が、カウンタウエイト46の少なくとも一部に代えてクレーン10の上部旋回体に搭載される。クレーン10の外部には油圧作業機器14が設置され、この油圧作業機器14が、クレーン10に設けられたスイベルジョイントを利用して油圧ユニット12に接続される。そして、このスイベルジョイントを通じて油圧ユニット12から油圧作業機器14へ油圧を供給することによる油圧作業機器14の駆動と、上部旋回体20の旋回駆動との並行により、基礎杭造成等の特定の施工が進められる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ダウンザホールドリルと拡縮式ドリルビットを組み合わせた二重管を、ロータリーテーブルマシンを用いて掘削に使用する掘削装置およびその工法に関する。
【解決手段】 ドリルストリングスの先端にはケーシングを連行する拡縮型のドリルビットが取付けられており、ケーシングにケリーロッドを取付け、該ケリーロッドを介して係合するロータリーテーブルマシンによりケーシングの回転を規制すると共に、ケーシングの上部にケーシングの軸線方向に摺動可能に略筒状のソケットを外嵌し、該ソケットに側方で開口する開口部を設け、ソケットの上端はドリルヘッドに連結していることを特徴とする。 (もっと読む)


地上層を通って操縦するための回収可能ツールは、第一のツールアセンブリ及びそれに取付けられた傾斜の付いたアンテナを有する。ツールはさらに、第一のツールアセンブリに取付けられた第二のツールアセンブリ及び第二のツールアセンブリに取付けられた傾斜の付いたアンテナを有する。第一のツールアセンブリは、アンテナが所定の方向に傾くように第二のツールアセンブリに取付けられる。傾斜の付いたアンテナは、トランスミッタアンテナ或いはレシーバアンテナである。各々のツールアセンブリは、管状のシリンダであり、長手方向の軸はシリンダの長さ方向を走る。管状のシリンダは二つの端を有しており、各々の端は回転取付け機構を有する。ツールアセンブリは、それらの回転取付け機構を介して、互いに取付けられる。回転取付け機構は、ネジ式機構、圧入式機構、或いは溶接機構である。
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【課題】 拡大掘削穴から掘削土砂のほとんどを回集することができるようにする。
【解決手段】 ケーシングを圧入しつつ該ケーシング内の土砂を排出して地中に所定深さに圧入し、
次に、上記ケーシングを所要長引き上げ、その引き上げの後に、周辺地盤を拡大掘削すべき上部縦孔と、その下に連続して土砂溜め穴となるべき下部縦孔との連続縦孔を残置し、
次に、上記上部縦孔の周辺地盤を拡大掘削部材の回転、降下により拡大掘削し、その間拡大掘削穴の底面に堆積する拡大掘削土砂を上記回転する拡大掘削部材によりかき集めて中央の土砂溜め穴内に落下させて回集し、
次に、上記ケーシング内、拡大掘削穴内及び土砂溜め穴内にコンクリートを打設する、
オールケーシング工法における拡大根造成方法。 (もっと読む)


【課題】回転押込み装置を従来に比べて小型化できる掘削装置の提供。
【解決手段】外周面20a側に長手方向に沿って間隔P毎に被把持部31が形成された掘削用ケーシング20と、掘削用ケーシング20の被把持部31に向かって進退移動する分割ツメ70が設けられたチャック装置60と、分割ツメ70を前進させた把持状態のチャック装置60を回転させ、また、チャック装置60を前記間隔Pに対応するストロークで上下移動させる回転押込み装置35とを備えた掘削装置10であって、掘削用ケーシング20には、外周面20aから突出して点在する複数の土砂攪拌用突起28が、分割ツメ70を後退させた非把持状態で上下移動するチャック装置60と衝突しないように設けられていること。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ロータリーテーブルで回転させてケーシングを連行させるダウンザホールドリルを有する二重管掘削装置に関する。
【解決手段】 二重管掘削装置は、アウタービットの下方の内周面と上方に外周面にそれぞれスプラインが形成されており、ロータリーテーブルで前記ケーシングが回転されると、該回転力はアウタービットに伝達され、該アウタービットはセンタービットとの接触面間に形成された一対のスプラインによってセンタービットを介してダウンザホールハンマーに回転力を伝達してなり、インナードリルストリングスを引き上げると前記ハンガー部材が、前記ケーシングに着脱可能に嵌挿したハンガーロッドに掛け止められてケーシングを吊り上げることができるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、圧気供給ラインと第2流体圧供給ラインとを有する打撃機構付きロックビット装置に関する。
【解決手段】打撃機構付きロックビット装置は、その内部にダウンザホールドリル本体を駆動させる圧気の圧気供給ラインと第2流体圧供給ラインとを独立して設け、また、ダウンザホールドリル本体の排気路に逆止弁を設けており、ダウンザホールドリル本体によりビットを掘進する際には圧気供給ラインから圧気を供給すると共に第2流体圧供給ラインから第2流体圧を補助的に供給し、両者を下端で合流させてスライムを排出し、ダウンザホールドリル本体を駆動させずケーシングを回転してビットを掘進させる場合は第2流体圧供給ラインから第2流体圧を吐出してスライムを排出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】杭の切断長の制限がなく、杭の除去が能率良く行なえると共に、比較的大きな径の杭の切断が可能となる地中杭の切断装置を提供する。
【解決手段】ケーシングドライバと、このケーシングドライバにより回転駆動されるケーシング5と、このケーシング5の内壁に開閉可能に取付けられ、水平断面形状が弧状をなし、下辺に掘削爪22を有する複数の掘削体20と、ケーシング5の内壁における掘削体20の上部に縦向きにそれぞれ取付けられ、対応する掘削体21を開閉する液圧シリンダ23とを備える。 (もっと読む)


【課題】掘削中に中空ビット軸より連通管路に流入した玉石を細かく破砕して、ポンプ内部で詰まりや部品の破損を回避することができる掘削装置を提供する。
【解決手段】回転駆動されるドリルパイプ1の先端部に本体ケース2を固定し、本体ケース2の先端部にビット3の中空ビット軸4を固定し、本体ケース2内においてドリルパイプ1と中空ビット軸4とを連通管路5によって連通連結すると共に、連通管路5の途中に水中ポンプ6を設け、掘削箇所に水を供給してビット3で掘削しつつ、掘削土砂を水と一緒に中空ビット軸4より連通管路5及びドリルパイプ1を通じて地上に排出するようにした掘削装置において、本体ケース2内の連通管路5における水中ポンプ6とビット3との間に、中空ビット軸4より連通管路5に流入してくる玉石を細かく破砕するクラッシャー7を設ける。 (もっと読む)


【課題】硬質地盤であっても無理なく掘削することができる掘削能力に優れた拡径掘削装置を提供する。
【解決手段】窓部21が開口形成されたパイプ状のドリルケーシング2の先端部に、固定翼13と油圧シリンダ17駆動の可動翼16とからなる拡径,縮径可能な掘削翼12を備えている。縮径状態の掘削翼12で縮径掘削を行い、掘削翼12を一旦引き上げた上で拡径させて縮径掘削済み領域に拡径掘削を施す。拡径掘削は井筒構造体3の刃先下を積極的に拡径するために行われ、その後に井筒構造体3を所定量だけ圧入沈設する。この時、井筒構造体3はクランプ機構で支持されているので自沈を起こすことはない。 (もっと読む)


【課題】 足場の悪い傾斜地等であってもコスト安に且つ安定的に掘削を行える極めて実用性に秀れた掘削装置を提供することである。
【解決手段】 スクリュードリル1を回転機構2により回転せしめて地面3を掘削する掘削装置であって、前記回転機構2は、地面3に設置され前記スクリュードリル1が挿通する挿通孔が形成された回転テーブル4と、この回転テーブル4に着脱自在に立設され前記スクリュードリル1のスクリュー羽根8の外周部に設けられる凹凸部9と係合する凹凸係合部10を有し、前記回転テーブル4の回転力をスクリュードリル1に伝達する回動体5とから成り、この回動体5は複数の分割体6,7で構成され、この複数の分割体6,7は前記スクリュードリル1の進退方向へのガイド作用を発揮する高さに設定されているものである。 (もっと読む)


【課題】滑材や裏込め材が円形ケーシング下部に流れることがなく、円形ケーシングを揺動・旋回・圧入する際に滑材や裏込め材が効率良く回り込み、滑材や裏込め材の効果を充分発揮することのできる立坑用ケーシングを提供する。
【解決手段】円形ケーシング1外部の地盤に対し滑材および裏込め材の注入口2を設けた立坑用ケーシングにおいて、注入口2の下部に、円形ケーシング1の外周の全周にわたり、リング状の突起8を設けた。円形ケーシング1の外周の全周にわたり、リング状の突起8を設けたことにより、注入口2から地盤に対し注入された滑材および裏込め材が円形ケーシング1の外周を伝って下部に流れようとするとき、リング状の突起8により流れを止められ、突起8の外側に流れようとするので、地盤との接触が確実になり、滑材や裏込め材の効果が充分発揮される。 (もっと読む)


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