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Fターム[2D129DB05]の内容

地中削孔 (15,828) | 衝撃発生機構 (206) | 気体圧によるもの (98)

Fターム[2D129DB05]に分類される特許

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【課題】異なる径の地中孔を穿孔する場合においても、その径に対応する複数の貫孔機本体を用意することを不要とし、設備コストの低減を実現する。
【解決手段】円筒状の胴体部10の前端側に尖頭状のヘッド部20が設けられ、ヘッド部20を胴体部10に対して出退移動させる形態で、地中孔を形成しながら前進移動するように構成された自走式貫孔機において、最大径が胴体部10よりも大径の円筒状に形成され、且つその前端側と後端側とが、端部ほど小径となる錐状に形成されたカバー体Cが、貫孔機本体Jに着脱自在に設けられ、カバー体Cは、貫孔機本体Jの前進移動時にヘッド部20と一体的に出退移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】掘削ズリを地上側に効率良く排出すると共に、掘削されたボーリング孔の内壁面と掘削装置の外表面の隙間に掘削ズリが詰まってしまうことを防止することが出来る掘削装置及び掘削方法の提供。
【解決手段】ダウンザホールハンマー(2)の半径方向外方には当該ハンマー(2)を包囲して中空円筒形状のハンマー保護部材(2C)が設けられており、ダウンザホールハンマー(2)にはダウンザホールハンマー駆動流体が流れるダウンザホールハンマー駆動流体用管路(22i)が設けられており、ダウンザホールハンマーの外周面(2o)とハンマー保護部材(2C)の内壁面(2Ci)の間に、掘削ズリ排出促進流体が流過する円環状の掘削ズリ排出促進流体用管路(DAL)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 硬質の地盤に対する矢板の施工を迅速確実に行うことができる削孔装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動可能に支持されたロッドにダウンザホールハンマ12を介してハンマビット14が取り付けられ、ダウンザホールハンマ12の作動によりハンマビット14が回転しながら地盤に衝撃を与えて削孔する削孔装置1であって、ハンマビット14は、複数設けられており、各ハンマビット14は、それぞれの重心が回転軸上に位置し、隣接同士が平面視で重複し且つ互いに干渉しないように異なる高さ位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、回転駆動源(アースオーガ)を迅速かつ確実に回転止めする手段を提供する。
【解決手段】回転駆動源EGの機器枠体EG2と柱状ケーシング13とを軸回り方向に係合させる第1回転止め手段RCを介して連結するとともに、装置固定枠体BFに対して柱状ケーシング13を軸回り方向に係合させる第2回転止め手段RL,13bを介して支持し、回転駆動源EGの機器枠体EG2に発生した回転駆動力を第1回転止め手段RCで柱状ケーシング13に伝達させ、その柱状ケーシング13を第2回転止め手段RL,13bにより回転方向に係止して回転駆動源EGの機器枠体EG2を回転方向に係止させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】縦孔の穿孔に続けて縦孔内へのモルタルやセメントミルク等の注入が行え、設備コストと工程数の削減が図れる削孔用エアハンマー装置を提供する。
【解決手段】本体ケース2内に、供給された圧力エアによって作動する複数のエアハンマー3を組込み、このエアハンマー3は、本体ケース2の上部からシリンダ7に圧力エアを供給すると、リジットバルブ10とチェックバルブ11の働きでシリンダ7のピストン9が上下動し、前記ピストン9がビット6に一定サイクルで打撃を加えるようになっており、前記本体ケース2にモルタルやセメントミルク等の流体通路12を上下に貫通するよう設けた。 (もっと読む)


【課題】より低コストで円滑な掘削を行う。
【解決手段】ケーシングパイプ先端部に接合されるケーシングトップ1と、ケーシングトップ1の先端部に同軸かつケーシングトップ1の軸線O回りに回転自在に取り付けられ、ケーシングパイプ内に挿通されたインナービットに対して軸線O方向先端側および軸線O回りに係合可能なリングビット3を備え、リングビット3の外周面には軸線O回りに周回する突条部8が、ケーシングトップ1の内周面には突条部8を収容する環状溝9が形成され、ケーシングトップ1は、軸線Oに直交する断面がC字状をなして弾性変形可能とされたものが、拡径させられて環状溝9に突条部8を収容した上で、縮径させられてケーシングトップ1の突き合わせ部10が接合されることにより、リングビット3が軸線O回りに回転自在かつ軸線O方向先後端側に係合させられる。 (もっと読む)


【課題】破砕帯においても接地電極材を埋設する孔を効率よくさく孔できる工法と装置を提供すること。
【解決手段】
外筒の内部に打撃用のシリンダとピストンを備え後端部がさく孔ロッドの先端部に接続されてさく孔の進行とともに孔内に入り込んで行くエア駆動式の打撃装置と、該打撃装置の先端部に取り付けられて前記ピストンで打撃されるさく孔ビットとを使用して電極材埋設用の孔をさく孔する方法であって、中性洗剤を混入したエアを前記さく孔ロッドの通孔を通して打撃装置に供給することにより、さく孔によって発生した微粉の繰り粉を気泡で捕獲し排出するとともに、孔壁が崩落しやすいさく孔条件下では、生石灰を含むスラリーを孔内に流し込み、前記エアに炭酸ガスを混入して孔内に供給することにより、孔壁に付着させた石灰を固化して孔壁を補強する。前記さく孔ビットは、ビット本体とシャンク部とを着脱可能に結合してなる。 (もっと読む)


【課題】ダウンホールザハンマーを用いた削孔装置において、周辺環境を損ねることなく高精度の削孔作業を実現する。
【解決手段】削孔位置の地面上に、筒状形体を有し且つその外周に排出口26が設けられた外周壁21と該外周壁21の上端側を覆うとともにその略中心位置に円筒壁24が設けられた天井壁25を備えて構成されるユニット本体11と、上記円筒壁24内に内挿配置されるとともに上記ダウンホールザハンマー4が挿通配置される調整アダプタ12を備えた作業支援ユニット10を固定設置する。係る構成によれば、上記調整アダプタ12と上記円筒壁24との径方向における係合によってダウンホールザハンマー4の芯振れが規制され精度の高い削孔作業が実現される。また、掘削土からの粉塵の飛散が抑制されるとともに、掘削土及びエアーの噴出に伴って発生する騒音も抑制される。 (もっと読む)


【課題】他の作動源を不要にでき、かつ最小の水量で粉塵防止が図れるとともに、小型軽量化により機動性に富み、更にオペレーターの作業負担の軽減を図った穿孔機における粉塵防止システムを提供する。
【解決手段】コンプレッサー2から穿孔機1への圧縮空気の給気ライン7に分岐部3を設けるとともに、その下流側に給気ライン7に供給された水を管内で霧にする霧化器4を設け、空圧式往復動ポンプを備え、タンク6内の水を圧送可能とした粉塵防止装置5を設備し、前記空圧式往復動ポンプの給気口21と前記分岐部3とを接続するとともに、前記空圧式往復動ポンプの吐出口と前記霧化器4の水供給口とを接続し、前記空圧式往復動ポンプは前記コンプレッサー2からの圧縮空気のみを作動源として駆動する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は防振・防音に優れ、且つ、金属疲労破損に強く、且つ、安全性・作業性・経済性に優れた防振・防音型破砕機を開発・提供する事にある。
【解決手段】 この課題を解決する為の手段として、油圧ブレーカー等破砕機の打撃エネルギーを伝達するためのピストン部、及び、該打撃エネルギーを受け、岩石やコンクリート等を破砕するチゼルを装着したチゼル部からなる破砕機において、ピストン部におけるピストンとハンマーの先端部の隙間部と、チゼル部におけるチゼル後端であって、前記ハンマーと当接するアンビルとの隙間部の、それぞれ二箇所に、軟質シートや軟質パッキンやゴム等の弾性体を装着したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 この発明は環境に優しく、掘削性能が良く効率的に建柱作業が行え、且つ、視界性・作業性・安全性に優れた操作台を設けて誰もが容易に取り扱え、且つ、機動性・耐久性に優れた車両搭載型掘削装置及び掘削方法を早期に開発・提供する事にある。
【解決手段】 この課題を解決する為の手段として、主として車両に搭載したブームの先端に軸支して、回転装置を支持する支持部材と、支持部材の下端部に軸支して設けた回転装置と、回転装置の回転軸部に掘削する地盤の固さに適合した方の何れか一方を選択して軸着する強硬地盤向回転掘削用消音式ハンマー又は軟弱地盤向スクリュー式ロッド等の掘削具と、掘削装置の回転中心軸孔部に高圧エアーを通して掘削時の繰り粉を排出する為のエアーコンプレッサーと、車両の前方上部に設けて操作性・視界性を向上した操作台と、各種ホースを巻取り・排出してホースを捌く為のホースリールとから成るものである。 (もっと読む)


【課題】駆動装置が単数でありながら、地盤の性状に応じて効率よく縦孔を掘削できるケーシングに内挿されるハンマーを用いた掘削システムおよび掘削方法を提供する。
【解決手段】下端にハンマー3を設けたハンマーロッド5をケーシング1に内挿し、ケーシング1の上端部に着脱可能に設けた駆動ジョイント12の貫通孔の内周面に設けた嵌合溝15とハンマーロッド5の外周面に設けた嵌合突起8とを嵌合させて、ハンマーロッド5をケーシング1に対してロッド軸方向のみに移動可能な状態にし、ケーシング1の外周面を保持する回転駆動装置16でケーシング1を回転駆動するとともに駆動ジョイント12を介してハンマー3を回転駆動し、ハンマー3の上下位置を調整しつつケーシングビット2とハンマービット4で地盤を掘削し、掘削物をハンマー3の下端からハンマーロッド5の上端部まで連通する排出路3b、7bを通じて外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】 土質が変化してもロッドの挿抜や、削孔ビットやダウンザホールハンマの着脱交換が不要な連続削孔が実現できること。
【解決手段】 カプリング32のネジ32aに螺合しアウタロッド6接続用のネジ41aが設けられ、側周にはロータリーパーカッション2の打撃ストローク長以上の長さの孔41bのあけられたアウタロッドジョイント41と、アウタロッドジョイント41に内挿され、インナロッド5の接続用のネジ42aが設けられた筒状のインナロッドジョイント42と、インナロッド5の軸中心がずれないようにインナロッドジョイント42を外側から保持するアウタホルダ43と、アウタホルダ43とインナロッドジョイント42に合着してインナロッド5を保持する保持アーム44と、を具備し、インナロッドジョイント42に対してはドリルヘッド31の回動運動のみを伝達可能としたアダプタ4。 (もっと読む)


【課題】ロッド端部に設けられて掘削作業を行う穿孔機用エアハンマーを提供する。
【解決手段】中空部を有するメイン本体、メイン本体の一端に結合されるソケット、メイン本体に結合される遮断部、長手方向に空気供給通路が形成され外周面に空気供給通路と連通される排出孔が形成されたピストンガイド部を有する第1ブッシュ部材、メイン本体の他端に設けられる第2ブッシュ部材、第2ブッシュ部材の端部に設けられるビットユニット、ガイド部と第2ブッシュ部材に上下端部が保持されて昇降され長手方向に貫通されるガイド孔が形成され第1及び第2ブッシュ部材の間のメイン本体空間を第1及び第2チャンバに区画するピストンハンマーを備え、第2ブッシュ部材の上端部側に形成されピストンハンマーの上昇時第2チャンバ内の空気を排出するための空圧排出部及びピストンハンマーに形成されソケットと第1ブッシュ部材のピストンガイド部の空圧供給通路と排出孔を介して供給される空圧を第1及び第2チャンバに選択的に供給してピストンハンマーを昇降させるための空圧分配部をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】回転打撃式削孔装置を削孔から抜去することなく試験やサンプリングを行うことを可能とする。
【解決手段】ダウンザホールハンマ2に把持される削孔ビット1のシャンク部19の中心Osと削孔先端部のブレード部21の中心Obとをずらし、シャンク部19の中心部にブレード部21まで貫通する貫通孔12を設け、ブレード部21の中心を回転中心とすることで、貫通孔12が土壌で目詰まりすることなく、ダウンザホールハンマ2の先端部に削孔ビット1を取付けて削孔を行うことができ、削孔を行った後、削孔ビット1の貫通孔12を通じて削孔底の試験又はサンプリングを行うことができる。また、中心がブレード部19の中心Obに一致するチューブロッド16をダウンザホールハンマ2に延設し、チューブロッド16の中心を回転中心として回転することにより、既存のダウンザホールハンマ2を利用することができる。 (もっと読む)


【目的】ダウンザホールハンマーを用い削孔方式において、精度良く杭(外管)が支持層に到達したことを確認できるようにする。
【構成】削孔機構の削孔ビットを回転させると共に、ダウンザホールハンマーを圧縮空気により作動させて該削孔ビットに打撃を加えて地盤を削孔する削孔管理システムにおいて、コンプレッサーから削孔機構に圧縮空気を送り込む。このコンプレッサーから供給される圧縮空気の圧力及び圧縮空気量をそれぞれ測定し、該測定された圧縮空気の圧力及び圧縮空気量に基づいて削孔が地盤の支持層に到達したことを検出する。例えば、圧縮空気の圧力の増加方向への変化量が設定値以上になり、かつ、圧縮空気量の減少方向への変化量が設定値以上になったとき、削孔が地盤の支持層に到達したと判定する。 (もっと読む)


【課題】回転打撃式削孔装置を削孔から抜去することなく試験やサンプリングを行うことを可能とする。
【解決手段】ビット本体21が地表又は削孔底に当接しているときには、ビット本体21の削孔先端部に収納して取付けられたスライドチップ20がビット本体21の回転中心部に貫通形成された貫通孔12を閉塞しているので、ダウンザホールハンマ2の先端部に削孔ビット1を取付けて通常に削孔を行うことができ、一方、ビット本体21が地表又は削孔底に当接していないときには、スライドチップ20が自重で径方向に向けて斜め下方にスライドして貫通孔12を開孔するので、ビット本体21をダウンザホールハンマ2ごと上昇させることにより、ビット本体21の回転中心部に貫通形成された貫通孔12を通じて削孔底の試験又はサンプリングを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】種々の地盤、対象物等の削進、孔あけ、鋼管埋設等を自在に行なえる、削進装置の削進ビットを提供する。
【解決手段】該削進装置に使用する削進ビット1として、破砕方式による削進手段時には削進ビット1の削進ビット本体3の頂面部4と1対の各拡縮ビット半体13の正面ビット部8を揃えて鋼管15の径より大に削進し、必要に応じ1対の拡縮ビット半体13をスライド前進しその各正面ビット部8のみを揃えて鋼管15の径より小に調整して、削進ビット1を鋼管15内に引戻し(そのまま発進坑へ引戻して交換修理等も可)、鋼管15のクラウンビット17による切削方式による削進手段に簡単に切換え得る。 (もっと読む)


【課題】延長体が多数接続されて長尺となった削孔機を削孔から抜き取る際に、延長体を上部側から一段ずつ外しながら徐々に抜き取ることができるようにして、削孔箇所の上方または周囲にに大きな空間部が確保できない場所においても削孔作業ができるようにした、削孔機用ロータリテーブル装置を提供する。
【解決手段】回転式削孔機用ロータリテーブル装置(A)は、テーブル基台(1)に設けられた昇降可動台(4)、テーブル基台(1)に設けられダウンザホールハンマを回転させるドライブブッシュ(2)、昇降可動台(4)に対するダウンザホールハンマの固定及び固定解除を行う結合ピン(7)、ドライブブッシュ(2)に対するダウンザホールハンマの係合及び係合解除を行う落下防止用ストッパー(8)及び口径が径小時はハンマ延長体を通し径大時はハンマ本体とドライブブッシュ(2)を通すことができる口径切換具(6)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 エアーハンマーを多数本収納したサイクルハンマーに於いて、各エアーハンマーの削孔ビットを、全周面均斉に摩耗させ、併せて、エアーハンマー内へのパッキン材、小石等の細片の流入による作用不全の発生を抑制する。
【解決手段】 ヘックスプレート1は、下面に不要物流入防止網3を配置して、高圧空気室S4を区画する上部ケース4に着脱自在に空密装着すると共に、各エアーハンマーAHの削孔ビット16を、ドライブサブ15に、回動自在、且つ上下摺動自在に保持し、サイクルハンマーCHのR1公転削孔作用に伴なって、各削孔ビット16にR2自転作用を発生させ、削孔ヘッド16Fの摩耗を平準化して、削孔ビット16の稼働率を向上させる。 (もっと読む)


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